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★★ << 2つの掲示板のご案内 >> ★★

◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
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(ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。)


◆初めて詩を書く方や、おっかなびっくり詩を書いてみようかなあーという方、
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こちらは、「メルアド届け出不要・いきなり書き込みOK・出入り自由」ですので、
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誰でも、どんな人でも、気軽に詩に親しんでもらうための掲示板です。学生さん、小中学生の方も歓迎です。
投稿された詩については、詩を読んだ感想を、レギュラーメンバーの誰かが、手短なコメント(5行程度)で返してくれます。

どうぞご希望に応じて、各掲示板をご利用下さい!!!

編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

雨音様 ありがとうございます。   晶子

雨音様

『嘆春歌』に評をいただきありがとうございました。
前回も声に出して読むことをアドバイスいただいたのですが感覚的にばかり読んで推敲してしまって、今回、客観的に読むとアドバイスいただいて、ちゃんと読めていなかったんだなと反省しました。
ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

生きてこそ 喜太郎

生きるのに精一杯なんだよ
酸素を取り入れて血液を巡らせて
心臓を動かして
身体中の細胞の一つ一つまで気を配って感じて
五感のアンテナを張り巡らせて
死に向かい歩く道のりを
何一つ見過ごすことないように
生きることに精一杯なんだよ
そんな奴らばかりだから
どう見られてるかとか どう思われてるかとか
自意識過剰も甚だしい
そんなことだからつまずいたり
擦り傷だらけになっちゃうんだよ
大きな傷になる前に
胸を張って腹一杯に酸素を取り込んでみろよ
そして新鮮な酸素を血液に混ぜ込んだら
身体中に巡らせて
余分なものはネガティブな思いと一緒に吐き出しちゃえよ
そうすれば傷の治りも良いはずだよ
見えなかったもの
聞こえなかった音
味わえなかった味覚も
触れたくても我慢してたことさえ
自分の心が背中を押してくれるさ
今日の天気は晴天なりだよ
昨日では見れない
明日では見れない
今の空を見てごらん

編集・削除(未編集)

掲示板ご利用の皆様へ 三浦志郎 2/6

この度、純和屋様より作品「地下に在り」を出版させて頂きましたが、
私の立場上、この出版について掲示板投稿での皆様のご挨拶を辞退させて
頂きたいと思います。思いだけ頂いておきたいと存じます。
何卒、ご賢察の上、よろしくお願い申し上げます。

なお、日頃の触れ合いに感謝を込めまして、投稿者様に少ない数ではありますが、
当作品を5名様先着順にてプレゼントさせて頂きます(送料無料)。下記アドレスに、
住所・ペンネーム・本名をご記入の上、お申込みください。
なお、個人情報はこの件以外に使わないことをお約束致します。
ご安心のほどを。よろしくお願い申し上げます。

Poem_drum463@ybb.ne.jp
                       三浦志郎 拝

編集・削除(編集済: 2024年02月06日 15:17)

★★★ 三浦志郎さんが新詩集出版!! ★★★  島 秀生

三浦志郎さんが新詩集


  叙事詩『地下に在り』

   ¥1000 (純和屋)


を出版されました。
おめでとうございます!!

あっ、という驚きとともに
壮大に展開する人間物語です。
叙事詩の名にふさわしい。

3冊目の詩集ですね。
この度は、本当におめでとうございます!!

編集・削除(未編集)

雨音様、ありがとうございました。  妻咲邦香

最後は雨音様でした。「シャッター」に素敵な評をいただきありがとうございました。内容がちょっと最後に相応し過ぎますが、これはちょっと偶然です。この詩を投稿した後に免許皆伝のお知らせをいただきました。いただいた批評も有終の美に相応しいもので、何と言いますか、とっておきの餞別でも頂いた気分でおります。そして最後の最後まで「らしい」詩には拘り続けました。最後の佳作もしかと受け止めました。ありがとうございました。
雨音様をはじめ今までメンバーの方々には本当に真摯に丁寧に批評をしていただき言葉では言い表せない程の感謝の気持ちでいっぱいであります。自分の進むべき方向性、守るべき世界観がよりはっきりさせられたのもMY DEARの方々の愛情溢れる指摘があってのものだと思っております。今後はメンバーの欄にて作品投稿をご一緒させていただきますのでよろしくお願いいたします。

詩に限らず創作物は何でもどのジャンルであってもより複雑な方へと流されていくようです。そこを踏み留まれるかどうか。そしてその揺り戻しの度に何を再確認出来るか。技術はあくまで初期衝動の再現に過ぎないと思ってます。そこを剥ぎ取った時にようやく見えてくるもの、それこそが私の見たいものであり、見て欲しいものなのです。
詩で表現されているものは目に見えないものですが、裏を返せば目に見えないものは全て詩でもあるのです。詩は現実の裏側にあるもう一つの世界そのものです。信じていれば世界を変えることもあると本気で思っています。

最後にかすみじゅん様、山雀ぐり様、詩集のご上梓おめでとうございます。ここのところ目出度い報告が目白押しなのがMY DEARの層の厚さを物語ってますね。素晴らしいです。

編集・削除(未編集)

その手、その温度  理蝶

氷は暗がりの中
時と挫折を閉じ込めて
ずっと待っている
この暗がりに君が訪れるのを

触れて 
夜の底を幾度も
通り抜けてきた
その手で

跡をつけて
優しすぎるせいで病んだ
傷だらけになった
その手で

溶かして
君が恥じる
その手 その温度で

君が触れたら
悴む指を忍んで触れたなら
氷は溶け出し
街を抜け出し
海に注ぎ雲となり
いつの日か
懐かしい雨を降らせるから

そしたら君の街にも
懐かしい雨が降って
君が一つしかない傘を 
いつものように
誰かにあげてしまった時

空に差し出した手を
傷跡で固く乾いたその手を
懐かしい雨が癒すから

だから
触れて 跡をつけて 溶かして
その手 その温度で

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流星群  秋さや香

一七歳の無力さを覚えているか

うかつにひらいた手のひらの
その軽さに打ちのめされて
孤独を孤独で埋めるように
もう片方の手を重ねた
 
祈りとは呼べない不器用な形

出会わない折り鶴たちが
横たわる窓辺
 
分け合えない哀しみの隔たりに
獅子座流星群は降り注いでいた

救うことも
救われることもできずに

大人になることも
子供でいることもできずに

スマホをいじる指の軌道を
まだ知らない指で
流星群の軌道を寂しくなぞっていた
 
なにも紡げない白い息
の向こうで

星は流れ続けた

途切れてしまうオルゴールの
切ない音色を繋ぐように

もしあなたも
あの夜空を見ていたのなら
哀しみの隔たりで
不器用な祈りだけは分け合うことが
できていたのかもしれない
 
役に立たない言葉
掴みとれない時間
とどまれない今夜

できないことばかり数えていたけれど
光って消えてしまうだけの星は
ただそれだけで
じゅうぶんに美しかった
 
十七歳の無力さを覚えている

編集・削除(未編集)

「じゃあ、そろそろ・・」  akko

「我慢強い人なんですねえ」
複雑な病巣の画像を見て医師が言う
私が夫の不調を見逃したのだ
しっかり夫を見ていなかったのだ
だめな妻だった
夫と出逢って私ばかりがいい思いをした

浅い息遣いの夫にごめん、不出来な妻でごめん・・
深夜の見守りを私と交替したばかりの息子が
「お父さん 息していない!」
団らん中に静かに席を離れるときの夫の口癖が
「じゃあ、そろそろ・・」だった
明け方の明星が最後の光を放つころ
一瞬の隙を狙って夫は「じゃあ、そろそろ・・」と
無言で空へ旅立っていった

春は残酷
我が家の死を受け入れねばならぬむごい春

一輪の真紅のばら
厚ぼったいビロードの花びら
金粉のような花粉を贅沢に撒き散らし
しおれようとしながらも高貴な香りを漂わせ
いとおしい真紅のバラよ

編集・削除(編集済: 2024年02月05日 20:42)

雨音様へ  ふわり座

今回も感想ありがとうございました。
圭作ということ大変嬉しいです。
なんというか圭作とあと一歩の違いなどが
今一わからないような僕ですがこれからも
頑張って書いていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

編集・削除(未編集)

雨音様 島秀生様 上田一眞

雨音様

おはようございます。上田です。
この度も拙作「シャコ詠歌」をお読み頂きありがとうございました。厳しく評価して行くとのお言葉、大変光栄で今後の詩作の励みになります。
本作、推敲に推敲を重ねて時間をかけて仕上げいったのですが、なるほどご指摘のように書き換えますと、さらに良いものになりますね。毎度鋭いご指摘下さり感謝しております。
僕は自然のものを捉え、温もりのある作品を書きたいと常々思っています。さらに精進しますのでご指導下さい。


島 秀生様

コメントありがとうございます。
青島さんには素敵な感想を頂戴しました。大変嬉しく思っております。
私のコメントに他意はありません。失礼致しました。

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