MENU
499,181
固定された投稿

★★ << 2つの掲示板のご案内 >> ★★

◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
新規にご参加の際は、ページ一番下の「お問い合わせ」から、ペンネームとメルアドの届け出が必要です。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
(ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。)


◆初めて詩を書く方や、おっかなびっくり詩を書いてみようかなあーという方、
「MY DEAR掲示板」ではハードルが高すぎるよと感じる方には、別途、

   <<初心者向け詩の投稿掲示板>>
https://www3.rocketbbs.com/13/bbs.cgi?id=mydear

をご用意しております。(上記リンクから飛んで下さい)
こちらは、「メルアド届け出不要・いきなり書き込みOK・出入り自由」ですので、
なんら気にするところなく、いつでも詩を書き込んで頂けます。
誰でも、どんな人でも、気軽に詩に親しんでもらうための掲示板です。学生さん、小中学生の方も歓迎です。
投稿された詩については、詩を読んだ感想を、レギュラーメンバーの誰かが、手短なコメント(5行程度)で返してくれます。

どうぞご希望に応じて、各掲示板をご利用下さい!!!

編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

島秀生様、ありがとうございました。  妻咲邦香

島秀生様、「愛しているもの」に評をいただきありがとうございました。
書いた段階ではその二人は実は関係のない赤の他人をイメージしてたのですが、関係者であるという読みもまた違った新たな物語が始まって面白いと思いました。むしろそちらの方が断然良いという場合もあり、読み手の自由な解釈によってより作者の意図を超えたイメージ又はメッセージを広げることが出来るというのも詩という表現の醍醐味なのかもしれません。詩はやはり書き手ではなく最終的には読み手のものであって欲しいと願っております。
代表作と言っていただきありがとうございます。ただタイトルだけはちょっと苦労しました(笑)。また次回よろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

夏を終えてゆく  江里川 丘砥

ツクツクホーシの鳴く声が
夏休みの終わりを告げる
ゆううつと共鳴する
夏の暑さと共に
うだるように溶けていった
ぼくの夏休み

縁側に寝転んで空を見ていた

山と山の間にそびえ立つ
絵にかいたような積乱雲
黒く変わりはじめると
夕立の合図
充満する暑さを
一気にさらう雨が降る
ぼくが掴む夏のはしきれさえも
流してゆくように
何もかもを
かき消すような雨

ツクツクホーシの声も消える

雷鳴が轟き
家は地鳴りのように震え
膨らみゆく不安
電気を消して薄暗くなった部屋
コンクリートの上
はねる雨粒は
花火のように弾けてゆく

パっと上がる夕立

アスファルトから立ち上る湯気
むわむわと漂う雨の匂い
だんだんと
落ちてゆく日が
夕焼けの空と
夏の終わりをつれてくる

妙に明るい月夜へと変わる

月はぼくの顎を掴み
意地でも上を向かせてくる
雲の隙間から浮かび上がる夜空
深い青色は
この間訪れた夜の海のように
ゆううつごと吸い込んでゆく

静かに
夏を
終えてゆく

編集・削除(編集済: 2023年09月04日 22:25)

僕の家族

今日は何かあるかなと
ぼんやり公園を歩いていると
何処からともなくネコの鳴き声が聴こえる
周りを見渡し探してみると いた 黒猫の子猫だ
何だか元気がない様子
こんな時は餌だ
キャットフードを買ってきて与えてみると
あっという間に食べ終えて
僕の足元に擦り寄ってきた
抱きかかえてみるとゴロゴロと喉を鳴らして
気持ち良さそうにしている

カワイイ

これは連れて帰るしかないだろ
一緒に家路についた

家に着くなり最初にやったこと
それは カーテンに飛びついてぶら下がった
可笑しな奴だな

ところで一匹で寂しくないかな
やっぱり寂しいよな

という事でペットショップにやってきた
どの子にしようか
アイツは真っ黒だから真っ白な子にしよう
よし 決めた
とりあえずトイレと首輪だけ買って家に着いた

早速遊ばせてみると二匹は仲良さそうに
じゃれあっている
良かった 喧嘩しちゃダメだぞ

これでウチは3人家族になった
僕も寂しくなくなった
お前達には感謝だな

僕には本当の家族はもういない
だからコイツらだけが僕の家族だ
大事に育てるからね

それにしても二匹共
よく食べ
よく遊び
よく学び だな
うん とても良い事だ

なんだかんだで数年が過ぎた
早いものだな すっかり大人になったな
辛い時も
悲しい時も
楽しい時も
嬉しい時も
いつでもどんな時も側にいてくれた

これからもどうか僕を宜しく
僕も絶対お前達を離さない

いつまでも幸せでありますように

編集・削除(未編集)

思想欲す者たちへ  えんじぇる

何故、人が物思い、想像力を持つか?
法の支配による、統治を望むのか?
攻撃する者、思想欲せざる。
防衛する者、思想欲したり。
文化欲すとは、強者から弱者を守る目的、あり。
防衛のための抵抗、常に必要也。
非常時に限り、防衛のための攻撃、時に必要也。
我、弱者也。
身を持って、率先して、それを、証明す。
すべての思想欲す者たちへ。
人間ども、集まれ!

編集・削除(未編集)

空の穴  山雀詩人

スズメがエサをついばんでいる
静かな朝の道ばたで

こんなところにエサがあるんだ

いいな
どこでもエサがあるって
木の実食べたり
花を吸ったり
お金なんかなくたって
ちゃんと生きていけるって

家もいらない
服もいらない
災害だって怖くない
地面が揺れたら飛べばいい

スズメはどこで死ぬんだろう
そういえば死骸を見たことがない
人知れぬ森で死ぬのか
空のかなたへ飛んでいき
そのまま消えてしまうのか

そうだ きっとそう
空のどこかに穴があって
そこへ入ると
どうもお疲れさまでした
金の孔雀の受付嬢が
ニコッと笑って迎えてくれて
ふわふわの雲のベッドで
文字どおり翼を休めて眠るんだ

いいな
やっぱりいい

もし生まれ変わるなら
絶対にスズメになろう

ほんとはオオルリか
キビタキがいいけど…

このまままっすぐに進んだら
たぶんスズメは逃げるだろう

私は道路のふちを通って迂回
だいじょうぶかな 振りむくと
スズメは逃げることなく
依然エサをついばんでいる
別にお礼を言うでもなく

それでいい
だって君は自由だし
むしろお礼したいのは
ぼくのほうだし

私はまた前を向き
職場への道を急ぐ
 

編集・削除(未編集)

三浦志郎様 評のお礼 富士伊真夜

評をありがとうございます。
あぁ、そうかしら。
最後、省略し過ぎでしたか。
あるつぶやきアプリでのことでして、最後は
巻き込む訳よね、みたいな感じです。
ここには、リンクを貼りませんけど、
あるつぶやきアプリで、ショーもないことやら、
いろいろつぶやきして、暇をつぶしています。
140文字ですので、そちらは合うように短くしてます。
課金すると長くできるようですけど、ご予算ないです。
長いのが私の持ち味のようですけど、短いのも書きたいです。
確かにつぶやきですわなぁ。
あら、つぶやきかしら。これって。
大変申し訳ございせん。
ありがとうございました。
参考にします。多分、大改革中です。詩作の方はねぇ。
いい結果になるといいんですけど。
短いのは難しくて、いつもコケてばかりですなぁ。
今のところ。あぁ、それって、大変ですわ。

編集・削除(未編集)

島 秀生さま 御礼  江里川 丘砥

この度も評をいただきまして、ありがとうございました。名作&代表作をいただけて、本当に嬉しかったです。
 冒頭の「〜なら」の部分ですが、書き出したときは第三者に向けるような視点で書いていたのを、なんか偉そうだなと思い自分に向けるように視点を変えて書き直したのですが、直しきれていなかったのだとご指摘いただいてわかりました。詰めが甘かったです。
タイトルもどうつけると伝わるかギリギリまで迷いましたが、まさに!と言っていただけてこのタイトルをつけてよかったと思いました。
いつもたくさんのコメント、アドバイスを本当にありがとうございます。
 また投稿をすると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

編集・削除(未編集)

三浦様 ありがとうございます。

三浦志郎様

『キラキラ光る』を読んでいただきありがとうございます。
猛暑に負けて冷たい飲み物ばかり飲んでいた為、すっかり夏バテです。それでも用事はあるわけで、駅のホームにいた時に見たのが、一連目の景色です。綺麗だなとぼーっと見ていて今回の詩を思いつきました。
「励ま詩」のお言葉で合点がいきました。書けない書けないと思いながらもなんとかこちらに投稿出来るのは、なんらかしらにいつも励まされてるからなんだなと思いました。今回は光る排水にです。なので、またそういったことがあれば投稿出来ると思います。ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

三浦様 詩の評のお礼  エイジ

三浦様、詩の感想をありがとうございました。

フィクション~リアリズムの問題ですが、正直この詩を書くのにそこまで取材していません。あと冒頭の金庫寄贈の違和感も一考したと思います。

今回はもう以前のような知識から詩を創り出すことは、どう背伸びしてもできなくなり、気軽な気持ちでこの作を書いたのですが、新たな問題が出てきました。

次回は自分の詩のスタイルをもう少し考えていきたいと思います。

いつも本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

島様 詩の評のお礼  エイジ

島様、詩の評をありがとうございました。

今回の問題で気づいたのですが、あまりに読み手の事を考慮に入れてないのも問題のように思いました。自分勝手に書きすぎているのだと思います。その上で島様がご指摘して下さった3点を考慮したいと思います。

いつも本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)
合計3697件 (投稿3697, 返信0)

ロケットBBS

Page Top