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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

斉藤純二様 評のお礼 えんじぇる 

斉藤様

ありがとうございます。
詩の持っている音楽的な熱とそれをしらけさせないためのこだわり。
それは言葉への執着によって保たれるものだと思っています。

編集・削除(未編集)

樺島ゆう様  (青島江里)

☆虹をさがす 樺島ゆうさん

大変お待たせいたしました。
こちらの取り込みミスです。お気を使わせて申し訳ございません。ご連絡ありがとうございました。

天気雨の日って不思議ですよね。虹を探したくなる気持ち、個人的な感覚で言うと、花壇にホースで水まきしている時にみつける虹の感じかな。そう思うと、私も天気雨の日に虹を探したくなってきました。

二連目の決まって探す時は見つからないという気持ちもわかります。なぜなのでしょうね。探しあてたいって思っている時って、決まって見つからず。でも探しあてた時の喜びは最高にうれしく。この感覚って、よく考えてみれば、詩的な香りたっぷりですよね。この視点を詩にそそがれたこと、素敵なことだと思いました。

個人的に気になったところは、虹が現れるところの繋ぎ目ですね。

「アルバイトに遅刻しそうで走っていたとか」の「とか」ですね。取ってしまった方が、ぽん、ぽん、ぽん、と流れよく具体例を綴ることができると思いました。あとは、「そういう時だった」と「そしたらわたしはいつも」の続き「そしたら」も気になりました。私だったらこんな感じにするかな。

中学三年の冬の日

そういう時だった

立ち現れた虹を目にした時は
いつも
胸の中にある天気雨に濡れながら
数分だけ 虹を見つめている

薄くなって消えていくまで
立ち尽くし
虹を 見つめている

虹が現れた日の具体例の中に、天気雨の日という指定がなかったので、天気雨の思いというところにかけて、言葉を継ぎ足してみました。私のこの書き方では「いた」ではおかしくなるので「いる」にしました。私ならこんな感じです。作者さんの大切な作品の何かのご参考になればうれしいです。

偶然に願いが叶うことの不思議、その気づきが素敵な作品、今回は佳作一歩手前を。

樺島さん、貴重なお時間なのに、不安な気持ちにしまってごめんなさい。
ご投稿ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

三浦志郎様  評のお礼  上田一眞

このたびは拙作「夜光虫のひかり」に批評を頂きありがとうございました。
「父」の登場が唐突とのご指摘、よくわかりました。
僕は詩の「しまい方」が苦手でいつも苦労します。
遠景からの幻想的な表現は課題としたいと思います。

編集・削除(未編集)

齋藤様 評のお礼です 紫陽花

齋藤様 おはようございます。評より、何よりこちらの評が最後なんですね泣 私、やっぱり初心者掲示板にも行きます笑 だって、去年から書き始めて初心者さんですし、私。齋藤様に宇宙人その後も読んで頂きたいし。
あ、今回の魚?不思議な感じでしたね。秋刀魚は食べましょう。やっぱり観賞魚で。
また、よろしくお願いいたします。
今まで、本家での評ありがとうございました。うるっ。

編集・削除(未編集)

2023/9/12(火)〜2023/9/14(木)の感想と評になります。 齋藤純二

評が続いてすみません。
『初心者向け投稿板』の方もけっこう作品が投稿されていまして、そちらの感想が書けていませんので、こちらの評を早めに出させていただきます。今回で、私のこちらの掲示板の評担当は最後となります。約6年、635作品を担当させていただきました。投稿していただいた作品から感動を与えてもらったり、学ばせていただいたことばかりで、とても感謝しております。誠にありがとうございました(うるっとしてしまっている私です)。




成り行き     喜太郎さん     9/12


流れに身を任せればそれなりに安心感はあるが、そこには満たされない自分がいて、生き方を模索している心情がよく伝わってきます。私が私らしく生きるために、身体が多少傷ついてもその流れに抗ってみれば、そこでの「泳ぎ方」を覚えるという結びがぐっと作品をしめています。それは少しづつでもいいから、希望や夢に進む読者への励みとなるメッセージもいいですね。「流れ」に対して「浮かぶ」「沈む」「身を任す」「抗う」というニュアンスの言葉が乗っていて、それこそこの作品が上手く「流れて」います。

タイトルが「成り行き」となってますが、話の流れは「抗い」なので、そにへんを含んだタイトルでもいいかもしれませんね。

評価は「佳作」です。




早朝の世界     樺里ゆうさん     9/12


早朝、人間が作った人工物の世界に人間以外の生物が歩いていたり、群がっているというユニークな視点がこちらの作品の面白味となっていますね。早朝の静けさの中に我々の気づかない世界があって、そこは人間の街というようりは、それらの生き物の世界だという発想も素晴らしいです。
私も早番の時には5時頃に家を出ますので、まだ薄暗い静かな街を歩いていると、自分の足音だけが聞こえてきて、街は寝ているようだ、なんて思いながら歩いたりします。早朝はなんか不思議な気持ちになります。駅に近づくと同じような出勤者が現れ、自分だけじゃないんだ、と勝手にほっとしたりしますね。

こちらの作品からその早朝にある静かな雰囲気と、その場にいる生物の様子を感じながら楽しく拝読させていただきました。

評価「佳作」です。





畏敬     村嵜千草さん     9/12


初めまして村嵜さん。私は齋藤と申します。よろしくお願いします。今回は感想を書かせていただきます。

拝読しまして「あなた」が身近な存在とういう感じなので、父親か母親なのかと想像していました。また、身近な存在ではあるが、触れることもできない距離感がある関係でもあるようです。あなたの怖さがどこから来ているのか、そして自身があなたにとってどう思われてもいるか、答えを求めている雰囲気を醸し出している作品です。
「〜ですか」「〜でしょうか」「〜したか」「せんか」「でしょう」と、あなたへ問いかけている構成で作品が綴られ、強いメッセージの発信として読者に伝えることに成功しています。

最終連にはあなたがずっと変わらず怖い存在である意味で、「神様でしょうか」「世界でしょうか」となっているような気がします。そして「あるいは」は、自身がもっている答えはあるけれど、それを発せず終わらせて大きな問いかけのようですね。このモヤモヤ感を与えるシメもなかなか強烈でした。
私は勝手に「あなた」を親としての存在で拝読していましたので、もしかしたら自身もあなたと同じような思考で似ているのかもしれない(親子だから)、と気づいてしまったのかも、そんな想像しながら楽しませていただきました。また「涙や傷や絶望が足元を削るのを/どうして跨ぎましたか」と、とってもセンスがある表現は凄いですね。圧倒されました。

タイトルが「畏敬」、作中に「怖れ」「畏れ」の表記がありまして、この使い分けがよくわかりませんでした。二連の「畏れ」は偉大過ぎる存在として考え、そうしているのかなとも思いましたが、ちょっと引っかかりを感じますかね。

とても書く力量を感じさせる詩人さんの作品として拝読させていただきました。またのご投稿を楽しみにしております。





歌舞伎詩人たちへのアンチテーゼ     えんじぇる さん     9/13


初めまして、えんじゃるさん。私は齋藤と申します。よろしくお願いします。今回は感想を書かせていただきます。

「歌舞伎詩人」、おっとこのユニークそうな詩人はどんな人なんだろう、と思いつつ読み出しワクワクしましたね。想像もつかなかったので。
他の詩人へ言いたいことを伝えているようですね。詩はまず吠えなくてはいけない、そして建前と見栄を張り、踊り、正義のため、また沈黙を守り、思想を持たずに流動的出なければならないと。これは詩世界のヒーロー的な存在なんだろう、と熱く語られているこちらの作品を拝読し、そういう考え方もあるのだと楽しませていただきました。その「カブいている」という表現もかなり「イケている」って感じでした。なんせ、詩人と歌舞伎を合体させていること自体が、凄い発想で驚きましたよ。「詩はカブいている」、もっと言葉に執着し躍動した表現がなければいけない、という詩の世界を活気づけたい作品のようにも思いました。いや〜凄かったよ。

またの、そのえんじぇるさんの熱い詩への思い、熱い詩をお待ちしています。次なる作品も楽しみにお待ちしております。





秋     紫陽花さん     9/14


秋の雨、とても寂しげだけれども落ち着きを与えさせる、負の癒しとでも言いましょうか、そんなイメージで雰囲気を味わいながら拝読させていただきました。
秋という季節が葉っぱを落としそこに雨が落ちたのか、雨が葉っぱを落としたのかはちょっとわからなくなりましたが、「秋が葉っぱをぽろぽろと落とし」と「涙はぽろぽろとこぼれ」の表現が外の景色と自身とを共鳴させている表現は素敵です。
涙が溜まり池になり、そこに魚がきて涙を抱きしめながら励まし、嬉し涙に変わるという「ファンタジーな展開」もいいですね。このような世界観を詩といった短い文の中で表現するのは難しい作業だと思いますが、話の流れを考えながら作品を仕上げていまして凄いなあと思いました。

描写された場面を拝読していまして、ちょっと引っかかるところを推敲されると、もっと雨に潤う作品になりますかね。ガラスの内側(室内)で雨の音を聞いていて、涙が地(外)にこぼれ池になるというのが、室内外がズレて映って見えてしまいました。外の雨を自分の涙として語り、それが池になったという感じならば、その意の補足が必要かもしれませんね。あと魚の存在が秋と絡んだイメージがなく感じられ、ちょっともったいないですかね。半分は魚の話しだったので。ここを結びつけるの難解かもしれませんが……。秋刀魚?それはないかっ。「重たい雨」というのが、あまり静かに感じる気もしないかな、とも思いました。このへんをご一考くださいませ。

秋が自分を寂しくさせ、秋が私の涙を優しいと癒してくれる構想はとても素敵な作品です。涙の池を魚が泳ぎ、それを「優しい優しいと撫でる」という表現は、ほんと最高でしたね!

評価は「佳作一歩前」です。

編集・削除(未編集)

青島江里様、評ありがとうございます  積 緋露雪

青島様、「潰滅して行く」の評ありがとうございます。
詩に寄り添うように読んでくださり、ありがたい限りです。
尚、武田泰淳の条は私の世代が最後の世代なのかもしれませんが、武田泰淳と名が出れば、何の説明もいらずにその作品から生き方、そして、その死に様までが何も語らずとも共通理解にありました。
それがないということが寂しい限りです。
佳作一歩手前との評、ありがとうございます。

編集・削除(未編集)

三浦様 詩の評のお礼  エイジ

三浦様、詩の評をありがとうございました。

しばらく疲れの中で潰れていた自分ですが、自分の詩とは何かが分かったような気がします。それは以前、三浦様が評してくれた一言であり、自分でも一時期意識していたことでしたが、長い間忘れていました。というかそこにキーワードがあったか!という気持ちです。

評の最後にこんな僕へのエールをありがとうございました。寡作になるかもしれませんが、もう一度書いてみます。

編集・削除(未編集)

三浦志郎様 詩の評の御礼 ベル

三浦さま、「金色(こんじき)のチャンピオン」の評を、ありがとうございました。
また、新しい作品が書けましたら投稿します。その時は、宜しくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

僕が風になったら  エイジ

詩に何を求めてるか
だと思うんだよね
僕は風を求めている
穏やかに吹く春色の
橙色の夕暮れを吹く秋色の
背の高い木々にそよぎ
セキレイたちがあわいを飛び交う

風が吹いてさえいればもう
詩など書く必要はないのさ
ガイア※の息吹きよ
海と天の循環の詩よ
空間を満たす
心地良いカーテンよ

僕が風になったら
海岸に沿って吹く
ある暑い夏の日の
涼しい海風になろう
潮の匂いを街に運び
穏やかな小波の音を鳴らそう

僕が風になったら
あの世とこの世の
あわいの風となり
言葉たちを運ぼう
あの世からの使者となり
永遠への扉を開け放とう

君は僕に問う
「永遠って何でしょう?」と
「忙しなく輪廻を繰り返し
 あそこにいると思うと
 今度はここにいて
 見えない命を持った
 僕こそが永遠だ」と
そう答える僕は
今 風になっていた

僕はエメラルドブルーの色つけて
濃淡もつけて軽やかに舞い
大空に抽象画を描く
僕は風


※ガイア(古希: Γαῖα)、あるいはゲー(古希: Γῆ)は、ギリシア神話に登場する女神である。 地母神であり、大地の象徴と言われる。 ただし、ガイアは天をも内包した世界そのものであり、文字通りの大地とは違う存在である。

編集・削除(編集済: 2023年09月16日 18:47)

「今日、今に」  水野 耕助

今日に
今に
いられないから

私は
急かされるように

明日に向かって
走り出す

だけど
今日と今と

向き合うことを
あきらめたわけじゃないから

昨日よりも
少しでも
前へ

逃げるように
進んでいくように

今日も
走り出す

今日に今に
真っ直ぐ
向き合うために

今できることを・・

今日に
今に
いられないから

私は
急かされるように

明日に向かって
また
走り出す

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