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実は少女漫画のような恋愛に憧れがある

 ブラコンの求くん相性悪くて草www

 黒江さん、踏み込み方が中途半端なんだよなぁ。奏ちゃんみたいに構ってちゃんオーラ全開ならわかるんだけど。


>金剛石ちゃんというのは、誰のことでしょうか?
 「みどりです!」こと川島緑輝ですね。大舞台を前にしても「それがし、武者震いしてきたでござる」と言わんばかりの人物像からメンタルがダイヤモンド→金剛石ちゃんとあだ名しました。1期や2期のときも呼んでいたので特に説明の必要もないだろうと。

>指導法
 今回の件でいうと上手いのに落選した子って「え、じゃあどうすりゃいいの?」ってなるよね。何が足りなかったのかわかんない。オーケストラは多数の部品で出来ていて今回の編成では音量重視だったから採用されなかった、というのならそこまで自分を卑下する必要もないし、オーケストラのような大所帯ではそうした論理が優先されることもあると学ぶこともできるわけで。
 そうなってくると滝先生って作中では何か持ち上げられてるけど、実際のところ何が凄いのかわかんないんだよねw 100人居たら上から30人採って、残りは捨てて上手い演奏しました! 凄い指揮者です! ってそれ凄いのか?っていう。

編集・削除(編集済: 2024年05月13日 20:59)

ご無沙汰御免です

ユーフォニアム、当然見ています。

 久石奏は、過去から特に性格が変わっているわけではないのに、黒江真由が来たおかげで妙に真っ当に見えますよね。それほど黒江は面倒な奴です。原作どおりです。

 指導職としてはどうなのかとのご指摘は、そのとおりだと私も思いますね。部の運営方針は学校によって違うのでしょうが、北宇治高校は、生徒に主体性を持たせる度合いがかなり大きいみたいですね。しかし、技術顧問のフォローまで、その主体性に負わせるのは、やはり一部の役職付生徒の負担を強いることになりますよね。まあそれがこの作品の特徴でもあるわけですが。
 今話でも、奇しくもチューバ2年が釘を刺してましたよね、神格化しているわけではない、という言い方で。また、何話か前には、本人にも、(大人は環境による。自分は)子供の延長のような気がする、と言わせていますので、作者もそのあたりのことは承知していて、いろいろ面倒なことが起きる一因として設定していると私も思います。

 それにしても、第1話冒頭からそうでしたが、各話の端々に、着々と最終着地点に到達する予感を感じさせてくれるのは、原作を知る者にとっては感慨深いものがあります。

 あ、ちなみに、金剛石ちゃんというのは、誰のことでしょうか?(ダイヤのように硬い、の意?)
 精神面が強靭、硬すぎて登場人物として動かしにくい、となると筆頭はトランペット麗奈ですが、こんな後輩(重度のシスコンということはチューバ1年で音量が魅力だからとオーディション通過した人ですよね)は(この道の者さんなら)願い下げということは、チューバ葉月か(葉月も精神的には強そう)、とも思いますが、はて?

編集・削除(編集済: 2024年05月13日 17:57)

ユキ「ここから入れる保険はありますか?」

>ユキはいろは達をプリキュアだと知っているのか
 前回で察したとは思うけど、まゆの親友候補=プリキュアになるんで彼女の攻略チャート的に詰んでる感はある。もういっそ潜り込んだ方が早いんじゃね?


>これを主体性の無い薄志弱行だの、ダメな現状に甘えているだけだのと、責められるものなのだろうか?
 退職代行業者の例もあるからそういった諸々を重荷に感じるのはわからんでもない。

 退職代行程度ならどうでもいいけど、他人に生殺与奪の権を渡すな、つまりは自分の人生の舵は自分で持っとけとは思う。『滅びの園』で言うなら理想郷で主人公が仕事しながらも外敵から守ろうと働きかけるようなものね。現実的な例で言うなら自分の世界(聖域)をキチンと持っている人はそれを下手に人に晒さないし、それを守る方法も心得ている。言い換えれば現実と聖域の折り合いの付け方をわかっている。

>「普通の人」なら、「理想郷でエネルギー充填!明日から現実で頑張ろう!!」ってなる
 別に頑張れるわけじゃなくて、愚痴っても意味がないとわかってるからやってるだけだと思うよ。妥協してるだけで。つまりそれが折り合いの付け方なわけで。


>ダンジョン飯
>烏は主を選ばない
 つまりあせびは猫を被っている、と。
 『烏は主を選ばない』は1つ謎がわかると2つ謎が増えてくからテンポの遅さも相まってちょっと勿体つけてる感があるね。次回から動きそうだけど。

>ユーフォニアム
 あれだな、一周回って黒江さん面倒くさいなw 逆に奏ちゃんがわかりやすいw
 あとこれは1期の頃からそうだから、おそらく人物造形がそうなんだと思うけど、滝先生はもう少しオーソライズっていうか、生徒がコミットできるような指導した方がいいんじゃねーかな。生徒間にスポット当てる構成になってるから先生との距離を置いてるんだろうと思うけど。指導職として褒められるやり方なのか?

編集・削除(編集済: 2024年05月12日 22:30)

ユキ「犬飼いろは、お前もか」

 そういえばユキってプリキュアの正体知らないんでしたっけ?こむぎは自分が変身する切っ掛けになったから限り無く黒に近いグレーだったとしても、いろはが関係者だとは気付いてなかったっぽいですね。
 それにしてもまゆの食い付きの強さは意外と言えば意外でした。この勢いがあるからハードルが多めに設定されていてもダレずに観られるのかも知れませんね。
 そんな訳で人間の次は動物を好きになって貰いましょう、とばかりの社会科見学ですかwサブタイトルにメエメエが入っていても実はどうでも良さそうで草www

>久々の大福
 喋らないし悟はメインにならないしで、居ても居なくても良いポジションだから仕方無いとはいえ、個人的にはもっと出番欲しいなぁ…
 何かこう…ずっと悟とコントしてて欲しいと言うかww

>バリアの強化
 そこはキラリンアニマルの力で強化しなくても良いんだ?w
 つか、振動を吸収するなら盾は柔らかい方が良いと思うんだけど。盾の硬度が高ければ、音波は反射できるだろうけど盾の振動で自分らもダメージ受けね?っていう。
 教えて悟先生!


>コーランGPTの使い道
 懺悔室代わりにゲロりまくるとか?イスラム教に懺悔の習慣があるのか知らないけれどw
 カウンセラーとかもそうだけど、守秘義務があってもこういう人達って案外相手に信用されていない印象もあります。なら機械の方が安心できる人もいるのかな?と。


>乗っ取り型
>記憶や人格が上書きされるから元の持ち主が精神的に抹殺される
 自意識的には過去の記憶なんてただのデータベースだと思うので、そうはならない気もしますが…
 でも自意識と記憶と人格の関係がどうなってるかなんて分かんないし、実際作品内で前後であからさまに別人になってたらそれは、そう、ですかねぇ…
 リアルで言うところの「認知症になる前後でその人は同一人物なのか?」って議論にも通じるところがありそうですね。

>理想の世界であるはずなのにトラブルや困難が起こらないと話として綴れない
 引用元のエッセイは、拗らせた人特有の深さと狭さを持った鋭さって感じですねw
 日常もの、スローライフものっぽい作品は幾つか観た事ありますが、人間関係なり自己実現なりで、外から試練が来ない分、内から試練を生み出している感じは言われてみればありますね。悪く言えばこういうのもマッチポンプになるのかな。
 最近読んでる哲学史の入門書「図解 哲学がわかる本」に、ソクラテス以降、これまで「自然」や「世界」を問うていた哲学が一歩深まって「人間」や「生」を問う様になった…という話を思い出します。

 個人的にドキリとしたのは、理想郷に逃げ込んだからって自堕落な生活をする訳ではない…ってとこですかね。「何だ、働けるんじゃん。じゃあ現実で働けよ。」っていう。
 その為には今の現実の環境を捨て去って、何とかマシな環境を作り上げて行かなくてはならない…んだけど、真面目に考え出すとコストが半端なくて嫌になるんですよね。
 捨てて行く人間関係から生じるネガティブな感情を全部処理しつつ、各種手続きと書類を調べて書きつつ、収支から今後の生活を計算しつつ、新たな環境への不安に耐える…それを全部自己責任で、ギリギリの心身の状態でやれ。と言うのは流石に酷ではないか、と。
 これを主体性の無い薄志弱行だの、ダメな現状に甘えているだけだのと、責められるものなのだろうか?と。

 ま、恐らく世の中に居る大多数の「普通の人」なら、「理想郷でエネルギー充填!明日から現実で頑張ろう!!」ってなるだろうし、それなら理想郷も現実も無害のまま共存できる筈なんでしょうけどね(苦笑)。

>「もし〈10秒間だけ時間が止められる能力〉があったとして何に使える?」
 クールタイムにもよりますが、自分なら連続使用して一日の長さを延ばしますね。兎に角時間が足りないので。
 思うに、チート能力とは問題解決能力なのではないかと思うのです。つまり問題が無い人には必要無いし、普通の状態から更に上へ行こうとしている人にも役に立たない。
 チート能力の所持者はその能力に見合った問題を抱えている必要がある。無ければ内から生み出す必要がある。それを「その人の歪さが拡大される」と言うのかも知れません。

 …そういやこないだ一期が終わったヴァンガードの新シリーズでも、「優勝すれば願いが叶う大会に招待しよう!」→「願いは自分で叶えるからおもしれーんじゃん。」って辞退しようとしたキャラがいたなぁ…w


>ダンジョン飯
 ライオスの人間観察能力ボロクソに言ってたけど、言ってるそいつらの誰一人ライオスを正確に把握してないのマジブーメランw

>アストロ飯
 センシティブ無職さん、ガチのセンシティブ案件に巻き込まれるの回。
 ハイライトが無職親子に持ってかれたけど、各々の細かい描写が光る良回でした。

編集・削除(未編集)

デフレが改善しないのは国民の意識のせい(と日銀は責任転嫁)

 デフレは貨幣現象だから金融政策でカバーできると考えて始めたのに、出来なかったからって言い訳するの無能すぎじゃない?

>ドキュメント異次次元緩和(西野智彦)
https://www.amazon.co.jp/dp/4004319978/
 日銀前総裁であった黒田時代を総括した本。
 どういった経緯で氏が選任されたのかから始まり金融緩和、マイナス金利政策、YCC(イールド・カーブ・コントロール)政策など日銀が取ってきた政策について纏められてます。

 日銀総裁はルール上は両議院で揉んで最終的に内閣で決定するんですが、実際には大蔵省の事務次官か日銀の生え抜きから指名されていたようです。が、いつの間にか政治家(首相)がやりたい政策をできる人を選ぶようになったらしく安倍政権がリフレ派だったこともあってそれまで日銀に厳しい目を向けていた黒田氏に白羽の矢が立ったという経緯。
 ちなみに以前紹介した『最後の防衛線 危機と日本銀行』の著者中曽前副総裁はさまざまな政治的妥協により選ばれたようですね(苦笑) もちろん有能だったから選ばれたことに違いはありませんが。

 読んで思ったのは日銀の人、だいぶ机上の空論で進めてた感じがするってところかな。
 金融緩和をしたところで実体経済が伴ってなければダメじゃんってのは当時から指摘されていたんだけど、その後に採用されたマイナス金利政策によって金融機関に混乱を招いたり、YCCによって国債の長期金利までいじったせいでこれまた金融機関や年金基金の運用にまで問題が発展。また10年に渡る国債とETFの買入れによって前者は500兆円以上、後者は50兆円以上の資産を日銀が持つようになってしまい(おかげで日銀が国内大手企業の大株主になっている)、こうなってくると下手に売れないし、持ってても市場に影響を与えるし、YCCの件もあって日銀が打てる手が相当無くなっている感じですね。

 まあ、要するに実質的に政府の子飼いになっちゃっててヘリコプター・マネー(国債の貨幣化)と何が違うの?と。しかもその政策を推し進めた安倍元総理は死んでるし、政治家は責任取らないし、日銀も謝らないしでみんな無責任。世の中そんなもん。無責任でも給料もらえる優しい世界。


>おもしれー女がお気に入り
 動物園の珍獣に対するものと同じベクトルという意味でならそうだねw

編集・削除(編集済: 2024年05月05日 23:18)

明日からは家族サービス、いや家族団欒のため忙しくなりますw。

>まゆ「さっきの…2人は?」

 怪しいコスプレ少女2人(こむぎ&いろは)の安否について、コミュ障のまゆも初対面ながらそれなりの気遣いが出来るようになったのかな~と思っていたら、ラストでのユキとの会話(実質モノローグ)で全然触れられていなくて草w(仰る通りユキが事件現場に舞い戻る口実にはなったみたいですが)。今のところまゆは自分の関心事(=謎の美少女の正体とその目的)以外は、全く視野に入っていないように見受けられますね。


>日本は一向にインフレしない

 経済全般に疎い私ですが、図解付きの説明として一番分かり易かったのが、(数年前の内容ですが)この辺りのブログ記事かな(↓)。

〔わかりやすく図解!日銀の買いオペと売りオペとは?国債の市場公開操作を解説〕
 https://greenapple-investment.com/buying-operation-and-selling-operation.html
〔違いとは?マネタリーベースとマネーストック統計の関係性をわかりやすく図解〕
 https://greenapple-investment.com/thedata-of-monetarybase-and-moneystock.html
〔【データで解説】マネタリーベースの増加がインフレにつながらない1つの理由〕
 https://greenapple-investment.com/monetarybase-doesnt-impact-on-inflation.html

 記事を要約するとこんな感じ:

 ① いくら日銀がマネタリーベース(=市場に出回る可能性を秘めた通貨量)を増やそうとも、企業側から事業拡大のモチベが一向に湧いて来ない。
 ② 資金の借り手が現れない以上、民間銀行は(マイナス金利で脅されたところで)貸付けを行えない。
 ③ 従ってマネーストック(=実際に市中に流通する通貨量)は増えないため、結果インフレも起きない。

 まさに「笛吹けど踊らず(マタイ伝11章17節より)」― 本邦の異次元緩和政策の11年間を総括すればその言葉に尽きるみたいですね。さる今年2月に日銀総裁は「(日本経済は)デフレではなく、インフレ状態にあると考えている」と発言しましたが、周知の通りそれもコロナ禍やウクライナ戦争に端を発する原材料価格の上昇という外生的要因によるみたいですし(↓)。
 https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji152/
 今後のインフレの進展が気になるところですが、すっかりデフレスパイラルに染まって沈滞し切った日本社会の、いい意味での起爆剤になればいいなぁと個人的には考えています…まずは弊社が大手企業に倣って賃上げに踏み切ってくれないものかしら?(他力本願)


>コーランGPT

 バイブルGPTもあるんですねw(そりゃそうか)。ただ御大の仰る「あ~あれ、あの…(略)、どこだっけ?」の用途だったら、私の場合普通にうろ覚えの聖句をググることにしていますから、音声機能に大した必要性を見出せないですねぇ…。
 (例:確か日本の諺の「七転び八起き」に似た聖書の句があったなぁ → あぁ、旧約聖書:箴言24章16節の前半だったか(=「正しい者は七たび倒れても、また起き上がるからだ。」)。)


>世界観が頭1つ、2つ抜けている

 人によって好き嫌いが大きく分かれるのではないかと私は思いますが、その点は全く同意します。そういえば御大は予てから「おもしれー女」がお気に入りのようですが、作中人物よりも著者がよっぽどそれに当て嵌まるのではないでしょうか(↓)。
 

編集・削除(編集済: 2024年05月06日 16:36)

本ガチャ

>「私はあの子が言うから様子を見に来ただけ」
 まゆが「さっきの2人は?」って訊ねたから、一応アリバイ作りというか死なれても面倒だから戻ったのかなと。基本的にユキはいろは・こむぎに無関心だろうから妥協したとしても不干渉協定を結べればそれでいいと考えている節はある。


>松本清張賞
 セレクトした本が見事に被ってなくて草。
 『烏は~』が八咫烏シリーズとして刊行されているのを見ると内容や世界観が頭1つ、2つ抜けているのかな。アニメが終わったらシリーズを手にとってもいいかなって思ってます。

●森バジル 『ノウイットオール』 2023年受賞作
 同じ街で起こる事件をオムニバス形式で書いた物語。
 名探偵、お笑いを目指す高校生、SF、ラノベ的ファンタジーバトルなど方向性の違うエピソードをまとめたお得パッケージみたいな小説。それぞれのエピソードの方向性が違いすぎるせいで小説全体の個性が死んでいる感がある。戦隊モノで赤なら熱血、青ならクールみたな個性付けをするとキャラがステレオタイプになってチーム全体のノリや展開も予定調和になりがち。


●未須本有生 『推定脅威』 2014年受賞作
 自衛隊に導入された訓練用戦闘機を巡るミステリ。
 作者が実際に航空機関係で仕事していたようでメカニック部分は詳しい。が、内容はというと、航空機について語る→女性との逢瀬→航空機について語る→逢瀬→……犯人が突然出てきてドンパチ……とミステリと呼んでいいのかもわからない代物。
 なんだろ、メーカーを退職した人が知識を披露するついでに女の子との逢瀬を詰め込んだ欲張り願望セットみたいな痛々しさ感じる一品で、そりゃこんなものが受賞するならまあ、うん、そうかなぁ、みたいな。


 なんていうか足切りはされてると思うんだよね。受賞作品いずれもプロットに極端な破綻やご都合もないし、比較的万人受けしやすく読みやすい。けど癖もないからこの小説でしか味わえない読書体験みたいなものもない。もっとも、そのレベルは年に1、2冊も引ければ上々だからそのためにガチャ引いてるとも言えるけど。


>都合の良いところで前世の記憶が蘇る
 乗っ取り型と言われてるやつだね。記憶や人格が上書きされるから元の持ち主が精神的に抹殺される。

 『滅びの園』の感想探してる中でちょっと面白かったのがhttps://neetsha.jp/inside/comic.php?id=9427&story=259
 記事全体は長いけど、途中で話題が変わるので前半3分の1くらいで読み止めてもらって問題ない。現実に疲れている人が異世界スローライフ的なものに癒やしを求めているのかなって思ったり。
 異世界スローライフをそのままやろうとすると「幸せになるだけなら『俺は異世界に転生した。そこはとてもいいところだった。俺はそこで永遠に幸せに暮らした。終わり』で終わってしまう。それが悪いわけじゃないんだけれども、終わってしまう」なわけで。夢のような世界って話続かないんだよね。心地良い生活って言ってしまえばマンネリだから。元の世界に未練があるとか、理想の世界であるはずなのにトラブルや困難が起こらないと話として綴れない。


 異世界に現実文明持ち込まずに、現実にチート能力持ち込んでも持て余すんだよね。
 友人と「もし〈10秒間だけ時間が止められる能力〉があったとして何に使える?」って話題になったんだけど、マジで思いつかなくて、せいぜい「対面式の賭けポーカーみたいなので相手の手札を覗き見る」くらいしかないなって。てか現実世界で成功するなら別にチート能力いらんしな、って。


>コーランGPT
 どういう用途で使うのかピンとこないなぁ(苦笑)
 「あ~あれ、あの……なんだったか、○○が△△△みたいなこと言ってたシーンあった気がするんだけど、どこだっけ?」みたいな質問に答えてくれるなら便利かなぁ。


>金融
 つい最近だと為替介入を(明言はしていないけど)やってますが、結局中央銀行の仕事って帳尻合わせに近いんでしょうね。借金をチャラにできるわけじゃないし、為替を180度変えることもできないし、円安に誘導したからって海外移転した工場を回帰させられるわけじゃないし。てかそれは政治家や国民の仕事なわけで。

>国債の貨幣化
●日本銀行が国債の引受けを行わないのはなぜですか?
https://www.boj.or.jp/about/education/oshiete/op/f09.htm
 ところが日本は一向にインフレしないからMMT理論なんて怪しいものが言われたりするんだな。

編集・削除(編集済: 2024年05月03日 17:07)

「私はあの子が言うから様子を見に来ただけ」← 別にまゆは何とも言ってないよね?

>武闘派ユキ

「それじゃ(あとはヨロシク~)!」とばかりに大事な大事なご主人のまゆを連れて撤退するかと思いきや、「アイツら(こむぎ&いろは)に獲物を浄化されてなるものか!」とばかりに再び舞い戻ってくるとはねぇ…「貴方たちの邪魔もしない」という言葉とは裏腹に、殺る気マンマンですやんww。


>松本清張賞
>特筆する点のないエンタメ小説

 相変らずの辛口コメントで何より(笑)。この賞に関してはこれまで私もノータッチでしたので、比較的近年の受賞作を幾つか読んでみました。

 ●坂上泉『へぼ侍』2019年度受賞作

 西南戦争をメイン舞台に据えた創作は読んだことが無かったのでそういう意味では新鮮でした。仰る通り王道の教養小説としてまぁまぁ楽しめましたが、主人公に特に実在のモデルは居ないらしいのがちょっと残念。個人的には主人公よりも、後の五・一五事件でお馴染みの犬養毅がまだ20代初めの頃、少壮気鋭の従軍記者として戦場を自在に駆け回る勇姿の方に寧ろ惹きつけられましたね。

 なお御大は作中の重要アイテムとしての西郷札に言及されておられましたが、一方の明治新政府も西南戦争の戦費を賄うために大量の不換紙幣を発行したことでインフレを引き起こしているんですよね。その対策として政府はデフレ誘導の財政政策(いわゆる松方デフレ)を行った結果、税金(地租)を払えなくなった多数の自作農が「自身の労働力を売る以外に生きる術の無い」小作農に転落して労働力の供給源となり、他方多額の小作料収入を得た地主は土地耕作から離れて資本家(いわゆる寄生地主)になる道を選びました。敬天愛人を唱えた西郷隆盛が起こした西南戦争が、日本に弱肉強食の資本主義社会を招来する切欠となったというのは、後世から見ると何とも皮肉な話ですね。

 ●川越宗一『天地に燦たり』2018年度受賞作

 朝鮮出兵と島津家久による琉球侵攻(1609年)とを舞台に、島津・朝鮮・琉球をそれぞれ代表する三名をいわばトリプル主人公に据えた歴史小説。構成としては面白いし、こちらも西南戦争同様あまり馴染みのない題材という意味で目を惹かれたんですが、儒教の「仁」に範を取ったいかにも現代的な倫理観と、弱肉強食の戦国的価値観の狭間で苦悩する主人公らの描写が鼻に付き過ぎて余り楽しめなかったですね。ちょっと前に同じ著者の作品で樺太アイヌを題材に取った第162回直木賞受賞作『熱源』を読んだ時にも同じような感想を抱いたので、まぁこれは著者の癖なんでしょう。私にはちょっと合わなかったですw(苦笑)。

 ●波木銅『万事快調(オール・グリーンズ)』2021年度受賞作
 https://amzn.asia/d/eMuVWUb

  自意識過剰な女子高生三人が、(タイトル&表紙イラストからお察し通りの)非合法の同好会活動に勤しむ話。ダークサイドに堕ちた『映像研には手を出すな!』と喩えれば分かり易いかも。今回私が読んだ三作の中では一番文章が粗削りですがその分ヘタウマ的な勢いがあり、物語も作中のラップのリズムさながらサクサク進みます。恐らく作品の舞台は著者の地元だと思いますが、登場人物が揃いも揃って反社会的あるいはクズ・地元愛の欠片も感じ取れないディスりっ振り・ラストはゾンビ映画張りのブン投げエンド…ここまでいろいろ振り切れると嫌悪感を突き抜けて、ある種真っ当な青春小説に思えてくるのが面白い。今回読んだ三作の中では個人的にはイチ押しですねww。

… しかし、松本清張賞なる名を冠するからには謎解きorミステリ要素が不可欠なのかと思ったんですが、三作とも全然そんなことは無かったなあ(苦笑)。


>烏は主を選ばない

 ネタバレにならない程度のことを明かすと、このシリーズは(人物配置が如何にもそれっぽく見えるんですが)BL要素も百合要素も皆無なんですよねw。なお今回のアニメ化では狭い宮廷内での、せいぜい「コップの中の戦争」の部分しか(多分)描かれないんですが、これ以降のシリーズでは八咫烏の住まう「山内」の存在を脅かす宿敵や、人間社会との関わりも描かれるなど作品舞台が大きく広がってゆきます。


>雪哉はワトソン役

 確かに本作ではそういう役回りですね。因みにその後月日が流れて、最新作近辺では山内の宰相にまで登り詰めています。ただその地位も当人が望んだというよりは能力を買われてあれこれ奮闘していたらいつの間にかそうなってしまったという感じですね。しかしながら栄華の代償として大切なモノや人々を少なからず失った結果、今では性格的にすっかり捻じ曲がった老人と化してしまいましたw。作者の雪哉に対するサドっ振りが遺憾なく発揮されているといっても過言ではありませんね。彼に幸せが訪れる日は来るのかな(苦笑)。


>それ以外のGW中の読書その①

 ●野口悠紀雄『マネーの魔術史 ―支配者はなぜ「金融緩和」に魅せられるのか― 』新潮選書2019
 https://amzn.asia/d/7E7FBOI

 つい今年の3月に政策の終了が発表されるまで、実にほぼ11年の長きに亘り実施された日銀の異次元緩和政策の是非について、歴史的トピックを引用しつつ詳細に解き明かした本です。「南海泡沫事件」や山師ジョン・ローが仕掛けた「ミシシッピ計画」などへの言及は板谷敏彦『金融の世界史』と同様ですが、事件の概要説明は私には野口氏の著書の方が分かり易かったですね。

◆◆◆

 こうして、ローの魔術は破綻した。フランスの財政危機は解決されず、インフレだけが残った。これは、フランス革命の遠因の一つになったとされる。ローの物語の教訓として、つぎの3つをあげることができよう。

 第1は、巨額の国債を消滅させる簡単な方法などないことだ。
 第2は、金融緩和は、一時的には熱狂を起こせても、経済の実態は変えられないことだ。ローが振りまいたのは「期待」だけだった。それだけでなく、長期的に見れば、金融緩和は改革を遅らせる。…… フランス人がいまに至るまで金(きん)に執着して紙幣を信用しないのは、この時の記憶が残っているからだと言われる。
 第3は、中央銀行の役割だ。すでに述べたように、ミシシッピ会社とほぼ時期を同じくして、イギリスでも南海会社の株価が暴騰し、そして暴落した。ただし、イギリスではインフレにはならなかった。その理由は、イギリスにはすでにイングランド銀行という中央銀行があったので、フランスの場合のように、紙幣の大量発行という事態にはならなかったことだ。
――
 ローが行なったのも、南海会社が行なったのも、国債という形の債務を別の形の債務に変えようということである。…… 「国債を貨幣に変える」というローの方法は、「国債の貨幣化」、または「財政ファイナンス」と呼ばれる。この方法は、現代にいたるまで生き延びている。というより、国が過剰債務を解消するために用いる基本方法となっているのである。…… これと同じことが、現代の日本でも行われている。…… 日銀が民間銀行から国債を買い取れば[いわゆる買いオペ]、国債は国と日銀との貸し借りになってしまう。ところで、日銀は国の機関ではないが、財政的には国と一体と考えてよい。なぜなら、日銀が得た利益は、準備金に充当されるものなどを除き、国庫に納付されるからだ。だから、日銀保有国債について、国が償還した金額や国が支払った国債の利子は、結局は国庫に戻る。つまり形式的に国債の利払いや償還はなされるが、それは国にとって負担にならないのだ。このように、異次元金融緩和によって、巨額の国債が財政通貨当局の負担にならない形に代わっている。…… 債務は残っているが、返却する必要はない。つまり「国債の貨幣化」が行なわれたことになる。。…… これこそが、異次元緩和の最も重要な効果だ。国の負担を軽減するという点では、大きな意味があったのだ。…… この類のシステム(つまり、人々をだますための仕組み)は、複雑なほうがよいのだ。… このシステムの最も肝心なところは、人々の信頼をつなぎ留めておくために、紙幣の発行額を適切にコントロールすることだ。ローのシステムの失敗は、システムそのものが持っていた欠陥ではなく、その運用を誤り、図に乗って紙幣発行量を増やし過ぎたことにあったと考えられるのである。((本書 p.126~135より抜粋引用)
――
 異次元緩和政策導入で確認できたのは、マネーは人々の目を欺くことはできるが、リアルな経済問題を解決する力は持っていないことだ。日本は、超高齢社会という、これまで世界のどの国も経験したことがない事態に直面する。年金や高齢者医療費を中心として社会保障費はとめどもなく膨れ上がるが、それを支えるべき財政的な手当てはなされていない。また、労働力人口が激減する半面で、医療・介護に対する需要は増え続ける。そうした条件下で経済活動をいかに維持できるのか、見通しがつかない。事態はこのように深刻だが、日本人の危機意識は、きわめて希薄だ。財政が破綻するのはほぼ確実だが、市中にあった国債を異次元緩和で日銀が買い上げてしまったため、財政負担は意識されなくなってしまっている。われわれは、ただ騙されているだけのことだ。(同前、p.320より引用)

◆◆◆

 経済を円滑に回すためには、政府が演出する「幻想」に国民が(知ってか知らずか)乗っかる必要も時にはあるが、それは国民が政府を信頼している(=政府に騙されている)間に実体経済が追い付いてこそ初めて意味をなす…という、結局は至極当たり前の結論に落ち着くということかな(笑)。
 

>それ以外のGW中の読書その②

 ●ジョーン・G・ロビンソン『思い出のマーニー(上・下)』
 https://amzn.asia/d/3wLSGXq

 ジャンルは児童文学ですが、ラストの急展開などを鑑みるに内容的にはむしろ大人向けではないかしら。ビルドゥングスロマンの佳品ですね。イマジナリーフレンドものとも時間旅行ものとも取れる、半世紀以上も昔の作品とは思えない著者の描写力の巧みさに唸らされます(作者は違いますが、同じく英国の児童文学の傑作『トムは真夜中の庭で』を思い出しました)。今回『100分de名著』で紹介されたのが読書の切欠になったため仕方が無かったのですが、ネタバレ無しで読みたかったというのが正直なところです(苦笑)…因みにジブリの映画の方は未見です。


>ユーフォ

 サラっと描いていますけれど、これかなり重度のシスコンですよね?こんな地雷を抱えた後輩は私なら端から願い下げですが、鋼メンタルで名高い金剛石ちゃんならまぁ無問題か(笑)。そして久美子新部長の相変わらず卓越した人たらし&調整能力には脱帽ですね。

編集・削除(編集済: 2024年05月03日 14:32)

販促はマダムの嗜み

 虹ヶ丘のばっちゃも言ってた。
 まゆの新商品、コンパクトだったんですね。てっきりユキの首輪に新しく付いたチャームかと…
 って事はこむぎの首輪と同じく、この変化はプリキュアになった証という事か…

 それにしてもキュアニャミー編、思いの外長丁場になった感じがしますねぇ。さっさとゲロってくれないと「口数少ないのはミステリアス演出してるんじゃなくて、うっかり方言が出ない様にする為〜」とか何とか勝手な脳内設定が増えていってしまうんだがなぁww

>貴女が気にする事じゃない
 細めた眼に影が落ちる演出…何か黒い事考えてる様にも見える様な…後ろめたさを表現している様にも見える様な…

>まゆと動物
 今のところ人間関係の緩衝材として動物が使われていますが、このままだと対人能力の回復までの繋ぎになってしまいますからね。
 対人能力を回復させつつ同時にプリキュアとして動物を助けるモチベーションを得る必要がある…でも今のままだと二者択一になりかねない…
 あ、やっぱりこの娘凄く面倒臭い。


>ゴールデンウィーク
 短いながらも週5毎日外出する様になった結果、特に連休は一日ひっくり返っている事が増えましたね。(意訳:特に新しい話題がある訳でもない。)

>神へのショートカット 聖典AIのお告げにご用心
https://www.nikkei-science.com/202406_051.html

 一般教養として興味がある、もしくは勉強しなければならないと思っているけどガッツリやるのは億劫…って人は、思いの外数多く居るのかも知れません。

>ヘブンメイカー
>ところで、異世界で何するの?
 何だか方々で見聞きした気がする設定の数々…何ならインフラの話は異世界じゃなくて宇宙世紀でもある。
 特権階級が地球に住みたがるって話ね。そういう人達が地球に住もうとすれば、その人達の生活を支える人達も地球に住まわせなければならなくなる。
 結果、芋蔓式に地球の人口が増えてしまって地球環境が以下略…っていう。

 異世界人を人間扱いせずに、自分の都合が悪くなったらエスケープするってのは「ドラえもん のび太の夢幻三剣士」で観たし。(後にナビゲーター役の妖精に叱られる。)

 異世界「転生」って言うくらいだから、産まれたところから人生やり直す事で、異世界の文化を学びながら異世界で生きるモチベーションを身に付けるのが常套手段っぽいですね。
 それさえ面倒な場合は、悪役令嬢ものによくある「都合の良いところで前世の記憶が蘇る」パターンもありますね。…これも「同一個体なのか?」問題が浮上しそうだな…(苦笑)

 「旅に出ます探さないでくださいEND」なら「最果てのパラディン」の主人公が人助けが一段落したら旅に出るつもりでいたところを、相棒キャラに「人助けし過ぎた結果、この地域の事実上の領主になってしまってるからそれは無理!」ってツッコまれてましたねw

 人間だろうが何だろうが、それに社会的な価値が付与された時点で自由は無くなると思います。要は自由でいたけりゃ最初から目立つなってこってすね。


>烏は主を選ばない
 成る程。半端に味方を増やしても秒で裏切られて人生詰むくらい不利な状況で立ち回るなら、命懸けで腹心を集めていく方が長生きできる…か…合理的ですね。
 …実践できるかどうかはさておきw

>声優をアイドル視するファンの方が理解できんw
 ほんともうそれですよね。
 「中の人ネタ」なんて一発ギャグ以上をやってもノイズにしかならないし、中の人その者を深く知る事で作品鑑賞にメリットがあるとは思えんのに、何で中の人を持ち上げたがるのか?
 実写ドラマとかでも「役」から「役者」に興味が移っていくから、人間の性としては自然の成り行きなのでしょうが…マジで分からん…「役」より「役者」のキャラクターの方がリアリティがあるから…とかなのか…?

>ダンジョン飯
 (作風が)変わっちまったな…お前…

>アストロ飯
 主人公が中学生男子丸出しで痛いwお前本当に社会人か?w
 悟の現役中学生男子の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいわw

編集・削除(未編集)

君たちにとっては貴重なGWだろうが

 俺にとっては日常なんだ(意訳:特にやることがない)

>松本清張賞
 『烏に単は似合わない』以外のここ最近の受賞作を何作か読んだけど、特筆する点のないエンタメ小説って感じかなぁ。賞自体があまり話題にならないのも頷ける。


>烏は主を選ばない
 現当主の人、てっきりモノもまともに言えなくなっているかと思いきや案外元気だったw 勢力を軽く纏めると、
東家:腹黒。風見鶏。どっちに転んでもいいような策、あるいは切り札があると見るのが普通。
西家:お調子者。若宮派。若宮母の生家でもあり花嫁レースでは最有力(他がやる気ないだけ)。
南家:長男派。長男が勝てばそれでいいので花嫁の人がやる気ないのはそのためか。
北家:石頭。中立。若宮に傾いた場面で釘を刺して言質を取っているので割と策士。

 雪哉は要するにワトソン役か。


>声優ラジオ
 同程度の演技力ならついでに歌って踊れる人の方が使い倒せるからね。需要と供給が釣り合ってないならなおさら。声優ライブとかに金払う人がいるなら毟り取るのがビジネスだし。どっちかってーと、声優をアイドル視するファンの方が理解できんw


>ユーフォニアム
 ( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!
 金剛石ちゃんはメンタル硬すぎてキャラとしては動かしにくそう。

編集・削除(編集済: 2024年04月30日 12:11)
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