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編集・削除(編集済: 2024年09月03日 20:54)

感想と評の御礼 大杉 司

夏生様へ
はじめまして!この度は「向かう場所」をお読みいただきありがとうございます。
この詩は、普遍的かつ自分や周りの視点に注目して書きました。
ちなみに、この主人公は僕自身です(笑)
また次回も宜しく御願いします。ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

三浦志郎様  まるまる

「その日見たのは」に評をありがとうございました。
佳作半歩前をいただきました。「半歩前」でしたが、(かっこ)で二度も共感していただけるのが楽しく、ニヤニヤしてしまいました。
啄木にも面白く登場してもらえたなら、よかったです!(酷い人だったこと、聞いたこともあるような・・・)
ところで、肌は眠っているときに回復すると聞いたことがあります。「ニ〇ア」もたまにはお休み前に使用されるのもお勧めします!
今回もありがとうございました。

編集・削除(未編集)

夏生さま 詩評の御礼  紅桃有栖

はじめまして。紅桃有栖と申します。
宜しくお願い致します。
「言葉の選び方、配置の仕方」は、私が音律と呼んでもっとも大切にしていることです。そこを評価していただけたことを嬉しく思います。
どうもありがとうございました。

編集・削除(未編集)

城の風景

微細な馬が通り過ぎた
薄墨色の影をまとって
敵が来るわけでもない
味方は二人だけ
男は
城の警備につく
雪の日には
美しい女を追い回し
つまずいて
白にまみれて微笑み
雨の日には
死んじまった兵士たちの
旗のように揺れている
葬列をみまもる

退屈な月曜日
大きな欠伸をしていたら
男は
巨大なガマガエルになっちまった
絶望するどころか
陽気な労働者の唄を
があがあ
口ずさみ
ついには
銃なんかほったらかして
城下町の連中と
真夜中のジャズを
演奏したりする
ブルブル震えるトランペット
グルグル回る
カエルの目玉
夜を走るドラムの雄叫び

警備はそっちのけ
ある日の午後
いつのまにか
荘厳な城は消えてしまった
夢から覚めたように
そうして
ペンキ塗り立てみたいな
ガマガエルの体は
醤油で煮詰めた
岩波文庫みたいな色に
なっちまって
すっかり美味そうになった
ついには
酒に酔った
通りすがりの
そこいらの猫に
ガブッ、と頭から
食われちまったのさ
猫は満足
尻をふって帰宅する
春の雨のなかの出来事
薄墨色の空の下
蒲公英だけが
凝視していた

編集・削除(未編集)

夏生様  感想のお礼です

読んでいただき、ありがとうございました。一人でただただ詩作するのも悪くないけれど、誰かに読んでもらい、しかも感想までいただけると今後のやる気に繋がりますね。引き続き、詩作頑張りたいと思います。

重ね重ね、読んでいただきありがとうございました。

編集・削除(未編集)

三浦様 評のお礼  荻座利守

この度は私の詩の「篝火の花」に丁寧な評をいただき、ありがとうございます。
佳作との評をいただき、たいへん嬉しく思います。

この詩のタイトルが「篝火の花」ですので、改めて考えてみると、仰るとおり、篝火のほうにもっと比重を置いた方がよかったようです。
いろいろな要素を、詰め込みすぎたかもしれません。

今後とも宜しくお願い致します。

編集・削除(未編集)

1月10日から1月12日までのご投稿分の感想と評です。 夏生

お待たせいたしました。
2023年1月10日から1月12日までのご投稿分の感想と評です。


「マーマレードを作りましょう」 紫陽花さん

紫陽花さん、今回もご投稿くださりありがとうございます!
僭越ながら御作「マーマレードを作りましょう」の評を送らせていただきます。

みかんを煮て、マーマレードを作る。その行為がなんともあたたかく
「おかあさんもそのまたおかあさんも大好きだった味を作りましょ」
と、心の中、あるいは声に出して歌っているところがいいですね!
受け継がれる味というのは、心の回復のためにあるような気がして。
特に何かあったわけではなくても、その料理を作ること、味わうことによって
癒えていく、救われる心があるのではないかと。
三連目から四連目の作る過程は煮られるみかんの香りと温度、作る手の動き、表情まで
目に見えるようで、誰かのために(自分のためでも)心を込めて作る様子はまさに詩的だなと思いました。
心があたたかく、軽やかに楽しくなれる一篇でした。
御作、佳作とさせていだだきます。



「さよなら さよなら かこの わたし」 森川 遼さん

森川 遼さん、初めまして!ご投稿くださりありがとうございます。
初めての方は感想のみとさせていただきます。ご了承ください。
僭越ながら御作「さよなら さよなら かこの わたし」の感想を送らせていただきます。
すべてひらがなで書かれた作品は、少し読みにくい場合がありますが、森川さんの作品は読みやすく、すっと言葉が入ってきました。かこのわたしへ別れを告げていますが、その時、その時に動いた心を、感じたことをそのまま丁寧に掬いあげて、愛でながら手をふる「わたし」を見届けています。
捨てる、忘れるとは違った健気な「別れ」がこの詩の中にありました。
「みんな すきです かこの わたし」と自分を嫌いにならないで、かこのわたしを自分のこどものように思っているようなあたたかさを感じました。
さよならの中に感謝と労いがこめられた、あたたかい一篇でした。



「休日の午後の昼下がり」 ネガテブさん

ネガテブさん、初めまして!
ご投稿くださりありがとうございます。
初めての方は感想のみとさせていただきます。ご了承ください。
僭越ながら御作「休日の午後の昼下がり」の感想を送らせていただきます。

主人公が時間を持て余しながら、過去に思いを馳せます。少し寂しい気持ちになった後、
「あの人」の顔が浮かびます。そこから少しずつ主人公の気持ちが前向きに元気になっていく様子は読んでいるこちらも、相手も同じような気持ちであったらいいな、再会できるといいな、と思って、懐かしい心の動きがありました。
最後に初めより幾分、心が明るくなった流れはよかったです。
誰かを思う、忘れない気持ちが日々を明るくすることを思い出させてくれた一篇でした。



「立ち眩みの朝」 秋冬さん

秋冬さん、今回もご投稿くださりありがとうございます!
僭越ながら御作「立ち眩みの朝」の評を送らせていただきます。

更年期というと女性がかかりやすいという印象が強いですが、男性にも更年期は
もちろんあって。この詩の主人公のようなめまい、立ち眩みもあるそうです。
精神的にも怒りっぽくなったり、不眠になってしまったり。
成長期のように身体が大きく変化する時期で。生活に支障が出るほど重い症状の人もいます。性別だけでなく個人差もあるので、理解されないところもあるかもしれません。
私もプレ更年期にさしかかっているので、「ああ、わかるなぁ…つらいんだよなぁ」と頷きながら読み進めました。苦しみをわかってもらえないというのは、本当につらいです。大袈裟に騒いでる、考えすぎだ、心配し過ぎ、気にし過ぎ、と言われてしまうと「もういいよ」と自暴自棄な気持ちになることも。
結局、自分を助けるのは自分なのですが。と、御作を我が事と感じて自分だけではないんだ、と、どうか少しでも良くなりますようにと願わずにはいられなくなりました。
御作佳作とさせていただきます。



「崩れた世界の音がする」猫目屋倫理さん

猫目屋倫理さん、今回もご投稿くださりありがとうございます!
僭越ながら御作「崩れた世界の音がする」の評を送らせていただきます。

きな臭いことが大きく報道されるようになって。恐ろしい世界が、時代がやってくるのではないか、という不安が広がっています。
その不穏、絶望感をひとつの音楽として描いています。歌え、と強要されているようにも
自分自身に強いているようにも見えて、心の崩壊が起こっているようにも見える。
主人公に恐れはなく、繰り返される再生と破壊をただ見つめる目だけがあって。
思考も心も停止してしまった主人公の声が静かに鋭く響く一篇でした。
御作佳作とさせていただきます。



「悪い恋人」 紅桃有栖さん

紅桃有栖さん、はじめまして!ご投稿くださりありがとうございます!
初めての方は感想のみとさせていただきます。ご了承ください。
僭越ながら御作「悪い恋人」の感想を送らせていただきます。

お互いの心情を語る形は劇的でふっと惹きこまれました。
エロいという言葉が下世話ではなく、彼の素直な気持ちの吐露のようで
よかったです。言葉の選び方、配置の仕方が上手な方だなと思いました。
「悪い恋人」はどちらなのか。気持ちの温度は幾分、彼の方が高いように感じました。
今より過去、未来の想像をしてしまう。現実逃避なのか、今を「想像」するということは
言葉や思考で安易に記録しないためか。二人の言葉からにじみ出るさみしさを感じました。
着地点がまだ先にあるような不安定さが、不思議な魅力となって心に残った一篇でした。



「水」 山雀詩人さん

山雀詩人さん、今回もご投稿くださりありがとうございます!
僭越ながら御作「水」の評を送らせていただきます。

ぽたぽた、で、水の存在が、水漏れの状態がわかります。
水漏れは困りごとのはずが、詩の主人公は「水はずごい」と感嘆の声をあげます。
ここからぐっと読み手を引っ張っていきます。力強いです。
水の壮大な行方に思いを馳せ、水もひとつの生命であると感じる。
水から生命が誕生した軌跡が頭に浮かびます。想像していくうちに水はもとの
場所に戻り、窓のすきまから漏れます。
瞼と瞼のすきまから漏った水はぽたぽた、ではなく、ぽろ ぽろ ぽろで。
主人公の心の中であふれたものがこみ上がったような、切なさがやさしく響きました。
御作佳作とさせていただきます。



「寄る辺ない寄る辺には音しない音を」 maut joeさん


maut joeさん、初めまして!
(お名前の読み方は「マウトジョー」さんでよろしいでしょうか?)
ご投稿くださりありがとうございます。
初めての方は感想のみとさせていただきます。ご了承ください。
僭越ながら御作「寄る辺ない寄る辺には音しない音を」の感想を送らせていただきます。

「音しないから音しない 音しないなら音しない」と不思議な言葉の繰り返しから
はじまって、リズムよく言葉が展開されます。音しない、が、お歳しないになって
お歳しないから脅しないになる、この流れ、面白いですね。なんだろう、なんだろうと
ワクワクしながら展開を追う楽しさもあります。どこに行きつくのか、次の言葉は何か。
最後に「脅しないなら脅しない」と、これは取引きだった!?と驚きました。
面白くて、ちょっとだけこわい。面白いこわさが良いです。
リズムとテンポが魅力的な一篇でした。



「向かう場所」大杉司さん

大杉司さん、初めまして!
ご投稿くださりありがとうございます。
初めての方は感想のみとさせていただきます。ご了承ください。
僭越ながら御作「向かう場所」の感想を送らせていただきます。

ギターを背負った若者の視点から街の風景や人々の動きが描かれていて。
よく見る風景、よくある光景、それでも惹きつけられるのはなぜか。
主人公は孤独を抱えながら、サラリーマン、学生、と、ひとつのカテゴリーに属する人を
目で追います。ギターを背負っているのは自分だけ、というのは「不安定な自分」と
いっているようで、それを卑下しているわけではないけれど、どこか気にしている。
心情が語られない分、読み手に言葉の端や雰囲気から想像させます。

皆同じ時間に乗り
同じ時間に帰る
僕は奇遇と思った

ここ、面白いですね。同じことが繰り返されることを、奇遇と思うのはなぜか。
当たり前のように同じことを繰りかえすことが出来る人が、主人公の周囲にいないか、
主人公が成せなかったことか。羨望ではなくひとつの流れとして見ている。
最終連で今日は遅くまで街にいすぎた、とあります。ここにサラリーマンや学生に向けた眼差しの意味がこめられているように感じました。感情のうねりが静かにたしかにあったのだと。
読み方が違っていたらすみません。
主人公の心の中をいろいろ想像することが出来る一篇でした。

編集・削除(編集済: 2023年01月22日 14:58)

島 秀生さま 御礼  江里川 丘砥

この度も評をいただきまして誠にありがとうございました。
 詩を書いて外に出せるということは、押し寄せてくる波の間隔は以前より空いてきているのかもしれません。
 いつも「私は」というところから出てより広いというか遠い視点で書いてみたいと思いながらも、書けるほど遠くからは対象を眺められていないこと、
また今回では「私の孤独」と「人間の孤独」がうまく繋げられていないことに、評をいただいて気づきました。
命題に対しての思考の経路を書いて、答えの端っこも掴めていない段階で書いてしまった感があるのかと思いました。
直していただいた箇所を参考にもう一度考え直してみます。
情景で感情を描写することは、以前よりも取り組めていると思うのでつづけていきたいと思います。
 いつも的確にコメントをくださいまして本当にありがとうございます。
自分の中でもうまく整理されていなかった部分を客観的に説明してもらっていると感じることが多く、それがとても有難いです。
また投稿すると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 

編集・削除(未編集)

詩の評、お礼です。  じじいじじい

島様

こんにちは。
詩の評、お礼です。
子供向け詩を主にしているのですが、基本たちかえりで高校生年齢層で書いてみました。
秀作有難うございます。
男性の気持ちが不足してますね。
反省です。しめももう少し。
まだまだ勉強です。

これからも宜しくお願い致します。

編集・削除(未編集)

島様、御礼

この度も温かな言葉を頂き、ありがとうございます。自分でもクドいかな、と思いながら、今回はクドいを続けてみようと思いました。色々と試してみたいと思っています。引き続き、よろしくお願いします。

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