◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。
なお「MY DEAR掲示板」では、新規ご参加の際に、ペンネームとメルアドの届け出が必ず必要です。
これは掲示板内の安全を守るため、管理人に限って把握させて頂くものです(他へは一切出しません)
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◆初めて詩を書く方や、おっかなびっくり詩を書いてみようかなあーという方、
「MY DEAR掲示板」ではハードルが高すぎるよと感じる方には、別途、
<<初心者向け詩の投稿掲示板>>
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をご用意しております。(上記リンクから飛んで下さい)
こちらは、「メルアド届け出不要・いきなり書き込みOK・出入り自由」ですので、
なんら気にするところなく、いつでも詩を書き込んで頂けます。
誰でも、どんな人でも、気軽に詩に親しんでもらうための掲示板です。学生さん、小中学生の方も歓迎です。
投稿された詩については、詩を読んだ感想を、レギュラーメンバーの誰かが、手短なコメント(5行程度)で返してくれます。
どうぞご希望に応じて、各掲示板をご利用下さい!!!
島様、こんばんは。いつも詩人の皆様に評を頂きながら、温かく見守っていただき感謝しております。一人前と仰っていただいてここからがスタートなのだなと感じております。今日は投稿したかったので、わがままですが投稿させてください。よろしくお願いします。
紫陽花さん
理蝶さん
この度は免許皆伝おめでとうございます。
紫陽花さんは心が温まる詩が多く、何度となくクスっと笑わせて頂いております。
理蝶さんは自由自在に書かれていますが、どれもがハイレベルで、いつも唸っております。
お二人の今後の更なるご活躍を楽しみにしております。
この度、下記2名の方を免許皆伝とすることが決まりましたので、発表致します。
● 紫陽花 さん
● 理蝶 さん
紫陽花さんは2022年6月からの参加です。
多作の方で、「掲示板内で紫陽花さんを知らない人はいない」状態です。
たぶんこれまでのあいだに100作くらい投稿されてると思う。
そして数だけでなく、全体がだんだんとレベルアップされていきました。
特にこの一年は良い。安定して、良い作品を拝見できるようになりました。レベルも高い。
アイデアやユーモアが豊かな紫陽花さんの詩は、これからも楽しみです。
理蝶さんは2022年9月からの参加です。
来られた時から資質の高い方でしたので、
佳作・秀作の累計数は充分に満たしています。
さらには今年に入ってからの成長が著しい。
最近は、評者皆が、それぞれにうなるところであります。レベルが高いです。
紫陽花さん、理蝶さん、
このたびは免許皆伝おめでとうございます!!
免許皆伝は、MY DEARから、詩人として「一人前」のお墨付きです。
これからのご活躍を期待しております。
島 秀生
憧れを抱いていた
ただそれだけだった
貴方の姿
声を聴きたくて逢いにきてしまった
遠くから眺めている
それだけでいい
でも
駆け寄って話したい
この二つの想いが私の心の中で巡っている
じれったい自分がもどかしい
映画のような恋は夢のまた夢
手が届きそうで届かない
そんな距離感もいい
貴方の周りには恋焦がれている人が多くて
その中に入りたくても入れない
けれど一通の手紙を渡せた
大きな進歩だ
これから先どうなるか分からない
モヤモヤしながら
来ることのない手紙に期待している
こんな気持ちは久しぶりだ
夏の終わりの空を眺めながら頬杖をついている
秋風が少し薫る午後の一時
激しく葉先を揺らし首を振る若葉
陽射しで白く光る緑と黄緑のコントラスト
まるでお互い語り合い
討論しあっているようだ
穏やかな何もない
時だけが過ぎてゆく空間に
放り込まれた我が身と我が魂
ゆくあてのない侘しさと
むず痒さを持て余してひとり
チーズ入りの菓子パンを頬張り
冷たいカフェ・オ・レを飲みながら
ゆっくりと通り過ぎてゆく窓の外の絵画を眺める
青から黄金色へのグラデーションの中で
雲たちは見守っている
今日のつとめを終えて
地の果てへ退(の)いていく太陽を
高いところにあるあの雲からは
まだ太陽が見えているんだろう
顔が白く輝いている
低いところにある黒い雲は
嵐からはぐれてきたんだろうか
表情を見せず ただそこに在る
雲たちは 一心に見つめている
今日という日が終わるのを
厳かな
儀式のように
一番星も見つめている
たったひとりで
まちにはたくさんの星が灯りだしている
星を乗せた電車も走っている
洗濯物を取り入れる手を止めて
わたしも儀式に参加する
夕餉の支度もまだだけど
笑いもせず 怒りもせず 泣きもせず
ただ 今日の道すじを辿ってきた太陽は
笑い 怒り 泣きながら
明日の道すじを探しつづける人たちへ
一日の最後に
ありったけの光を発して
二つと同じ混ざりぐあいのない色彩を
それぞれの空に残して去っていく
それぞれの空
その空は
あなただけのものなんだよ と
メール、ありがとうございました。
いま、受付完了のメールを送らせて頂きましたので、ご覧になって下さい。
新規ご参加ありがとうございます。
ではMY DEARで楽しんでいって下さい。
よろしくお願い申し上げます。
三浦様 的確なご指摘、ありがとうございました。
そうなんです、私だって叫びたいんです。
きっとそんな人はたくさんいるのだと思います。孤独、孤立は今や社会問題、自治体も放置できなくなっているようで、くだんの隣家の女性のところに、市役所生活支援課の人やナースステイションの人たちが定期的に通ってき始めました。
ゴミも一切出さないので近隣の方々と、とにかく、ひととの関りを持ってもらうように、心配しながら見守っています。