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三浦志郎さま 評ありがとうございます。
この詩はあまり深く考えずに思いの丈をぶちまけた感じです。
フラストレーションが溜まっていたんだと思います。
「ふあぁ〜 よくねむったなあ」
おうちからねむそうにでてきたクマさん
「クマさん おはよう おねぼうだね
はるはとっくにやってきたよ」
「ウサギさん おはよう あったくなったね」
クマさん ウサギさん どうぶつのもりは
はるがきたからみんなでてきた
コトリさんもはるがきてうたいだした
このまえまで まっしろいゆきだらけのもりが
ゆきがとけてみどりがふえてきた
みんなはるがきてうれしいね たのしいね
これからもりでいっぱいあそべるね
まずは読んでいただき、誠にありがとうございます。そして素敵なご感想、嬉しい限りです。これからの励みになります。ありがとうございました♪
春間近な青空の下
空を見上げて大きく息を吸い込む朝のホーム
やがて通過してしまう準急電車を待つ
そして僕は目を凝らして通過する車内を見つめる
片思いのあの人が乗っている準急電車
コンマ何秒の中 僕は毎朝見つけてた
その時だけ頭の中ではスローモーションとなり
見えた喜びと今日もクラスで会える喜びが
僕の一日を有意義にしてくれた
こんな日が片思いでもずっと続くと思っていた
やがてゆっくりと向かってくる各駅停車
あの人を追うかのようにホームに滑り込み止まる
だけどきっと追いつく事はない片思いの各駅停車
それでも同じ線路を走る嬉しさがあった
だけどずっと続かないと理解した時
もし告白したら追いつけるかもしれないなんて
ゆらぐ心の中に芽生えた告白の二文字
そして僕の大事な一日が始まる
あの日の春まだ浅い青空が
僕に小さな勇気をくれたのかな
限られた数年をもっと続けたい気持ち
告白の二文字は好きですの四文字へと変換し
音となりあの人の耳から心へと滑り込んだ
やがてあの人は準急電車から各駅停車の電車に
そしてクラスメイトから彼女に変わってくれた
ホームに桜が舞ってる
サクラサク
感想と評を頂きまして誠にありがとうございます。
この詩は自身にとっても書き出してみて、好きな詩であったため秀作を頂けてとても嬉しかったです。
タイトルも含め何度も何度も投稿まで推敲しました。
今回は月を見て想った「想像」とそこから紡いだ「創造」から創作の観点に絞ってまとめることができました。
次作ではもっと広い観点から月に関しての作品も挑戦してみたいと思います!
今回も私の投稿に感想と評を頂きまして誠にありがとうございます。
確かに詩の中の力の入れ込みが揚羽蝶の方に少々偏ってしまったと思いました。揚羽蝶の箇所は書き出したら止まらなくなってしまったことを思い出しました(笑)
出力調整の意識を次作に活かして、また挑戦していきます。
島様、評をありがとうございます。
はじめに、登場人物のことでご心配をおかけしたかもしれませんが、ご安心ください、こちら、キャラクターとして描いております。それでも、ご心配頂きましてありがとうございます。私も主人公の幸せを願っています。
まだ「親に認めてもらうこと」が「生きる意味」である主人公を描いたので、それが伝わったようで嬉しく思います。
この詩を書き始めた時に丁度ISSを観測できると知り、合わせてみました。……ので、実は私も観測出来ていないのです。
また機会が来たら観測したいと思っています。先生も是非。
初連と終連の暴力と優しさの比は、親の希望とは違う行動を取れば暴力を受け、親の希望通りの行動を取れば褒められる……主人公が親から離れたくとも、褒められたいが為に離れたくないと感じてしまう歪な状況を描きたかったのですが、言葉足らずで技量不足でした。もっと精進します。
6連の2~4行は、確かに、知っている人と知らない人がわかれてしまう表現でした。ご指摘ありがとうございます。
お忙しい中、丁寧な評をありがとうございます。頑張ります。
また、よろしくお願い致します。
草を食め、肉を食め、血を飲んででも喉を潤せ
学び、育ち、生きろ、生きて、息を続かせろ
忘れるな
お前が何でできているのか
お前が食んだ命がお前の命を繋いでく
どうせお前がわかるのなんかそこまでだろう?
お前が眠っている間すら
お前はおれたちに生かされている
知らないだろう
そこらの道端に転がってる連中
お前を守るために死んだんだ
お前が調子に乗ってつくった擦り傷大穴
一体どんだけのやつらが犠牲になったのか
オレの隣にいた弟なんか
面白半分のお前にやられちまった
お前を守るために
生を受けたのに
今は無事なオレだって
明日はどうかわからない
ガタがきた歯車が
ぽいされるみたいにお気軽に
組み込まれたアポトーシスは
お前のためなら容赦なく
年寄りからさようなら
ほら今日も
下のあたりから
聞こえた
満足そうな
断末魔
それでいい
これがいい
お前のためだ
お前のためだ
全てはお前のためだ
お前が生きるために、新しく生まれて死んでいく
忘れるな
お前を形作ってくれた諸々の命のことを
お前を形作るために抜け落ちていった命のことを
みんなお前を愛してるし愛してた
忘れないでくれ
今はわからなくても
お前が生き続けて、生き続けてくれ
学び、育ち、みんなのことを知ったとき
オレ達もいたことを思い出してくれ
そして、忘れるな
オレ達を大事にしろ
毎晩風呂に入れせめてシャワーをしろ
オレ達をやさしく、労わるように、心をこめて揉みほぐせ
冬は寒かろうが我慢しろ
夏は暑くても必ず帽子を被れ
さぼるな
今たくさんあるからって安心するな
ある日限界がくるんだごそっと
慢心こそが、大敵
弛まぬ日々のお手入れと愛情こそが何より大切
わかるだろう?わかれ
お前が今生きてるの、パパママの愛情あるからだろ
悟れ
無くなってからじゃ遅いんだ
そうなったら、もう、戻らない
というか
面白半分に、抜こうとするな!
根っこの透明なのは病気じゃないからぁ!!
ああっ、兄者ぁあ!!!
扉を開ける音と元気な行ってきますの声
今日も健やかなれ
でも、元気なの、嬉しいけどさぁ
だから、帽子、被ってくれよ、なぁ
日差し痛いの
そしてとうとうオレの番
ひと際強い風
今日もベランダではためく湿気ったシーツ
逆立つオレ達
同胞に短くぷつりとさよなら告げて
また一本
はらりと
落ちた
島様、お忙しい中評をいただきありがとうございました。
日本ペンクラブでのご活動長い間お疲れ様でした。数々の素敵なエピソードがあったことと思います。
いつも的確なご指摘ありがとうございます。島様からご提案いただいように修正してみます。修飾語も確かに!と思いました。
またラストもアドバイスを参考に推敲してみました。
「幼稚園バスの心地よい揺れに
たやすく眠りに落ちているだろう
あの子のお迎えに
慌てて駆け出してゆく」
ひとまずこれで締めてみます。
リアルな夢をよく見る幼少期で、今もごくたまにありますが夢の中で夢を見たり現実があやふやになるのが怖かったです。
再燃、ドキドキします。。
島 秀生様 今回もお読みいただきありがとうございました。また、高く評価していただき、うれしく思っております。このエピソードは、ほぼ少年時代の実体験をそのまま作品化してみたものですが、このこと自体は、まったく忘れてしまっていました。こちらに投稿させていただくようになって、昔のエピソードを何かのきっかけで思い出すことが増えたように思います。だんだん少年たちがハイな気分になり、調子乗ってしまって、ボールを失った時の失望感がよみがえりました。このようなことは、仕事をしていても結構体験するように思います。これからも、良い詩がかけるよう精進いたしたく存じます。今後とも宜しくお願い致します。