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7月句会は中止します

7月のみんなのネット俳句会は、管理人の白内障の手術と日程が重なるため、中止します。楽しみにしていた方には申し訳ありません。8月句会は8月5日開幕です。奮って投句願います。

6月句会の互選結果の記事のピン留を解除しました。ご覧になりたい方は、no,5695の記事までスクロールしてください。

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3択クイズ答え

1. C
2. A
3. C
4. B

よろしくお願いします

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明日から三択クイズ

2月句会の互選結果の記事のピン止めを解除しました。ご覧になりたい方はno.5072の記事までスクロールしてください。

恒例の「俳句三択クイズ」を明日28日から始めます。

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藤井聡太七冠敗れる!

将棋の8冠再制覇を目指していた藤井聡太名人は25日、大阪府高槻市の叡王戦の本戦準決勝に臨み、糸谷哲郎八段(36)と対戦していたが惜しくも敗れて今期の伊藤匠叡王(22)への挑戦はならなかった。8冠再制覇は次期叡王戦以降になる。一発勝負の怖さが現実のものとなった。残念だが彼には捲土重来を期してもらいたい。

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 今度はシードがありません。ガチンコ勝負です。防衛戦を縫っての戦い。正念場です。所属のシードからの勝ち抜き戦。今が旬、早く八冠に復帰、羽生の永世七冠(藤井は、現在王位、棋聖の2冠)を目指してほしいものです。
一方、羽生の後1と迫っている100冠を心待ちにしています。

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藤井7冠負けましたねー
  伊藤叡王との5番勝負見たかったけど一年待ちますか
  しかし来年も伊藤さんが叡王でいるかわかりません。
  まあ藤井さんには7冠を防衛してもらいましょう!
  大変ですが頑張れ7冠王👑

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選句候補作品鑑賞

10 介護して介護されつつ卒業す (えっちゃんあら)  3
想像ですが特別支援学校でしょうか。私の経験では12年間の介護生活での卒業もあります。親の労苦は並大抵のものではありません。特に重複障害を持つお子さんは。学校は何もできません。それと無い励ましと見守りしか。

15 大幟焚べしどんどに走る記者 (尾花) 1
この句迷いました。報道記者を走らせる大幟焚き。視点に惹かれましたが今一理解できなくて。地元の新聞か雑誌の記者を想像しました。伝統のあるどんどなのでしょう。見たいものです。

19 初場所や寝たきり母の指動く (ふうりん) 8
初場所でしょうか。寝たきりの母のかすかな指の動きに気づいたのでしょう。日ごろから生活を共にしての観察が無ければ出来ない句です。読後親子愛の機微が伺われ心温まる句ですね。

33 絵踏寺童女の墓と刻みあり (森野)  5
「絵踏寺は名古屋にあります栄国寺です❢」 そんな近くに。おっしゃる通りです。何時の時代も為政者にとってその存在が犯されるのが怖いのです。この場合はキリスト教。既存の宗教により培われてきた秩序が崩されるのが何より怖い。現在の世界情勢も似たようなもの。アメリカ然りロシア然り、はたまた中国も。媒介は宗教、領土、経済、イデオロギーと枚挙に切りがありません。弱肉強食、人間も動物。ただ動物の欲には節度があるが人には無い。そこが悲しいところ。地球外から攻撃を受けるか、病原菌の総攻撃を受けるか、地球規模の大災害に襲われるか。それしか人類が目覚めるチャンスは無いのでしょうか。・・・・・陰の声・AIの力を借りたら!

41 二歳児の追儺手作り鬼帽子 (ダイアナ) 1
思わず「鬼も内」と言いたくなる句ですね。二歳児の無心に作る鬼帽子。きっと可愛いでしょうね。角の処理はどうするんでしょう。いずれにしても追儺は人の心の鬼を祓うものとあらためて思いました。

52 信長の家紋木瓜花咲き初じむ (ヨヨ) 1
この句に接し信長の家紋が知りたくなりました。織田家には複数の家紋がありもっとも有名なのが織田木瓜(もっこう)で奈良時代に唐から伝わった「模様」で諸説あり①花の断面②瓜の断面③鳥の巣を俯瞰したもので③が最も有力とか。
いずれにしても作者は織田家の家紋を知っており、庭の木瓜(ボケ)の花が咲き初めたのをきっかけに信長の家紋に思いを馳せたその心情を吐露したのでしょう。ぜひ作句の思いなどおもらしいただきたいものです。

68 春雪の郷へ異邦人異邦人 
無点句ですが何か惹かれる句です。中七、座五の異邦人の繰り返しが印象的。日常は取るに足らない寒村、故郷である過疎地に詰めかける人々。しかも異邦人が次々と。この村の地方創生活性化の努力の賜物か。状況は分りませんが春の訪れと共にわが故郷が生き返っている。作者の驚きと歓びが交錯した何とも言えない味わい深い句です。ぜひ自解を!

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ナチーサンさん、「大幟焚べてどんどに走る記者」この句の鑑賞をありがとうございました。

大幟は7~8m程の高さのもので、漁業の盛んな町らしく魚の絵とか大漁旗のような模様が描かれ青竹に設えてありました。
火が最高潮に達した頃十数人の青年達が前後左右にくくりつけている綱で調整しながら火に焚べます。 風の強い日でしたので火柱が高く上がり観客が一番興奮する場面でしょうね。
祭りには地元選出の国会議員の方も臨席し、挨拶などされていかれましたし新聞記者の方もいらっしゃいました。
あと餅投げもありました。そのお餅をどんどの火で焼いていただくと無病息災でいられるのだそうです。 私は群衆に入ると危険なので遠くから眺めておりました。

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 そうでしたか。卒業を勝手に解釈をしてしまいました。人生の卒業だったんですね。最高の介護を受けられたお父様、ご主人。さぞ感謝して末永くご家族を見守ってくれることでしょう。今に至り「自分が癒されていた」と受け止めている作者。この幸福感は何物にも替えられません。珠のような作品ですね。

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ナチーサンさん  介護して介護されつつ卒業す。を気にかけていただきありがとうございます。とても普通の俳句です。自分勝手な介護して義父と主人を二人天国に送って本当は介護されていたのかなと俳句にしました。    

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アイビーさんへ

「枝先の初芽和みて・・・」の句をご覧いただき、ありがとう御座います。
 植物たちは、自然界の摂理に背むくことなく本格的な春への準備を始めているようです。
何処がどうなっているのでしょうか。その姿に感動です。
 アイビーさんの鄭重なご教示は、私にとって大変参考になり感謝です。
ありがとう御座います。

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私が勝手なこと書きなぐっているに過ぎない駄文を持ち上げていただき恐縮しています。間違っても「ご教示」などと大それたものではありません。ただ、他人の句の感想を述べるということは、自分がまず咀嚼して、考えをまとめる必要があります。しかる後に骨格を整え文章にする、この一連の作業を通して、私自身の勉強にもなると信じております。

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叡王戦準決勝始まる!

将棋叡王戦が明日準決勝を迎えます。予選を勝ち抜いたのは糸谷哲郎八段×藤井聡太七冠、永瀬拓矢八段×齋藤慎太郎八段。勝者は4月~6月にかけて伊藤匠叡王に挑戦します。八冠返り咲きを何とか叶えたい聡太七冠、後2番、一発勝負を克服できるか。

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棋王戦第2局 藤井聡太棋王勝利しカド番に!

 将棋棋王戦5番勝負第2局が22日高知市で行われていたが藤井聡太棋王が挑戦者増田康宏八段に140手で勝利し挑戦者をカド番に追い込んだ。この将棋先手番の増田八段が善戦したが棋王は終始余裕をもって対手数は伸びたが藤井の強さが目立った一戦。
次回第3戦は3月2日新潟市で行われる。挑戦者の奮起を期待したい。

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棋王戦藤井棋王t@勝利カド番に!

 将棋棋王戦5番勝負第2局が22日高知市で行われていたが藤井聡太棋王が挑戦者増田康宏八段に140手で勝利し挑戦者をカド番に追い込んだ。この将棋先手番の増田八段が善戦したが棋王は終始余裕をもって対戦、手数は伸びたが藤井の強さが目立った一戦。
次回第3戦は3月2日新潟市で行われる。挑戦者の奮起を期待したい。

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ダイアナ

アイビーさん、私の「裃の息子~」の句を鑑賞して下さりありがとうございます😃
アイビーさんに私の心情を的確に表現して頂き、あらためて母親としてそういう気持ちだったんだ~と納得しました❗️変ですね、自分の気持ちを分からせてもらうなんて😅アイビーさんの鑑賞力です。
博学、読みの深さ、推察力、本当に自分にも少しでも備えて行きたいものです❗️
ありがとうございます。😃🙏

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アイビーの俳句鑑賞 その3

アイビーの俳句鑑賞 その3

末黒野や向かい側には新工場 (ちとせ)
春に害虫などを駆除するため野を焼き払った後を末黒野(すぐろの)と言う。雑草やら芒が黒焦げになっている。今も農村では部落総出で行うところが多い。農業従事者にとって、「また一年仕事が始まるのだなあ」と実感する行事だ。そんな農村にも開発の波は否応なく押し寄せる。真新しい工場が、焼野の真ん前に建設された。近代的な工場の威容と殺伐な焼野、対照的な景色は作者の創作意欲を刺激する。

茶柱のすっくと立ちて利休の忌 (ナチーサン)
時の権力者・豊臣秀吉の怒りを買い、千利休が切腹したのが2月28日(旧暦)のこと。なぜ秀吉の怒りを買ったのか、真相は藪の中だ。それゆえ様々な小説や戯曲に取り上げられてきた。しかし今日、茶道の体系の確立者として、表、裏、武者小路の三千家の祖として名声は地を覆う。この句は一見、何の関係もない茶柱を「すっく」と立たせたところが、巨大な政治権力に一歩も引かなかった利休の生きざまと重なる。茶柱と茶道、近すぎるという見方もできることはできるが…。

初場所や寝たきり母の指動く (ふうりん)
相撲のテレビ放送に、寝たきりのお母さまも熱が入り、動くはずのない指が動いた。寝たきりになっても大好きな相撲だけには反応するのだ。病状は一進一退なのだが、相撲には興味を示すお母さま。息子として、何時も傍に居てやるわけにもいかないが、少しだけ親孝行をした気分になる。誰でも避けられないことながら、衰えゆく肉親を見つめる作者の眼差しが暖かい。

リフォームの釘打つ音や日脚伸ぶ (ヨシ)
「日脚伸ぶ」という季語は、冬至が済んで「だんだん日が長くなったなあ」という、多分に気分的なもので、冬の季語になる。具体的には、日の出、日暮れの時刻から感じる。主に視覚でそれを感じるが、作者は聴覚でも感じた。リフォームの工事現場で釘打ちの音から「日脚が伸びた」ことを感受した作者の俳句センスは貴重だ。

神妙に噴き出しさうに恵方巻 (にゃんこ)
スーパーやコンビニは節分が近くなると、というより正月が終わると、もう太巻き(恵方巻)の宣伝を始める。あの太巻きの食べ方にも作法があるらしく、その年の恵方に正対し、太巻きは丸のまま食べるとかいうあれだ。作法に従いこれをやる。途中でふっと吾に返ると、間が抜けてるというかバツの悪い思いをする。どこの家庭にもある一コマを切り取って句にした。最初は真面目くさってやるところが可笑しい。

大雪や逆さ金閣鏡湖池に (茶々)
金閣寺(鹿苑寺)の境内にある池を鏡湖池(きょうこち)と言う。雪の金閣寺、鏡湖池に映る金閣寺が美しい。ハッと息を吞むような美しさで、絵画的な構図だ。ただ、これだけに留まっていてはいわゆる絵葉書俳句の誹りを免れない。免れた所以は「逆さ金閣」という言葉を入れたことに尽きよう。「逆さ金閣」そのものは既にあるフレーズだが、出自はともかく俳句に取り入れたセンスが良いと思った。

裃の息子声張り豆を撒く (ダイアナ)
息子さんは地域社会の中核に差し掛かる年代と推測される。息子さんが幼かった時、学生時代、そして結婚など様々なことが思い起こされる。それにしても頼もしく成長したことよ。そんな思いが去来するなか、裃に威儀を正した息子さんが、ひときわ声を張り上げて節分の豆撒きをしている。作者は群衆の一人として見守っている。

以下次号、不定期掲載

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アイビーさん、鑑賞ありがとうございます。
以前はこの辺りでは恵方巻の習慣はなかったように思いますが、すっかり定着したようです。恵方を向いて無言で一本食べるということらしいのですが、喋るなと言われるとかえって妙な緊張感があります。

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茶柱のすっくと立ちて利休の忌 (ナチーサン)
 アイビーさん、拙句に鑑賞いただきありがとうございました。ご指摘の通りこのことが気になりました。季語の斡旋の場合、「即かず離れず」を今年の課題として心かけて来ましたが思うに任せません。生け花と同じで、「主と添え」の関係を保つこと、二者が競合すると共倒れになり作品としては弱くなると。この句の場合季語の問題ではなく内容の問題と思われます。今一度推敲してみます。よろしくお願いいたします。
 ★山椿さはに見たりき利休の忌 (森澄雄)

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