◆ ネット詩誌 MY DEAR ◆ 投稿掲示板

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秋冬さん、この度は日本現代詩人会入会、年間新人に選出おめでとうございます！
とても素晴らしいですね！秋冬さんの作品はひとつの出来事に真摯に向き合い、
鋭い感性を活かしながら表現する、読後も忘れられない余韻のある作品が多く
MYDEARで評を書きながら学ばせていただいておりました。
これからも益々のご活躍お祈り申し上げます。

かつてのわたし
小中学生だった頃のわたしは

自分がよく映る鏡を
探していた

他人という鏡を

小学六年の頃
誰某くんがわたしを好きだいう噂を聞いたら
その人のことを少し意識するようになり

中学三年の頃
やたらと目が合う人がいて
彼の後ろ姿を
授業中につい見つめていた

どちらも性欲は伴わず
世間で恋と呼ばれるものだったのか
今もわからない

ただ　あの頃のわたしは
自分が綺麗に映る鏡を覗き込んでは
自分という存在を
少しずつ
踏み固めていったのかもしれない

その意味で言うなら
あの頃のわたしは
他人とちゃんと向き合っていたとは言い難い

しかし今のわたしが
他人の目に映る自分なんざどうでもいいと
思えるのは

かつてのわたしの
おかげかもしれない……
なんてね

秋冬さま

この度は日本現代詩人会入会おめでとうございます。
マイディアの仲間としてとても誇らしいです。
ますますのご活躍を期待しております。

三浦志郎様、感想ありがとうございます。
「死に化粧」は内情を此処で打ち明けると母親のことです。
確かに印象派の件の箇所は余計、つまり、蛇足かも知れません。
詩としてはまだまだ未完成というところでしょうか。
この掲示板で色々と研鑽を積んでゆきたいと思います。
三浦志郎様、本当に感想ありがとうございました。
大変嬉しかったです。

齋藤純二様、この捻くれ者の書いたものを丁寧にお読み頂き恐縮です。
この掲示板がこのようなところとは知らず仕舞いだったことを後悔ししております。
こんなに懇切丁寧に素人の詩とも言えないかもしれない代物をなんとか寄り添って読んでくださり本当にありがとうございます。
「中有を彷徨ふ」は整理されていないものを何とか言葉で繋いでみて、何か語り果せないかと藻掻いている己の心の旅を喩えたものと言えます。
茅の輪くぐりが甦りの象徴のように中有は私にとってはまさに甦りの象徴の場を指しています。
しかし、分かりづらい代物を読み飛ばさずに読んでいただき本当に嬉しい次第です。
齋藤純二様、ありがとうございました。

どこに僕はいるんだろう
誰かが遠くから僕を呼ぶ
僕はもう長く
僕とつきあってきたから
疲れたんだ
誰か僕を呼んでるなら
行ってみたい
深い海の底でもいい
高いそらの上でもいい
僕のいないところなら
どこだっていい
だけど僕は死んでしまいたくはない
僕は生きるのが好きだから
きのうのつめたい死んだコーヒーを
飲みながら
僕は
僕の知らない遠くへいく
sayonara

秋冬様

日本現代詩人会へのご入会おめでとうございます！
ますますのご活躍とご多幸をお祈り申し上げます。

この度は日本現代詩人会への入会、本当におめでとうございます。
地道な努力が実り、喜びもひとしおだと思います。
これからのますますのご活躍。
かげながら応援しております。

島さんには、入会に至るまで相談に乗って頂き、感謝しております。
また、同人の皆さんからも温かな言葉を頂き、本当に嬉しいです。
ありがとうございます。

島さんのコメントにもありますように、今回はとても幸運な入会(日本現代詩人会の投稿欄で2022年度「新人」(新人賞1名、新人3名)に選んで頂いたことによる特典)なので、詩集を発刊して審査を受けて入会された方々に比べて実力不足であることは明らかですが、入会の機会を与えて頂いた2022年度選者の皆様に心から感謝し、今後も地道に詩作を続けてまいります。

「新人」に選んで頂けたのは「MY DEAR」に投稿し、指導を受けて成長できたおかげです。改めて御礼申し上げます。

※お祝いメッセージが続いて「投稿」しにくいかと思いましたので、早めに御礼コメントをさせて頂きました

秋冬さま

この度は日本現代詩人会入会、誠におめでとうございます。
マイディアの仲間としてとても嬉しいです。
これからも、素敵な詩をたくさんお届けください。
ご活躍を心よりお祈り申し上げます。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　紗野玲空