91 <店が普段何時からやっているかをたずねるには>
#キーフレーズ
What time do they usually open ?
#データベース
営業時間について
We close at 4:30 p.m. 午後4時30分に閉店します。
We are open from 8:00 a.m. to 6:00 p.m. 午前8時から午後6時まで営業しています。
#練習
Do you know what time they usually open ?
I don't know what time they usually open.
今日は何時に開くんですか? What time do you open today ?
12時に開きます。 We open at 12:00 o'clock.
92 <「デザートには何がいいか」をたずねるには>
#キーフレーズ
What should I get for dessert ?
@ What should I ~?で助言を求める
shouldは必ずしも「べき」のような固いイメージではない。
#データベース
What should I bring to the barbecue ? バーベキューに私は何を持って行けばいい?
What should I do after graduation ? 卒業したら何をすべきなんだろう?
#練習
What should I bring to the party ?
I think you should bring cotton candy.
What should I be ... should I be an actor or a dancer ?
You should be a comedian.
How should I say this ? You should try the Weekly Review Test.
93<彼は私に新しいプロジェクトチームに加わってほしいんです」と言うには>
#キーフレーズ
He wants me to join his new project team.
「~が~にしてほしがっている」と報告するような状況
The producer wants me to dance.
#データベース
I didn't want him to know until Valentine's Day.
バレンタインデーまでは彼に知られたくなかった。
Do you want me to bring anything ? 私に何か持ってきてほしい?
#応用
友人がケガをして現れた。どうしてほしいのか聞いてみよう。
Do you want me to scratch your back ? 背中を搔いてほしいですか?
直接聞くには
What do you want me to do ? どうしてほしいですか?
I want you to dance ! 踊ってほしいです。
94 <「私どうしたらいいと思う?」と助言を求めるには>
#キーフレーズ
What do you think I should do ?
#練習
@What should I wear ?
↓
What do you think I should wear ?
@Who should I trust ?
↓
Who do you think I should trust ?
#データベース
アドバイスに関する表現
I'm not sure what to do next.
次にどうしたらいいかわからない。(確信できない、自信がない)
If I were you, I would take a few deep breaths.
私が君だったら2,3回深呼吸をするよ。
#応用:アドバイスをしてあげるほうの言い方
信じていた人に裏切られて、What do you think I should do ?
アドバイス=If I were you, I would eat a lot.
引っ越そうと思っていて、I'm not sure if I should rent an apartment or buy an apartment.
アドバイス=If I were you, I would buy it.
95 <「あなたに相談して正解だった」と言うには>
#キーフレーズ
You were the right person to speak to !
(あなたはふさわしい人でした。相談する相手として。)
#応用
You were the right person to do this show. あなたはこの番組にふさわしい人だ。
#反対は
She chose the wrong person to marry. 彼女は結婚相手にふさわしくない人を選んだ。
#データベース
Well, you have come to the right place. それならぴったりの場所に来たね。
This isn't the right time. 今はまずいでしょう。
@ rigjt time = ふさわしいタイミング
#練習
I was in the right place at the right time.
私はしかるべき場所にしかるべきタイミングでいた。
↓
反対は
I was in the wrong place at the wrong time.
3,考察
1)カウンセリングの技術
カウンセリングの技術をかなり理解してきた時期でもあり、スムーズに展開しているように思えた。特に、「開いた質問」を多用していて、たくさんの情報を得ているので、カウンセラーが解釈投与しなくても、クライエント自身で気づくことが多かったようです。そのおかげで1回の面接で終結できたのかもしれません(手前味噌です)。
面接形態は、集団カウンセリングでありながら、担任が傍聴者に徹したので、結果として個人カウンセリングの形態となった。せっかく3人同席しているのであるから、家庭での親子コミュニケーションのロールプレイなども実施できたと、あとから思いました。
2)目標の一致
目標の一致をはかるためのカウンセラーの発言としては、CO⑱「ごもっともです。これからどうしましょう」が該当すると思います。しかし、ここではタイミングが合わず、沈黙という抵抗に遭っています。ここよりもむしろ、CO⑫「ほんとは、お母さんと仲良くしたのではないでしょうか?」~(認識反射)「そういえば、時には肩をもんでくれることもあるんですよ」で認識反射が出ているし、それまでの険しかった表情がなごんで、話題が前向きに変化しています。ここを「てこの支点」にして、解決構成の目標を設定していけば、あるいは別の展開になったかもしれません。目標一致の重要性をほんとに理解して実践できるようになるのは、もっとのちのことで、この時期はまだそれが曖昧なままで動いていたようです。
3)その後のIPとの関係
筆者はIPのクラスで「現代社会」を担当しています。母親カウンセリングから少しあとに、授業後にIPから質問されました。
IP:先生、親が一々口うるさく言うのには、どうしたらいい?
CO:例えば、どんなこと?
IP:酒を飲んで帰ってきて、「出かける前に頼んでおいたことをしていない」とか。
CO:うーん。できたら、放課後、相談室に僕をたずねてきてくれないかな?
放課後、教育相談室で改めて話を聞き直しました。IPが語ったことは次のとおりです。
父親が病死して、母1人で3人の子どもの養育は手に余るので、小学校の間、自分は施設に預けられていた。中学に入ると母親に引き取られて、それまでずっと親と一緒にいた妹と、母親の“男”(いい人だとIPは言う)と同居するようになった。一応母子家庭なので、生活保護をもらっている。母親はパートの仕事に出ているが、酒を飲んで帰ってくる。体に悪いので「そんなに飲むな」と言うと、「ほっといてくれ」とくる。あまり飲むので、ときどき酒のビンを隠しておく。それでも見つけ出しては飲んでいる。「朝頼んでおいたゴミを出していない」とか、「妹の面倒を見ない」とか、口うるさくてたまらない。兄はすでに独立して職人になっている。ただし、IPによれば、独立と言うにはあまりにお粗末で、アパートの敷金や旅行の費用、小遣いまで母親に出してもらっている。母親は渋々ながらも求めれれば応じているとのこと。
これを聞いて、あの母親はカウンセリングでの助言を実行していないことが判明しました。まさしく野田先生のコメントのとおりで、まんまと母親の策略に乗せられていました。特に、《SVC》③が命中です。カウンセリングの成果がまるで現れていません。カウンセリング場面で母親が語る子どもは、母親の頭の中の子どもで、実在する子どもではないのです。つれあいの“男”がいることなど言っていませんでした。ただ「子どもから暴力を受ける哀れな母親」だと被害者顔をするのに対して、カウンセラーは安易な勇気づけをして、良い気分で帰してしまったのです。
そこで、原点に返って考え直しました。
───(?)──→
親 子
←──(暴力)──
親の何らかの言動に反応して子どもは暴力という手段で応じているということであれば、改善には、親の「(?)」の部分を改めるか、あるいは子どもの「(暴力)に変わる代替案」を見つけるかということになります。母親と再度面接することはたぶんありえないでしょうが、さいわい子どもの側と会えました。
母親は足も少し不自由で、IPはそれを気づかっていて、例えば、保護者懇談会などに「無理して来なくていい」と言っているそうです。なかなか親孝行です。《SVC》③で言われているとおり、IPはかなり我慢していて、ムチャクチャしているのは、ほんとに母親のほうでした。
その後、IPとは授業以外でも、接触する機会が増えて、放課後などには教育相談室をよく訪れるようになりました。そこでの談話を通して、しだいに母親との感情的な対立を避ける選択ができるようになり、少し距離を置いて母親を見ることができるようになりました。
ところが、3年生の秋になって、突然ものすごい剣幕で相談室へやって来ました。「先生、家を出るぞ!」と。母親の酒癖がますますひどくなり、今はほとんどアル中状態で、暴れるし、勉強どころではない。忠告しても一向に聞き入れないし、義父も手を焼く状態で、義父の勤務する会社の寮へ入れてもらうことになった。食事は会社の食堂を使わせてもらえる。このことでは義父が大変親身になって助けてくれた。ただ、無料でというわけにいかないので、冬休みなどに会社の仕事を手伝わせてもらうことで、いくらかでも埋め合わせしたい。
と、こうしてIPは親の家を出て自立しました。担任は好きでないので、内緒にしていると言います。「それでも何かのときには担任の世話になるんでは?」と筆者が言うと、「それなら副担任に事情を話しておく」ということになりました。担任は、必要以上に家庭の様子を根掘り葉掘り聞くし、自分の考えを一方的に押しつけるから、話す気になれないとか。会社の繁忙期には、やむをえず学校を10日間欠席して(もちろん担任には無断で)仕事をして、義父への義理を果たしました。
卒業までの半年間、ほとんど毎日相談室へやって来て、「ここへ来ると気持ちが落ち着く」と言ってリラックスしていました。当時の相談室は生徒が昼食のために来室できるようにしていて、カーペット敷きの室内のあちこちに座り込んで、弁当や購買で購入したパンなどを持参して、談笑しながら食していました。スタッフの席の足下にも誰かが座り込んで弁当を食べています。食後は、生徒などの寄付による相談室備え付けのマンガを読んだり、囲碁や将棋をして午後の授業の開始までを過ごします。アドラーギルドの「アザラシ村」の岡工版です。IPは面倒見のいい子で、下級生の相談にも乗るようになりました。カウンセラーのお株を奪われたみたいです。野田先生が、「思春期の良いところは、仲間が仲間を助けること」とおっしゃっていましたが、そのナマを相談室で見ることができました。ある日、下級生の数人がヒソヒソと、どうやら自転車窃盗のようなことを企んでいるようでした。それを耳にした彼は、そっと近づいて、「オマエラのすることに一々ケチをつける気はないが、盗まれたほうの身にもなってみろよ。どんだけ困るか」とたしなめます。言われたほうはグーの根も出なくて、しんみり納得していました。
《SVC》②のとおりになりました。野田先生の慧眼に感動するばかりです。筆者は、クライエントの「かわいそうな私」に乗せられないためのポイントをまとめました。
1)暴力を生む親子コミュニケーションの構造を理解しておくこと。
2)アドラー心理学基本前提の「認知論(仮想論)」を忘れないこと。言葉は「地図」であって現場でない。一方の言い分を鵜呑みにしない。刑事ドラマではないが、「必ずウラをとる」ことか。
4,謝辞
野田先生のまるで「予言」のようなコメントに驚き、感動いたしました。また、いつものようにアドラーギルドの事例検討会ご参加の方々からは、温かい勇気づけと適切な助言をいただきまして、厚くお礼申し上げます。
さらに、岡山工業高校教育相談室のスタッフ各位には、執務の妨害にもなりかねない、来室者の言動に寛大に接してくださいまして、おかげさまで「岡工版」アザラシ村の建設が実現しました。生徒数千人を超える大規模校にあっても、心身ともにくつろげるスペースが存在することで、来室者たちは自分であるいは仲間によってたくさんの勇気をもらい、エネルギー満タンにして、またそれぞれのクラスに戻っていきます。形式的にきちんとしたカウンセリング形態をとらなくても、休憩時間、昼休み、放課後などに、何気なく相談室に立ち寄って、スタッフ教師と何気なく会話を交わすうちに、自分の抱いていた問題がいつの間にか解決しているというような場面に常々接していると、アドラー心理学の底力のようなものを見出した思いがいたします。スタッフの方々にも心からお礼を申し上げます。
5,参考文献
○野田俊作監修(1986)、実践カウンセリング、ヒューマンギルド出版部(絶版)
○ハリー・H・ヴォーラス&ラリー・ブレントロ著、菊池正彦役(1988)、若者が若者を変える、東京創元社
○片山交右著(1992)、心に庭にバクを飼う方法、アニマ2001
完
家庭内暴力をめぐるケースから
1,はじめに
このケースの特徴は、はじめに母親とのカウンセリングがあり、後に子どもとの授業や教育相談室でのつきあいがあり、親子両方に関われたことです。母親との1回限りのカウンセリングは、滑らかに展開したかに見えながら、実は失敗していたことが、後でIPが語ることから判明しました。それにもかかわらず、その後、IPと深く関わることができたおかげで、結果としては、母親でなくIPを援助することになりました。このころ相談室はいわゆる“アザラシ村”になりつつありました。アザラシ村は当時のアドラーギルド(大阪)につけられたアダナです。アドラーギルドには大研修室という大部屋があって、そこで研修や講座や事例検討かなどが開かれますが、行事がない空いた時間には、何気なくふらっと若者などが立ち寄って、くつろいでいきます。別に相談事があるわけでもなく、ただ、ごろごろと一定の時間くつろぐと勝手に帰っていきます。この「ごろごろ」に治療効果があることから、いつしかここは“アザラシ村”と呼ばれるようになりました。
“アザラシ村化”が進むにつれて教育相談室はとても治療的・援助的空間となり、多くの生徒や教師が来室するようになりました。“アザラシ村化”の発端は、私が授業を担当する土木科1年生の男子生徒2名が休憩時間に私をたずねてくるようになったことです。大した用事もないのに、ただ世間話をしに来ます。そのうち短い10分間の休憩だけでなく、お昼休みにも必ず来室するようになりました。私はお昼を食べながら、彼らと談笑します。あるとき教頭さんが用事があって来室されて、その様子をご覧になりました。彼らに「どうしてここへ?」とたずねると、彼らは即「大森先生のおっかけです」と答えました。教頭さんはにこやかに退室していかれました。そのうち、土木科に限らず、私が授業に行く他の科からも徐々に来室する生徒が増えていきました。このケースはその“アザラシ村”の果たす役割が大きいです。
ケースに関しては、プライバシー保護のため、内容を可能な限り改変し、登場人物名はすべて仮名(かめい)にしてあります。
2,ケースの記録
□イニシャル・レポート
☆クライエント:竹中米子
49歳、無職。夫の死後、生活保護を受けながら3人の子どもを育てる。あとでIPの話から、「ボーイフレンド」がいることが判明した。
☆IP:竹中千春
母親とのカウンセリングのとき16歳。高校1年生。3~6歳まで施設へ預けられていた。
☆他のきょうだい
兄(+8歳)
親戚へ預けられていた。現在、建具師として独立。
妹(-3歳)
よそへ預けられることなく、ずっと母親と同居。
☆面接形態:集団カウンセリング(母親、担任教師)
□Subjetive Program
クライエント(以下“CL”):家で、私に暴力をふるい、妹をいじめる。家の中のものを壊したり、私を叩いたりする。妹をいじめるので、私がかばって外へ連れ出す。暴力が出たのは息子(千春)が中1のときから。「親らしいことを何をしたか。復讐してやる!」と言う。「親子の縁を切ったろうか」とも言う。
カウンセラー①(以下“CO”):一番最近、どんなことがありましたか?
CL:1週間ほど前、「ビデオデッキを買え」と言うので、「一度に支払うのは無理、知り合いの店へ分割払いで頼もうか」と答えたら、「どこまで腹が腐っているのか!」と、私の胸を激しく叩いた。そのため、骨にひびが入るほど負傷した(アザを見せる)。このとき、担任の先生に相談しました。担任の先生から、ここを紹介されました。ほんとに正気の沙汰とは思えない(と、かなり激昂)。
CO②:復讐というのは穏やかでないと思いますが、何か思い当たることがありますか?
CL:施設へ預けていたので、母親の愛情が薄かったのではないかと思います。後ろめたい気がして、一生懸命親らしいことをしようと思うのですが、逆効果みたいです。
CO③:後ろめたいのは、子どもに?世間に?
CL:両方あります。
CO④:きょうだいの仲はどうですか?
CL:兄には一目置いているようです。妹とは仲が悪い。親としては公平に扱っているつもりですが……。
CO⑤:それはそうでしょうね。3人のうち、施設に預けられたのは?
CL:千春だけです。兄も一時親戚へ預けたことがあります。
CO⑥:お兄ちゃんもよそへ預けられたが、それも親戚で、妹さんはずっとお母さんと一緒。そうすると、千春君はどんな思いを抱くでしょうか?
CL:ひがんでも不思議はないですね。そう言えば、胸を叩いたあと、決まり悪そうに、「許してはもらえんだろうなー」と言ってきました。
CO⑦:で、何とおっしゃいました?
CL:何よ、今さら!と言いました。
CO⑧:その言い方、今はどう思われますか?
CL:うーん(笑い)。
CO⑨:他にどんな言い方が考えられますか?
CL:うーん、思いつきません。
CO⑩:「謝りに来てくれたのね。お母さん嬉しいわ」とは言えませんか?
CL:まさか(笑)。「何よ、親を叩くなんて」とも言いました。
CO⑪:「お母さんは叩かれるのはイヤ」とは言えませんか?
CL:はー?言えませんよ、そんな。
CO⑫:もしかしたらお母さんと仲良くしたいなんてことはないでしょうか?
CL:(認識反射)あ、そう言えば、時には肩をもんでくれることもあるんですよ。
CO⑬:そういうこともありますか。
CL:(表情がかなりなごんで)あまりないのですが、それでも、担任の先生が面白いとか、部活が楽しいとか話してくれます。
CO⑭:そういうとき、どんなふうにして聞いていますか?
CL:あまり本気で聞いていませんね。
CO⑮:できたら、そういうときはしっかりと聞いてあげませんか。さて、では暴れたときはどうすればいいでしょうか?
CL:まず、逃げているのですが…
CO⑯:良い方法だと思いますよ。
CL:こちらにもいくらか、叩かれても仕方ないという思いがあったと思います。
CO⑰:お母さんは、ご自分を大切になさらないと…。
CL:(しんみりと)親だから何とかしようという思いが強くて、叩かれても無理強いしてしまうんですね。
CO⑱:ごもっともです。で、これからどうしましょう。
CL:……。
CO⑲:お母さんが決めて押しつけるのでなく、息子さんに決めてもらいませんか?
CL:それなら楽なんですが、この前なんか、「この家は俺でもっているんだ」と大きなことを言っていました。
CO⑳:で、何とおっしゃいました?
CL:何を馬鹿なことを!と言いました(大笑い)。
CO㉑:「ほんとねー、頼りにしてるよ」とは言えませんか?
CL:(笑)今度からはそう言います。先生、「親子の縁を切る」と言ったらどうしましょう?
CO㉒:「そしたら、どうなるんだろうね?」とだけおっしゃるのはどうでしょうか?学費や食事の心配があるので、まあ、本心ではないのではありませんか?
CL:そうですね。やってみましょう。
□Objective problem
生傷の痕が痛々しい。
□Assesment
子どもがひがんでいるのは、親の責任ではないと、親を勇気づけた上で、子ども側の思い込みを一度理解してみるように提案する。3人のきょうだいのうち、IPだけが施設を経験していて、これは親を責める手段に使える。妹を嫌うのも納得できる。1日24時間暴れ回っているわけではなく、穏やかな会話のできるときもあるのだから、そういうときしっかり関わって、乱暴を始めたら逃げると言う方針でうまくいくのではないか。IPとは授業で面識があり、関係も良いので、将来直接IPと会う機会もあるかもしれない。もっとも、こちらからは動かないが。
□Planning
当分、助言を実行して、様子を見るとのことで、しばらく凍結する。
□Supervisor's Comment
1)親子両方に会えるとカウンセリングは早い。ただし、親が子どもを引っ張ってきては駄目。復讐期の子どもは手間がかかる。学校ではニコニコしていても、家に帰ると怒っているかもしれない。
2)このケースは、母親を気分良くして帰しているが、拒食や家庭内暴力の母には厳しく悔い改めてもらわないといけない。こういう親は性格は強いから、永続する効果を望むなら、初回で顔面パンチをくらわすのがいい。良い気分では帰さないこと。暴力をふるう親の子は、明るく元気で自分は絶対正しいと思っている。子どもが高校以上なら、家から出すのも手。育児途中なら子どもとのコミュニケーションを変えてもらう。
3)家庭内暴力児は辛抱している。手加減している。親はそれを知らないから気づいてもらう。メチャクチャをしているのは親のほうだから。(以上すべて野田俊作先生のコメント)
・・・・・つづく
第7課 「~があります」「~がいます」
<キーフレーズ1>
黄色があります。
ノランセギ イッソヨ
노란색이 있어요.
本があります。
チェ’ギ イッソヨ
책이 있어요.
ペンがあります。
ペ’ニ イッソヨ
펜이 있어요.
携帯電話があります。
ヒュデポ’ニ イッソヨ
휴대폰이 있어요.
コーヒーがあります。
コ’ピ’ガ イッソヨ
커피가 있어요.
ケーキがあります。
ケ’イク’ガ イッソヨ
케이크가 있어요.
<公式1>「~があります」「~がいます」
・名詞(パッチムなし)+ 가 있어요
・名詞(パッチムあり)+ 이 있어요
「?」を付けて語尾を上げると疑問文
<練習>
みかんがあります。
キュリ イッソヨ
귤이 있어요.
いちごがあります。
ッタrギガ イッソヨ
딸기가 있어요.
梨があります。
ペガ イッソヨ
배가 있어요.
柿があります。
カミ イッソヨ
감이 있어요.
椅子があります。
ゥイジガ イッソヨ
의지가 있어요.
花があります。
ッコチ’ イッソヨ
꽃이 있어요.
うさぎがいます。
ト’ッキガ イッソヨ
토끼기 있어요.
友だちがいます。
チ’ングガ イッソヨ
친구가 있어요.
私もいます。
チョド イッソヨ
저도 있어요.
<キーフレーズ2>
お母さんがいません。
オmマガ オpソヨ
엄마가 없어요.
<公式2>「~がありません」「~がいません」
없어요.
パッチムㅂはpと発音されㅅは次のㅇと連音化、[업서요]と発音される。
トモさんがいません。
トモッ シガ オpソヨ
도모 씨가 없어요.
<問題>
ぶどうがありません。
ポ’ドガ オpソヨ
포도가 없어요.
メロンがあります。
メrロニ イッソヨ
멜론이 있어요.
りんごがあります。
サグァガ イッソヨ
사과가 있어요.
いちごがありません。
ッタrギガ オpソヨ
딸기가 없어요.
バナナがありません。
パナナガ オpソヨ
바나나가 없어요.
みかんがあります。
キュリ イッソヨ
귤아 았어요.
<ひとこと>
(タクシーに乗ったとき)シンチョン行ってください。
シンチョ’ン カ ジュセヨ
신촌 가 주세요.
空港行ってください。
コンハン カ ジュセヨ
공항 가 주세요.
ホテル行ってください。
ホテ’r カ ジュセヨ
호텔 가 주세요.
(地図を見せて)ここ行ってください。
ヨギ カ ジュセヨ
여기 가 주세요.
<ハングル部屋>撥音変化~有声音化
@これ=이거 イゴ
単語の途中や語尾の子音が濁って発音される。前の文字が母音(パッチムがない)場合に、ㄱ,ㄷ,ㅂ,ㅈで起こる。
但し、パッチムがㄴ,ㄹ,ㅁ,ㅇの場合は濁る。
@運動=운동 ウンドン
@風邪=감기 カmギ
@工場=공장 コンジャン
@日本=일본 イrボン
@料理研究家=요리연구가 ヨリヨングガ
<フィナーレ>
もやしがあります。
スkチュナムリ イッソヨ
숙주나물이 있어요.
玉ねぎがあります。
ヤンパ’ガ イッソヨ
양파가 있어요.
にんじんがあります。
タングニ イッソヨ
당근이 있어요.
粉とうがらしがありますか?
コチュ’カルガ イッソヨ?
고춧가루가 있어요?
ありません。
オpソヨ
없어요.
ごま油がありますか?
チャ’mギルミ イッソヨ?
참기름이 있어요?
ありません。
オpソヨ
잆어요.
昨日は、久しぶりの雨でした。地域によっては、新幹線がストップするほどの大雨でしたが、今日は、よか天気で、青空が広がっています。
薩摩ことばで「なんさいに、なやったですかぁ」(笑)
大森先生、83歳のお誕生日おめでとうございます!
過去に向かって「こうであったなら良かったのに」と言わないこと、未来に向かって「こうであってほしいものだ」と言わないこと、現在に向かって「どうしてこうでないのか」と言わないこと。あるがままをあるがままに受け入れ、しかもそれを「たまたまこうなったのだ」とか「やむをえずこうであるのだ」と理解するのではなく、もっと積極的に、「私がこう望んだのだ」と理解すること。人間は運命の犠牲者ではないのです。なぜなら、運命は、結局のところ、私が作り出したものであるのだから。
3月まで朝は、4時30分に起きて、片道60Km、所要時間90分、冬は、凍結する道路に気をつけながら通勤していました。
4月からは、片道2Km、所要時間10分未満、6時におきて、朝のワイドナショーをみながらゆっくり朝食をとってから通勤しています。
生徒は、「お・と・な」。ほんとうに天国のような勤務地「岡工」です。
この状況は、さきの文章からすると、僕がつくりだした「ごほうび」です(笑)
でも大森先生との出会いがなければ別の運命が形成されていたでしょう。
岡工での上司、そして生徒とのトラブル、倉工でのプチうつ、津山工での3年連続の悲しい出来事、コロナウイルス、110番事件
大森先生にたすけられました。あらためて御礼をもうしあげます。薩摩ことばで。
あいがとさげもした。
岡工でもすでにたすけられています。
これからも、よろしくお願いします。
ほんこっつ、お誕生日おめでとうございます(^_-)-☆
児玉先生、はや!!!
僕の誕生祝いメッセージあいがとさげもす(僕も薩摩弁で)。過去はどうあろと、昨日の大雨ですっかり流してくれたようです。少しヒンヤリしますが、穏やかな晴天の朝です。児玉先生の通勤時間の変化は、奇跡のようですが、おっしゃるとおり、これまでの先生の業績に対するプレゼントだと思います。野田先生がよくおっしゃっていました。「与えたものが返される」と。仏教ふうには「よいカルマ」のおかげです。自然治癒ということはないです。運命もそうだと野田先生はおっしゃっていましたね。
そして、1年成長した姿で、土曜日には岡工でたっぷり講演いたしますね。よかにせどんで。