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島秀生様、詩の評をありがとうございました。

名作の評をいただきありがとうございました。詩に登場するコード進行ですが、冒頭のものは、おそらく素人の方が作ったと思われる曲をウェブで見つけたものです。そのコードが書いてあったので、そこから拝借しました。終わりのコード進行は、ビートルズのLet It Beのコードなんです。

これに満足することなく精進していきますのでよろしくお願いいたします。

島　秀生様

『老女』に評をいただきありがとうございます。
すみません。島様のお体の具合がよろしくない時に初投稿してしまったようです。でも回復されたようで良かったです。
ご指摘いただいたところ、確かに変えた方が良くなると思いました。
まだ、自分の詰めの甘さと言うか、推敲が下手だなぁと改めて思いました。
来年も亀のような歩みですが、こちらで勉強させていただいて成長出来ればと思います。
島様もMy Dearに関わる全ての方も良いお年をお迎えください。

街路樹を彩るLEDの光が
真っすぐに続く道の両側に延びる
星空に向かう滑走路のように

赤や白の光の流れる車道の辺り
歩道をそぞろ歩くカップルの
寄り添う声が聞こえるようだ

それを眺めているのは
独りで佇む私

クリスマスキャロルの響く街で
空気は急に冷たくなったけれど
それでも
私の身体の奥は
ほのかに暖かい

今だけは
誰にも優しく
どのようなことも許せる
そんな気がするから

私を置いて
遠くへ行ってしまったあなたも
2年ぶりに現れた
とても変わってしまったあなたも
皆を許し
優しく抱きしめたい

世界は憎しみの連鎖に明け暮れ
争いは絶えないけれど
今日のこの日は
寛容の心で許し合い
このイルミネーションの下に
集えればどんなに良いか

私には、何の力もないけれど
ただ今を
あなたも、そして私自身をも
無条件に許します

人の営みに
神はいつも沈黙しているけれど
もしかしたら
人、ひとりひとりに
この光を以って
語りかけていいるのかもしれない

だから、今宵は
このクリスマス・イルミネーションに
静かに耳を傾ける

今日はいつもより星空が綺麗な夜
特別な12月　クリスマスだ
誰もが少しだけ優しい気持ちになれる日だ
僕には恋人はいないけど可愛い妹がいる
血の繋がりはないけど大切にしなくちゃ
こうして大きなツリーを見上げていると
何事も小さいことに思える
心が洗われて胸を撫で下ろす
妹にも見せてやりたかったな
そうだ　チキンとケーキとシャンパン買って帰ろう
プレゼントも買わなくっちゃな
ネックレスがいいかな　ありふれてるかな
でも指輪じゃ恋人に渡すみたいで重たいしな
よし　もう少しだけブラブラしていこう
イルミネーションも綺麗だし
いつまで僕はこうして一人で歩くのだろうか
なんだか急に妹が恋しくなってきた
少し早いけど帰ろう　またせるのも悪いし

いつもの帰り道だけど少し違って
様々に彩られている
誰もがそれぞれの暖かさを感じて過ごしているのだろう
凍りつきそうな手を擦り早く妹の顔が見たいと
少し早足になっている　僕にも可愛い所あるんだな

ふぅ　やっと家に着いた
今日も妹の明るいおかえりと　いつもと変わらない
笑顔が僕を迎えてくれた
とりあえず食事の準備をしてもらい
プレゼントを渡した　妹はとても喜び
「私からもプレゼントあるよ」と少し照れながら
セーターとマフラーをくれた
「よーし　今日はとことん飲むぞ！」と気合いを
入れる僕
「しょうがないなあ付き合ってあげるよ」と
呆れる妹
そして笑い合うふたりを横目に夜は更けていく
そしてあってはならない事　妹は
「ねえ　今日は一緒に寝てもいいかな」と
真剣な様子
この日は二人にとってかけがえのない夜になった

ありがとうサンタクロース
妹よ　メリークリスマス

こんにちは。上田です。
自分では初めてポエムを創作したつもりです。成功だったのか心配でしたが、秀作プラスを頂戴して安堵しました。
「脇役」の「人」こそ作者であるという鋭いご指摘、なるほどと唸ってしまいました。妖精に生命を吹き込むことに腐心して、肝心の人の心の扱いが欠落していました。また反省です。
七月に投稿を始めて半年、毎度お付き合いを頂いてありがとうございます。新しい年も投稿を続けますので宜しくお願いいたします。

季節の声に耳を傾ける
しゅりんしゅりん
雪の音
しゅりんしゅりん
降っている

ぼくたちは地上の子どもたちの
笑った顔が見たくて
空から舞い降りた

雪合戦でぼくたちは大活躍だ
ぎゅうって握られるとちょっと痛いけど
手袋の中はどこかあたたかくて
投げられたらぼくたちは
やわらかな仲間の上に戻っていく

そしてまた生まれ変わる
手袋の子どもたちが
ぼくたちをごろんごろん転がして
あっという間に雪だるまに変身さ

子どもたちのパパやママも笑っているよ
ぼくたちの仲間も空の上からそれを見て
うれしくて我さきにと地上をめざして
ダイブする

みんなのこころに雪雪雪

季節の声に耳を傾ける
しゅりんしゅりん
雪の音
しゅりんしゅりん

評をくださりありがとうございます。
まあ、仕事でもプライベートでも無事乗り切ることができたら
それだけで幸せなのかなと思い、この詩を書きました。
秀作、ありがとうございます。
またよろしくお願いします。

ありがとうございます。アドバイスも。


>純粋だから、抵抗なく残酷なこともします。そこ、笑っちゃいけないとこだろって時も、純粋だから残酷に笑います。人を傷つけるようなことも、そこまで気が回ってないから、やっちゃいます。
私は、「純粋＝美しい」では、必ずしもない

もし自分がそれに当てはまるとしたら、どうしてもそれはわからない。
なにに純粋を求めるかと言えば、本当は私は我慢強く、純粋さを表に出せなかったのかもしれないですね。

ロマンティックを捨てることが出来なかった。
多くの子供たちは直接的でした。

単純なことが何故わからないと合理的な手段を選びました。
それをおそらく純粋とは言わないでしょう。動物的には純粋とも言えるけれど、人間的な純粋ではない。

メールで、友達アピールをしてくる女性がいました。
ひどく苦しみながら、それに付き合いました。わからなかった。
彼女も僕の行動が理解出来なかった。

何故どうしたいのかをはっきり言わないのか？

彼女は病気でしたが、その実内面に酷くサディスティックなものを抱えてもいました。
私自身の残酷さは、もっと清潔なものだと思っています。透明な残酷さのようなものを私は抱えています。それが濁った人々に理解されませんでした。

>ともあれ、詩はあまり短く書くと、格言的になってしまいがちなので、長めに書くように心がけて下さい。詩が優先すべきは、情感による制作動機ですので、そこのところは今回、合ってると思うのですが…。

心がけます。
冗長にならないようにしようと思ったのです。気をつけます。

いつもお忙しい中、評をいただき有難うございます。
水笛を吹く娘からの着想でしたが生かしきれてなかったですね。
別の案もあったのでそちらで再度作ってみようか考えてみます。
添削いただき、とても参考になりました！子供たちや夕飯のにおい素敵でした！
有難うございました。

今年も大変お世話になりました。
それでは、良いお年をお迎えください。

島様

こんにちは。
詩の評有難うございます。
秀作を頂き有難うございます。
これからも頑張りますので宜しくお願いします。