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同級生のえいちゃんが、同じ同級生のトビに
「トビは、優し過ぎる」
と、笑いながらいう。僕は、驚き呆れて言葉を失う。
消防署に勤めている人達は、危険を冒して他所様の火事を消しに行く。
それに比べたら、20にもならないガキが、優し過ぎるなどという言葉を使うのはおかしい。
優しいとは優れているという字を書く。優れた考えを持つ人間が一番優しいのだ。
言葉を歪め、正しく認識出来ない人間に優しさを語る資格はない。
考えが、足りな過ぎる。
考えることが、優れている人間へのスタートである。
人は優れている人間、優しい人間になるために、教えたり学んだりする。
多くの人々は、、易きに流れるという意味で、優し過ぎるのではなく、易し過ぎるのだ。
他人と距離が取れていれば、他人が、おかしなことを言った時に、すぐ気がつけるものだ。
他人と距離を置ける人も少ないが、自分と距離を置ける人間も更に少ない。
自分も本当は正しくないと思うから、おかしなことを言われても、最後まで話を聞くことが出来る。
接近してきた観念に集中しても、いつかは手放すものだと悟ることが、歳を重ね、ものを知るということ。
考え過ぎてはいけないなどという人もいるが、人は考え続けていれば、いつかはその考えを手放すことになると気づけるものだ。
万物と距離を置くことで人は初めて鳥の視点を持つことが出来る。
そこで初めて、その人間を優しいと認めることが出来よう。
電車の屋根から
エアコンの排水が
幾筋も幾筋も流れて
キラキラ光る
町中に流れる
人の営みを
一気に引き受けてしまった
酷い臭いのドブ川も
太陽の光さえ浴びれば
キラキラ光る
どんなに汚れてしまっても
光がそこにあるならば
木々が光に向くように
幼子の手が
母の肌を求めるように
光に応えて
キラキラ光る
水の惑星に産まれたのだもの
水がなければ生きられないのだもの
どんなに汚れてしまっても
光を求めて明るい場所へ
あなたも私も
キラキラ光る
わたしのまえをなにかがとおった
ちいさなトンボのおやこ
あかいからだをすう~っとのばし
げんきにとんでいる
トンボをみていると
あきがくるのかなっておもうんだ
すずしくなるのはうれしいけど
うみやプールはつぎのなつまでバイバイ
あきだよっておしえてくれる
トンボのおやこ
おんぼろ車に君を乗せ
緑濃い匹見川の清流沿いをひた走る
山深い谷間
カナカナカナ
カナカナカナ
蜩の涼しげな鳴き声
ときには遠くで
鹿鳴き 猿が叫ぶ
黒い闇の小径
車のライトに照らされて
白い尻尾を振りながら子狐が走る
狐を追い車を走らせると
いつの間に
匹見峡に着く
陽もいでて
朝日の射す川面にミソサザイが遊ぶ
尻尾をちょこんと上げて
岩の上をちょんちょんと渡る
君の手を取り
そっと掌を合わせる
小さな鳥を二人で追う至福の時
河原を渡る風は涼しく
心地よい
渓流に和竿を垂れ
アマゴを釣る
水が割れ光散らばる川波を
パールマークも鮮やかな魚体が躍る
その神秘的な輝きに
毛針を操る手が震える
夢中になってアマゴ釣りに興ずると
僕の背中を見つめて 君は
つまらげに棒で川面を叩いている
*アマゴ サツキマスの陸封魚
細やかな分析、言葉にしていただくことで書いた本人も意識をしていなかった気づきがあり、勉強になりました。
ご指摘いただいたことを踏まえまた励んでいこうと思います。
この度も感想をいただきありがとうございました。
今回も沢山アドバイスありがとうございます。
やっぱり慣れていないジャンルは
難しいですね。でも諦めずに
頑張って書いていきます。
これからもよろしくお願いします。
この度も評をありがとうございました。
ストーリーの流れをよりよくできるように、改善していきたいと思います。
いつも励みになる言葉をくださいまして、本当にありがとうございます。
また投稿をすると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
『私一つ』を読んでいただきありがとうございました。
確かに声に出して読んでみると「空のように威圧的〜』のところは出来ないが無い方が良いと思いましたし、三連に分けた方が良い感じになりました。
ありがとうございました。また書きます。
立秋を過ぎましたが
危険な暑さはまだ続いています。
空を見上げて、「いい加減にしてよ」と呟きながらも
入道雲は美しいなと見とれてしまうこの頃です。
「いつもと一味違う」と言われると、嬉しくて微笑んでしまいます。
ありがとうございました。
「自転車」に評をありがとうございました。
佳作プラスかな,,,,,,評定は気にしないようにしているのですが、
やっぱりとても嬉しかったです。
いつか、匙加減やバランスがまぐれで終わらないようになると良いです!
あ、反省なんてなさらないでくださいね!今はどんなことでもトラブルになり兼ねない
時代、難しいですね。
今回もありがとうございました。