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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

笹舟  freeBard

鋭くて柔らかい笹の舟の先っちょが ぼくをめがけて降り注ぐ
とてもなつかしい気分ではあるけれど たまにはチクッと痛いかな

みんながぼくと遊んでくれないから ぼくはひとりで笹舟 川に流してた
みんなのいないところへ行きたくて ぼくの気持ちがたくさん川に流れてった

かなしくなんかなかったよ さみしさだってそんなにない
ぼくにはぼくの世界があったから ぼくはひとりでもたのしかった

きみはぼくと遊んでくれたけど みんながきたらぼくは他人
きみはそれがはずかしくって そのうちにみんなと一緒にぼくを嫌ったけど

ぜんぶわかっていたからだいじょうぶ

きみの気持ちを想うとき
ぼくがみんなに嫌われることよりも きみがちょっとだけかわいそう
自分自身にのみこまれて きみもやっぱりつらかったろう

君はあれからここまでに 随分と遠くまで来ちゃったと思っているのかな
ちがうよ なんにもかわらない

僕は今でもあそこで笹舟流してる

たくさんの舟がこうして空から帰ってきてくれて 僕はとっても嬉しいんだ
たくさん川に流して手放した気持ちを込めて 僕はこれからまた唄を唄うんだよ

君にも聴かせてあげるからあの川まで帰っておいで

今度は僕が君と遊んであげるから

今度は君も僕の笹舟に乗せてあげるから

            

編集・削除(未編集)

島さま、ありがとうございました。

とりあえず思いのままにバーーーっと書いて、少し推敲をした段階のものを投稿させて頂きました。私もやはり同じような部分が気になり、行ったり微妙に戻ったりする気持ち悪さを感じていました。これから大幅に削って少し足して滑らかかつ効果的に接続して作っていってみます。今回もどうもありがとうございました。

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井嶋りゅう様  まるまる

「暑い暑い 夏」に評をありがとうございました。
後半に行くにつれて、良くなったんですか?よかったなー。
井嶋さんはじめ読んでくださる皆さんに内容はお伝えできるかな、と
少し不安がありましたので、読み応えを感じていただけたなんて、驚きもありました。
たくさんのお優しい言葉でわかりやすく評をいただき、心まで温かくなれました。
今回もありがとうございました。

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評と感想の御礼 大杉 司

井嶋様へ
この度は「8月の終わり」をお読みいただきありがとうございます。
この詩は、過ぎていく夏を表現しようと思い書いた詩です。
風鈴の音や子供たちの声が次第に遠くなり、何か寂しい気になりましたが、仕方のないことだと改めて感じました。
これからは秋となり、過ごしやすい季節となりますね。
秋についても書いていこうと思いました。
佳作の評価感謝です!次回も宜しくお願い致します。

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音楽(おと)

今朝は 音楽の はいってくる日
こころのなかに 小川が流れている
その小川のおとと一緒に 音楽が流れている

静脈 動脈 その他のあらゆる器官を そよ風のように揺らして
ゆらゆらと揺らして 音楽が入ってくる
私のからだと音楽は しずかに 
とてもしずかに はなしをしている

限られた時が 永遠のものとなり
その永遠なる色をも 曖昧にして
いま わたしは
音楽と はなしをしている

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九月の子どもたち  エイジ

もう何もかもやり尽くしたよね
子供の頃に遊んだグラウンド
木の下に座ってみる
走馬灯のように甦る
懐かしいとき

すっかり脱力して気も抜けてしまった
きっと夏の暑さのせいさ
子供の頃に遊んだグラウンドで
俯きながらほっつき歩く
今はただ涙が頬を伝って

力をすべて使い果たした
今はただ涙が流れるだけ
子供たちが遊ぶのをただ見ていたい
けど僕の眼は虚空を彷徨っている
僕の肩に再び力が宿るのはいつ

何もかも出し尽くしたんだ
子供の頃に唄った歌
小声で口ずさんでみる
走馬灯のように甦る
無垢だったとき
流れる涙の訳は何?
もういいのさ
もういいのさ そんな事

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雨音様 評の御礼  小林大鬼

遅くなりましたが、太古の車窓の評価を本当にありがとうございます。思ったよりも、こんなにもいい評価を頂けるとは思いませんでした。タクシー内で見た夕暮れの空を描いたものです。

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バス停にて   小林大鬼

仕事を終えて
私は一人バスを待つ

夕暮れのバス停で
一匹の蜘蛛が巣を作り始める

腹部から糸を張りながら
縦糸で放射線状に
横糸で大小の円を
紡ぐように踊るように
器用に足を動かして
網を繋いで足場を築く

夕陽に照らされる蜘蛛の巣
小さな同心円の中心にいる蜘蛛の影

一仕事を終えた蜘蛛
暑い夏の予感
バスはまだ来ない

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夜光虫のひかり  上田一眞

海峡に 夕闇が押し寄せる頃
小さな燈台に火が入る

  たんたんたんたん
  たんたんたんたん

ぽんぽん船が海峡を行く
ぽんぽん船が波を切る

  ゆらゆらゆらゆら
  ゆらゆらゆらゆら

波間に揺れる
夜光虫の青いひかり

  ぽんぽん船がつくった波が押し寄せ
  青いひかりが激しく揺れる

釣竿に引っかかった夜光虫
振り払うと 一筋の青いライン

  糸を引く青の流れ星が
  紅(くれない)のともし火と交差する

振り返ると父が笑う

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井嶋様 評のお礼です 紫陽花

井嶋様 こんにちは。風邪いかがですか?心配です。この間から。
評をありがとうございます。手のひらを太陽に やなせたかしさんですね。あたたかい詩ですね。私も好きです。私もあたたかく夏を見送ってみました。田舎なので虫やら山やらが近いです。楽しんでます。
あ、すみません。私詩をどこかのタイミングで文末を書き直しました。失礼しました。書き直しました!てこれからはお伝えします。よろしくお願いします。

編集・削除(編集済: 2023年09月08日 18:26)
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