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雨音様、今回も評と感想、細やかなアドバイスを頂きまして誠にありがとうございます。
読み手にいかに分かりやすく内容を伝えられるかというのは、とても大切なことですね。
また、主語の減らし具合もより意識していけたらと思います。
身の回りの問題を文章という形で残せるのも詩の楽しさ面白さと感じ日々過ごしています。
次回もどうぞ宜しくお願いいたします。
佳作一歩手前、精進していきます。
「自由を求める人もあるけど、ある程度の縛りのようなものや、責任が伴わない自由は美しくない」
ということをテーマに書こうと思っていました。
「アノミー」なんて言葉が思い浮かびます。
さて……その為にはどう書こう。
インドのカースト制度から脱却する為にエンジニアを目指す人が多い話を聞いて
それは選択肢が少なくてわかりやすいし、一つの道を突き進むのはある意味では美しさすら伴うけど、あぶれた人はどうなるのだろう?
日本人なので、自然と日本と比較してしまう。
こっちは逆に選択肢があり過ぎて
なにが正解かなんて分からず「なんとなく」で行けてしまう。
それで生きていって、悩んだりしなければ、それはそれでいいけど
そういう人ばかりでもない。(この部分で先述のテーマに絡められるかな?と)
これだと詩になりにくかったので……
そこで月って金色に見える時もあるけど、実物はご存知のとおり
ゴールドラッシュの跡地のような殺風景な場所に
色々な地図があるんですよね。
これなら、詩になりやすくなかったかな?になり。
それってある程度、教育制度が整っているから、お互いに共有できるけど。そうでもない国ばかりで。
例えば、ホンジュラスやベネズエラだったら?
先ほどのインドより更に治安がよくない印象があります。
日本に生まれていたから読み書きできているし、お互いに月の科学的な知識もある上で、それとは切り離してなんて話をするなんて器用なこともできるけれど……そういうところだったら、どうなっていたんでしょう?
詩なんて書いていましたかね。私。きっと生きるのに必死か、殺されているかも? と思うこともあります。とこんな過程を経て……書きました。
書きたいことが渋滞したみたいですね 汗
色々ありますが日本に生まれ育って良かったと思っています。
色々な制度や環境に守られながら雨風しのげて三食食べられています。
それが故、新型コロナ騒動初期……日本はロックダウンできないとかにも繋がるのでしょうが……それは別問題なので、良いか悪いかまでは語りません。
それでは、またよろしくお願いします。ありがとうございました。
愛だの なんだの 言って
結局 必要なものって 何なんだい?
お金かい 身体かい 言葉かい フィーリングかい
何となく必要なものを並べたら 何がしっくり くるんだい?
一生解けない謎がある 届かないメッセージがある
結局 あの人とあの子がしっくり来たんだね やっぱりねって
したり顔で納得している君は誰なんだい?
神さまにでもなったつもりかい?
愛だの なんだの 言って
結局 必要なものは譲りあうのかい 奪いあうのかい
どっちなんだい?
銃を撃つのかい 花を摘むのかい どっちなんだい?
ほら そこでそうしてうずくまっている君は誰なんだい?
誰にもわからないんだ愛なんて
だからほら赤い風船にはもう手が届かない
青い鳥はかごを抜け出した
それでも諦めないんだね
往生際の悪い君は誰なんだい?
それは僕さ
つまづいて転んでひざをすりむいた君は誰なんだい?
それは僕さ
だって好きなあの子がすぐ側にいるんだから
しょうがないじゃない
みっともなくても無理ゲーでも
他の誰かに取られたくないから
しょうがないじゃない
そっか きっと君に愛は届くと思うよ
いつだって人はそうしてきたんだ
誰かに愛を届けたくて
自分の愛を見つけたくて
美しい鏡の前でうっとりしたくて
ああ そうして人は何万年もいきているんだね
偉いね 凄いね 拍手喝采だね
僕は気に入らないなあ
君のこと さっきから何でもわかってるみたいなこと言って
なんだか神さまみたい
そうかもしれないね
僕には何でもわかってる
だから愛がどこにあるのか
どうすれば手に入るのかも全部わかってるんだ
羨ましいかい?
う~ん難しいけどちょっとだけ
なんだかつまらなそうだから
僕はこうしてあがいてもがいているのが楽しいから
そうなんだね僕も楽しいよ
たくさん手に入ったり少しずつ失ったり
二度と手に入らなかったりもう忘れることはなかったり
君が嬉しいなら僕も嬉しいよ
あれ? どうして君は泣いているの?
どこか痛いの? 苦しいの?
違うよ 今の君と同じさ
嬉しくて泣いているんだよ
君にも もうわかったみたいだね
うん僕にもわかったよ
君と僕の涙のわけが
君は僕に会えたから
僕は君に会えたから
僕と君は同じだから
これからひとつになるから
一にして全
全にして一
それが僕ら
そう
僕がアダム
君がイブ
青島様
こんにちは。
詩の評、お礼です。
今回は春が来たことの喜びと桜が散ってしまう残念さを表現してみました。
ご指導頂きましたとおり、整理して作品を作る様にします。
これからもよろしくお願いします。
評をいただきありがとうございます。
この詩は朝の月の美しさを表現したくて書きました。夜の月にはない淡い白さが印象に残っています。
自分の書きたい言葉は残しつつもその言葉が重複しないような表現の仕方を考えた方がよいとのご指摘は勉強になりました。
ご指摘の点を踏まえてもう一度詩を見直します。また、今後の詩作においてこの点を意識したいと思います。
ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
秋さやかさん
まるまるさん
上田一眞さん
免許皆伝おめでとうございます。
遅くなってしまってごめんなさい。
実力派の3人、どなたもそれぞれの個性がきらりと光って
これからのMydearを支えていってくださる方ばかりです。
ご活躍を期待しています。
(これからは新作を楽しみにさせていただきます♪)
「科学者の誤算」上原有栖さん
上原さん、こんばんは。春、夜はひんやりと、それがまたよいですね。
こちらの作品は科学者が残した発明である動物翻訳機とその助手の物語が環境問題についてダイレクトに伝えてきますね。上原さんが書きたい主題というのがはっきりしていてとても良いですね。佳作一歩手前です。
これは「博士」そして「助手」という2人の登場人物で良いと思うのですが、もしも私=助手でないのなら作者を含めた3人になります。ただ、私自身は読ませていただいて、作中にでてくる「私」は助手であると理解しました。どちらにしても、それがすこしわかりにくいのが残念でした。もしも私だったら、最初に「助手」という言葉がでてくるときに「助手である私」として、その後は私に統一します。逆に、助手で統一するのなら、かっこ付で「私は見てしまった」にするか、かっこなしで、助手はみてしまった、とするか、だとおもいます。細かいことなのですが、お話の流れが止まってしまうともったいないので、ご一考ください。そしてそれを直しながら、主語が少し減るとよいかもしれません。
私たちと共通の言語を持っていないために、動物も植物も海も空もじっとがまんしているのかもしれないななんて痛感しました。
「白い月」こすもすさん
こすもすさん、こんばんは。お待たせしました。若緑の季節ですね。
朝の月ってとてもきれいですよね。なんだかつい見とれてしまう気持ちにとても共感します。その白い儚さと静けさが伝わってくるような作品でした。この作品は少しだけ手を入れてもらえるともっと良くなると思いますので、少し推敲について書いてみますね。
きっとこすもすさんは素直に書かれていると思います。これはとても大切で、素直に書かれている、というのは素敵なことです。もしかしたらこれが一番大切かもしれないので、そういう意味でこすもすさんの作品はとても良い作品です。一歩先に進める方法としての提案なので、ちょっと考える参考にしていただけたら嬉しいです。
たとえば、一連ですが、この4行の中に「月」が3回でてきます。そして空が2回、白いが2回、見る、見える、が4回でてきます。心に残ったものがとても強いので表現が重複してしまっているのだと容易に想像できます。私がこれを少し直すとこんな感じになります。
目線をあげると
白い月が見えることがある
夜に浮かぶ姿とは明らかに違う
朝の月は白くて淡い
青空が透けるように
今、一連だけをやってみましたが、この意識をずっと最後まで続けてみてください。すると、絶対にここでは「月」と書きたい、ここでは絶対に「空」を使いたい、「見る」を使いたい、というような部分が出てくると思います。それを残しつつ、別の部分に変化をすこしつけてあげると作品がよりこすもすさんだけのものになっていくと思います。ぜひやってみてくださいね。
「冬の旅は寒さで凍り雪道に馬車は止まる」森山遼さん
森山さん、こんばんは。お待たせしました。
この作品は架空の雪国のファンタジーなのでしょうか。どうやらセーターとか馬車とか出てくるので西洋がモチーフなのですね。新しい形の作品ですね。面白く拝見しました。わざと2行の連にしているのではないかと思うのですが、句読点が入っているところと入っていないところはわざとなのかしら?少しわかりにくい部分があって、たとえば、3連、
家来はいぶかる氷の女の屋敷は帰ったものがいない
ですがこれは
家来はいぶかる 氷の女の屋敷からは帰ったものがいない
という解釈であっていますか?
これは全体的にそういう部分があり(わかりやすい部分もあり)少しむらがあるため、余計に後半の話の展開が少し伝わりにくいので、全体的に見直しをしてください。
ストーリーはとても面白く良いと思います。なのでもったいないなあというのが正直な気持ちです。森山さんが作りたい世界観や形があると思いますので、その範囲内で、読む方にしっかり伝わるように何度も推敲してみてくださいね。
終わりに::
寒暖の差があって体調を崩しやすい季節ですね。お風邪などひかれないようにお体ご自愛下さいね。