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固定された投稿

★★ << 2つの掲示板のご案内 >> ★★

◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
新規にご参加の際は、ページ一番下の「お問い合わせ」から、ペンネームとメルアドの届け出が必要です。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
(ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。)


◆初めて詩を書く方や、おっかなびっくり詩を書いてみようかなあーという方、
「MY DEAR掲示板」ではハードルが高すぎるよと感じる方には、別途、

   <<初心者向け詩の投稿掲示板>>
https://www3.rocketbbs.com/13/bbs.cgi?id=mydear

をご用意しております。(上記リンクから飛んで下さい)
こちらは、「メルアド届け出不要・いきなり書き込みOK・出入り自由」ですので、
なんら気にするところなく、いつでも詩を書き込んで頂けます。
誰でも、どんな人でも、気軽に詩に親しんでもらうための掲示板です。学生さん、小中学生の方も歓迎です。
投稿された詩については、詩を読んだ感想を、レギュラーメンバーの誰かが、手短なコメント(5行程度)で返してくれます。

どうぞご希望に応じて、各掲示板をご利用下さい!!!

編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

手紙  おおたにあかり

久しぶりに開いたページに
いつも通りの好きを名前が並んでいて
今更に指が僅かに
震えた

遠ざかるのに
理由なんてないんです
好きになるのにも
理由がないように

時間はぽっかりと穴みたいに
空きはしないから
わたしには沢山沢山
雑多なことがありました

それでもずっと書いていたし
今もこうして書いています

新しく始めるだけじゃなく
振り返り走って戻りたくなる
理由ですか
上手く言えないから
都合のよい不届き者ですが

秋だから許してくれませんか
いつもより暑さが長引きそうな
そんな秋ですから
指は僅かにじゃなく
音を立てんばかりに震えて

懐かしいページ
開いたら
いつも通りの名前
やっぱりうまく詩にならないけれど

ただ会いたくなって
それだけです
わたし、戻ってきていいですか

編集・削除(未編集)

FRESH!!  三浦志郎  9/17

齋藤純二さん。
「MY DEAR」掲示板、6年間大変お疲れさまでした。
新天地の「初心者掲示板」メイン担当、まさに当サイトの柱石であります。よろしくお願い致します。

滝本政博さん、紗野玲空さん。
とてもFRESHな担当です。ホント、お仲間です。自作に評に少しお忙しくなりますが、よろしくお願い致します。

編集・削除(未編集)

齋藤純二さまへ 評のお礼です  樺里ゆう

齋藤様
ご多忙の中、拙作に丁寧な評とご感想をくださり、誠にありがとうございます。佳作をいただけて嬉しいです。
また、掲示板での長らくの評担当、本当にお疲れさまでした。貴重なお時間を割いて作品を読み、評をくださる評者の皆様には
いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
どうぞご自愛くださいませ。
今まで本当にありがとうございました。

編集・削除(未編集)

青島江里さまへ 評のお礼です  樺里ゆう

青島様 
お忙しい中、拙作に丁寧な評とご感想をありがとうございました。
言葉遣いの工夫など、自分では全く思い至っていなかった視点から指摘を頂けて、とても参考になりました。推敲してみます。
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

編集・削除(未編集)

★皆さんに、評者交替のお知らせ。  島 秀生

うわっ、そんなになりましたか!!

齋藤純二さん、
約6年間、635作品もの評をご担当頂き、
誠にありがとうございました。

齋藤純二さんには、新設の「初心者向け投稿掲示板」の担当として専念頂くことになりましたので、
「MY DEAR掲示板」の評担当は、今回の評を持ちまして、最終となりました。
本当に長い間、ありがとうございました。
時には入院中のベッドの上から、評を入れてくれたこともあり、私は頭が下がる思いでした。
齋藤さんの長年の熱意に、心より御礼を申し上げます。
本当にお疲れさまでした!!!


★なお、齋藤さんが担当されておられた区間につきましては、

   次回より、滝本政博さん&紗野玲空さんのペアで

1ヵ月交替(正確には4週間交替)で評を担当して頂くことになりましたので、
皆さん、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ちなみに、

・滝本政博さんの1回目は、10/10(火)~10/12(木)の担当で、

・紗野玲空さんの1回目は、11/7(火)~11/9(木)の担当になります。

以降ずっと、このように交替での担当となります。
引き続き、どうぞご利用下さい。

編集・削除(編集済: 2023年09月17日 15:45)

斉藤純二様 評のお礼 えんじぇる 

斉藤様

ありがとうございます。
詩の持っている音楽的な熱とそれをしらけさせないためのこだわり。
それは言葉への執着によって保たれるものだと思っています。

編集・削除(未編集)

樺島ゆう様  (青島江里)

☆虹をさがす 樺島ゆうさん

大変お待たせいたしました。
こちらの取り込みミスです。お気を使わせて申し訳ございません。ご連絡ありがとうございました。

天気雨の日って不思議ですよね。虹を探したくなる気持ち、個人的な感覚で言うと、花壇にホースで水まきしている時にみつける虹の感じかな。そう思うと、私も天気雨の日に虹を探したくなってきました。

二連目の決まって探す時は見つからないという気持ちもわかります。なぜなのでしょうね。探しあてたいって思っている時って、決まって見つからず。でも探しあてた時の喜びは最高にうれしく。この感覚って、よく考えてみれば、詩的な香りたっぷりですよね。この視点を詩にそそがれたこと、素敵なことだと思いました。

個人的に気になったところは、虹が現れるところの繋ぎ目ですね。

「アルバイトに遅刻しそうで走っていたとか」の「とか」ですね。取ってしまった方が、ぽん、ぽん、ぽん、と流れよく具体例を綴ることができると思いました。あとは、「そういう時だった」と「そしたらわたしはいつも」の続き「そしたら」も気になりました。私だったらこんな感じにするかな。

中学三年の冬の日

そういう時だった

立ち現れた虹を目にした時は
いつも
胸の中にある天気雨に濡れながら
数分だけ 虹を見つめている

薄くなって消えていくまで
立ち尽くし
虹を 見つめている

虹が現れた日の具体例の中に、天気雨の日という指定がなかったので、天気雨の思いというところにかけて、言葉を継ぎ足してみました。私のこの書き方では「いた」ではおかしくなるので「いる」にしました。私ならこんな感じです。作者さんの大切な作品の何かのご参考になればうれしいです。

偶然に願いが叶うことの不思議、その気づきが素敵な作品、今回は佳作一歩手前を。

樺島さん、貴重なお時間なのに、不安な気持ちにしまってごめんなさい。
ご投稿ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

三浦志郎様  評のお礼  上田一眞

このたびは拙作「夜光虫のひかり」に批評を頂きありがとうございました。
「父」の登場が唐突とのご指摘、よくわかりました。
僕は詩の「しまい方」が苦手でいつも苦労します。
遠景からの幻想的な表現は課題としたいと思います。

編集・削除(未編集)

齋藤様 評のお礼です 紫陽花

齋藤様 おはようございます。評より、何よりこちらの評が最後なんですね泣 私、やっぱり初心者掲示板にも行きます笑 だって、去年から書き始めて初心者さんですし、私。齋藤様に宇宙人その後も読んで頂きたいし。
あ、今回の魚?不思議な感じでしたね。秋刀魚は食べましょう。やっぱり観賞魚で。
また、よろしくお願いいたします。
今まで、本家での評ありがとうございました。うるっ。

編集・削除(未編集)

2023/9/12(火)〜2023/9/14(木)の感想と評になります。 齋藤純二

評が続いてすみません。
『初心者向け投稿板』の方もけっこう作品が投稿されていまして、そちらの感想が書けていませんので、こちらの評を早めに出させていただきます。今回で、私のこちらの掲示板の評担当は最後となります。約6年、635作品を担当させていただきました。投稿していただいた作品から感動を与えてもらったり、学ばせていただいたことばかりで、とても感謝しております。誠にありがとうございました(うるっとしてしまっている私です)。




成り行き     喜太郎さん     9/12


流れに身を任せればそれなりに安心感はあるが、そこには満たされない自分がいて、生き方を模索している心情がよく伝わってきます。私が私らしく生きるために、身体が多少傷ついてもその流れに抗ってみれば、そこでの「泳ぎ方」を覚えるという結びがぐっと作品をしめています。それは少しづつでもいいから、希望や夢に進む読者への励みとなるメッセージもいいですね。「流れ」に対して「浮かぶ」「沈む」「身を任す」「抗う」というニュアンスの言葉が乗っていて、それこそこの作品が上手く「流れて」います。

タイトルが「成り行き」となってますが、話の流れは「抗い」なので、そにへんを含んだタイトルでもいいかもしれませんね。

評価は「佳作」です。




早朝の世界     樺里ゆうさん     9/12


早朝、人間が作った人工物の世界に人間以外の生物が歩いていたり、群がっているというユニークな視点がこちらの作品の面白味となっていますね。早朝の静けさの中に我々の気づかない世界があって、そこは人間の街というようりは、それらの生き物の世界だという発想も素晴らしいです。
私も早番の時には5時頃に家を出ますので、まだ薄暗い静かな街を歩いていると、自分の足音だけが聞こえてきて、街は寝ているようだ、なんて思いながら歩いたりします。早朝はなんか不思議な気持ちになります。駅に近づくと同じような出勤者が現れ、自分だけじゃないんだ、と勝手にほっとしたりしますね。

こちらの作品からその早朝にある静かな雰囲気と、その場にいる生物の様子を感じながら楽しく拝読させていただきました。

評価「佳作」です。





畏敬     村嵜千草さん     9/12


初めまして村嵜さん。私は齋藤と申します。よろしくお願いします。今回は感想を書かせていただきます。

拝読しまして「あなた」が身近な存在とういう感じなので、父親か母親なのかと想像していました。また、身近な存在ではあるが、触れることもできない距離感がある関係でもあるようです。あなたの怖さがどこから来ているのか、そして自身があなたにとってどう思われてもいるか、答えを求めている雰囲気を醸し出している作品です。
「〜ですか」「〜でしょうか」「〜したか」「せんか」「でしょう」と、あなたへ問いかけている構成で作品が綴られ、強いメッセージの発信として読者に伝えることに成功しています。

最終連にはあなたがずっと変わらず怖い存在である意味で、「神様でしょうか」「世界でしょうか」となっているような気がします。そして「あるいは」は、自身がもっている答えはあるけれど、それを発せず終わらせて大きな問いかけのようですね。このモヤモヤ感を与えるシメもなかなか強烈でした。
私は勝手に「あなた」を親としての存在で拝読していましたので、もしかしたら自身もあなたと同じような思考で似ているのかもしれない(親子だから)、と気づいてしまったのかも、そんな想像しながら楽しませていただきました。また「涙や傷や絶望が足元を削るのを/どうして跨ぎましたか」と、とってもセンスがある表現は凄いですね。圧倒されました。

タイトルが「畏敬」、作中に「怖れ」「畏れ」の表記がありまして、この使い分けがよくわかりませんでした。二連の「畏れ」は偉大過ぎる存在として考え、そうしているのかなとも思いましたが、ちょっと引っかかりを感じますかね。

とても書く力量を感じさせる詩人さんの作品として拝読させていただきました。またのご投稿を楽しみにしております。





歌舞伎詩人たちへのアンチテーゼ     えんじぇる さん     9/13


初めまして、えんじゃるさん。私は齋藤と申します。よろしくお願いします。今回は感想を書かせていただきます。

「歌舞伎詩人」、おっとこのユニークそうな詩人はどんな人なんだろう、と思いつつ読み出しワクワクしましたね。想像もつかなかったので。
他の詩人へ言いたいことを伝えているようですね。詩はまず吠えなくてはいけない、そして建前と見栄を張り、踊り、正義のため、また沈黙を守り、思想を持たずに流動的出なければならないと。これは詩世界のヒーロー的な存在なんだろう、と熱く語られているこちらの作品を拝読し、そういう考え方もあるのだと楽しませていただきました。その「カブいている」という表現もかなり「イケている」って感じでした。なんせ、詩人と歌舞伎を合体させていること自体が、凄い発想で驚きましたよ。「詩はカブいている」、もっと言葉に執着し躍動した表現がなければいけない、という詩の世界を活気づけたい作品のようにも思いました。いや〜凄かったよ。

またの、そのえんじぇるさんの熱い詩への思い、熱い詩をお待ちしています。次なる作品も楽しみにお待ちしております。





秋     紫陽花さん     9/14


秋の雨、とても寂しげだけれども落ち着きを与えさせる、負の癒しとでも言いましょうか、そんなイメージで雰囲気を味わいながら拝読させていただきました。
秋という季節が葉っぱを落としそこに雨が落ちたのか、雨が葉っぱを落としたのかはちょっとわからなくなりましたが、「秋が葉っぱをぽろぽろと落とし」と「涙はぽろぽろとこぼれ」の表現が外の景色と自身とを共鳴させている表現は素敵です。
涙が溜まり池になり、そこに魚がきて涙を抱きしめながら励まし、嬉し涙に変わるという「ファンタジーな展開」もいいですね。このような世界観を詩といった短い文の中で表現するのは難しい作業だと思いますが、話の流れを考えながら作品を仕上げていまして凄いなあと思いました。

描写された場面を拝読していまして、ちょっと引っかかるところを推敲されると、もっと雨に潤う作品になりますかね。ガラスの内側(室内)で雨の音を聞いていて、涙が地(外)にこぼれ池になるというのが、室内外がズレて映って見えてしまいました。外の雨を自分の涙として語り、それが池になったという感じならば、その意の補足が必要かもしれませんね。あと魚の存在が秋と絡んだイメージがなく感じられ、ちょっともったいないですかね。半分は魚の話しだったので。ここを結びつけるの難解かもしれませんが……。秋刀魚?それはないかっ。「重たい雨」というのが、あまり静かに感じる気もしないかな、とも思いました。このへんをご一考くださいませ。

秋が自分を寂しくさせ、秋が私の涙を優しいと癒してくれる構想はとても素敵な作品です。涙の池を魚が泳ぎ、それを「優しい優しいと撫でる」という表現は、ほんと最高でしたね!

評価は「佳作一歩前」です。

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