MENU
1,648,814
固定された投稿

★★ << 2つの掲示板のご案内 >> ★★

◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。

(あのーー、私が言うことでもないんですけど、詩は自由を旨としていますから、どこにでも投稿しようと思えば、投稿できないところはないんですけど、いきなり大きなところに挑戦しても、世の多くのものがそうであるように、ポッと書いて、ポッと通用する、ポッと賞が取れる、なんてことは、まずありえないことというか、相当に稀有な話なのです。
やってみることは止めませんけど、大きなところのノー・レスポンスにがっかりしたら、
あきらめてしまう前にMY DEARに来ませんか?
MY DEARは投稿された作品全部に評をお返しします。
本来、こつこつ実力をつけてから、賞などに挑戦するのが、スジだと思いませんか?
MY DEARはあなたのこつこつを、支援するところです。)

なお「MY DEAR掲示板」では、新規ご参加の際に、ペンネームとメルアドの届け出が必ず必要です。
これは掲示板内の安全を守るため、管理人に限って把握させて頂くものです(他へは一切出しません)
新規ご参加の際は、ページ一番下の「お問い合わせ」フォームから、必ず届け出をお願い致します。


◆初めて詩を書く方や、おっかなびっくり詩を書いてみようかなあーという方、
「MY DEAR掲示板」ではハードルが高すぎるよと感じる方には、別途、

   <<初心者向け詩の投稿掲示板>>
https://www3.rocketbbs.com/13/bbs.cgi?id=mydear

をご用意しております。(上記リンクから飛んで下さい)
こちらは、「メルアド届け出不要・いきなり書き込みOK・出入り自由」ですので、
なんら気にするところなく、いつでも詩を書き込んで頂けます。
誰でも、どんな人でも、気軽に詩に親しんでもらうための掲示板です。学生さん、小中学生の方も歓迎です。
投稿された詩については、詩を読んだ感想を、レギュラーメンバーの誰かが、手短なコメント(5行程度)で返してくれます。

どうぞご希望に応じて、各掲示板をご利用下さい!!!

編集・削除(編集済: 2025年01月02日 01:55)

闘志を燃やす春  朝霧綾め

春風や闘志いだきて丘に立つ
            ——高浜虚子



またこの季節が来た
新学期がはじまる前の四月 春休み
一年でたった数日間
私がやる気に満ちあふれる時期

その先のことは知らない
梅雨の頃にでもなれば
私のやる気はしぼんで
春の気持ちなんて忘れている

それでも今
春を目いっぱい生きる私は
道を歩くときも 気がついたら速足になっている
口癖は「頑張らなきゃ」
あたたかな風が吹くたび闘志が燃える
満開の桜にだって負けていられない


びゅうう

風が吹いた 向かい風だ
結構強いな
構わず進む
私のまわりで小さな桜の花びらが
ひらひらと舞って 飛ばされていく

道を歩きながら考える
今日は図書館に行って 
読みたかった本を借りよう
今年は英語の勉強だって頑張るんだ
いつか友達とカラオケにも行きたいし
誘うなんてできるかな?
いつか誘えたらいいな
ようし、まずは図書館だ
予約していた詩集と
洋書を数冊借りてこよう


桜の花びらと一緒に
ひらひら遠くへ 飛んでいってしまうかもしれない
闘志をいだいて

葉桜になる頃には
すっかり忘れ去ってしまうかもしれない
闘志を燃やして

今日も私は
春に対峙する                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      

編集・削除(未編集)

桜になる  江里川 丘砥

大きな木がある
夏に通り始めた
毎朝歩く道に
球場の網を突き抜け
葉を茂らせる
大きな木がある

十ヶ月間
毎日
そばを通り過ぎた

春がきて
初めて
桜だと
気づいた

ただの木が
とつぜんに
意味を持ちはじめる
出会いや別れの思い出を
呼び起こす

はにかむきみと出会った日にも
また会おうと約束した日にも
去りゆくあの人を見送った夜にも
ひとり残されあてもなく歩いた河原にも
咲いていた桜

ほんのひととき
世界を手中におさめるように
見事に咲いては
あめかぜに散りゆく
ふたたび
葉を茂らせる

今日も同じ道を通る
大きな木がある
球場の網を突き抜け
太陽へと枝葉を伸ばす
葉の隙間から
陽の光をきらめかせながら

何年も前から
桜だったその木は
今年から
わたしにも
桜になった

来年も
また誰かの
桜になる

編集・削除(未編集)

三浦志郎様

はじめましてになります。ベルと申します。
詩の感想をありがとうございました。詩の技法など分からず、書き連ねておりましたので感想をいただいて、驚きと喜びがありました。
これからも宜しくお願い申し上げます。

編集・削除(未編集)

三浦様、ありがとうございます。   晶子

三浦志郎様

『慟哭』に評をいただきありがとうございます。
詩の流れがどっかに行ってしまうクセ、ご指摘ありがとうございます。思考のクセだと思います。
これまで評をいただいた作品で特に流れがどっかに行ってしまっているものを見直して考えたのですが、元々の作品を書き始めた理由→書いているうちにそのことにまつわる体験や考えが浮かんでくる→ひっかかることが出てきて、元々のテーマに疑問を持ったり、ひっかかりの方が気になってくる(たぶんここでズレてきているのに気付かない)→元々のテーマから派生した考えだからとそのままいく。
ということが起きているのかなと思います。
ズレてきたことに気付くのが鈍いので、その点は本当に注意しながら推敲しなければと思いました。(或いは一からの作品作り直し)
クセを直しながらの投稿になるので、少し時間かかりますがこれからもよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

三浦史郎様  まるまる

「わかった やっと」に評をありがとうございました。「甘め味佳作」とても嬉しいです!
真面目・・・本当ですね、実際これは日々真剣に考えていることで、反省しちゃっています。
でも、ばれる・隠す・暴かれる、全部対自分だったんですね?なんだが可笑しくなって
笑えてしまいました。暗く終わらず、微笑ましく感じていただけたならよかったですが、
もっとカラッと笑えるものにできたら、もっと厚みもでたのかな、とまたもや課題です。
鍋の蓋、笑ってもらえて大成功です!今回もありがとうございました。

編集・削除(未編集)

三浦様、評のお礼  理蝶

三浦様、いつも評をしていただきありがとうございます。
最近はテーマやメッセージのある詩を書いてみたいなと思い、なるべくぐっと体重を乗せて書くようにしています。
そのまま過ぎず、難解すぎない塩梅を研究中です。
佳作の評ありがとうございます。
色々な書き方に挑戦してみたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。

編集・削除(未編集)

三浦様 詩の評のお礼  エイジ

三浦様 詩の評をありがとうございます。

今までちょっとした時の流れ、生活の一コマを書いてきたのですが、抽象的な流れが書けました。自分の詩はまだまだ浅いなと思うのですが、少しは深みが増したかなと思います。「風の生まれる場所」のこと、記載していただき、とても嬉しかったです。

最近仕事の隙間時間や休日の半日費やしたりして書いているのですが、次が問題です。淡々といつものペースでチャレンジしたいと思います。いつも本当にありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。

編集・削除(編集済: 2023年04月02日 16:55)

三浦志郎様、評のお礼です。  妻咲邦香

三浦志郎様、「卒業式」に評をいただきありがとうございました。この書き方をどうしてもしたくて、どこがどうわからなくなるのかそれが知りたくて投稿させていただきました。おそらく三浦様ならそのまま指摘していただけるような気がして。またこういった意図を先に言ってしまうと、深読みされて手加減されてしまうのではないかという懸念もありまして。
本当にありがとうございます。大変参考になりました。このフラッシュバックというスタイルでないと書けない物語もどうしてもありまして、何とか確率させたいと思っているのです。
ちなみに種を明かすと本編は実はAとBしか出て来ません。Bという人物に対するAの視点から見た点描を第三者に置き換えた自分自身に向かって話しているという状況だったのです。またよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

三浦様へ、詩への御礼 成城すそ

今回も私の「有る無し」についてのご評定、誠にありがとうございました。
この詩は短い言葉でどれだけの事が伝えられるかという、ちょっとした挑戦の詩でした。
ですが、今の私の力だと、あまりにも少ない文字では、伝えられる物も小さくなってしまう事に気付きました。
伝える事と文字の量のバランスを見極めて、これからやっていこうと思います。
次回もよろしくお願いします。

編集・削除(未編集)

嘘の日 大杉 司

今日は嘘の日だ
思う存分嘘をつく日だ
街はホラを吹き
皆は楽しんでいる

楽しみながらまた嘘をつく
新しい商品?
新しいアニメ?
そんなものは無い

ただ
真剣な嘘ではなく
ユーモア溢れた嘘でいっぱいだ
皆洒落が分かっている

夜になっても
嘘は出て来る
朝になれば
嘘は消えていく

今日と言う日が
続けば良いのにと
一人思うが
嘘の日は一日限り

明日になれば
嘘は禁止になり
嘘をつけば
馬鹿にされる

不思議じゃ
不思議じゃ

嘘の日は遠のく
また来年
嘘の日は遠のく
また来年……

今日は嘘の日だ
しかし
明日は普通の日だ
今のうちに嘘をつこう

編集・削除(未編集)
合計6349件 (投稿6349, 返信0)

ロケットBBS

Page Top