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(あのーー、私が言うことでもないんですけど、詩は自由を旨としていますから、どこにでも投稿しようと思えば、投稿できないところはないんですけど、いきなり大きなところに挑戦しても、世の多くのものがそうであるように、ポッと書いて、ポッと通用する、ポッと賞が取れる、なんてことは、まずありえないことというか、相当に稀有な話なのです。
やってみることは止めませんけど、大きなところのノー・レスポンスにがっかりしたら、
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ギリでしたか。
こちらのデットラインが分かりました。
以後は深入りせぬように気をつけます。
なるほど、前フリですね。勉強になります。
ありがとうございました。
いつもお世話になっております。拙作「雨雲の群れ」を読んで頂き、おまけ秀作の評価を賜りありがとうございました。
三連までは、以前から考えていた集団社会に対する思いと最近のゲリラ豪雨の体験をつなげました。
これまでは「今、ここ」での体験から条件反射で思い浮かんだものを取捨選択したり、つなぎ合わせたりして作品を仕上げてきました。これからは、一つの作品をこねたり、伸ばしたりして創作することも覚えていきたいです。
島様が指摘されている通り、本作に関しては粘りが足りませんでした。
引き続き、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
拙作「カタコト」を丁寧にお読みいただき、ありがとうございます。佳作とのご評を賜り、大変励みになりました。
しかしながら、荻座様の解釈を拝見し、改めて自分の表現の未熟さに直面いたしました。
本作で事実として存在したのは「アナタニ、アエテ、ダイジョウブデス」という一言のみです。この不思議な日本語を耳にした際の私の空想を軸に推敲すべきでしたが、実際には「カタコト」という音とリズムに引きずられてしまいました。
私の空想では、この男性は語学留学中にお世話になった日本人女性を好きになり、告白して断られ、やがて帰国することになった。その迷いの末に彼女へ別れの電話を入れたのです。そのやりとりの一部始終を耳にした「僕」は、彼をどうにか励ましたい気持ちに駆られました。幸いにも道を尋ねられるという絶好の機会を得ながらも、事務的な応答しかできず、悔しさが残りました。
この空想を軸に描くことで、最終連の表現はさらに生きてくるのではないかと感じております。
今後もこの作品と向き合い、精進してまいります。引き続きご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
島 秀生様、今回も評価していただきありがとうございます。
秀作と評価していただき嬉しいです。
タイトルの部分ですが、
先生のおっしゃる通りだと思います。
ニュアンスの組み合わせだけで考えて
意味の強さは推し量れていませんでした。
今後はそこも留意して詩を書くようにします。
三浦志郎様
拙詩に評とご感想をいただきありがとうございます。
佳作との評価、嬉しく思います。
今後の励みといたします。
確かに奇譚です。
私は無神論者で合理主義という宗派の人間ですが、触れてはならない禁忌は存在すると思っています。
詩の前と後は、そういった自らの矛盾を含ませました。
時代設定は、呪物発生に相応しい時代=鎌倉時代が浮かびました。まさに修羅の時代ですね。
俳優の高倉健氏が北条氏の末裔であるとは、初めて知りました。
今後も、ご指導のほどお願いいたします。
島 秀生様
拙詩に、評とご感想をいただきありがとうございます。
秀作半歩前との評価、今後の励みとします。
中身の濃いご指導をいただき感謝いたします。
色々な課題をいただきました。
一つ一つ、繰り返し省みて、改めていきたいと思います。
島先生が添削された拙詩が、添削前と比べて輝くように良くなったことにショックを受けています。
遅々として成長、進まずですが、精進したいと思います。
作品に関しては、哲学詩でも読めるし、叙事詩としても読める詩をと、狙いましたが、力量が足りませんでした。
今後も、ご指導のほどお願いいたします。
今回も私の詩に丁寧なご感想を頂き、誠にありがとうございます。
そうですね、「主」が二つあるようで、とてもバランスが悪いですね...。
気をつけるように致します。
今後とも、どうかよろしくお願い致します。
ご感想をどうもありがとうございます。拙い詩を、丁寧にお読みくださり、また共感していただけたこと、とても嬉しかったです。
温かいお言葉に心が和み、励まされて、少しだけ自信が持てました。
小さな一歩ですが、前に進めたように感じます。
これからも、私らしく書いていけたらと思います。
好きだと言われた瞬間、僕は自爆してしまった。
なぜだかそんなことになってしまった。しんでしまったあとで後悔する。別にしななくてもよかったのに、好きだと言った子が泣いている。やっぱり生き返ろう。僕は立ち上がった。その子はやっぱり泣いていて、でも悲しいのではなく喜んでいた。
僕は精一杯の愛情を込めてその子に口づけした。
今度はその子が自爆した。いきなり眼の前が真っ赤になるとびっくりする。周りからも絶叫が聴こえた。自爆しないでよ! 僕はめいっぱい迷惑そうにしながら飛び散ったその子の残骸を掻き集めた。もういい頃合いだろう。その子はちゃんと合体して生き返ってくれた。いたずらっ子のように、ごめんね、と笑った。僕はもういちどその子に口づけした。今度は自爆しなかった。
恋をすると不死身になるという噂はほんとだった。きっと今の僕たちなら核兵器が飛んできたって平気に違いない。誰か試しにミサイルを打ってくれと言ったが、他の人がしんでしまうから駄目だと言われた。そりゃそうだ。それよりも自爆したあとの残骸をちゃんと片付けてくれと言われた。そりゃそうだ。
僕はその子……彼女かな。もう彼女と呼んでいいだろう。彼女と一緒に自爆した残骸を片付けた。
僕たちはお祝いがしたかった。せっかくしなないのだから、何かやってみようという話になって、ファイアーダンスを踊ることにした。身体にガソリンをかけて、火をつけた。安全面にはちゃんと注意をはらって、孤独なひとたちを巻き込まないように気をつけて。
ぼんっ! 一瞬で燃え上った。これが本当の愛の炎だ。僕と彼女は燃えながら手を繋いでくるくると回転した。すっかり焼き焦げて真っ黒になった頃合に、水をかけて炎を消してもらった。
炎が消えたところから一瞬で皮膚が元に戻っていく。周りから歓声があがる。僕らは本当に不死身になったのだろうか。
言い伝えによると不死身になるのは片思いが両想いになってから24時間だけらしい。
その24時間であと何回しねるか試してみるのも面白いかなと思ったが、万が一、本当にしんでしまってはいけないし、周りに心配や迷惑もかけるだろうから、それはやめにした。
そのとき、周りの大勢の人たちを押し分けて、白装束に身を包んだ一団がやってきた。改めてお祝いをさせて欲しいと言われた。どうやら恋で不死身になる存在は稀有らしい。とても縁起がいいといわれた。
どこかから神輿がやってきて、上に載って欲しいと言われた。これからお祝いの祭りをすると言われた。ぜひ参加して欲しいと言われた。僕らは照れながら了承した。
神輿が街を練り歩く。僕と彼女は屋根のてっぺんで観衆に手を振った。
そして数時間後、祭りのメインイベントが始まった。
僕と彼女とで心中するというものだった。方法はいたって簡単。僕と彼女と二人で白装束に身を包み、刃物を互いの心臓に向けて同時に突き刺すというものだった。
まだ24時間まで十分時間はある。僕らは了承した。
目の前に彼女がいる。両手で刃物をしっかりと握っている。僕らは近づいてお互いの心臓の位置を確かめ合うと、ゆっくりと刃を刺した。ずぶずぶと刃は埋まっていった。
出血多量で眼がかすむ。僕は彼女の顔を見た。にこりと彼女は笑ってくれた。僕たちはまた口づけした。なぜかはわからないが、僕らは二人そろって自爆した。
ほどなくして二人は意識を取り戻した。自爆する気はなかったので周りにお詫びをしたが、笑って許してくれた。
不死身は24時間までだから気をつけるように。と重々言われた。過去、24時間過ぎていたことに気づかずにしんでしまった例があるらしい。僕らは肝に銘じた。もう死んでみせる必要もないだろう。
次に僕らが死ぬときはいつだろう。願わくば天命を果たしてしにたい。そのときがいつになるかはわからない。僕が先か彼女が先かわからない。でもそのときがきたら穏やかに迎えたいと思う。
三浦志郎さま 評ありがとうございました。
正常巡航とおっしゃられて喜ぶべきかもしれませんが、
筆者としてはマンネリ感を感じています。
また変なところへ軌道がそれるかもしれませんが、
そのときは軌道修正のアドバイスをお願いいたします。