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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

愛ってどんな色  エイジ

それって僕の内にあるものなの?
それとも貴女の心の内にあるもの?
それって正しいの?
それとも間違いなの?
愛ってどんな色?

どれくらい近くて
どれくらい離れているの?
天の星ほど離れている?
ドウダンツツジのように
森の中で輝いてるの?
愛ってどんな色なの?

宙を吹きすさぶ
秋風のように自由で
滝壺に降る清水の流れのように
清らかでそして力強いもの

君は自由なの?不自由なの?
僕は嬉しいの?悲しいの?
その色って秋空に射す
フィルターみたいに
脆く儚いもの?

光に照らされているの?
だから色がついてるの?
だとしたら愛はどんな色?
僕は本当に知りたいんだ

編集・削除(未編集)

津本政博様 評お礼  えんじぇる

ありがとうございます。
札に一枚一枚記号を書いて、適当に出した言葉に解釈を加える遊び。
自分で考えました。
タイトルは、
「西瓜」「➗」
選んだ組み合わせでなく、偶然出てきたものです。

ポップミュージックの話は面白いと思います。
スイカのざらつきに対し、メロンの滑らかな丸みは正に女です。
少年時代は、メロンの男の子を否定している感じが許せませんでした。
桑田佳祐は、不器用さを売りにしてるスイカ派だと思います。
陽水のクールは少し罪悪感がないのかな? と感じてしまう。ある種罪の意識があるとクールな態度が許せないのです。

達観を良しとしてしまうと可愛げがなくて、男の子の持ってる面白さとか可愛さを否定してる気がして。
「ダメなメロン」
聞いてみます。

編集・削除(未編集)

滝本政博さんへお礼を。 三浦志郎  10/15

拙作への感想、ありがとうございます。
英語の部分はお察しの通りです。さすがです。         
ソウルミュージック系からヒントをもらいました。
評のこと、これからよろしくお願い致します。
ありがとうございました。

編集・削除(編集済: 2023年10月15日 10:15)

三浦様 詩の評のお礼  エイジ

三浦様、詩の評をありがとうございます。

まず「金木製の香り」ですが、ここは「金木犀」のミスタイプですよ。お詫びして頂いたのですが、こちらこそ紛らわしいミスタイプですみません。

キズはありましたが、久しぶりの冒頭佳作をありがとうございました。三浦様の言う、詩で繋ぐ時の書き方が大分分かってきました。とは言いましても、次から次へと書けるものでもないですね。そういうことも最近掴みました。

今後ともよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

滝本政博様 感想のお礼です 紫陽花

初めまして。滝本様 おはようございます。お忙しい中一生懸命読んでいただきありがとうございます。嬉しいです。評者様始まる前からの、コメントの緊張しますを読んで、評者様のコメントの所の緊張という文字を見て、私も何だか緊張しながら、ワクワクしながら書いてこちらに出しました。
お月見の場所があやふやする感じですね泣
お直ししてみます。いつも通り、私も引っかかってる所です。絵画、そうですね。私基本的に絵が描けないので絵日記を詩で書いてるイメージです。私も温かい目で見守りお願いします。初回の評者様のお仕事お疲れ様でした。またよろしくお願いします。

編集・削除(未編集)

滝本政博様へ  おこぜ

滝本さん、詩への評をありがとうございます。
今後とも挙げていこうと思うので、よろしくお願いします。

編集・削除(編集済: 2023年10月15日 02:21)

妄想が現実に膠着する日常にて  積 緋露雪

妄想が現実に膠着する日常にて
ウクライナではロシアが侵攻し、
イスラエルではハマスと戦闘状態で、
第五次中東戦争が
雪崩を打って始まるのではないかと世界が息を呑み、
そこで民主主義国家といわれる欧米の
Double Standardが露はになり
この大いなる矛盾に世界の民は懊悩す。

自然もまた、人間の妄想だったものが
大災害といふしっぺ返しで現実となり、
これまた、人類は懊悩す。

いづれを見ても矛盾が大地震の後に現れる
巨大断層の如くに噴き出してゐる。
嘗て吾は「矛盾は豊潤」といふ詩を書いたことがあるが、
豊潤どころかどろどろに熔けた人間の業のマグマを見るやう。
とはいへ、果たせる哉、矛盾は弥縫さへしてでも解決するべきなのか、
と、それこそ人間の思ひ上がりに過ぎぬと思ふ。

日常は迅速な人間の脳の速度で進むのではなく、
あくまでも、花鳥風月の趣ある悠久の流れで進むのが正しい。
然し乍ら、せっかちな人間は光速度ととても親和性がある
脳内の速度で世界も進むべしと、
電脳を作り、
生成AIで脳より大量の情報処理をして
脳の創作と見紛ふかそれ以上の創作物を
これまた、瞬時に大量に作り出してゐる現実は、
正しく妄想が現実に膠着した日常に生きることを人類に迫ってゐる。
そこにはあれかこれかの選択の余地は最早なく、
現実について行くか脱落するかの瀬戸際に追ひ込まれてゐる。

今宵は雨降る秋の夜長。
ビュービュー秋風が吹いてゐる。
雨戸に打ち付ける雨音は
これから訪れる悲惨な未来の黙示録か。
それとも……。

編集・削除(未編集)

三浦様 ありがとうございます。   晶子

三浦志郎様

『言葉』に評をくださりありがとうございます。
どうもここのところ、詩を書く者として崩れてきてる?らしく、詩を書けない、書く気にならない、もう書けなくていいんじゃないかななどと思っていたのですが、生活していて自分が以外と言葉にこだわりがあることに気づき今回書いてみました。
そんなあまり自信のない状態で書いたので、冒頭佳作をいただきとても嬉しかったです。
「言葉は、〜天地草木を泣かし〜」という文章を前にどこかで読んだ覚えがあって、どうやって言葉で天地草木を泣かすんだ?という疑問がずっとあったのと自分なりの今考える仮説があったので書いてみました。
また書けたら投稿します。
ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

感想です  10月10日(火)~10月12日(木)分です  滝本政博

◎10月10日(火)~10月12日(木)ご投稿分
ちょっと早いですが載せます。明日から一週間くらい忙しくなってしまうので、頑張って書きました。
今月より評者の一員になりました、滝本政博と申します。
新米ですので至らぬ点も多いと思いますが、よろしくお願いいたします。
初回ですので、すべて感想となります。
では始めます。緊張いたします。


「I AM GONE」  三浦志郎さん  10/10

印象的な導入部です。居合の刃が抜かれるように鮮やかです。
映像が浮かんでまいりました。モノクロの街に雨が降り、そこに、そこだけパートカラーで一輪の赤い花弁をつけた薔薇が落ちている。雨は花に容赦なく打ちつける。
設定は単純なのですが、とてもドラマチックな内容になっていて驚きます。
薔薇の花弁の赤は血を、生命を象徴(寓意)しているようです。昨今のきな臭い世界情勢を考えると、当事者ではないというだけで、関わらず、考えずに思考停止してしまう人々に対する警鐘のようです。それを声高に叫ばずに、詩の中の私もそのような世間の一員として、花を持ち帰ることはないと自分を告発している。苦い態度ですが、薔薇を救う手はあるのだと、希望の芽もなかに書かれています。

形式としては後半、

( SAME OLD STORY )―よくある話さ
過ぎ去る人々はそう思いつつ
視線を柔らかにして
気持ちだけ薔薇の姿に
白いヴェールを掛けていく

それだけだ

 中略

( I AM GONE )―さよなら もう行くよ
その旋律のまま立ち去った
見つめたまま何もしなかった
所詮は
私も世間という名の一人

くだらぬ男だ

と英語からの繰り返しがあり、リズムが整っています。
英語パートは私が疎いだけで、なにか元歌になるものがあるのかも知れません。



「秋のひととき」  喜太郎さん 10/10

詩の中に優しい時間が流れていて気持ちがいいです。
時間がゆっくりとながれている
と表現していますが、平和で美しい時間はゆっくりと流れるのでしょう。

<二人を秋の日差しが
 木々の間からキラキラと照らしていて
 まるでお姫様にプロポーズしている王子様の様
 そこだけがゆっくりと時間が流れている>
ここいいですね。
世界は美しいのだと、確信させてくれます。

老夫妻の仲睦まじい様子と終わりの方の僕と彼女の対比も良いです。

これは秋の詩ですが、
ブラウニングの春の詩を思い出しました

春の朝  上田敏訳

時は春、
日は朝、
朝は七時、
片岡に 露みちて、
あげひばり、名のりいで、
かたつむり、枝にはひ、
神、空に しろしめす、
すべて世は 事もなし。

こちらは宗教的な詩ですが、流れる時間に共通するものがあるのを感じます。



「純粋惑星の放浪」  おこぜさん 10/10

最初の感想でこう言うのは避けたかったのですが。
ごめんなさい、正直よくわかりませんでした。
タイトルに救いを求めようとしたのですが、う~むと唸ってしまいました。
五音と七音の心地よいリズムで進みますが、
「隠し子は」で迷ってしまいました。この言葉がその後のキーを握るとおもわれるのですが、具体的に何を表し、示すのかわからないのでした。
わたしとは合わなかっただけかもしれません。
また書いてください。



「茶褐色」  大杉 司さん 10/10

この詩も昨今の世界情勢を憂えている内容にないっています。
そのように関心を持ち表現することはとても重要だと感じます。

米国の作家カート・ヴォネガットに「坑内カナリア理論」があります。〈芸術とは社会全体の表現にほかならないもので、社会が危険な状態になったとき、芸術家は率先して炭鉱のカナリアのように声を上げるべきである〉(伊藤優子編著「カート・ヴォネガット」)。
昔、欧米の炭鉱員はカナリアの籠を先頭にして進んだ。人間が感知できない有毒ガスが多ければ、その歌声は止まり、卒倒する。人間はいち早く退避した。

わたしなどそのあたり反省するべき点が多いのですが、やはり詩人も社会的な問題に関心を持ち、その芸術分野特有のやりかたで対応してゆくのも大切なことだと思います。

秋の色(オータムカラー)を「茶褐色」と表現することで、爆撃され蹂躙された町や人が立ち現れるのですが、その辺のからくりや表現を、もう少し整理し推敲されるとさらに良くなる作品だとおもいます。



「西瓜➗」  えんじぇるさん 10/11

面白いな^^。
<西瓜は割るものである。>
と断定から入る。
次の行は
<果たしてそうであろうか?>
と疑問文である。
それ以後も言葉を使って考察し遊んでいる。
詩の中にユーモアがあるのがいいよね。
最終行は
<女ではない。女はメロンだ。>
と断定である。なぜそうであるのかは書かれていない。
笑ってしまった。だが、なんだか納得してしまった。
タイトルもお洒落で、センスを感じ感じます。
なお、井上陽水の歌に「ダメなメロン」というのがあって、私は結構好きです。



「満月の夜」 紫陽花さん  10/12

<まあここにお座りなさい
満月の夜のお茶会が始まりました>
詩の導入部はとても大切だと思うのですが、これは自然でいいですね。
です、が、
最後の二連を読んで疑問に思ったのですが、お茶会は月で行われていたのですか?
わたしは夜、どこかの場所で月光を浴びて行われていたのだと思っていたので、少し混乱いたしました。あとでよく読み返して、あっそうかー、と思いましたが、やはりこれでも不十分だと感じます。その辺はよくわかるように書いた方が良いかと思います。

眠れぬ夜、孤独な老女たちが月でお茶会をする。そのうちに老女は固まりはじめ、月そのものとなり、寂しく悲しく光り出す。
幻想的で不思議な雰囲気の作品です。
ベルギーのシュルレアリスム絵画を代表する画家、ポール・デルヴォーの世界を思い浮かべました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上6作品でした。
少しずつ慣れてゆくと思うので、温かい目でみてやってください。

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たいよう じじいじじい

そらがはれているとわたしはきもちいい
たいようのえがおがみれるから

そらがくもっているとわたしはいやたな
たいようのえがおがみれないから

そらがあめだとわたしはさみしい
たいようがないているみたいだから

わたしはたいようがすき
いつもげんきをくれるから
たいようはずっとずっとわたしのたいせつなおともだち

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