◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
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料理家の
簡単に作れるレシピを拝読しながら
お洒落で
全て美味しそうで
手が込んでいるのに
そう見せない工夫が
随所にちりばめられている
料理下手な私にも作れそうな
錯覚を感じる
食は
身体にも大切なエネルギー源
朝食から身体の目覚めを感じられる
最近は
テレビを観ながら
農業に少し興味が湧いている
いずれは
大変だが体験し
自然を肌で感じてみたい
天候などに左右されても
私たちに届けてくれることに
感謝したい
評価をありがとうございます。
特にということではないのですが、
甘酸っぱい詩を書いてみたくなりました。
読み返すと、私の詩は読みにくいように感じ、青島江里さんの書き方は、非常に読みやすく、勉強になります。
これからも評価を宜しくお願い致します。
お忙しい中をありがとうございます。そうなんですよ、アイデアが浮かばなくて 美意識と色彩だけにこだわって 作った詩でした。一部 お誉め頂きどうも恐悦です。疲れていてもしっかりと文脈を考えて 書くように努めたいと思います(*^^*)。
壊れサンダル引きずって
雨ん中歩いてく
壊れサンダル引きずって
雨ん中歩いてく
八月が終わり九月の日曜日
台風を気にしてずっと家ん中
日が落ちて腹を空かして
傘差して向かったら
サンダルが壊れてしまう
目当ての店は昼には店じまい
他の店々も閉じたまま
薄暗い夜道を
泥濘んだ夜道を
心も足元も雨が染みる
壊れサンダル引きずって
雨ん中帰ってく
壊れサンダル引きずって
雨ん中帰ってく
濡れた足で帰宅して
壊れサンダル投げ捨てる
心破れた一日と
サンダル潰した哀しみと
一人抱えて泣き濡れる窓…
青島様、いつも評をしていただきありがとうございました。
あの優しい匂いがすきなので、僕は晴れの日に布団やシーツを干すのが好きです。今日もさっきシーツを干してきました。
作品についてたくさんお褒めいただきありがとうございます。
まだまだ良い作品を書きたいと思っておりますので、これからは作品紹介にてたくさん勉強させて下さい。
青島様は、僕がMYDEARに投稿し始めて本当にすぐの作品に評をつけて下さって、その時も色々お褒めいただいたのがすごく勇気になりました。
これからもよろしくお願いします。
忙しそうにしてるから
声かけにくいけど
誕生日
忘れてるから
背中に声を掛けた
次の土曜の誕生日
何でも好きなものごちそうするけど?
背中は焦りと怒りで
岩のように凝っている
キーボードを打つ音が
肩越しに
弾丸のように飛んでくる
背中は答えない
怒りが少し増したのか
キーボードの音が
心なしか速度を上げた
何でも好きなものでいいよ
背中はまだ答えない
が 少し手を休めて
キーボードも一息つく
高くても大丈夫
肩甲骨の辺りに緩みが生まれた
褐色脂肪細胞をほぐそうとしている
いくらでも大丈夫!
背中がこっちを向いた
「それは 聞き捨てならないわね」
言葉使いは少々間違っているけど
そんなことは指摘してはならない
承諾の意思表示で契約成立!
でも多分 リクエストは
忙しさの嵐が去った後の
穏やかな秋の陽光の
リーズナブルな
中華レストランのランチ
紹興酒と茉莉花茶
どっちを選ぶかまでは
いまの時点では分からない
いつもありがとうございます。
やはり自分の中でも、何か違和感のようなものを感じながらの投稿でした。
ご指摘の内容を反省しつつ、またしこしことつくってまいります。
よろしくお願いいたします。
僕は愛を信じない。裏切りこそが真実だ。
昨日切った手首の傷跡がズキズキと痛む。
泥のような眠りだけが僕にやすらぎをくれる。
睡眠薬をありったけ飲んで、ビールで流し込もう。
不謹慎な僕の想像力。人類全てを敵に回してしまえ。
台所の包丁で武装したら、血祭りショウの始まりだ。
神は僕に何を与えたのか、何も与えなかったのか。
僕は泣いているのか、哭いて生きるのか。
玄関の扉を開ける、太陽がぎらぎら眩しい。
背中の扉がきしんで閉まる。もう後戻りできないぞ、と。
僕は走り出す。手当たり次第に切りつける。
悲鳴が聴こえる。どこか遠くに僕がいて、ここにいる僕は別の人間みたいだ。
不気味な笑い声が聴こえる、悪魔がわらっている。
僕は悪魔に手足を操られている。だから僕が悪いんじゃない。
悪いのは誰だ?
神様の声が聴こえる。神様は嘆いている。
悪魔の手先になった僕を憐れんでいる。
一日が終わろうとしている、とても長く短い一日が。
何人のヒトを殺 したのだろう。数えきれない。
僕は裁きを受け、罰を受けるだろう。死 刑という罰を。
そうか、僕は死 にたかった。だからヒトを殺 した。
ヒトを殺 すことで、僕を殺 して欲しかった。
死 にたいということは、生きたいという意味ではないだろうか。
僕はもっとヒトと関わって生きたいのではなかろうか。
深層心理を知るためのテストを、病院で僕は受ける。
僕は実験台にされる。テストの結果によって、行先が決まるのだろうか。
僕はどこへ行くのだろう。不安だ。不安が嫌な想像を加速させる。
僕は何人でも殺 すだろう、ヒトを、自分を。
そうして何度でもやり直すだろう、人生を。
今夜も薬を飲んで眠る。効いているのかいないのか? よくわからない。
でも飲まないと、僕はまたおかしくなるかもしれない。
病院は退屈だから嫌だ。お金もかかるから嫌だ。心配をかけるから嫌だ。
嫌なことばかりが僕の人生の大半を占めている。辛い。
僕が好きなのは歌うことだ。
歌をうたうと嫌なことも忘れられるし、録音して後から聞くと、悪いところも良いところもはっきりして、清々しい。
だから僕は歌う、例え一人でも。
そうして世界と戦っているのかもしれない。
良いところと悪いところが人生にはあって、どちらが上にくるのか、毎日、秤にかけて比べている。
神様と悪魔が戦っていて、僕はそのどちらかに属している。
今日、僕は裏切者だった。だからたくさんヒトを殺した。
明日は、できればヒトを救いたい。
明日は、神様のしもべになりたい。
神様についてこれからも詩で書いていきたいのですが、
神様とは何かということについて、具体的に決めていません。
例えばキリスト教での神様と他の宗教での神様とでは、
違いがあると思うのですが、おかまいなしです。
自分以外の何かであり、自分を見守っている何かでしょうか。
自分にとって都合のいい書き方で、神様を書いているということです。
神様についてもっと勉強しようかと思います。
雨音さま 評ありがとうございます。
散文詩をこれからも書きたいのですが、普通の詩と散文詩の違いがよくわかりません。
好きな詩人さんは散文詩を書いているので。
まとまりがないというか、いつも思いつきで書いてほったらかしなので、そうなります。
進歩がないとつくづく思います。