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編集・削除(編集済: 2024年09月10日 18:37)

雨音さま 評のお礼です  相野零次

雨音さま 評ありがとうございます
消失願望というか、人生やり直したい気持ちはありますね。
深層心理が詩にも出てくるんでしょうね。
あまり悲観的な詩になりすぎないようにしたいと思います。
ありがとうございます。

編集・削除(未編集)

雨音様 評のお礼です 上田一眞

こんばんは。上田です。
とても貴重なアドバイスを頂戴して感謝しております。
「袖振り合うも多生の縁」といいますでしょ。僕はこの捉え方が好きで、たとえ小さな命(虫けら)でも命と命には不思議な連鎖(=多生の縁)がある、と考えています。雀の命は少女の優しさの中に連綿と引き継がれる、ですから
少女の魂に転生する / 雀の霊(たましい)
と書きました。仏教の輪廻転生と根本では一致するのでしょうが、頭の悪い僕のことですから、そこまで考えてはいません。
僕は幼少の頃より、鳥や虫や魚にこころを救われて来ました。逆に小さな生き物の五分の霊(たましい)を僕の魂が引き受けてるとも思っています。そこを雀と少女に仮託して表現したかったです。
雨音さんが言われる「少女の魂に預けられたような」という感覚に近いような気もします。
いずれにしましても、いつもながら丁寧な読み込みと感想、ありがとうございます。また、投稿致します。

編集・削除(編集済: 2024年06月23日 19:27)

評ですね。6月7日〜10日ご投稿分  雨音


遅くなってしまいごめんなさい。

「シマ」理蝶さん
理蝶さん、今日は蒸し暑いですね。日曜日いかがお過ごしでしょう?
お待たせしました。
早速ですが、とてもいいですね。佳作です。
場面を切り取る力も、その場面の大切な要点をしっかり浮き上がらせている点も、過不足なく良い塩梅になっている匙加減も、どれもとても良いと思いますし、さらに個性的です。たまたま「シマ」だったわけで、書きにくかったと思いますが、読んでいる方としては全然そんなことは気になりませんでした。一つだけ、アドバイスとして参考にして欲しいのですが、〇〇さんの言葉の部分ですが、もう少しはっきりわかるように、一語下げにしてはどうかなと思いました。後半が秀逸だったと思います。

「命の温もり」上田一眞さん
上田さん、こんにちは。お待たせしました。
6月最後の一週間が始まりますね。
作品拝見させていただきました。難しいテーマに挑戦されましたね。佳作一歩手前です。ちょっと厳しいかな。上田さんなので、厳しくしました。
前半は淡々と、静かな命の最後が描かれています。その時間の静けさに打たれました。後半はそれについて上田さんが感じられたこと、と簡単にいうと二部仕立てになっています。難しさ、というのは、後半です。上田さんが感じられたことを書かれているのだと、私は感じていますが、読み方次第ではとても宗教的になってしまいます。もしかしたら、それを意識して書かれたかもしれません。もしそうならこのままで大丈夫です。でもあまり宗教的にしたくないようでしたら、少しだけ手を入れてみてください。
少女の魂に転生する / 雀の霊(たましい)
この部分ですね。そんなに一瞬で転生できるのかな、少女が雀に乗っ取られちゃうの?と私は思ってしまったんです。すみません。すごく短絡的な解釈ですよね。ただ、そういう風に読む人は、いる、ということです。上田さんが言いたかったのは少し違うんじゃないかなと。少女の優しい温かさに触れて、雀は短い命を終えたけれど、その命の大切さは少女に伝わった、二人の生きる意味は重なっている、というような意味がここにあるのかなと考え直したんです。もしそうならば、この二行は誤解を生まないように少し変えたほうがいいように思います。
少女の魂に預けられたような、とか、うまく浮かんでこないんですが、二つの魂は重なるわけですよね。雀の命はついえたけれど、少女がそれを大切にして生きていく、というような場面に繋がるような言葉をぜひ見つけてみて欲しいなと思っています。
繰り返しますが、もしも、狙いが別のところにあるようでしたら、上田さんのお気持ちに忠実にしてくださいね。これは単なるアドバイスです。そして、とても良い作品です。

「朝」相野零次さん
相野さん、お待たせしました。こんにちは。
こちらは「朝」というタイトルがとても良いと思います。それがあるからこその作品ですね。おまけの佳作です。序盤は消失願望から始まっています。消えてしまいたい、という気持ちを持っている人は多いと思います。そして、そう思わざるを得ない気持ち、を持たざるをえない状況にいる方も多いでしょう。消えたい、というのは、やり直したいが根本にあると思います。ですから、朝になり再生していく過程にとても希望を感じました。毎夜、毎朝、こうして生きていく、そんな切なさと、強さと、入り混じった良い作品だと思います。佳作でもいいかなと思ったのですが、そうですね、これを読んだ時にやはり心が揺すぶられて辛い思いをされる方もいるかもしれないなと、朝への希望が見つけられずに苦しむ方もいるかもしれないと、そこまで考えて、おまけにしました。深いテーマです。

「神の手ぬぐい」温泉郷さん
温泉郷さん、こんにちは。なんだか温泉と手ぬぐい、うふふ、と勝手に嬉しくなっています。神の手ぬぐいとは?と思いながら拝見しました。
これは佳作です。忘れられない一作になりそうです。手ぬぐいが干された地球儀には深い思考が生まれたのですね。少しコミカルでもあり、一方で、この地球に覆われた闇を感じるようでもあり、なかなか味わい深いものです。明日世界がどうなるかわからない世の中になってきました。自給自足をして田舎で携帯の電波も繋がらず生きているほうがずっと安全な世の中になってきましたよね。そんなことを北半球と南半球とお母さんの手ぬぐいから教わった気がしています。
同時に、私の糸車(木製の糸を紡ぐ機械です)に今は亡き父が濡れたバスタオルを勝手に干していたことを思い出しました。木だから歪むからやめて、とやめてもらったのですが、なんだか地球儀も糸車も、「そこにちょうどいいのがあったからかけただけ」という無造作な対象だったはずで、そのなんともいえない自然さが愛おしく感じたのでした。

「愛と憎しみの薔薇」ふわり座さん
ふわり座さん、こんにちは。梅雨に入りましたね。
これはなかなか良かったですね。読んでいて、狂気を感じたのですが、最後に999本の黒薔薇が「あなたのその感じ方であってたよ」と答え合わせしてくれました。佳作一歩手前です。一歩は、行替えです。もう少し行を変えてもいいんじゃないかなと思いました。それはご自分でできると思いますのでやってみてください。内容についてはこのままでいいと思います。一番良かったのは、最終連にいくまで、微妙なラインを守ったことです。重いな、愛じゃなくて執着ではないの?と思わせつつも、いやこれを愛と思う人はいっぱいいるだろう、と絶妙なラインでした。そうですね。タイトルはもう少しぼかしてもいいかもしれないですね。この辺りは好みだと思いますが、「薔薇」だけでもいいかもしれません。

:::::

みなさん、夏バテされていませんか?
どうぞご自愛くださいね。

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紗野玲空様 評のお礼です 心快晴

す...すごい。こんなにしっかりとした感想をいただけるなんて…
私は今まで友人にしか見せたことがなく、感想は常に「良いじゃん」といった簡単な感想でしたが、今回初めて不特定多数の方々に詩を見ていただき、さらに詩人の方の評価や感想をいただけて、大変感激しております。
詩の評価について、私自身も気になっていた箇所について言及していただき、大変驚きました。また、こうした方がよいのではないかと建設的な提案もしていただき、非常に勉強になりました。早速、違う言葉を探してみたいと思います。
このたび、私の詩に対する評価と感想をお寄せいただき、まことにありがとうございました。初めて本格的な詩の感想をお聞かせいただけたことを大変嬉しく思っております。

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紗野玲空様 評のお礼です 紫陽花

紗野玲空様 こんにちは。いつも優しく読んで下さりありがとうございます。えーと、この週は仕事を増やそうとして落ちてしまい。失意の時を味わってました。増えるがキーワードの週でした。いらんことばかりしていたのでTwitterに詩も投稿できずなんなら短歌も投稿できず、もやもやしてました。唯一幸せを感じたのが夢見たものはの到着でした。これは本当に嬉しく感謝しております。それにしてもぶっ飛んだ詩も読んで頂けありがたいこと限りないです。私のベースはぶっ飛んでおりますので、時にはぶっ飛びすぎなどご注意受けながら楽しく書きたいです。就活落ちた!がベースのぶっ飛びでした。大したことではありません。本業は続けてますので(笑)でもなんか悔しいです。また、よろしくお願いします。
そして、紗野様のよたかの詩 かなりお気に入りです。お気に入りすぎて本の大きさもちょうど良すぎて毎日バッグにいれてます。待ち時間にそっと出して読んでおります。よたかの写真もとてもいいです。影、ミーファとキューブとお気に入りが増えてこのままどこに行くのだろうと毎日面白いです。

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感想の御礼 大杉 司

紗野様へ
この度は「滔々」をお読みいただきありがとうございます。
少し思うことがあったので、詩として表現しました。
ですが、最後の部分は細かく書くべきと感じました。
注意して書いていきます。
感想感謝です!次回も宜しくお願い致します。

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やむにやまれぬ音だ  荒木章太郎

雨がやむ音を
聞いたことがあるか
からっとした青空が顔を出し
能天気な希望にかき消される
かすれ声のようだ

人が病む音を
聞いたことがあるか
どんよりと曇天に覆われるのなら
鳥肌のような不安に
かき消される
やむにやまれぬ音だ

手を差し伸べるなら
諦めの溜め息の音だ
その瞬間に生まれる余白に
俺は言葉を添える
言葉は音となる
音は連なりリズム打つ日常
生活を再生する

まずはゆっくりとした
ワルツから始まり
食器棚に置かれた
固く青いトマトが
顔を赤らめる夕暮れ
深い蒼穹の空添えられて
夏が訪れる音だ

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真昼の月  埼玉のさっちゃん

梅雨の晴れ間
顔を覗かせた真昼の月
久しぶりに眺めている
心地よい風が頬をかすめ
安らぎを与えてくれる
ほんの少しの幸せで
午後の仕事に向かう足取りが
軽くなるから不思議だ
幸せを感じていると
あれこれと楽しいことが思いつく
流れゆく日々を背に
貴方もどこかで
真昼の月を見上げているのだろうか

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紗野玲空様  ご感想ありがとうございました  温泉郷

紗野玲空様
拙作にご感想頂き、ありがとうございました。
長いものを読んで頂き、大変恐縮です。
結末部分に関するご指摘、
拝読して得心いたしました。
私自身がふたを買ってしまっていたのだと
思いいたりました。
同時に、まったく別の結末が浮かびましたので
改作しようと思っております。
こうした気づきの機会をいただけるサイトは
ここ以外ではないと思い、大変、感謝しております。

今後ともご指導いただけますとうれしいです。

編集・削除(編集済: 2024年06月22日 14:09)

澤さま はじめまして 荒木章太郎

ありがとうございました。相手に伝わる詩が描けるようになるために、この掲示板に投稿しております。今後ともどうぞよろしくお願いします。
 確かに本作の五連は一労働者でもある私にとっては正念場でした。なのに私の心が表現しきれず諦めた部分です。長くしたり、短くしたりとても難しかった。自身の力不足も感じて悔しい思いもしました。投稿したからといって、手放したわけではないですね。磨き上げたいと思います。

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