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互選結果

2026・6月度みんなのネット俳句会 互選結果

金賞 37 【ちとせ 】 立ち漕ぎの生徒眩しや更衣 (11点)
銀賞 33 【ヨ ヨ】 新茶入れ朱泥急須の淡緑 (9点)
銅賞 17 【弥 生】 歓声はきっと缶蹴り夏木立 (7点)
 々 23 【岩 宮】 子らの言ふじじ反抗期冷奴 (7点)
 々 25 【ふうりん】 忍冬咲いて愁眉を開きけり (7点)
次点 39 【にゃんこ】 父の日に黒いクレヨン画の眼鏡 (6点)
 々 73 【かをり 】 水無月や碁石をあらふ父の息 (6点)
 々 84 【てつを 】 捩花や断ちきりたきは負の連鎖 (6点)

※銅賞の3句はそれぞれ特選1のため同点としました。
※参考
 総合点
ヨヨ21点、かをり19点、ちとせ17点、弥生14点、アイビー12点

2026・6月度みんなのネット俳句会 互選結果一覧表
1 ✤ 1点 【岩宮】 明易し夢の続きは又今夜 ✤ 胴長おじさん
2 ✤ 2点 【あんのん】 鯵大漁釣果の報にうそ少し ✤ ダイアナ、アイビー
3 ✤ 0点 油虫探し求めて朝が来る
4 ✤ 2点 【ダイアナ】 ドアフォンの上に雨待つ雨蛙 ✤ にゃんこ、ふうりん
5 ✤ 1点 【ヨヨ】 行かないで心地よき風五月尽 ✤ ラガーシャツ
6 ✤ 3点 【和 談】 初孫の六月賞与初傲り ✤ ちとせ、◎ヨ ヨ
7 ✤ 5点 【かをり】 裏富士の雲ほどけたり桜桃忌 ✤ ちとせ、ヨシ、てつを、森野、アイビー
8 ✤ 3点 【アイビー】 えいやあと五句を投ぜり心太 ✤ ヨシ、弥生、コビトカバ
9 ✤ 1点 【コビトカバ】 お局の小言も交わす若葉風 ✤ ふうりん
10 ✤ 2点 【アイビー】 鬼平になつたつもりの鮎の飯 ✤ ラガーシャツ、岩宮
11 ✤ 0点 降りぐせの梅雨空罵りペダル踏む
12 ✤ 0点 カーテンの向こうに聞こゆ四十雀
13 ✤ 0点 燕子花あやめ菖蒲か紺光る
14 ✤ 0点 各駅の車窓に見つけ花柘榴
15 ✤ 1点 【てつを】 かはたれの雲の澱みて栗の花 ✤ ちとせ
16 ✤ 1点 【あんのん】 蚊遣香先を知りたし栞ぬく ✤ ダイアナ
17 ✤ 7点 【弥生】 歓声はきっと缶蹴り夏木立 ✤ ヨシ、◎てつを、にゃんこ、ナチーサン、ラガーシャツ、かをり
18 ✤ 1点 【茶々】 黄菖蒲の八重咲き揃ひ踊りかな ✤ ふうりん
19 ✤ 1点 【胴長おじさん】 貴婦人の頃が懐かしバナナかな ✤ ナチーサン
20 ✤ 0点 酷暑かな歳時記忘れた自然界
21 ✤ 1点 【ちとせ】 子育てらし威し鳴きすや夏烏 ✤ ふうりん
22 ✤ 0点 子燕の口犇めいて餌を求め
23 ✤ 7点 【岩宮】 子らの言ふじじ反抗期冷奴 ✤ ちとせ、にゃんこ、森野、ダイアナ、あんのん、◎ナチーサン
24 ✤ 3点 【ダイアナ】 彩雲の流れて初夏の十四夜 ✤ 森野、ヨ ヨ、岩宮
25 ✤ 7点 【ふうりん】 忍冬咲いて愁眉を開きけり ✤ 弥生、てつを、森野、ヨ ヨ、◎ダイアナ、岩宮
26 ✤ 1点 【てつを】 召集の命下りしかウリハムシ ✤ 和 談
27 ✤ 0点 焼酎瓶買物篭に鎮座して
28 ✤ 0点 樟脳の匂ふ押入れ衣更
29 ✤ 2点 【ラガーシャツ】 初夏晴れに熊鈴の鳴る遊歩道 ✤ ちとせ、ふうりん
30 ✤ 3点 【ちとせ】 白壁に青田広がる散居村 ✤ ヨ ヨ、岩宮、かをり
31 ✤ 0点 白南風や部下のデートを目撃す
32 ✤ 2点 【ちとせ】 新じゃがを束子で擦るつるり膚 ✤ ふうりん、岩宮
33 ✤ 9点 【ヨヨ】 新茶入れ朱泥急須の淡緑 ✤ 胴長おじさん、ヨシ、てつを、◎和 談、ナチーサン、ラガーシャツ、◎茶々
34 ✤ 2点 【ラガーシャツ】 素麺や喉ごしも良しその細さ ✤ 和 談、茶々
35 ✤ 2点 【森野 そぼつ降る泰山木の咲く寺苑 ✤ ヨシ、ヨ ヨ
36 ✤ 1点 【ふうりん】 ダービーを取つて競馬の二連勝 ✤ アイビー
37 ✤ 11点 【ちとせ】 立ち漕ぎの生徒眩しや更衣 ✤ 胴長おじさん、◎ヨシ、てつを、◎ふうりん、あんのん、◎アイビー、コビトカバ、ナチーサン
38 ✤ 4点 【ヨヨ】 頼りたき身内は遠く梅雨間近か ✤ 胴長おじさん、アイビー、和 談、ラガーシャツ
39 ✤ 6点 【にゃんこ】 父の日に黒いクレヨン画の眼鏡 ✤ 胴長おじさん、ヨシ、◎弥生、岩宮、茶々
40 ✤ 1点 【胴長おじさん】 父の日や空白の文字のみ占めて ✤ 森野
41 ✤ 0点 夫剪定羽抜鶏ごと羅漢槙
42 ✤ 1点 【にゃんこ】 梅雨曇ますます重き貨車の列 ✤ ちとせ
43 ✤ 0点 梅雨間近繙いてゐる闘病記
44 ✤ 5点 【かをり】 手鏡に映る水無月風過ぐる ✤ 弥生、にゃんこ、森野、ヨ ヨ、あんのん
45 ✤ 1点 【アイビー】 でで虫のオブジェの上の蝸牛 ✤ にゃんこ
46 ✤ 0点 でで虫を見らば口つくあの唱歌
47 ✤ 0点 てふてふに蕾のあらば柿の花
48 ✤ 1点 【森野】 天国と思へる一歩冷房車 ✤ 弥生
49 ✤ 4点 【ヨシ】 剥く手間も美味しさのうち夏蜜柑  ✤ アイビー、ナチーサン、かをり、茶々
50 ✤ 0点 搭乗の手続はスマホかたつむり
51 ✤ 2点 【ラガーシャツ】 登山帽ウェストン碑より動き出し ✤ ◎かをり
52 ✤ 2点 【ナチーサン】 樋伝ふ雫を染めて柿若葉 ✤ ふうりん、岩宮
53 ✤ 0点 夏風にだるだるせざるを得ない吾
54 ✤ 0点 夏蝶の色深まりて海賊旗
55 ✤ 1点 【和 談】 夏場所や土俵が命藤凌駕 ✤ 茶々
56 ✤ 0点 夏野菜紫小かぶカリカリと
57 ✤ 2点 【森野】 何にでも神宿りてか花は葉に ✤ ◎ラガーシャツ
58 ✤ 3点 【弥生】 なみなみと注ぐ地酒や江戸切子 ✤ あんのん、かをり、茶々
59 ✤ 3点 【ヨシ】 俳句本開いたまんま明易し ✤ コビトカバ、◎岩宮
60 ✤ 1点 【アイビー】 バイク見て柴犬吠ゆる夕薄暑 ✤ あんのん
61 ✤ 2点 【弥生】 博学なシニアガイドや街薄暑 ✤ アイビー、コビトカバ
62 ✤ 0点 初夏の藤無料ガイドの五稜郭
63 ✤ 3点 【かをり】 薔薇切るや呼ばれし気して振り向かず ✤ ◎あんのん、コビトカバ
64 ✤ 0点 昼下りエアコン洗い野球観る
65 ✤ 2点 【てつを】 壜に香を詰めて帰らむ花蜜柑 ✤ ◎にゃんこ
66 ✤ 1点 【弥生】 プードルがよく似合う場所薔薇の園 ✤ コビトカバ
67 ✤ 0点 深くまで木曽駒は碧夏の風
68 ✤ 1点 【岩宮】 襖戸の何やら重き梅雨入かな ✤ ヨ ヨ
69 ✤ 2点 【ヨシ】 故里の四方の山々新樹光 ✤ ◎ちとせ
70 ✤ 0点 細麺を食べて至福の涼夜かな
71 ✤ 1点 【ナチーサン】 またまたか横綱不在五月場所 ✤ 和 談、
72 ✤ 5点 【アイビー】 待つといふ揺るがぬ知略蟻地獄 ✤ ヨシ、てつを、あんのん、◎コビトカバ
73 ✤ 6点 【かをり】 水無月や碁石をあらふ父の息 ✤ 弥生、てつを、ダイアナ、あんのん、コビトカバ、ラガーシャツ
74 ✤ 3点 【あんのん】 満ち足りて留守居の夫に買ふ鰻 ✤ ヨ ヨ、ダイアナ、茶々
75 ✤ 2点 【森野】 耳遠き夫に老鶯届く今朝 ✤ 胴長おじさん、かをり
76 ✤ 1点 【ヨシ】 耳鳴のしては止まらぬ走り梅雨 ✤ 森野
77 ✤ 0点 ジメジメもめげぬ六月の花嫁は
78 ✤ 0点 山開き誰となく詠む俳句かな
79 ✤ 3点 【ヨヨ】 柔らかに万緑生みし大地かな ✤ 和 談、ラガーシャツ、岩宮
80 ✤ 1点 【茶々】 湯上りのあやめ紺染め浴衣かな ✤ 和 談
81 ✤ 0点 夕闇に皐月のあかり庭照らす
82 ✤ 1点 【コビトカバ】 幽霊海月毎日同じ事をして ✤ 弥生
83 ✤ 1点 【ヨシ】 よく見れば愛しき花よどくだみは ✤ 茶々、
84 ✤ 6点 【てつを】 捩花や断ちきりたきは負の連鎖 ✤ にゃんこ、◎森野、ダイアナ、アイビー、ナチーサン
85 ✤ 1点 【あんのん】 リズムごとつかず離れず夫婦生く ✤ 胴長おじさん、
86 ✤ 1点 【岩宮】 老鶯をしかと聞きたる木立かな ✤ かをり
87 ✤ 2点 【ナチーサン】 若葉風入れ墨の香の流れけり ✤ 弥生、にゃんこ
88 ✤ 1点 【弥生】 わんぱくの怖くて好きな蜥蜴かな ✤ ナチーサン
89 ✤ 2点 【胴長おじさん】 山滴る惚けないことは惚れること ✤ ダイアナ、アイビー
90 ✤ 4点 【ヨヨ】 数独を競ふ夫婦や走り梅雨 ✤ 胴長おじさん、てつを、和 談、かをり
91 ✤ 1点 【ダイアナ】 洞爺湖を見下ろすホテル五月晴 ✤ ちとせ、

煩雑を避けるため、二つの記事を一つに纏めました。文責アイビー。

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竜王戦第3局明日開幕!

 将棋竜王戦7番勝負第3局が藤井聡太竜王と佐々木勇気八段の間で明日京都は仁和寺で行われる。両者一勝一負での第3戦どちらも負けられない一戦となった。11月には第4局が控えており過密な日程との戦いでもある。熱戦を期待したい。

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いやー難しい将棋でしたねーそれでも藤井竜王間違えませんでした。
AIの示す手をきっちり指してましたあらためて彼の強さをみました。
佐々木勇気八段も振り飛車で中盤までは上手く指してましたように見えました
次の勝負を頑張ってください。

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竜王戦藤井聡太竜王勝利!

 将棋竜王戦7番勝負第3局は接戦の末竜王が勝ち2勝目を挙げた。藤井竜王が先手番、終始互角で戦局が進んだが終盤佐々木八段の追い込み及ばず98手で勝ちを収めた。第4局は11月15日から茨城市で行われる。今回は先手番が勝利しており有利と言われる先手番の佐々木勇気八段の巻き返しに期待したい。

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選候補作品鑑賞

7 身に入むや逝去の欄にガキ大将 (玉虫) 7 ◎石原
当初選に入れたが以前に同じような句に出会ったような気がして外した。私達にもいわゆるガキ大将が近所に居たが戦災で死んだ。
長じて思うに昔のガキ大将は単なるいじめっ子でなくいわゆるリーダー的存在。この句そのガキ大将の訃報を見て感じ入っているのだ。多くの賛同を得た。

10 さつまいも包める地方紙皴伸ばす (石原) 2
 この句、下五の解釈に幅が広がりそうだ。私の解釈では田舎から送られて来たさつまいもを包んだ新聞紙を懐かしく読んでいる作者のイメージ。下五が生きている。他に解釈があるか知しれないが想像を豊かにしてくれる句だ。

12 重陽や五体を巡る菊の酒 (和談) 2
重陽の節句は陰暦9月9日。古来から邪気を払う行事が多かったこの日、愛酒家の作者は恐らく自宅で菊酒と洒落込んでいるのだろう。茱萸(ぐみ)の酒もある。菊の着せ綿、雛飾りなど重陽には欠かせなかったようだ。この句菊酒に少し山葵を効かせたらどうか。

78 パパの手へ幼が走る花野かな (アイビー) 1
 パパっ子だろうか。それとも母から逃れてなのか。花野の風景が広がって豊かな心にさせてくれる句だ。

98 水澄んで川底の石青むほど (えっちゃんあら)  1
 作者の心も澄み切っているのだろう。石青むとは言いえて妙。81水澄むや水面に水の無きごとく(てつお)に相通ずる句だ。

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ナチーサさん。水澄んで川底の石青むほど を詠んで頂きありがとうございます。嬉しさはまたまた俳句にはまります。俳句のたかみより自分は継続です。よっしゃー。ありがとうございます。

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秋刀魚の句

73潮流を昼夜泳ぎて来し秋刀魚(尾花)
尾花の句です。
秋刀魚は皿の上にある美味しそうな句はよく詠まれていますが、今回は生の秋刀魚を詠んでみました。
潮の流れに乗って群れで来る秋刀魚、昼は日光を、夜は月光を浴びて目の色も体の色も海の碧、月光の碧となって、その美しさを詠んだものですが・・・・推敲が足りなかったようです。

なお言いにくいのですがこの句、清記が発表された時「・・泳いで来ばかりし・・」となっていましたので「・・泳いで来し・・」に訂正していただき、それを確認しましたが、結果発表でどういう訳かまた、泳いで来ばかりしになっていました。

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清記ミスでご迷惑をかけ、申し訳ありません。原則として、皆さんからの投句はそのままコピペするようにしていますが、何かの事情でコピー間違いがあったようです。何らかの対策を講じます。

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視聴数30万に迫る!

我がみんなのネット俳句会、現在の数値は299060。秒読みに。

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アイビーの俳句鑑賞 その4

アイビーの俳句鑑賞 その4

さつまいも包める地方紙皴伸ばす (石原)
近頃は新聞を取らない家が多いと聞く。新聞はニュースを読んだ後、この句のように、何かを包むのに便利だ。昔は商店などでも新聞紙を切って商品を包んでいたものだ。さつまいもを誰かにおすそ分けするのに、古新聞はまことに具合がよい。新聞紙は「地方紙」、あるいは「皴伸ばす」と具体的なところを描写したことで、この句に血が通ったのではないか。

行く秋の潮の眩しさ両津港 (かをり)
佐渡島の両津港の晩秋を詠んだ句。両津港という固有名詞を出した。固有名詞を出す利点は、読み手の側の予備知識を生かせることだ。佐渡へ行ったことのある人にとって両津港はどんな所か分かっている。そうした共通のイメージを最大限、活用したところが上手い。ときにかをりさん、佐渡にも銘酒があるようですが、いかがでしたか。

曼珠沙華ぢつと蜂起の時を待つ (無点)
以下の句は惜しくも無点となってしまったが、見るべき点が多々ある。この句なども無点となった理由がわからない。曼珠沙華の赤と革命の一斉蜂起に喩えは説得力がある。点が入らなかったのは、不運としか言いようがない。

バイクの娘のシャツ翻る秋の風 (無点) 
眺めているだけで、秋の爽やかさを感じさせる句だ。バイク、娘、シャツ、翻る、秋の風と雑多な要素を17文字に押し込めなくてはならず、作者は苦労したろう。どれか一つを割愛すれば、ぐんと楽になるのだが…。「娘」一文字で「こ」と読まなければ定型にならない。歌謡曲で「こ」と読むケースはあるにはあるが。

稲刈りは親父任せと松手入 (無点)
あまり拘るべきではないかもしれないが、稲刈りと松手入は季重なり。どちらか言い回しを少し工夫すれば回避できたのに、勿体ないことをした。

窓を座す施設入居の秋夕焼 (無点)
この句は、自分以外の誰かが施設に入居しているのであろうが、やや分かりにくいようだ。作者自身が施設に入居したとも解釈できるのだ。「窓を座す」の表現も一考をされたい。アイビー流に詠めば 窓開けて入居者見入る秋夕焼→入居者のぢつと見てゐる秋夕焼→老人のぢつと見てゐる秋夕焼

潮流を昼夜泳ぎて来ばかりし秋刀魚 (無点)
黒潮に乗って回遊する秋刀魚。私たちの食卓に上るまでに、長い時間をただひたすら泳いできた秋刀魚。趣旨はよく分かるのだが、あまりに沢山の要素を盛り込み過ぎて、散文的になってしまった。散文的ということは、説明的と言い換えてもよい。俳句は、何が言いたいかではなく、何を捨てるかと私は思うのだが…。

濁酒売る店主(おやじ)はいごつそぶつきらぼう (無点)
いごっそうは土佐人特有の気性。惹かれるもの がある句だが、いかんせん、棒のように続けた為に、メリハリに欠けるというのが私の感想だ。出だしの「濁酒売る店主」を「どぶろくや」できれば随分印象が変わると思う。アイビー流に詠めば  どぶろくや店主(おやじ)いごつそで愛想なし あるいは調子を整えるために「いごつそ」に変えて「無口で」とするか。

アイビーの俳句鑑賞;完

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窓を差す施設入居秋夕焼けを取り上げていただきありがとうございます。義父の施設入居でした。作句するのに義父見舞って帰る時ふとベッドに寝てる義父に窓ごしに夕焼けが差して欲しいと。。。もっと俳句を勉強したいと思います。

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嚶鳴庵俳句教室は明日です。

   おはようございます。
 嚶鳴庵俳句教室は明日、10月23日(第4水曜日)です。
 兼題は、きりたんぽ、蚯蚓鳴く、または当季雑詠です。兼題と当季雑詠の合計5句を
 12時50分までに提出してください。用紙については規定のものがありますので当日配ります。
 
 *注意、会場の都合により、11月の俳句教室は第3水曜日になります。
  11月20日です。兼題は、もんぺ、カリフラワーです。
  お間違えにならぬよう予定にいれておいてください。

  やったぜ!!二連覇、ほんとうにおめでとう、明日、詳しいお話を聞かせてください。
  明日、また投句無料の俳句募集案内を配ります。どんどん応募しよう。
  伊藤園の新俳句に入賞された方もいます。
  みんなで切磋琢磨して、みんなで応募、なんと楽しいことか、仲間がいるのはすばらしいことだと
  思うのです。

  管理人さん、おじゃま致しました。朝からお騒がせしました。

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ヒロさん激励のお言葉ありがとうございます。
よっしゃー今から次の一句に向かって頑張りまーす!

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アイビーさん、お大事に、この寒暖差で体調を崩す人は多いようです。どうぞご自愛ください。

ラガーさんへ
また、選外かあ、などと落ち込んでいる暇があるなら、次の一句を作り出せ!!
ラガー魂で前へ前へ、大リーグ記録を塗り替えたイチローに次の目標は何ですか?記者が質問すると答えはいつも
次のヒットを打つことです、何度訊いても答えは同じだったそうです。10回打席に立ち、7回は失敗、成功は3回
それでも歩みを止めず、コツコツ努力、継続はあきらめないこと、私は自分に言い聞かせて、投句をつづけています。

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今日は嚶鳴庵の句会ですが、実は私は先週から風邪気味で、関係する句会を二つばかり欠席しました。こんなもの、すぐ直ると多寡を括っていたところ、寄る年波でまだぐずぐずしています。皆さんにうつるといけませんので、涙を呑んで欠席させていただきます。折角なので、句会に出すつもりで準備しておいた句を披露させていただきます。
兼題句
きりたんぽともあれ一本つけとくれ
どこやらで選挙あるらし蚯蚓鳴く
雑詠
大谷の活躍見たく穴惑
この先は生きたもん勝ち衣被
釣り糸の引いたも知らぬ秋思かな

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仲間のいる素晴らしさ

私も感じています。
今日は主人はお休みで欠席投句します!

今日も宜しくお願いします^_^

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伊藤園からまたまたハガキがきました。
残念ですが入選されませんでした次回もご投稿くださいなんて書いてありました。
  落ち込む  ラガーシャツより  明日もよろしくお願いします🙇‍♂️

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嚶鳴庵俳句会の良いところは、特定の俳誌の系列下にないことですね。伝統的な花鳥諷詠に凝り固まった人には、物足らないでしょうが、その分自由闊達な雰囲気があります。出てくる俳句も千差万別、なにが出てくるか予想がつきません。

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特選句について

飛蝗跳び右四十五度に着地せり (アイビー)

特選にいただいた句です。「右四十五度」という表現がとても楽しいと思いました。
足元からキチキチキチと音を立てながら跳んでいった飛蝗。見方によっては精巧な機械のようです。アイビーさんは、飛蝗の飛行を最後まで観察していたのですね。くっきりと景が浮かびます。
草むらで飛蝗を捕まえて遊んでいた子どもの頃も思い出しました。

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にゃんこさんに特選を頂いただけでも、非常な名誉と存じます。

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アイビーさん、確かに何度でもいいとは思いますが、表現としては「右四十五度」が断然いいと思います。

私はこの句を、今回の投句の中でずば抜けて良いと思ったのですが。…選んでいるのは私一人なんですよね。
最近鑑賞を書かずにいたのは、選の視点が他の方からずれているのではないか、川柳の目で選句しているのではないかと思っていたからです。
複数人に選ばれた句は、俳句のベテランの方にコメントしてもらえば、と遠慮もしていました。
でも、今回は一人だけ、しかも特選、ということでコメントさせていただきました(大袈裟なようですが、書くのにちょっと勇気がいりました)。

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私の飛蝗の句に特選をいただきありがとうございます。飛蝗にしてもイナゴにしても、目の前を煩く跳んでいます。よく見ると、跳んでから着地の場所を決めるんじゃないかと思うぐらい、まっすぐには跳びません。右45度は言葉のアヤで、30度でも60度でも、何度でもよかったのです。45度と決めたのは、具体的な方がもっともらしいと思ったからです。

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特選句の鑑賞

69鰯雲運動場へ一目散(コビトカバさん)

誰か一人が「いわしぐもだー!」と叫ぶ。それに呼応して数人あるいはもっと大勢の子供達が運動場へ一目散に駆け出して行く。
鰯雲は町中でもビルの谷間でも見ることは出来ますが、運動場に設定したのが良かったと思います。
元気な子供達の駆けだす姿が目に浮かび特選にいただきました。

ふた昔ほど前に龍飛岬で空一面のいわし雲に遭遇したことを思い出しました。

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尾花さんへ

鑑賞、また特選に選んで頂きありがとうございます^o^

鰯雲は昔から大好きで、今も会えると嬉しい雲です。
運動場と鰯雲、開放感がぴったり!と思って作句しました。
お心に響いて嬉しいです✴︎

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アイビーの俳句鑑賞  その2

アイビーの俳句鑑賞  その2
鍬休め柄に一服の赤トンボ (和談)
今月のトップにふさわしい佳句。棒状の物の先に止まる習性のあるトンボ。私たちが日常的に見る光景だが、余分な描写をせずに、外連味なく事実のみを描写した。それでいて、いかにも秋の雰囲気を醸し出している。しかし欲を言えば、まだ言葉を削る余地はありそうだ。例えば「休め」「一服」は省いても差し支えないと、私は思うのだが。

真夜中の月小説の中は雨 (にゃんこ)
鶏頭の句が今月のトップだったが、ここではこの句を取り上げたい。月のきれいな夜、読書をしている作者。小説はいよいよ佳境に差し掛かりクライマックスを迎えた。場面設定はしのつく雨だ。小説の中の主人公に感情移入する作者が、ふと我に返り外を見やれば中天に煌々たる月が。この一瞬の心の動きを捉えた手並みの鮮やかさ。私も参考にしたい手法だ。

蹴たぐれば菌撒き散らす毒茸 (ちとせ)
作者は毒茸と断言している。見た目は色鮮やかに、いかにも食べてくださいと言わんばかりだ。この鮮やかさが、逆に警戒心を惹起する。「その手は食わないよ」とばかり蹴とばすのだが、茸は「バレたか」と言うように菌を撒き散らす。その様をユーモアで包み、ややぶっきらぼうに表現した。ここまで来れば、もう一ひねりして「煙を吐く」とかの表現も面白かったように思う。

秋雲に首を突っ込む大クレーン (ABCヒロ)
高いところで作業するクレーンのブーム。長いこと見てると、高さの感覚が分からなくなって、まるで雲の中に突っ込むような錯覚に陥る。そんなバカなことがある筈もないが、俳句や詩の表現としては許される。役所の公用文や学術論文でこんな表現をすれば大目玉でも、俳句の世界では逆に褒められる。

頂きの雄山の神に天の川 (ラガーシャツ)
趣味の広いラガーシャツさんは登山もよくされるとか。登山も天の川も季語だが、ここでは天の川を季語にして、季重なりを回避する配慮をした。頂上で見る天の川は、巷のそれとは違い、息を呑む見事さであったろう。それこそ神の存在を確信したことであろうか。この句は天の川に焦点を絞ったのが成功したように思う。字数の関係もあるが、山の名の固有名詞を出してもよかった。

草生ゆる土も遺品や秋夕焼 (尾花)
私が特選にいただいた句。雑草が生い茂ってはいるが、かつては大事な人が、よく手入れをした土地であったに違いない。その大事な人(多分、作者の夫)も今は故人となってしまった。秋の夕暮れ、故人のことが一入偲ばれる。故人が愛した木立、草花、道具一つといえど遺品ならざるは無い。そう思うと、雑草も一片の土くれすらも愛おしい。季語の「秋夕焼」が効果的だ。

以下次号、不定期掲載。

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アイビーさん、拙句を選んでいただき、また、鑑賞していただき、ありがとうございます。

日によってはまだ汗ばむような日があるこの頃ですが、
さすがに日が落ちてからは涼しくなり、
秋の夜長を楽しめるようになってきました。
静かな夜の雰囲気が伝われば…と思います。

返信が遅くなり申し訳ありません。

引用して返信編集・削除(未編集)

86草生ゆる土も遺品や秋夕焼

アイビーさん、選句と鑑賞をありがとうございました。
狭い畑ですが日々成長する雑草に閉口しています。 私は草取りが嫌いです。膝は痛くなるし虫に刺されるし・・・。でもお隣さんに迷惑をかけてはいけないので、境界の辺りは常に気を使って草を伸ばさないようにしています。
身ほとりの整理を進めていますが「草生える土」が一番やっかいかもしれません。

引用して返信編集・削除(未編集)
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