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今日の夕方からは、全国で天体ショーを見ることができます。次に皆既月食が見られるのは約3年後になります。今日は皆既月食に 惑星食、天王星食がセットで見ることは非常に珍しく国内で同時に見られるのは、1580年7月以来、442年ぶりのことなんですって。次回、日本で皆既食に惑星食が起こるのは、2344年7月で322年後となりますから、今日これを見ることに遭遇するできるのは貴重になりますね。
YouTubeから、Liveで配信するところを2ヵ所見つけましたので興味ある方は長い時間ですが時々覗いてみてください。
何百年に一度の天体ショー見逃すところでした。金糸雀様有難うございました。
国立天文台のLiveが私はよかったです。皆既月食と天王星食を見られるなんてこの時しか無理なのですから、素晴らしい時間を楽しみました。
満月の色の変化も素晴らしかった。私は天体を見るような望遠鏡は持っていなかったので、月に隠されまた出てくる天王星の出入りは見られなかったですが、Liveで拡大された天王星がゆっくり月に近づくとアッという間にいなくなり、またピョコッと顔を出す様子はとても愉快になりました。
そして、普段あまり見るとがない流れ星を幾つも見られたのでよかったです。
今回も古き時代劇を見ての感想になります。東映黄金時代劇もこのようなお手本の上に出来上がってきたわけですので。
楽天ブログの”美しき大川橋蔵”で橋蔵さんの作品を年代順にまとめているものは、やっと「月形半平太」までストックできました。これから「丹下左膳濡れ燕一刀流」に取掛るのですが、「丹下左膳」の原作者は林不忘と頭をよぎったとき、大友さんの作品に原作者林不忘の「魔像」という作品があることを思い出しました。そしてつい最近YouTubeに1952年の「魔像」が出ているのを見て、阪妻さんが演じた「魔像」はどんな感じなのだろうと興味を持ちました。こんな機会でなければなかなか見ないですものね。
1930年頃の「続大岡政談魔像編」という映画が大河内伝次郎さん主演で作っているし、阪妻さんも1936年1938年にやっているのですがこれを見るのは無理ですから、阪東妻三郎(阪妻)さんの1952年阪「魔像」じっくり見させていただきました。
大友さんは「魔像」と「血文字屋敷」の2回リメイクで演じています。
前に「血文字屋敷」の感想のときに書いたことがあるかもしれません。
美貌の妻を持ったがゆえに周囲からねたまれ、それがもとで人を斬った喬之助。彼が剣士十数名を向こうにまわし、戦う様を喬之助を助ける謎の浪人の活躍を交えて描く。阪妻さん晩年の作品になるのですが、俳優陣も知った顔の人が多く揃っています。山田五十鈴さんがいいですね。東映にもこのような女優さんがいたならばと思いました。
坂妻さんはこの映画の翌年52歳のとき脳出血で亡くなっています。
不気味な喬之助と豪快で人情味あふれる右近の対比は見ていて面白く、真剣に見ていると喜劇か、と思い込んでしまうほど楽しく、セリフのテンポのよさに引き込まれていきます。阪妻さんの上手さに引き込まれます。また、この作品の喬之助の立廻りが独特でバッタバッタと斬っていく立廻りでなく、動作に間がありその振舞いで相手に威圧感を与えるのです。ただ、東映チャンバラ時代の映画を見て育ったものには、残念ながら殺陣はほめるわけにはいきません。
一人二役の特撮の映像が素晴らしい。ふたり同時に出ているときの合成技術の見事さには驚きです。こんなに楽しく面白く見ていいのかと・・・。
「血文字屋敷」では橋蔵さんが大岡越前守を演じています。
大友さんの場合、神尾喬之助と茨右近は正反対の性格だということは見ていてわかりますが、立廻りになると全く同じ動きで、二役の区別がつかないんですね。
それに見ていると丹下左膳が二人いるように見えてしまうんです。侍である喬之助の立廻りでなくなっているのです。
この「魔像」のクライマックスは、やはり大岡裁きの粋なところに重きがあるわけですね。この場面も1952年の方がいいと思いますね。
この映画を見ていて、橋蔵さんはこの「魔像」の二役は上手くできるのではと思いますし面白いのではと思いました。
阪妻さんの二役のように、面白くなる脚本ならね。
私も画面に二人が一緒にそれに相手の手を握るところなど、どのようにとったのかとても興味深く見ました。阪妻さんの名前はよく父から聞いていましたが私には少しいにしえのことでなじみがないので映画を見てみようとは全然思ったことがなかったもので、今回初めて見て戦後の松竹の時代劇は素晴らしい人達がいたのだなと感じました。「恋山彦」も阪妻さんがやっていて、橋蔵さんはその映画を見ていてご自分もやってみたいと思ったようとか。「恋山彦」どんな感じだったのか見てみたいです。
時々戦前戦後活躍していた俳優さんの映画も楽しいものです。この俳優さん達が頑張っていたから時代劇は残ってきたのですね。
今日の東映土曜定番時代劇「銭形平次」は第50話『血塗られた包丁』(1967.4.12)放送分)です。
私の住むところは太陽が照ってきて暖かい日となっています。
暦の上では7日が立冬ですが、しばらく日中は過ごしやすい暖かな日が続きそうです。
テレビで流れる行楽地の紅葉を見ていて山の方は季節はちゃんと来ているのだと思っていましたが、数日周りをゆっくり見ていなかったせいか、身近なところでも木々が紅葉しているのにはびっくりしてしまいました。
皆様のお住いの地域はどうですか。
今年の北海道も夏は雨や雲の日が多く、秋と言うか本来初冬なのですが…とても日中の気温が高めで寒暖差があり服装に困りました。
本当に温暖化をひしひしと感じます。
そんな中でもYouTubeで配信される「銭形平次」を観ています。若い橋蔵さんと八千草 薫さんの夫婦役がぴったり~しっくりきます。東映時代の俳優さんがたくさん出演しますのでとても懐かしく感じます。まさかこの時888回も続くてとは誰も想像できませんね。最後まで放送してほしいと願っています。
CS放送も同じような作品が多いと思います。昭和30年代始めの橋蔵さんの作品を…と望んでいますが無理なのでしょうか。
橋蔵さまの「銭形平次」はお静が八千草薫さんの時がよかったなと思っています。
本に出てくる鉄火肌のお静のイメージを、芯が強いが物静かで、主人の仕事に口出ししないというコンセプトにしたのがよかったのですね。
八千草さんてかわいいところも、芯の強いところも表現できる人で、平次親分の女房として適役でよい雰囲気が毎週受け取れました。
決心して3年で終わりにしていたら、NHKの大河ドラマ出演があったでしょう。一年銭形平次と舞台を我慢するという方法も出来たと思うのです。ただ、収入はガクッと減ってしまいますからご本人には悩み悩んだと思います。その頃の橋蔵さまは各テレビ局から声がかかったと思いますよ。大川橋蔵の名と演技力を映画では得られなかったものをテレビでもう少し分野を広げお茶の間をわかせ独占してほしかったようにも思ったりしたこともありました。
888回一週間に一話では追いつかない。関東でも毎日再放送していたようにやってくれるといいですね。
私も昭和30年初めの作品が好きです。何らかの特集が組まれないとだんだん難しくなってきていますね。俳優、作品は増えていく一方ですから、リクエストもあまり効果はないみたいですし、気長に待ちましょうか。
あっという間に10月も終わりになりますね。ここ秋晴が続いていますが一日の気温の差についていくのに苦労しています。
10月、11月と橋蔵さんの放送される作品は同じものになっているのでつまらないというところです。25、26日と時間が取れたので見ていましたが、若き源頼朝の恋愛を描いた「富士に立つ若武者」はチャンバラの得意な東映ですからそこはもう、私は文句はありません。ただ政子との場面は、どうしても政子役の三田さんのイメージの方が強く残ってしまうんです。主役をはれ、また個性の主張が強い女優さんとですと、どうしてか橋蔵さんの印象が薄くなってしまうような気がします。
この映画では何度見ても鬼頭次や志乃との場面が強く心を打ってきます。
「黒の盗賊」はテレビ時代劇で流行っていた物語の内容にも似ていて面白いのですが、橋蔵さんだからこの作品がより面白くなっているというわけでもなく、この年代東映が変わろうとして取り囲む俳優さんたちが違ってきているのが、娯楽時代劇を量産していたころの映画と違い、そちらの方に興味がわきました。
私が楽しめる橋蔵さんの映画は「勢揃い東海道」の頃までの娯楽映画東映のような気がします。
長谷川一夫さんの「雪之丞変化」鑑賞いたしました。3部作の総集編になっているのでカットされているところが大部分もったいないです。製作された時代を考えますと、やはり素晴らしいものだと思いました。小説を大事にした筋書き映画化は、後で小説と一緒に思い出されるのがいいところです。
橋蔵さんの映画ては「新吾十番勝負」がそうですね。その後の「二十番勝負」は十番勝負が好評だったので、また連載で書かれたものと聞いていますから、ここまではいいですかね。しかし「番外勝負」まで来てしまったため「新吾」のイメージが少し落ちてしまったようにも感じました。小説からの映画化は内容を余りいじくってもよくないと思いました。
今日の東映土曜定番時代劇「銭形平次」は第48話『辻斬り』(1967.3.29)放送分)です。
今日は『アニメの日』だそうです。1958年の10月22日は、日本初の長編カラーアニメーション映画「白蛇伝」が公開されました。製作は大川博社長の東映の作品です。あの宮崎駿さんもこの「白蛇伝」を鑑賞したことがアニメーション業界に入るきっかけのひとつになったそうですし、この作品を制作するとき新設された東映動画スタジオはアニメ制作の人材育成場所になったとのことです。
皆様もご存じかと思う「ルパン三世」「未来少年コナン」の大塚康生監督もこのスタジオの生徒だったようです。
YouTubeに当時の予告編が掲載されていました。この時代にこれだけのアニメを制作していたとは驚きです。今の時代に作られているもののお手本がぎっしり詰まっています。大川社長の挨拶と共に予告編をちょっと見てみて。
🎞️11月の橋蔵さん出演作品の放送スケジュールです。東映チャンネルのみになります。今月〈源平合戦とその時代〉として放送になっていた全作品が、11月に〈傑作時代劇〉として放送になります。
11月 02日(水)11:00~13:00富士に立つ若武者 (1961.4.9)
11月 04日(金)11:00~13:00曽我兄弟 富士の夜襲 (1956.10.17)
11月 17日(木)13:00~15:00曽我兄弟 富士の夜襲
11月 21日(月)11:00~13:00富士に立つ若武者
♦まゆ 様
歌舞伎の女形だった橋蔵さんにとって雪之丞はうってつけの役でした。雪之丞を演る年齢もぎりぎりでしたし、どのような演出をやってくるのかファンは楽しみに待っていたでしょう。監督はマキノ雅弘さん、脚色は鈴木兵吾さんというコンビで、橋蔵さんの演技のどこを引き出すのがよいかわかっての作品に仕上げてくださった。
そうそう、人によっては年代で映像が異なってくるので、好まない人もいるでしょうが
1935年の「雪之丞変化」の総集編がYouTubeにありました。3部作を約1時間40分にまとめてあるのでストーリーの繋ぎにちょっと雑さもありストーリーをますが掲載しておきますね。原作に沿った脚色になっています。
🖍️映画作品も世の中の情勢を取り入れて考えていかなければ観客は動員できませんし、特にリメイク版は期待を持たれますからよりよいものにしなければ後世に残っていきませんものね。その一つとして、仇討ち一途で進行するのではなく、米騒動というテーマを軸にもってきて、お初を介すことにより雪之丞とはあまり会うことがなく、雪之丞の手助けをする闇太郎の存在感を大きくしていますね。
雪之丞は淡々と描かれ、そのかわり闇太郎に色気を持たせ、見ている観客を引込んでいく。これは橋蔵さん主役だからできることであって、いろいろな「雪之丞変化」が作られていますが、橋蔵さんの闇太郎のように生き生きと描かれたものはないでしょう。
ただ、年代の違いがあるので難しいところですが、初めて上映の「雪之丞変化」には、二枚目橋蔵さんを以ってしてもかなわなかった?かもしれません。
いよいよ秋本番、朝晩の気温が低くなってきましたので、風邪を引かないように気をつけましょう。今年はインフルエンザが流行るとのこと、私は来月予防接種を行います。
教えていただきありがとうございます。3部作をまとめたものは省略されるところが多いので、もったいない気がいたします。ストーリー面白いです。伊藤大輔さんと衣笠貞之助さんというのちの作品でも素晴らしいお二人の脚色に、衣笠監督が見込んだ長谷川一夫さんが主演となれば文句なしなのも分かる様な気がいたします。あの時代のお化粧方法であれだけきれいな長谷川一夫さんですから、時代劇二枚目スターとして地位を保ってきたのも分かる様な気がします。
♦浅んちゃん 様
歌舞伎で有望視されていた女形出身の橋蔵さんとしては、長谷川一夫さんで映画界をわかせた「雪之丞変化」は是非ともやりたかった作品でしたでしょう。一年か二年前なら橋蔵さんも華奢でしたし、まだ声も少しは高い声が出たと思いますのて雪之丞としてはよかったと思いますが、闇太郎を考えたとき「さあ、どんなだったかな」と思うところもありますね。
そんなところから考えると、安定してきた橋蔵さんが雪之丞と向かい合ったことを考えると監督がマキノさんですから色気を出してくるとなると橋蔵さんの良さを思いっきり出していくのは闇太郎になるでしょう。
橋蔵さんの映画「雪之丞変化」はリメイク版ですが頑張りました。長谷川一夫さんの「雪之丞変化」と一緒に残っていけばいいな。
京都太秦美空ひばり座は11月以降また開館するようですね。開館時期に合わせられるといいですね。今現在は橋蔵桜は関係者と一緒でなけれ中まで入って見るは出来ないでしょうね。塀越しになら見ることは可能かな?
♦けいこ 様
先輩のように、「作品の中のここは見逃さないで」」と橋蔵さんのよいところを教えてもらえることは、作品を見ていくうえでとても参考になりますね。橋蔵さんの所作はとても美しいですね。
私も、大川端でお初とのところは好きなところです。というのも、歩きながらの雪之丞の手の動きに見惚れますが、その手の動きの女形らしさの中に、歩く雰囲気には雪太郎という男を感じさせているように思えるのです。
雪之丞は抑え気味に、闇太郎は存分に描いて、お初との絡みを十分に持ってきて、今までに作られた作品とは違う明るさを匂わせています。
そう、小説「雪之丞変化」を描くには上映時間が短過ぎで物足りなさを感じますね。
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🐥現在あるフィルムは3分の1の長さに編集した総集編になっているダイジェスト版らしく、話がずい分飛んでいるようです。橋蔵さんの作品時代より戦前の作品ということをふまえてすべてをみていくと髪型、お化粧、着付け、が全く違っていますから見ていて面白いところもありますし、長谷川さんの雪之丞にもしなやかで色っぽさがあり、素晴らしいと思いました。この時代にこれだけの「雪之丞変化」という作品が作られたのですから、後のリメイク版でも太刀打ちできないのは無理もありません。
「雪之丞変化」は新聞連載の人気とともにすぐに1936年松竹が映画化、監督衣笠さんと長谷川一夫さんで3部作が作られたのが始まりでした。連載時代小説で人気のところへ、長谷川さんという、うってつけの二枚目で女形も踊りもできる俳優が主演ですからそれはそれは大人気だったそうです。
東映は、歌舞伎界から錦之助さんをスカウトしていましたが、これから伸びてゆくのにはまだまだ若手俳優が必要でしたね。そこで次にスカウトした千代之介さんのデビュー作品が「雪之丞変化」に決まり1954年に映画化されました。女形もでき踊りも踊れますからうってつけでした。最初の映画化から18年経ってのリメイク映画化だっだわけです。
そのあとは新東宝でひばりさんの「競艶雪之丞変化」をはさみ、1,959年に再び東映が、橋蔵さん主演での「雪之丞変化」を制作したわです。
ですから、もしもですが、千代之介さんで雪之丞の映画化をやっていなかったら、橋蔵さんの雪之丞は早まっていたかもしれませんね。
1959年時代の橋蔵さんは立役としての体つきになっていますから、女形としては図体が大きすぎ、いくら裏声が出せるといっても声の質は違ってきていますから、本当にここを逃したらというときだったでしょう。
とはいえ、長谷川一夫さんが時代劇の二枚目の後継者と認めていた橋蔵さん、歌舞伎的要素と踊りの要素も抜群の橋蔵さんとしても「雪之丞変化」を映画作品に残せたのは本当によかったと思います。ただ、2部作ないし3部作でなかったところで、ここも入れてほしかったというところが割愛されてしまっているのが残念です。小説とは違い過ぎているところが、大川橋蔵の「雪之丞変化」が喜ばれなかったところでしょうか。
ちょっと別ものになりますが、東宝に長谷川さんが移り、衣笠監督と長谷川さんコンビで雪之丞の制作の話がでていたのだそうですが、終戦直後は仇討や切腹ものの映画は禁止であったため、「雪之丞変化」では禁止映画になってしまうので1948年に「小判鮫」というタイトルで公開されています。
私は、CSをかけていて総集編にしたものを放送していたとき見ていました。違う角度からの描写があり面白かったです。この小判鮫は、ひばりさんが林与一さんとの共演でリメイク作品になっているようです。
時代劇作品も自然がなくなってきているこんにち、撮影場所は限られてしまいますし、カモフラージュするにも難しい、神社仏閣も手すりが出来たり遠くに高い建物が見えたりと、時代劇を撮るにはなかなか難しくなっていますね。だからと言ってスタジオばかりでは醍醐味は出てこない。そうするとCGと合成が当たり前、アニメで作るのが面白くなってきているのがわかります。
時代劇黄金時代の映画の背景は、古きよき時代の懐かしさを思わせるものになってしまったということですかね。今はまだ、昭和の懐かしさをテレビでもやっているからよいのですが、あと数年したらその懐かしさ消えてしまうかも・・・です。
私たちのような時代劇ファンは数少なくなってくるのは目に見えていますが、それに逆らってみても仕方ないことですから、なすがままに、時代劇が好きな橋蔵ファンを貫ければと考えています。
「雪之丞変化」は金糸雀様のお知らせでYouTubeにそのまま一本投稿されていた時見ています。橋蔵さまの雪之丞は文句なしに綺麗でした。ただ、少し貫禄があるような気もいたしました。でも其の分演技が充実しているので安心して見られました。
雪之丞は秘めている感じが何故か魅力的で素敵でしたし、闇太郎は色気と軽快さがあって淡島千景さんのお初を相手に息の合ったところを見せていてとても爽快でした。
雪之丞の仕草には感心するばかりで、見ていて感嘆のため息が各所で出てきてしまいます。
東映チャンネルか公式YouTube東映時代劇で視聴できることを楽しみに待っています。
長谷川一夫さんの戦前に公開された「雪之丞変化」も見てみたいですが、今ですとその時代の映画を見ることはDVD以外難しいでしょうね。
先ほどCSで「黒の盗賊」見ました。私としてはあまり好きでない方のもですが、この映画が作られた時はこういう類の映画にも挑戦しなければならなかったのだから、これはこれとして橋蔵さまの芸域を見られる映画としてよかったのでしょう。
夜は「富士に立つ若武者」を見ることにしています。
今日の東映土曜定番時代劇「銭形平次」は第47話『地獄の罠』(1967.3.22)放送分)です。今回の平次親分は、同心に恋心を抱くお品さんの気持ちをどうくみとりながら事件をどう解決してゆくのでしょう。お楽しみください。