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編集・削除(編集済: 2023年09月24日 13:33)

齋藤様 評のお礼です 喜太郎

自分の意識したままのご感想を頂けた事、とても嬉しくて感動しております。これからの創作の大きな励みになりました、誠に有難う御座います。

編集・削除(未編集)

白髪 喜太郎

鏡に向かい
白髪を染めている
見た目を気にしてか
老けにあらがうのか
やがて本数も増えて
染める気にもならなくなるのだろう
人もやがて白髪のように白い灰になるだけ
赤く小さく生まれ
青く大きく育ち
白くなり互いに染まりたい色を探す
染まった色はやがて良い塩梅の色合いを作り出すが
徐々に剥がれ朽ちてゆく
何色になりたいかではなくて
どれだけの色を纏えたか
そう考えると………
鏡に向かい染まった髪を眺め
小さなため息を吐いた

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感想の御礼 大杉 司

三浦様へ
この度は「赤い夕焼け」をお読みいただきありがとうございます。
赤く燃えている空がどこか山火事のように見えたため、表そうと思い書きました。
子供や犬の姿が印象的で、僕自身もその風景に圧倒されていました。
遠くから聞こえる風鈴や、微かに吹いている風は心地良かったです。
たまには一人で眺めるのも良いなぁと心から感じました。
感想ありがとうございます!次回も宜しくお願い致します。

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齋藤様、評のお礼  朝霧綾め

齋藤様、このたびは「スキップするために生きている」に評を下さりありがとうございます。佳作までいただき嬉しい限りです。

はい、「スキップするために生きている」は楽しく元気に生きていたいなあ、という意味です。スキップをするとはどういうことなのか、考えながら書きました。
最後はさりげなくの方がいい、という箇所を読み、ああ本当にその通りだなと感じました。
書きながら「スキップ」が多すぎるような気がしていました…
それで題名を変えようかな、と思っていたのですが、冒頭と最終連を変えればよかったのですね。そうしようと思います。
「スキップするために生きている」は我ながら気に入った言葉だったので、何度も使いたくなってしまったのかもしれないです(笑)

評の中で齋藤様からあたたかい言葉をたくさんかけていただき、とても嬉しかったです。
暑い日々が続きますが、どうぞお身体にお気を付けてお過ごしください。
これからもよろしくお願いいたします。

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齋藤純二様、評のお礼  松本福広

齋藤様

評、佳作一歩手前とのこと
ありがとうございます。

朝5時から始まるアルバイトなのですが、
その通勤中に考えてみた内容の詩と
なります。
うまく情景は伝わってよかったです。
ご指摘の区切りの部分は
意識していなかったので、
改善してみたいと思います。

今年から
詩を書き始めて
自分の詩がどう受け止められるか
分からないまま
スタートを切りましたが
励みになりました。
今後ともチャレンジさせていただきます。

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齋藤純二様、評ありがとうございます  積 緋露雪

まず、評をありがとうございます。
ご指摘の「筋を通す」ですが、感情もひっくるめて反自然的な存在の人間その在り方、つまり、可能性として自然の暴力的な振る舞いからは免れうる存在としての人間が、野分け何ぞの暴力性に負けてなるものかという反自然的な生き物の筋を通すということです。
また、歴史的仮名遣いを使うのは梶井基次郎の熱狂的な読者で、大正期の文章への憧れが一つ。
もちろん、中原中也への憧れもそこには含まれます。
二つ目に、昭和21年に現代仮名遣いに変わったのですが、川端康成を読んでいて、この改訂は文化の破壊に繋がるということに賛同してのことです。
また、これは私だけの感覚ですが、現代仮名遣いは目玉に突き刺さるように痛いのです。
その点歴史的仮名遣いは柔らかいのです。
また、量子論的な理由もありますが、それはここでは省略します。
以上が私が歴史的仮名遣いを使う理由です。

佳作一歩手前との評ありがとうございます。

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三浦様、感想のお礼 です。 akko

感想をいただきありがとうございました。
私もちょっと書き足りないのではと思っておりました。
そうですね、もう少し書き足してみたいと思います。
またご指導よろしくお願いします。

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三浦志郎様へ 感想の御礼

感想をありがとうございます。
時期的に、終戦記念日映画をテレビで観ていて、このような詩が浮かびました。
当時の計り知れない気持ちや、一瞬でも自然を感じられたのだろうか?など頭の中を駆け巡っていました。
現在の平穏無事とは言えない状況に対して、何と答えてくれるのだろうか?
そうした事も思いました。
早く、笑いながら過ごせるそんな日が来るのを願います。
また次回も評価をお願いいたします。

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詩の感想、お礼です。  じじいじじい

三浦様

詩の感想ありがとうございます。
今回の詩は子供向けですが、社会性を取り入れてみました。子供向けでもこんな感じでも時にはありかなと思いました。

これからも宜しくお願いします。

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自然の摂理のように

言葉が出てこないほどに
こころが枯れてしまったのなら
今は世界からにげていよう

明日のことも考えられない
昨日を思い出したくもない
今だけで精一杯なら
にげていよう
逃げるという言葉からも
にげていよう

そうやって
一歩も外に出ず
カーテンも開けず
昼夜もわからないまま
何日経ったかも知らず
過ぎていく時間を気にも止めず
誰にも会わず
世の中で何が起こっているかも知らずに
ただ来る日を消化していたら

だんだんと
お腹が空いてきた
着替えたくなった
お風呂に入りたくなった
空気を入れ替えたくなった
外の世界にはまだ出ていけそうにない
人に会いたいとも思えないけれど
なせだろう
ふと
空を見たくなった

  空はいいよな
  何も考えずに
  そこにいられて
  ぼくは
  何者にもなれやしなかったよ
  こんなに絶えず
  考えているのに
  落ちぶれたままだ
 
  何にも考えなかったら
  空みたいになれるかな
  空〈くう〉を説いたのは誰だったっけ
  ぼくには無理だろうな
   考えるいきものだもの
     あれこれと思い悩んで
        たくさん詰め込んで
             パンクして
  ある日
    とつぜん
        動けなくなる
           いきものだもの

  ぷつん と糸が切れ
  動けなくなってから
  幾日過ぎたのだろう
  気づけばいつも
  また同じ部屋 同じ布団で寝ている
  もう何年も
  この調子の繰り返し
  だけど どうしても
  人生を
  諦めきれないような
  気持ちに
  なってしまうんだ
  

ぼくが立ち止まっていても
山の色や
聴こえる生き物の鳴き声は変わる
外気も
夜空の星も
街並みも
人も
少しずつ変わっていく

ぼくがいなくても
どうってことない世界に
虚しく取り残されたまま
生きていることも虚しい
そう呟いたら
強い風が吹いた

地球が
大きなため息を
ぼくに向かって
ついたような気がした

ぼくがいなくても
まわる世界のなかで
特別な何かはしていないけれど
呼吸をつづけていた
それが
ぼくが世界とまわるために
唯一必要なことだった
それなのに
どうしてそんなに落ち込んでいるのかと
あの風は言った気がしたんだ

窓を開けて
外気を吸い込む
夜の空気が
ぼくに流れ込んで
夜がぼくの呼吸を
受け止めてくれた

星が綺麗だ
まだ人には会えそうもない

けれども
ぼくは
ここで
世界のなかで
まわっているよ
そうして
また歩きだそうとしてしまう
転んで擦りむいてもまた
ぼくは
そういういきものなのだろう
まるで
自然の摂理のように

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