MENU
466,547
固定された投稿

清記&選句

清記&選句
5月句会の清記一覧を発表します。投句された方は速やかに選句に入って下さい。
投句者は、えっちゃんあら、コビトカバ、ラガーシャツ、森野、弥生、ABCヒロ、夏蕨、ちとせ、▼ふうりん、ヨヨ、尾花、にゃんこ、和談、てつを、楽、ヨシ、ダイアナ、玉虫、ナチーサン、茶々、アイビー、板波の22名。(▼は選句済み)

選句要領
1 選句期間  5月11日(日)~5月13日(火)
2 選句数   8句 うち1句を特選とする。特選は無しでも構わない。特選2点、並選1点で計算します。
3 選句方法  句番号を書き出すだけでもよい。
4 結果発表  5月14日(水)
5 投句に参加しない方も選句することも出来ます。投句者全員の選句が終わっても、スケジュールの前倒しは行いません。

5月度みんなのネット俳句会清記一覧
1 万博へ値上り他所に皐月旅 
2 新樹陰ブラスバンドの通りけり 
3 別腹の珈琲ゼリー夏来る 
4 愛されて我は育ちぬ子供の日 
5 鳴りそうで鳴らぬ草笛初恋歌 
6 そよ風にペダルを漕ぎて柿若葉 
7 豪快に風呑み下す鯉幟 
8 試飲して衝動買いの新茶かな 
9 アンネてふ大府育ちの薔薇二輪 
10 青嵐ガラガラ唸る竹林 
11 菖蒲湯に漬かりて唸る投句の句 
12 初めての句会春潮に乗る気分 
13 道中(みちなか)に飛べぬ野鳩や愛鳥日 
14 鯉のぼり抱くたびに嬰重くなる 
15 黒南風や老眼来たとぼやく友 
16 藤垂るる終日風は紫に 
17 神社横ペダル踏み込む花吹雪
18 開ききる牡丹に雨の月曜日 
19 甲斐の宿武者人形に迎えられ 
20 農業の苦労を学ぶ子どもの日 
21 ゆたゆたと昇る乙女座春の宵 
22 藤棚に老婆三人爆笑す 
23 薔薇咲いてその白妙といふ白さ 
24 蝶結び達成したる子供の日 
25 鶴が追ふ機械起しや早苗月 
26 見上ぐれば今咲き初むる花水木 
27 破水せし娘乗せ深夜の代田道 
28 新調の切子のグラス夏来る 
29 筍の茹であがる香や夕刊来 
30 柿若葉けふも予定の一つあり  
31 風薫る漸く『山廬』訪ねられ 
32 ゴンドラを降りて松蝉耳に先ず 
33 妻の目の気になりつつも豆の飯 
34 のんびりとテレビ三昧山笑ふ 
35 子どもの日爺は福本清三に 
36 廃屋の蔦の青さよ初夏の風
37 支持率は低下憲法記念の日 
38 逝く春のにじむ彩りそのままに 
39 汗の味涙の味を知る試合 
40 花みかん香をのせ斜面すべる風 
41 春眠や読経たゆたふ百カ日 
42 身延山山門にへたり山笑う 
43 万博のガイドブックや夏に入る 
44 メーデーの帰りならんか家族連れ 
45 福願ひ猫と頬張る柏餅 
46 夏立つやリハビリ室のオルゴール 
47 屋根だけが見えて若葉に埋まる宿 
48 病持つ娘無事出産みどりの日 
49 蚕豆のこれっぽっちを茹で上げて 
50 行事踏むのこったのこった夏場所 
51 母の日や八十路の母は幼き娘 
52 単線は地平線まで麦の秋 
53 子供の日目高ポロポロ卵産み 
54 園児らの元気届けし若葉風  
55 余花愛でて妻と歩きし上野城 
56 庭下駄の鼻緒の緩み芝青む
57 献立を一品増やす子どもの日 
58 あの恋は桜散る間に天国へ 
59 車窓より山藤見しと来たる人 
60 二年目のナース奔走青嵐 
61 春一番吹かで異国の黄砂降る 
62 豪商の土間通り過ぐ若葉風 
63 新緑の道は快適ハイウエイ 
64 メッシュフェンスは木香薔薇のためにある 
65 鯖寿司や京の河原にふたりして 
66 鈴なりの豌豆蔓を絡ませて 
67 書に倦みて目をやる庭の樫落葉 
68 鬣(たてがみ)を三つ編みされて祭り馬 
69 野菜屑鳥啄む遅日かな 
70 ゼッケンのある子と無い子青葉風 
71 歳時記を閉ぢて新茶を淹れかへむ 
72 真っ直ぐに生きる喜び燕子花 
73 街燈の灯に透き若葉なほ淡し 
74 足伸ばし仔犬とベンチ柿若葉 
75 舫綱絡め甲烏賊目の当たり 
76 鯉幟揚げてやりたやガザの空 
77 青空へポプラ並木の新樹光 
78 首夏の風うけて窓辺の読書かな
79 春深し居場所探しの綿毛旅 
80 生涯に二度の万博夏近し 
81 汗の味涙の味を知る試合 
82 傘雨忌や寂しきときは句を詠みぬ 
83 早や五月飛び去る如き日数かな 
84 この家に住める限りと草を引く 
85 裏庭のヒトツバタゴや銀世界 
86 スタッフと麦茶分け合ふ風呂介助 
87 民守り国を治める五月三日 
88 米の値の騰がりに騰がる春の暮 
89 鯉のぼり逆さ吊りするパリジェンヌ 
90 蝸牛好きと苦手の中間点 
91 高空を尾で打ってをり鯉幟 
92 ごめんねと言へぬ夕餉の豆ごはん 
93 卯の花や傘の雨音連れて行く 
94 新茶淹れ策練り直す日曜日 
95 柿若葉水場の花の水替えし 
96 庭のもの眺めつ受くる風炉点前  
97 精密に小さな巣を張る小さな蜘蛛 
98 置かれたる筍メモの走り書き 
99 小流れに白眩しきやカラー群れ 
100 酒肴とて筍来るやお裾分け 
101 真つ黒に灼かれた心黴の花 
102 無風てふ風のありけり藤の花 
103 あをあをと騒ぐは風か木々の葉か
104 この国はこの子に託そ菖蒲風呂 
105 「爪切り」も長き道連れ昭和の日 
106 雛罌粟(ひなげし)の一つ揺れれば百花揺れ 
107 靴揃へ上がる古民家柿若葉 
108 抱卵の烏は人を威嚇せり 
109 新緑に句碑は包まれ下部かな 
110 曼陀羅寺頬に触れゆく藤の波 
間違いその他不都合な点をご連絡下さい。

編集・削除(編集済: 2025年05月11日 09:54)

はて?  どういうことだ?

拾った句の句評を書いて、それを送信しようとしたところ
<ERROR  投稿できない言葉が含まれているため、処理を中止しました。>と出た!
小生は幾分過激な面があるから当然予期したことだが、今回は特別な言葉を使用していないけどね。

  とりあえず文章の半分だけ記載しておきます。
      特選句評
< 12 葬儀後の帰路や別れの秋の蝶(ダイアナ) 5 ◎束束子、◎いちご、ふうりん>
 昨日は80人、今日は170人などの大きな葬儀を最近見ることが出来なくなった。 どんな有名な方の場合でも「小さな葬儀、家族葬」が行われるようになり、身内に最も親しい友人を加えチンマリとした形になったからである。不慮の事故などで突然逝ってしまったなら別だが、病気や高齢で召される場合は別れる時間があるので、小さな葬儀のほうがいい。 
 この句の場合、「帰路」とあるから、身内ではなく友人である貴方が作った句ですね。悲しい思いを心に残しての帰り道で、草むらを低く飛ぶ蝶々を見かけた。自由自在に飛び回る蝶々だから、すぐにどこかへ飛び去るのは当然だが、身ほとりを去っていくものには蝶々でさえも悲しく思えるという作者の秋思が籠められていて、ここ10年ほどで父母、親友、初恋の彼女、近くの遊び友達、句友を相次いで失った私の心情に繋がる句なので特選として拾わせて頂いた。  

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年10月13日 16:43)

「56す」とか「4ね」なんかは使ってないけど・・  もしかしたら「893」だったのかな?

        なんちゃって  

引用して返信編集・削除(未編集)

ひろゆきチャンネルでおなじみの「56す」とか「4ね」とかの類ですか。30秒の間に同じ投稿が出来ないとか、いろいろあるようですね。ジジイやババアには無用の規制ですがね。

引用して返信編集・削除(未編集)

御礼

10月句会はみなさまのご協力により無事終了することが出来ました。厚く御礼申し上げます。また何時ものように、自句自解、感想等、皆様の活発な書き込みをお願いします。なお、10月句会で好成績を収められた高田井さんは初投句ではありません。他のハンドルネームで投句されている常連です。念のため。

引用して返信編集・削除(未編集)

互選結果発表

互選結果発表
10月句会のトップは高田井さんの鳥兜の句、尾花さんの新松子の句、てつをさんの猫じゃらしの句がともに7点の同点でした。次いでちとせさんの菊日和の句とABCヒロさんの案山子の句が6点で並びました。
7点句 善も悪もこの星のもの鳥兜 (高田井)
7点句 ややこしき十四歳や新松子 (尾花)
7点句 お喋りも長寿の術よ猫じゃらし (てつを)
6点句 老世帯の路地に産声菊日和 (ちとせ)
6点句 案山子にも悪態ついて反抗期 (ABCヒロ)
個人別総合では尾花さんが16点でトップ、以下束束子さんとABCヒロさんが同点で続きました。
16点  尾花 
13点  束束子
13点  ABCヒロ

10月度みんなのネット俳句会 互選結果一覧表 ( )は作者 ◎は特選 特選2点、並選1点で計算。
 1 ミシンやめ手縫い楽しむ夜長かな (弥生) 2 ふうりん、ナチーサン、
 2 名月を招く狭庭の花を生け 
 3 詰めるだけ詰めし馬鈴薯なほ詰める (ヨシ) 3 コビトカバ、◎アイビー、
 4 老農の立てゆく稲架の弱き脚 (束束子) 4 ラガーシャツ、森野、ダイアナ、玉虫、
 5 今日こそは番狂わせの夜長なれ (ラガーシャツ) 4 ◎えっちゃんあら、ABCヒロ、ヨシ、
 6 廃材を浮かべて暮るる秋の海 
 7 番頭の手の平ちょこの新酒かな 
 8 爽やかに出世力士の呼び出され (ナチーサン) 2 てつを、ヨシ、
 9 月見酒私以外は皆弱い 
10 名月や故郷の抹茶点て喫す 
11 赤い羽根小銭浚ひて募金せし (いちご) 3 ラガーシャツ、尾花、茶々、
12 葬儀後の帰路や別れの秋の蝶 (ダイアナ) 5 ◎束束子、◎いちご、ふうりん、
13 芒道汗かかぬ風通り過ぎ (ヨヨ) 1 えっちゃんあら、
14 毒茸か黄色と黒の虎模様 (尾花) 1 いちご、
15 ほんたうはおしゃべりな鰐水の秋 (かをり) 1 尾花、
16 吾(あ)の妬心見透かしてゐて芋の露 (てつを) 1 ABCヒロ、
17 折られたる大樹痛まし野分あと (ふうりん) 1 いちご、
18 風爽か朝戸開けしに頬撫ずる (ちとせ) 1 ヨヨ、
19 竹垣を昇る名月露天風呂 (高田井) 2 ダイアナ、和談、
20 城内へ銃眼抜け来秋の風 (ABCヒロ) 3 束束子、尾花、高田井、
21 百選の楠の大樹に天高し (アイビー) 3 ABCヒロ、かをり、ふうりん、
22 一位の実幼き恋よ故郷よ 
23 赤ちゃんのお尻テカテカ夜業の灯 
24 甦る記憶の香り金木犀 
25 指先に王者の響き秋の宵 (ラガーシャツ) 1 和談、
26 期待の目一身に浴び秋刀魚焼く 
27 名月や城址轟く陣太鼓 (森野) 1 和談、
28 善も悪もこの星のもの鳥兜 (高田井) 7 ◎ABCヒロ、尾花、玉虫、ヨシ、かをり、アイビー、
29 吾の知らぬ御馳走と言ふ蝗かな 
30 ややこしき十四歳や新松子 (尾花) 7 ラガーシャツ、◎ちとせ、ダイアナ、玉虫、ナチーサン、高田井、
31 親離れ出来ぬ私と秋の空 (コビトカバ) 1 束束子、
32 饒舌のテレビの才女残暑かな (ナチーサン) 2 ◎コビトカバ、
33 観月や団子を飾り孫の声 (ヨヨ) 2 ダイアナ、茶々、
34 虫集く地球公転音幽か (ダイアナ) 2 いちご、かをり、
35 栗和菓子大売出しの彼岸かな 
36 教卓に芒一本残るのみ (ABCヒロ) 1 てつを、
37 間引き菜のどつさり積まれ道の駅 (てつを) 1 ちとせ、
38 町の子のにぎやかに過ぐ秋の路地 
39 彼岸花ゴンか寿惠子か矢田川に (茶々) 1 和談、
40 曳き馬の一完歩ほど秋の水 (かをり) 1 アイビー、
41 天麩羅に揚げて開きぬ十五夜菊 
42 九代目は慶応ボーイ新松子 
43 まねき猫に貸してやりたし秋日傘 (ふうりん) 1 茶々、
44 栗届く伊勢新聞に包まれて (玉虫) 4 ラガーシャツ、束束子、ちとせ、アイビー、
45 人生や釣瓶落としと晩酌す (ヨヨ) 1 尾花、
46 寮生のおかわりの声秋涼し 
47 柿落ちてどこか傷つく少女かな (束束子) 3 えっちゃんあら、玉虫、アイビー、
48 紅葉狩り初冠雪に遮られ 
49 親しみし番組終る夜長かな (いちご) 2 ヨヨ、高田井、
50 懐かしき写真見つけし夜長かな (ふうりん) 1 高田井、
51 潮風の力も借りて烏賊を干す (ヨシ)  2 束束子、てつを、
52 秋風鈴吊り格子窓古りにけり 
53 篠笛や城址にしみる月の宴 (森野) 3 ◎尾花、ヨヨ、
54 月見れば見るほど心平らなる (ABCヒロ) 2 森野、弥生、
55 月代や今宵の客は訳ありて (コビトカバ) 1 かをり、
56 やはらかに靴底に剥く栗の毬 (高田井) 1 ふうりん、
57 欲絶てばあまりある幸鳥渡る (えっちゃんあら)  4 ◎森野、◎ナチーサン、
58 万華鏡カチと回りて彼岸花 (ダイアナ) 2 ヨシ、ふうりん、
59 腹太き蟷螂句碑に動かざる (尾花) 5 ABCヒロ、ちとせ、コビトカバ、◎高田井、
60 タンカーは麒麟の国へ野分晴 
61 未だ青き柿の出てゐる直販所 
62 名月と満月重ね祈るらん (茶々) 3 ◎玉虫、てつを、
63 発芽菜も雨の恋しい残暑かな (和談) 1 ヨヨ、
64 山車(だんじり)や岸和田のまち鳴動す (てつを) 1 アイビー、
65 言ひ切ってより後悔の秋団扇 (束束子) 5 えっちゃんあら、ラガーシャツ、森野、ダイアナ、ナチーサン、
66 老世帯の路地に産声菊日和 (ちとせ) 6 いちご、◎ダイアナ、◎ふうりん、弥生、
67 秋冷の頂上駅に珈琲の香 (アイビー) 3 ABCヒロ、◎ヨヨ、
68 息を呑む秋色多彩弥陀ヶ原 
69 ガラス猪口小さき秋にひやおろし (ヨヨ) 2 ちとせ、コビトカバ、
70 愚連なるいとど取り付く膝頭 (かをり) 1 ヨシ、
71 我が庭を住処と選りて虫鳴けり (弥生) 1 えっちゃんあら、
72 畦道の蹠にやさし曼殊沙華 
73 曼珠沙華今生の彩尽くしをり (ナチーサン) 4 ◎てつを、コビトカバ、和談、
74 山盛りの無名の林檎つやつやと (いちご) 2 ◎弥生、
75 案山子にも悪態ついて反抗期 (ABCヒロ) 6 ラガーシャツ、森野、てつを、コビトカバ、弥生、ナチーサン
76 秋の蚊は見かけ倒しやすぐ打たれ (ふうりん) 1 束束子、
77 名月や病室灯り一つ消ゆ 
78 秋高し塾の初日はもう明日 
79 天頂に登りて月の小さくなり 
80 老人の老人による老人の日 
81 気散じの川辺に寄せる曼珠沙華 
82 秋晴のリフト降りたりベゴニア園 
83 見て言うてそれほどでもよ蕎麦の花 (えっちゃんあら) 1 かをり、
84 秋彼岸入日赤々浄土透く (和談) 1 弥生、
85 予後の犬縁に侍らせ芋を掘る (尾花) 3 いちご、ちとせ、玉虫、
86 コスモスや寿恵ちゃん笑みてそこに立つ 
87 推敲に句意破綻せる夜長かな (アイビー) 5 森野、コビトカバ、ヨヨ、和談、高田井、
88 神苑に神話聞きつつ月を待つ (森野) 1 弥生、
89 夜学生無口無口けふも麒麟 
90 お月見のどろぼう貰うコロッケよ (ダイアナ) 1 玉虫、
91 秋天やキリンとキリン首交わす (ABCヒロ) 1 尾花、
92 秋晴れや鯉もゆらゆら水前寺 
93 また一つ神事消えゆく秋祭 (弥生) 3 束束子、ABCヒロ、ナチーサン、
94 朝顔に散歩の足を奪はるる (ナチーサン) 2 てつを、ふうりん、
95 丸髷を直す寿恵子やこぼれ萩 (ヨシ)   1 茶々、
96 雑草てふ名の草は無し草の花 (ふうりん) 5 えっちゃんあら、◎ヨシ、◎茶々、
97 無花果や厠側にて丸々と (いちご) 2 ◎和談、
98 お喋りも長寿の術よ猫じゃらし (てつを) 7 ◎ラガーシャツ、いちご、ちとせ、かをり、ナチーサン、茶々、
99 ねこじゃらし猫と戯る老婆の手 (ヨヨ) 1 茶々、
100 秋祭五人連れ立つ寄付集め (高田井) 1 ヨシ、
101 定演や徒歩にて帰る秋夕焼 
102 山の香を載せて初栗宅急便 
103 秋麗今朝はピンクの花を買う (コビトカバ) 1 森野、
104 名月や松の梢を渡り来し (森野)  2 ダイアナ、ヨヨ、
105  珈琲とジャズの店なり秋時雨 (玉虫) 1 アイビー、
106 田の畦に泥鰌掬ひの痩案山子 (束束子) 1 高田井、
107 渡り鳥あきらかに山緩むまで (えっちゃんあら)  2 かをり、弥生、
108 仙人掌の実美味なれば棘多し 
109 週ごとに過ごす暮らしや秋来たり (ちとせ) 1 えっちゃんあら、
110 名月やセミの抜け殻照らすなり 

投句者・えっちゃんあら、束束子、茶々、森野、ヨヨ、和談、コビトカバ、いちご、ふうりん、ヨシ、ABCヒロ、ちとせ、弥生、尾花、ラガーシャツ、ダイアナ、アイビー、高田井、てつを、ナチ―サン、玉虫、かをり、以上22名

間違い、その他不都合な点があればご連絡下さい。
 

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年10月14日 11:42)

お詫び

所用があり、結結果発の記事が遅れております。申し訳ありません。午後3時頃になりますので、お待ちください。

引用して返信編集・削除(未編集)

選句締め切りました

10月句会の選句は投句者全員の選句が済みましたので、選句を締め切ります。互選結果の発表は明日13日の正午頃に発表できると思います。それまでお待ちください。

引用して返信編集・削除(未編集)

将棋王座戦 藤井七冠が永瀬王座を破り未踏の八冠達成!

 後手番藤井聡太七冠が2勝1敗で迎えた第4局、終盤永瀬拓矢王座のミスを誘い138手で逆転勝ち未踏の八冠を達成した。
この一番、ほぼ互角で終盤に入り最後は秒読み戦に。一時は永瀬王座がほぼ勝利を収めたかに見えたがミス(私には何だかわからなかった)が出て大逆転、永瀬王座が口惜しがって髪をかきむしる場面も。現在竜王戦が進行中だがそれを手始めに防衛戦が始まる。七冠を達成した羽生9段も今は無冠。現在21歳、今後の藤井聡太八冠の活躍が期待される。

引用して返信編集・削除(未編集)

 羽生さんが七冠を達成したのが1996年2月25歳ですが7月には棋聖戦を失い六冠に。2017年永世七冠になりましたが翌年2018年47歳で無冠になっています。一方タイトル数は99回を数え2位の大山(故人)80回、3位の渡辺31回、4位の谷川浩二27回と続きます。一方藤井は現在18回、現役の佐藤康光13回、森内の12回ですが如何に羽生の99回が凄いかわかります。藤井の強みは若さ、彼を苦しめた永瀬元王座を始め彼を取り巻く若手と切磋琢磨しながら記録を伸ばしていくでしょう。

引用して返信編集・削除(未編集)

21歳にして頂点を極めた青年というものは、この先どういう人生を送るのか興味津々で見守っていきたいものですね。それにしても昔の升田幸三元名人は、いかにも勝負師然とした風貌でした。羽生善治九段の全盛期は冷静、怜悧な印象でした。これに対して藤井八冠は普通の青年に見えます。こんなタイプの勝負師がかつていたでしょうか。

引用して返信編集・削除(未編集)

ちとせさんへ

ちとせさん、訂正いたしました。すでに選句を済ませた方についてはご容赦ください。

引用して返信編集・削除(未編集)

将棋王座戦第4局 明日開幕!

 藤井聡太七冠の史上初の八冠成るか。それとも永瀬拓矢王座が意地を見せて決戦に持ち込むか。
藤井七冠の2勝1敗で迎えた5番勝負の第4局、対局舞台の京都は前夜祭を前に熱くなっているようです。

引用して返信編集・削除(未編集)

選句完了

清記&選句
10月句会の清記一覧を発表します。投句された方は速やかに選句に入って下さい。
投句者・▼えっちゃんあら、▼束束子、▼茶々、▼森野、▼ヨヨ、▼和談、▼コビトカバ、▼いちご、▼ふうりん、▼ヨシ、▼ABCヒロ、▼ちとせ、▼弥生、▼尾花、▼ラガーシャツ、▼ダイアナ、▼アイビー、▼高田井、▼てつを、▼ナチ―サン、▼玉虫、▼かをり、以上22名。(▼は選句済み)

選句要領
1 選句期間  10月11日(水)~10月13日(金)
2 選句数   7句 うち1句を特選とする。特選は無しでも構わない。特選2点、並選1点で計算します。
3 選句方法  句番号を書き出すだけでもよい。
4 結果発表  10月14日(土) ただし進捗状況により早まることもあります。
5 その他   投句された方は全員、選句をして下さい。投句してない方も選句に参加できます。ただし、投句者全員の選句が終わった時点で締め切ります。

10月度みんなのネット俳句会 清記一覧
 1 ミシンやめ手縫い楽しむ夜長かな
 2 名月を招く狭庭の花を生け 
 3 詰めるだけ詰めし馬鈴薯なほ詰める 
 4 老農の立てゆく稲架の弱き脚 
 5 今日こそは番狂わせの夜長なれ 
 6 廃材を浮かべて暮るる秋の海 
 7 番頭の手の平ちょこの新酒かな 
 8 爽やかに出世力士の呼び出され 
 9 月見酒私以外は皆弱い 
10 名月や故郷の抹茶点て喫す 
11 赤い羽根小銭浚ひて募金せし 
12 葬儀後の帰路や別れの秋の蝶 
13 芒道汗かかぬ風通り過ぎ 
14 毒茸か黄色と黒の虎模様 
15 ほんたうはおしゃべりな鰐水の秋 
16 吾(あ)の妬心見透かしてゐて芋の露 
17 折られたる大樹痛まし野分あと 
18 風爽か朝戸開けしに頬撫ずる 
19 竹垣を昇る名月露天風呂 
20 城内へ銃眼抜け来秋の風 
21 百選の楠の大樹に天高し 
22 一位の実幼き恋よ故郷よ 
23 赤ちゃんのお尻テカテカ夜業の灯 
24 甦る記憶の香り金木犀 
25 指先に王者の響き秋の宵 
26 期待の目一身に浴び秋刀魚焼く 
27 名月や城址轟く陣太鼓 
28 善も悪もこの星のもの鳥兜 
29 吾の知らぬ御馳走と言ふ蝗かな 
30 ややこしき十四歳や新松子 
31 親離れ出来ぬ私と秋の空 
32 饒舌のテレビの才女残暑かな 
33 観月や団子を飾り孫の声 
34 虫集く地球公転音幽か 
35 栗和菓子大売出しの彼岸かな 
36 教卓に芒一本残るのみ 
37 間引き菜のどつさり積まれ道の駅 
38 町の子のにぎやかに過ぐ秋の路地  
39 彼岸花ゴンか寿惠子か矢田川に 
40 曳き馬の一完歩ほど秋の水 
41 天麩羅に揚げて開きぬ十五夜菊 
42 九代目は慶応ボーイ新松子 
43 まねき猫に貸してやりたし秋日傘 
44 栗届く伊勢新聞に包まれて 
45 人生や釣瓶落としと晩酌す 
46 寮生のおかわりの声秋涼し
47 柿落ちてどこか傷つく少女かな 
48 紅葉狩り初冠雪に遮られ 
49 親しみし番組終る夜長かな 
50 懐かしき写真見つけし夜長かな 
51 潮風の力も借りて烏賊を干す
52 秋風鈴吊り格子窓古りにけり 
53 篠笛や城址にしみる月の宴 
54 月見れば見るほど心平らなる 
55 月代や今宵の客は訳ありて 
56 やはらかに靴底に剥く栗の毬 
57 欲絶てばあまりある幸鳥渡る 
58 万華鏡カチと回りて彼岸花 
59 腹太き蟷螂句碑に動かざる 
60 タンカーは麒麟の国へ野分晴 
61 未だ青き柿の出てゐる直販所 
62 名月と満月重ね祈るらん 
63 発芽菜も雨の恋しい残暑かな 
64 山車(だんじり)や岸和田のまち鳴動す 
65 言ひ切ってより後悔の秋団扇 
66 老世帯の路地に産声菊日和 
67 秋冷の頂上駅に珈琲の香 
68 息を呑む秋色多彩弥陀ヶ原 
69 ガラス猪口小さき秋にひやおろし 
70 愚連なるいとど取り付く膝頭 
71 我が庭を住処と選りて虫鳴けり 
72 畦道の蹠にやさし曼殊沙華 
73 曼珠沙華今生の彩尽くしをり 
74 山盛りの無名の林檎つやつやと 
75 案山子にも悪態ついて反抗期 
76 秋の蚊は見かけ倒しやすぐ打たれ 
77 名月や病室灯り一つ消ゆ 
78 秋高し塾の初日はもう明日 
79 天頂に登りて月の小さくなり 
80 老人の老人による老人の日 
81 気散じの川辺に寄せる曼珠沙華 
82 秋晴のリフト降りたりベゴニア園 
83 見て言うてそれほどでもよ蕎麦の花 
84 秋彼岸入日赤々浄土透く 
85 予後の犬縁に侍らせ芋を掘る 
86 コスモスや寿恵ちゃん笑みてそこに立つ 
87 推敲に句意破綻せる夜長かな 
88 神苑に神話聞きつつ月を待つ 
89 夜学生無口無口けふも麒麟 
90 お月見のどろぼう貰うコロッケよ 
91 秋天やキリンとキリン首交わす 
92 秋晴れや鯉もゆらゆら水前寺 
93 また一つ神事消えゆく秋祭 
94 朝顔に散歩の足を奪はるる 
95 丸髷を直す寿恵子やこぼれ萩  
96 雑草てふ名の草は無し草の花 
97 無花果や厠側にて丸々と 
98 お喋りも長寿の術よ猫じゃらし
99 ねこじゃらし猫と戯る老婆の手 
100 秋祭五人連れ立つ寄付集め 
101 定演や徒歩にて帰る秋夕焼 
102 山の香を載せて初栗宅急便
103 秋麗今朝はピンクの花を買う
104 名月や松の梢を渡り来し 
105 珈琲とジャズの店なり秋時雨 
106 田の畦に泥鰌掬ひの痩案山子 
107 渡り鳥あきらかに山緩むまで  
108 仙人掌の実美味なれば棘多し 
109 週ごとに過ごす暮らしや秋来たり 
110 名月やセミの抜け殻照らすなり 

間違い、その他不都合な点をお知らせください。


引用して返信編集・削除(編集済: 2023年10月12日 20:37)

各種の応募俳句について

各種の応募俳句について(投句料不要なもの)紹介します。

①大府市産業文化まつり 第9回俳句大会事前投句
締め切り 10月20日 一人2句まで
送り先 〒474-0056 大府市明成町1-330 愛三文化会館内 大府市文化協会事務局
詳細については主催者のホームページを参照ください。
https://mykoho.jp/article/

引用して返信編集・削除(未編集)

 No.2442での紹介の大府市産業文化まつりは10月28日㈯29日㈰に行われます。
俳句大会は市の文化協会俳句部門(大福会)の運営で対象は一般と小学生以下で井村晏通講師の選考です。
特に小学生以下の子供たちの作品をお待ちしています。
事前投句の締切日は10月20日ですが投句(専用ハガキ等)の手順についてはアイビーさんにご相談ください。
なお当日は会場に大福会会員による作品が短冊で紹介されています。ぜひお出かけください。

引用して返信編集・削除(未編集)
合計3948件 (投稿1955, 返信1993)

ロケットBBS

Page Top