◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。
(あのーー、私が言うことでもないんですけど、詩は自由を旨としていますから、どこにでも投稿しようと思えば、投稿できないところはないんですけど、いきなり大きなところに挑戦しても、世の多くのものがそうであるように、ポッと書いて、ポッと通用する、ポッと賞が取れる、なんてことは、まずありえないことというか、相当に稀有な話なのです。
やってみることは止めませんけど、大きなところのノー・レスポンスにがっかりしたら、
あきらめてしまう前にMY DEARに来ませんか?
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本来、こつこつ実力をつけてから、賞などに挑戦するのが、スジだと思いませんか?
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どうぞご希望に応じて、各掲示板をご利用下さい!!!
空に突き刺さる
枯れ木があり
大地に燃える
ベンチには諦め切った枯れ葉が
見えない支配者を恨んで
舞い狂う
すべてのものは
あてのない怒りを
内に秘める
数千の目が
鋭く光る
ひとつのため息は
数千のため息となり
静寂のなかを染み透る
冷たく
冷たく
静を
保つ
老人が通り
若者が通る
あとには
冷たく研ぎ澄まされた
悲しみが
そっと残される
娘たちのざわめきは
一瞬こわばって
そこにころがる
来る年も
来る年も
見えない怒りは
じっと黙っている
その緊張が
何かを包み込む日を
じっと
息を閉ざして
待っている
気づかれず
存在への恨みは
この瞬間にも
復讐を用意する
神へ
自然へ
人間へ
海と陸、
光と影がせめぎ合う
二千年の港-
釜山よ
古来、諸王国は
争奪を繰り広げたのだ
おまえの産み出す豊かな鉄と
天然の良港を巡って
そんな過酷な歴史には
いささかも関心を示すことなく
玄界灘の深い緑の波は
ただ岸壁に打ち寄せるだけ
単調に、物憂く
そして、おまえも
素知らぬ顔で
はにかみながら
旅人に微笑んでいる
郷愁の衣装に身を包んで
だからこそ
ユーラシア大陸の
東の果てに
辿り着いた旅人は
いつしか魅せられていく―
おまえの懐に
奇跡的に残された
古きアジアの面影に
さあ、旅人よ
ごらんなさい
釜山港に灯のともる、
このひとときの美しさを―
列をなして停泊した
イカ釣り漁船の集魚灯が
波止場を照らし出し
宙を舞う鴎の影が
舷側にちらちらと閃いている
街並みに目をやれば、
純粋なネオンの色調が
夕闇を背景に浮かび上がってくる
青、紫、黄、...
透明な光の束が
眼の奥に沁みとおる
その向こうは
海に迫り出すような山並み
すでに黒々とした
シルエットに変わっている
風が凪ぎ、
海岸市場のざわめきが
一層よく聞こえる
潮の香りが心地よい
ふと沖合で
明滅する稲光
一瞬浮かび上がったのは
対馬の島影か?
かすかに
春雷の轟が
海を渡ってくる今こそ
旅人よ
きみの胸底に深く
留め置かんことを
海と陸、
光と影がせめぎ合う
二千年の港-
釜山の姿を
揺れる瞳を隠すように
かたく瞼を閉じまして
声に出すことなく手折った枝を
葉っぱでつくった舟にのせ
揺れる川面に浮かべてみますと
どこか胸のすく思いがしました
あなたが触れる手に熱を感じて
振り解けるほどの理性は無くて
あなたの口から溢れる友愛に
ひどく ひどく
心が痛んでしまうのです
あなたの左の薬指
眩しく輝く指輪がひとつ
代表スピーチは任せるわね、なんて
地獄へ突き落としたすぐ後に
舞いあがらせてしまうのだから
惚れたが負けとはこのことでしょう
そう あなたは友なのです
想いを告げればきっとギクシャクと
元の通りにはならないでしょう
あなたに微笑みかえされたいので
この想いには別れを告げて
せめてそのままでいられるように…
人に言えない恋をしました
決して罪ではないけれど
決して罪ではないのだけれど
この先ずっと苦しめるのならと
切り刻むことを選びました
人に言えない恋をしました
決して罪ではないのだけれど
私は罪だと思ってしまうから
小さく小さく切り刻んで
花の小枝を笹舟に乗せて
涙が一筋川に零れて
流れていくのをじっと眺めて…
神様という方がいらっしゃるなら
ここらでどうかお許しください
手と手を繋ぐ
誰かと手を繋ぐ
手を繋ぐとどうなるか
それを知ってしまったから
誰かと手を繋ぎたくなる
手を繋ぐために
差し伸べる手
誰に手を差し伸べるのか
誰かが手を差し伸べ返す
差し伸べられた手を
繋ぎ返せるのか
躊躇するのは何故なのか
繋ぎたい手は誰の手なのか
手をほどく
いや、手を振りほどかれた
せっかく繋げた手を
振り払われた
手を繋いだらどうなるかを
知っていたはずなのに
繋ぎ続けられなかった
手をほどいたら温もりが消えて
途端に震え出す手
手で顔を覆う
指の隙間から嗚咽が漏れ
頭の中で繰り返される
何故 何故 何故
けれど、胸の奥の方では確信している
先に手を緩めたのはどちらなのかを
手を胸に当てる
とくとくと
心臓が打つ音を感じない
冷えきった手だから
拍動は伝わってこないのか
息を大きく吸い込んでみる
さほど胸は膨らまない
肋骨の存在だけが冷めたい手に食い込む
滑らかではないぼこぼこした胸を
手で擦る
冷え切った手に温もりが戻り
感じなかったはずの鼓動に気づけるだろうか
手を組む
胸の前で手を組む
願いよ叶えとばかりに
きつく手を組むと
置き去りにした胸の奥の確信が目を覚ます
手を緩めてもよかったのだ
手が離れてもよかったのだ
思う存分悲しみを味わった
それで十分だ
と骨の下から声が発せられ
きつく組んだ手の中で熱が生まれる
手の中に籠ることを好しとしない
生まれでた熱は身体中を巡り
手を組むという意味は変換される
願いではなく
祈りへ
ただただ祈るだけで
生まれる安寧
手を繋いだ時に感じた
安らぎと悦びが甦る
思い出したその手は
繋ぎたかったあの人の手
手を広げる
遂に願いが叶えられたので
組んでいた手をほどいて
天に向けて広げる
太陽の熱をも吸収するために
手を広げながら
手を繋ぐことを否定しない
悦びを拡散するために
手を広げる
手を広げなければ
誰も胸に飛び込んではこない
手を広げなければ
自由に飛び立つことはできない
再び手と手を繋ぐ
互いの手の形 手の大きさ
手を握る力が変わっても
互いに握り返し
絆が熟れる
手を繋ぐ
誰と手を繋ぐか
誰と手を繋ぎたいか
誰と手を繋いできたか
もう一度振り返ってみる
俺は画家の頭だ
象徴を描く
抽象画ではない
写実しても現実には触れられないと
やさぐれていた
愛されたことがないから
愛を描くこともできないと
燃えさかる山のように
心は揺れた
だが
象徴で水を描けば
山火事は鎮まる
これが魔法というものか
触れられぬ現実を
思考でなぞり
我を山に放ち
他者を思えば
愛を知ることができた
これが信じるということか
ただ 苦しいのは
余白がなくなることだ
揺らげ 悩め
炎よ 燃やせ
意味を加えながら生きる
これが人間というものか
井嶋りゅうさんが、新聞「赤旗」読書欄の担当など多忙により、レギュラー評者を抜けます。
(現在作成中の3月分の評をもって最終となります)
井嶋りゅうさんの後任は、水無川 渉さんが、毎月の評者担当を務めてくれます。
また、元の水無川 渉さんの2ヵ月1回ポジションには、荻座利守さんが、新たにレギュラー評者として加入します。
ちょっと高校野球の守備位置の変更みたいでややこしいですが、
皆さん、よろしくお願い申し上げます。
変更は4月からです。
したがいまして早速、
4月1日(火)~4月3日(木)の評担当が、荻座利守さんに、
4月8日(火)~4月10日(木)の評担当が、水無川 渉さんに、
変更となりますので、
お間違えなきよう、よろしくお願い申し上げます
父の末弟である叔父に言われて
先祖のことを調べることになった
兄が仏壇の下の引き出しから
お寺の過去帳の写しを持ってきた
江戸時代初期万治三年からの
先祖の戒名と俗名が並んでいた
八代で絶家し 以後分家が祭祀をなす
江戸時代末期まで隣村の庄屋だったらしいが
身代を潰して居を移した
その先祖は酒で身をほろぼしたと
父は生前言っていた
祖父も父も酒は飲まなかった
欄外に 誰が書いたのか
有名な日本左衛門が
盗みに入ったと言う記述がある
この話は 昔 父の次弟からも聞いていたが
若い時は日本左衛門なんて興味がなかった
歌舞伎や小説のモデルにもなった日本左衛門とは?
図書館へ行って調べてみた
郷土史家が著した日本左衛門騒動記を繰っていくと
江戸町奉行に出した訴状の中に
十四人の被害者名があり
確かに先祖の名 持広村 百姓 小右衛門
金三十両並びに衣類三十品あまりと
盗まれた金品が出ている
事実だったと確かめられた
中には百両、千両単位の額や
刀剣類の被害もあった
田舎でも財をなしていた家が
あったことが窺える
筆頭に記された大池村 百姓 宗右衛門の被害は
金千両と衣類六十品あまり
江戸の奉行所に直接訴えたのには理由があった
領主 小笠原能登守が 宗右衛門の訴えを
取り上げなかったゆえである
宗右衛門がそれまでの度重なる金子御用に
腹を立て断ったことを
能登守は 根に持っていたのだという
宗右衛門は岳父である向笠村の百姓 三右衛門に相談
三右衛門の被害は
金十一両 並びに質物取り置き候分 衣類百二十品あまり
三右衛門は組頭と江戸に赴き
延享三年(1746年)九月三日奉行に出訴
翌日 月番本田紀伊守に 昼四つに召し出され
夜八つまで詮議
さらに盗賊改方 徳山五兵衛とも対面
十一日 捕り手五人と共に国元へ出立
盗賊改方 徳山五兵衛の組が九月二十日夜
見付宿の賭場を急襲する
このあたりの奉行所と盗賊改方の
動きは素早い
が 日本左衛門は逃亡
見付宿から秋葉山、そして西国へ
女を連れて物見遊山のような旅だった
四国へも渡り金刀比羅宮へ詣でた後
現在の下関あたりまで行ったようだ
新聞も写真もない時代
手配書が回るまで
誰も日本左衛門の顔を知らなかった
京都所司代へ自首して出たのは
捕縛された手下が拷問を受けていると
噂に聞いたからだと言う
このあたりが後の世にもてはやされた人柄か
歌舞伎や小説では
「盗みはすれども非道はせじ」という台詞があるが
押し入った先で
一味の者には非道があったという
延享四年正月京都所司代へ自首
三月十一日 江戸市中引き回しの上
牢内にて処刑
日本左衛門 またの名を尾張重右衛門
本名 浜嶋庄兵衛 桑名藩士の子
その性 俊敏で豪胆
東海道筋を荒らし回り
配下の者 四、五十人
処刑の後 首は見付宿に送られ
宿場の外れ 遠州鈴ヶ森に晒された
享年二十九歳
掛川藩主 小笠原能登守は
延享三年九月二十五日 奥州棚倉へ転封
翌四年三月六日 日本左衛門召し捕りについて
不行き届きで 譴責一ヶ月
また 被害に遭っても
後難を恐れ 届け出なかった人々にも
お叱りがあったという
持広村の小右衛門は不都合な事にも
口をつぐむ人間ではなかった
*「遠州見付宿日本左衛門騒動記注釈」〔渥美登良男〕を参考にしました。
故郷の生家
その西側の道に沿って咲く染井吉野
十本にも満たないが
桜トンネルを形づくって
薄桃色の花びらが風に舞う
散り始めた桜を
わが家の二階から愛でていると
花道を幼馴染のこうちゃんが走る
その弟 ゆうちゃんが
一番下の妹 みきちゃんが風車を持って
待ってよお〜
と言いながら追いかけている
三軒隣 桜トンネル出口にある
駄菓子屋の三兄弟だ
お母ちゃんが家の前で
蒸した「いぎの葉餅」をせいろに入れて
みんな集まれぇ〜
妹のみいちゃん
従姉のきみちゃんや
こうちゃん達三兄弟も
美味しそうにお餅をほお張っている
満開の花の下
みなそれぞれが桜を見上げ
お餅を食べながら
思案顔
*
五月 卯の花が咲く頃
わが家に一番近い染井吉野の樹に
黒紫の実がなった
店頭に並ぶ
桜桃のような派手さはないが
確かに熟した実
染井吉野のさくらんぼだ
さくらんぼに目がない従姉のきみちゃんは
裏小屋から梯子を持って来て
ぼく さくらんぼ採って来て!
目をキラキラ輝かせて
無理強いに近い
圧力を放出する
やだよ 僕は鈍臭いし 樹登りは苦手じゃ
それに毛虫だらけで刺されるもん
こうちゃんがさっき樹に登って
採っていたからもうないよ!
それでも
きみちゃんは許してくれないので
しかたなく桜の樹にとりついたが
登れば登るほどペキペキ音がしておっかない
柿と同じで
桜の樹は脆く折れやすい
さくらんぼを見つけ
樹の天辺まで登って手にした瞬間
小枝がペキっと折れて
敢なく摺り落ちる
梯子といっしょに地べたに激突
膝小僧を擦りむいてしまった
きみちゃんは
さくらんぼが食べれないから
ふくれっ面
その時
お母ちゃんが家から出て来た
包帯と笊に入れたさくらんぼ
こうちゃんが持って来たらしい
従姉のきみちゃんは
嬉しくて
お母ちゃんの周りをピョンピョン
跳ね回っている
少ないさくらんぼをみなで分けあい
笑顔が弾ける
薫風が
葉桜のトンネルを吹き抜けた
もう少しでここも
蝉しぐれとなる
私は深い森の中に迷い込んでいた
森は暗闇に覆われている
辺りを見回すと多くの光る目が私を見ている
獣たちは不気味な唸り声をあげて近づいてくる
私は木々の間に漂う暗闇の中をただ走った
獣たちが後を追ってきているのを背中に感じる
雨に濡れた落ち葉が靴に纏わりつく
落ちている枯れ枝に何度も躓きそうになる
額に汗が落ちる
獣たちは次第に私に近づいてくる
私は目の前の木に飛びついた
夢中で枝をつかみ木を登ってゆく
濡れた幹の皮が足を滑らせる
つかんだ枝が折れ落ちそうになる
それでも登り続ける
獣たちは木の周りに集まり私に向かって大きな唸り声をあげている
暗闇の中の目たちが妖しく光る
木の頂近くにある太い枝の根元で私は幹に寄りかかる
息が上がり額や首筋には汗が流れる
手のひらを見ると傷だらけになっている
獣たちの唸り声が次第に遠ざかってゆく
私は深い眠りに落ちた
目覚めると東の空が少し明るくなっている
私は立ち上がり木の頂から周りを見渡した
どの方向を見ても黒い針葉樹が果てしなく広がっている
白い霧が黒い森を隠すように覆っている
私は登ってくる朝日を見る
朝の光を浴びているうちに自分の体が軽くなってゆく
さっきまでいた木の頂が下に見える
私は空を飛んでいる
心の中で歓喜の声が響く
両腕を羽のように広げ森の上を何度も旋回する
昨日まで森に雨を降らせていた灰色の雲が消えてゆく
森を覆っていた白い霧が晴れてゆく
私は自分の町に帰るため森を離れた
心が高揚するにつれて飛ぶスピードが速くなってゆく
振り返ると迷い込んだ森が遥か遠くに見える
さらにスピードを上げて飛び続ける
朝日に照らされた町が眼下に広がる
町は灰色の砂漠に浮かぶ水色のオアシスだ
いつものように朝陽が差し込み目が覚めた
今日も過酷な人生の続きが始まる
さあ ここが分岐点
逃げ出す理由は百ほどあるけど
立ち向かう理由はそう多くはないものだ
どちらを選ぶにせよ責任は自分にある
運命は独り歩きなんかしたりしない
必ず僕を乗せてゆく
いつ訪れるかわからない究極の選択
風向きの読めない人生
たとえ自分を見失っても信じるよ
ありのままの僕の世界を
それは映画でもドラマでもない紛う事なき現実だ
このまま一人孤独に夢を追いかけるもよし
恋人を作って共に愛を育むのもよし
いずれにせよ選ぶのは僕だ
そして魂が燃えている間に行動しなければ
只の怠け者になってしまいかねない
よく考えて行動するのも大切だが
今はまだまだ恐れずに前進あるのみ
とりあえずそれを目標に日々を過ごすことにしよう
何事も諦めが肝心なんて言うけれど
僕の人生はまだその時ではない
今は誰よりも魂を燃やす時だ
僕はやれる
絶対やれる
転んだって痛くない
必ず立ち上がって前に進む
立ち止まっている暇なんかない
誰もが頑張っているのだろうという
その想いが僕を走らせる
青は進め
黄色は気をつけて進め
赤は凄く気をつけて進め
今の僕は魂が燃えている
信号は金色
迷わずに進めだ
果たして夢は叶うのか
僕は叶うと信じてる
僕の想いは道行く人々の隙間を駆け抜けてゆく
そしていつかは宇宙(そら)まで届いて
星々が願いを叶えてくれるはずさ
期待と不安で胸がいっぱいだ
でもそれでいい
色々な想いがあるからこそ願いを叶え甲斐がある
そうでなければとっくに夢など放り投げている
僕の魂はまだまだ赤く赤く燃え続けている
たとえ雨に濡れてしまっても
決して燃え尽きてしまうことはない
きっと僕の想いは魂と一緒に
どこまでも突き進んでゆくだろう
そして夢は必ず叶えられる
愛すべきたった一人を見つけ出し
最後まで守り抜き
何が起こっても愛し続けるという夢を