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編集・削除(編集済: 2024年09月10日 18:37)

休日の午後の昼下がり  ネガテブ

暇だ……この上なく暇だ
それは僕が独身だからであろうか
共に未来を語り合った友も、今では記憶の奥底に居るだけ
直接会うわけでもない、すべては思い出の中にだけ存在している
茫洋とした時間だけが流れる午後
そんな中で、ふと、あの人の顔が浮かび上がってくる
そんなに話したこともない、だけど少しの会話の感触だけ、妙にリアルに残っている
異性を食事になど誘ったことなどない僕
誘ってみようか? 彼女はどんな反応を示すだろう? それとも、その前に恋愛マニュアル本でも読むべきだろうか?
……いいや、裸一貫でぶつかってみよう、今までそうした経験、何一つとして無いもんな
カーテンの隙間からは夕日が覗いている
いつの間にやら、もうこんな時間だ
明日からまた一週間、働きづめの毎日だが、少し心が軽いのは、あの人の顔を思い浮かべたからであろうか

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三浦志郎様 お礼  猫目屋倫理

はじめまして、猫目屋倫理です。

この度は感想を頂きありがとうございます。
極論は好きです。
また書いてみます。
これからよろしくお願い致します。

編集・削除(未編集)

齋藤純二さま 評のお礼です。

今回も非常に暖かな評ありがとうございました。
深く読み込んでいただいて、大変感謝するとともに、感激しています。
よく解って、頂けたようで、ほんとに嬉しいです。
また、佳作の評価をいただきまして、はじめてのことだったので、大変嬉しく思いました。
これから、もっと頑張る気持ちが出てきました。
ほんとに、嬉しく、感謝に堪えません。
寒さ厳しくなる候、ご健康にお気をつけくださいませ。

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さよなら さよなら かこの わたし

さよなら さよなら
きのうの わたし
ひとを ころしあうのが いやだと いってた わたし
さよなら さよなら
おとといの わたし
くらいと いわれるのが いやだと いってた わたし
さよなら さよなら
さきおとといの わたし
すみれほどな ちいさき ひとに なりたいと いってた わたし
きょうの わたしが もうはじまったから
みんな すぎさった かこの わたし
さよなら さよなら
かこの わたし
さよなら さよなら あんなに てを ふる
さよなら さよなら
かこの わたし
さよなら さよなら あんなに てを ふる
みんな まよい くるしんでたけど
いっしょうけんめい いきてた わたし
もう きょうの わたしとは ちがう わたし
さよなら さよなら
かこの わたし
みんな がんばってた
かこの わたし
きょうの わたしに いのちを つないでくれた わたし
みんな すきです 
かこの わたし
さよなら さよなら
かこの わたし
さよなら さよなら あんなに てを ふる
さよなら さよなら
かこの わたし
じかんを うしなった
かこの わたし
さよなら さよなら あんなに てを ふる
みんな じかんを あげましょう
みんな はなまるを あげましょう

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三浦様、お礼 麻月更紗

大変遅くなって申し訳ございません。
詩に評をありがとうございます。
好みと言っていただけて嬉しいです。

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マーマレード作りましょう

夕空がゆっくり夜を
呼びだした そんな季節
みかんの季節も終わりかな

今年もたくさんみかんがある
マーマレードを作りましょ
お母さんもそのまたお母さんも
大好きだった味を作りましょ

30個くらいのみかんを剥く
黙々と剥く
手がみかん色に染まって
薄皮を剥く 黙々と剥く
みかんの中心部が出てくる
種を取る 黙々と取る
橙の皮と白の皮
そして透き通る実が出てくる

皮は千切りにしましょう
黄色の紙吹雪みたいにね
ガーゼに入れた種と薄皮
実はそのままお鍋に入れて
茹でましょう お砂糖加えて
グツグツグツグツ
しっかり煮詰まるまで
グツグツグツグツ
とろーり黄金色になるまで
お母さんもそのまたお母さんも
こうやって春を呼んできた
グツグツグツグツ

でも 昔は
私このほんのり苦甘い
この味苦手だったな
どうやら中学生の娘も同じで
また苦いの作ってるの?
なんて呟いて
お鍋の中の黄金色を
ちらっと見て出かけていった

はい 今年もほんのり苦甘い
マーマレードが出来ました

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三浦 志郎様へ、評の御礼  水野 耕助

細かい部分まで考えながら書いた訳ではなかったのですが、的確な文章で評をくださったので、わかりやすく勉強になりました。
そして、それぞれ色々な受け取り方があると、改めて知ることができました。
「うん、そうだ」ありがたいお言葉嬉しいです。
今回も評をいただきありがとうございました。

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齋藤純二様へ 評の御礼

「心の洗濯」を評価して頂いてありがとうございます。
誰しも、日常の忙しなさを忘れて、ふと遠出したくなる時もあると、旅行番組を観ながら詩を考えてみました。
人は、たまにはゆっくりとする時間も必要ではないかと、ふと想う事があります。
次回もよろしくお願いいたします。

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齋藤純二様 評へのお礼  山雀詩人

「うさぎ」(1/3)に評をいただきましてありがとうございました。

本詩は、以前、kazu.さんに何度か指摘いただいた
「詩」より「ストーリー」が主の内容になっており、
いい評はいただけないかなと思っておりましたので、
佳作をいただけてうれしかったです。

自分はとかくストーリーにいきがちで、
「詩」と「ストーリー」の切り分けがいまだ難しいです。
まあ、作りたいものを作っていくしかないですが…

また投稿させていただきます。よろしくお願いいたします。

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一抹の寂しさ  エイジ

1月2日 今年最初の透析日だった
朝早く病院から連絡があった
透析の機械を動かすのが遅くなり
いつもは1時半から始めるところを
4時半からしかスタートできないという

 チッ 終わるのは夜中の8時半か
 まあしょうがない
 そういう時もあるさ

そう言い捨てて3時半に家を出ると決めた
3時半までは待ちくたびれた
待っているうちに1日が終わるじゃないか
文句を言わず3時半に家を出た
バスで駅前まで15分かけて行った

病院の方へ向かう乗り換えのバスは
3時54分駅前発だった

 まだ少し時間があるじゃないか
 ちょっと一服していこう

喫煙所に入ると
初老の男性が一人と
一際目を引く若い女性が一人いた

 まだ1月2日かぁ
 そんな日にタバコを吸いに喫煙所かぁ

少し他の喫煙者に目をやった
僕はライターに火を点けた
その時ふと一抹の寂しさを感じた

       *

病院に着いたのは4時ちょうど
ここからはいつものルーティーンで
後半かなり寒かったのと
テレビがいつもより賑やかである以外は
特に変わりなく透析を終えた

       *

予定通り8時半に透析は終わった
再び駅に帰ったのは9時近く
タクシーの列はかなり伸びていた

 この時間、バスあるかなぁ
 なんだ9時ちょうどのバスがあるじゃないか
 誰も乗る人いないだろうなぁ

バス乗り場の一番前に陣取った
しばらくすると
若い女性が一人
初老の男性が一人
車いすに乗った女性が一人と列が伸び
他の方面よりも列が伸びていた

 帰りは僕一人だと思ったけど
 こういうのって正月らしいって言うのかな
 夕方とあんまり変わりない感じだ

そうやって僕は予定通り
夜更けの透析を終わらせ家路に着いた
なんだか暖かいものを胸に感じていた

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