◆ここは「MY DEAR投稿掲示板」です。
詩に意欲的に取り組みたい方や、詩をある程度の期間書いておられる方、
また、詩人に向け成長を目指したいという方もこの掲示板をご利用下さい。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。
自分の大切な表現としての「詩」に、どうぞ、ここで磨きをかけていって下さい。
「MY DEAR投稿掲示板」は、投稿された作品全部に評をお返しします。
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◆初めて詩を書く方や、おっかなびっくり詩を書いてみようかなあーという方、
「MY DEAR投稿掲示板」ではハードルが高すぎるよと感じる方には、別途、
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空の青が欠けて、雪のように空の青が散っていきます。
ゆっくりと欠けて青を失う空。
空色は……青だから空なのでしょうか?
空に在る色だからなのでしょうか?
もしも、空が青色で空と呼ばれるのなら、
青を失くした空は、どんな名前で呼ばれるのでしょうか?
ルネ・マグリットの『空の鳥』は青を失ったら
その名前が付けられたでしょうか?
あの優しい水色だったのでしょうか?
空はソラになり
色は限りなくゼロに近づき、イプシロンをソラに浮かべます。
路面に積もった青い小粒らに名前をつけてください。
積もり積もった青が泣かないように。
空色の鳥があるなら
空色の木があって、空色の葉がある空想を誰かがするでしょう。
空色の葉はその人の手にハラリと落ちていきます。
空の再生を託されるかのように。
乾いた慈しみの色をたたえた悲しさは
その人の手の熱を奪っていきます。
あなたが今浮かべている空は何色でしょうか?
太陽に塗される銀色でしょうか?
月に照らされる黄金色でしょうか?
雲に包まれる白でしょうか?
ゼロのソラに包まれる空想がありますか?
そう、それは空へ想いとして語ってください。
評をしてくださり、誠にありがとうございます。
細かい点まで読んでご指導頂き、とても勉強になりました。
再度、自分でよく読み返し勉強させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
「『コロナの予防注射を受けろ』って?お前、わたしに何する気なの!」
「こっちはよかれと思って言ってるんじゃないか!
だいたい、副反応なんてめったに起きるもんじゃないよ
それに介護してるオレが外からウィルスを
持ってきてしまうことだって…」
「誰が何と言おうと、そんなもの絶対にごめんだね!」
「じゃぁもういい、勝手にしたら」
いつもこんな具合で
お互い気まずくなる
以前の母だったら
素直に予防注射を受けたのに…
寝たきりになってから
こちらのアドバイスは
めったに聞き入れてくれない
すっかり神経質になった上に
意固地で頑固で手に負えない
「まぁ難しく考えるなよ
しょせん、 なるようにしかならない」
そう慰めてくれたのは
親の介護では大先輩の従兄
「オレも親父とは喧嘩のしっぱなしさ
相手が老い先短いのを重々承知のはずなのに
ついつい意地の張り合いになって
大きな声を出してしまう…
でもなぁ、親の気持ちもわからんでもない
日に日に自分の身体が衰えていき
何事も思うにまかせない
このまま、あらがうことができずに
お迎えが来てしまうと思うと
いてもたってもいられないんだろう
焦る気持ちから ついつい
周りとぶつかってしまう
そんなところじゃないか」
「それなら なおさら
穏やかな日々を送らせてやらないといけないのに
いつのまにか売り言葉に買い言葉で
ギスギスしてしまう
寛容に接しようと思っても
さっぱり長つづきしないんだ」とわたし
「何もかもしょいこむことはないよ
オレなんか最近こう考えることにしてる…
毎日 親とああだの、こうだの
ひと悶着もふた悶着もしながらやっていくとする、
そうしたら いざ 親が死んだとき
喧嘩する相手がふっといなくなって
妙に気が抜けたような気がするだけで
あんまり『悲しい』とは感じないんじゃないかって…
きっと神様が少しでもオレたちの悲しさを和らげようとして
今から準備させてるんじゃないかってさ…」
何やらわかったような
わからないような話だけど
それでも聞いたときは、
もし神様のお計らいなら、と思って
少し気が楽になっていた
ところが…
つい先日、当の従兄から
伯父が亡くなった、と電話が来た
受話器の向こう側から
聞こえてくるのは
もう七十にもなろうという
従兄の あからさまな嗚咽の声…
「神様が悲しさを和らげようとして」
という従兄の説明も
これではどうにも説得力がない
やっぱり一筋縄ではいかない、
親子というものは…
青島江里様 評ありがとうございます。
佳作一歩手前、納得です。
専門用語の註釈があればとのご指摘、その通りです。
ただ、私には専門用語とは全く思っていなかったので、私の思い上がりですね。
青島江里様に指摘していただいて初めて気が付いた点を肝に銘じながらまた、投稿します。
ありがとうございました。
私を踏んだあの人が
憎くて仕方なくて
今度会ったら
引っ掻いてやろうと
私は毎日毎日爪を
研いでいるのです
そういえば最近
あの人は来ませんね
雨が降っているから
でしょうか
私が踏まれた日も
こんな風に
しとしとと冷たい雨でした
そんな爪研ぐ日々を重ねながら
私は気づいたのです
私の爪ってやっぱり綺麗だ
最初はただ顔色悪く
私の指にくっついてたけど
今はこんなにツヤツヤと
赤いそして硬い
棘みたいに
このまま年月を重ねたら
私 薔薇になるかもしれない
それなら
きっとあの人も大好きな
あの真っ赤な薔薇になろう
だから私は今日も
きしりきしりと爪を研ぐ
青島様 こんにちは。評をありがとうございます。色々な感情が伝わり嬉しいです。本当に毎日暑すぎますね。今回は、そんな中で風を求めておりました。父は山の家に帰りたがっていたなあ、そしてあの山の家の風は心地よかったなあとこの炎天下考えております。
花を見つめながら
あなたを待つの
木春菊の花弁
人差し指で触れてみる
花占いはしたくない
こんなに可愛い花なのに
花弁は千切れない
人差し指を噛んでみた
痛みの中 瞳が潤む
部屋を花で飾ったら
待ち人は喜んでくれるかしら
生まれたままの姿になり
真っ白なシーツを身に纏う
くるりと周りシーツが舞う
私は木春菊の様に咲きたい
あなただけの為に咲きたい
待ち続ける
あなたが来たら私は咲き乱れる
日本刀一振りの長さが間合ひとして厳然と残るこの国で、
それをなし崩しにする行為、
例へば、根拠のない全的な共感などは
御法度なのだ。
――解る、解る、それ私も同じ!
かういふ言説こそが最も忌み嫌はれるもので、
それを一度受け容れる関係性が成り立つならば、
その関係は緩い繋がりでしかなく、
――深入りしないでね。
といふSignでしかない。
ただし、この間合ひには例外があり、
それは茶室の中である。
武士が活躍していた時代には
茶室に入るには刀を置いて入らなければならないのだ。
茶室の中では身体そのものが間合ひとなり、
例へば正座し、両手を添えて挨拶をするとき
その手の置かれたところが厳然とした間合ひであり、
そこで人は頭を垂れて何ものかを述べるのであるが、
その一期一会での挨拶で全てを受け容れなければならぬ。
それが出来なければ、
茶室内の秩序はChaosになり、
最早収拾が付かぬ。
だから、茶室は厳粛なのであり、
一期一会の出会ひに間合ひを厳格に守ることで、
お茶会が成立する。
日常で日本刀一振りの長さの間合ひを意識出来ぬものは、
人間関係に悩まされ、懊悩し、
そして、翻っては他者に全的に依存する甘えにしかゐないのである。
雨音様、はじめまして。この度は「あの朗らかな春の日を」に温かな評をいただきありがとうございました。
初めて詩を書き、更には誰かに評価していただける機会を得て緊張しておりましたが、勇気を出して良かったと思っています。
ご指摘いただきました句読点につきまして、実は指摘を受けるまで、なぜか必ず必要なものだと思い込んでいました。
冷静に読んでみると、確かに他の方の作品にはありません……。
この詩はある小説を読んだ際に感じた思いも込めているのですが、
小説を脳裏に浮かべるあまりに、句読点=必須となってしまったのだと思います。
ご指摘、大変感謝しております。
また、七連目を気に入っていただけたとのこと、とても嬉しく思います。
私自身もこの連に思い入れがあり、頭に浮かんだ際の高揚感を昨日のことのように思い出します。
引き続きよろしくお願いいたします。
また夏が来る
大人になっても変わらない胸のトキメキは何だろう
蝉の中
陽の光
町内の盆踊り
いつからか踊るよりビールが楽しみになった
でもワクワクは子どもの頃と変わらない
誰かが言ってた
夏そのものがアミューズメントパークなのだと
幼稚園児は楽しい夏の思い出のプロローグ
小学生は懐かしい夏の始まり
中学生は部活と受験勉強
高校生はアルバイトともどかしい気持ち
大学生は何よりも自由への一歩
社会に出ても
夏の訪れとともにワクワクする気持ちは何だろう
夏を彩るメロディーとともに蘇るあの頃の夏
一生涯、懐かしいあの頃の夏
宝物
2023夏の始まり