>セキュリティ補足
投資信託の場合は売却して現金化するのに日を跨ぐ(国内株式ものなら2日。外国株なら3日)ので、狙われる率は低いかな。
証券口座に入れている現金については都度出し入れするなり、つみたてNISA分だけ入れとくってのがベターかな。私は年始に12ヶ月分の120万を用意して放置。じょじょに減ってくからね。
>Numbers Don't Lie: 世界のリアルは「数字」でつかめ! https://amzn.asia/d/7X53Zhm
71のトピックを数字メインで解説した本で、ざっくり言えば学者が書いた雑学集みたいなもん。
外人から見ても幸福度ランキングは眉唾ものらしくてめっちゃディスっていたのは吹いた。これに限らず全方位、様々な国を茶化す記述が多いんで学者が書いた本のわりには読みやすい。けど、な ぜ か カナダへのディスりがほぼない。著者のプロフィールにカナダの教授って書かれていることが関係しているのか、それについての著者の説明はない。
「数字は嘘をつかない」ってのは有名なフレーズで著者も使っているけど、人間は嘘つきでポジショントーク大好きってことがここでも証明されてる、までがワンセンテンス。
>エグザベ君(スクール首席)
オメガサイコミュ動かせません。
記憶力高くありません。
>ロックは淑女の嗜みでして
赤髪の人が加入すれば戦隊に申請できるな。
突っ込むのは野暮なんだろうけど、この世界のお嬢様は何をする人なんだろうな?(苦笑) 例えば政界の大物とか実業家と結婚することが最大の目標なのか、自分で商売を起こしてビックになることなのか、家業を継ぐことなのか。いずれにしても「お嬢様っぽい振る舞いをする」ことって人生のプロセスのどこにどう組み込まれるファクターなんだろうな?w 現代資本主義において貴族は成立しないからさ。せいぜい成立するのは「これが庶民の音楽か」みたいな傲慢くらいだよ。
そう考えると敵側に同情できる気配も無い様ですし、敵を救済する応援ではなく市井の人々への応援で終始するなら、今までの様な典型的な元気玉作戦にはならないかも知れませんね…
というか、この作品思った程「応援する相手」に踏み込まない気がしますね。HUGみたいに「頑張ってる人に頑張れって言うのは云々」って感じで相手の事情を考慮したりしてない。
>うたが足を引っ張っていた疑惑
うたの代わりに入っていた娘は、恐らくバスケで活躍していた制服がズボンの女子ですね。普通に運動神経良さそう。
元々補欠なんて居なかったし、交代が必要になったら同じクラスの同じ性別から、適当に手の空いてる人をあてがうルールっぽい。そら運動神経の良い子を助っ人に入れるわなw
ザルな学校行事のザルなレギュレーション、どうかと思うよ?(運痴並感)
>わかばの恋は止まらない
こういう変わり身の速さって、相手に恋しているというより「恋に恋している」ってヤツなんじゃないかなって思います。相手の事が見えていないし、自分の事しか考えてない。
恋愛の強度としては、前作の「特別なワンダフル」に遠く及ばないものの、それ故に今作の異性への視座が分かり易いですね。
この視座は恐らくカイトにも適用されていて、うたも含めて彼をアイドルとしか見ていない。
そんな響カイト個人に咲良うた個人が向き合い、応援する展開になるのかどうか…それはまだまだ分からない。
>ロックは淑女の嗜みでして
>いつまでも身バレしない方が不自然な気も
大きな学校みたいですし、生徒会との関わりも無い一年生ともなれば、ああ見えて「数多ある派閥の一つ」程度のスケールなんじゃないかな〜…と勝手に脳内補完していますw
実際、妹ちゃんの親友(自称)には気付かれませんでしたしね…気付かなかったのは露骨に天然っぽいキャラデザの所為かも知れませんが(苦笑)。
>妹チョロすぎて中ボスにすらならなかった
言われてみれば中ボス戦の時期(1/2クール)でしたねw
ある意味出オチキャラだと思ってたので、ダラダラと拗らせるよりかはさっさとデレてくれて有り難かったかな〜…とは。
一方で、もっと姉妹でハラワタん中ブチまけろやぁッ!!!!…とも。
完堕ちストーカー化までには、もう一段階イベントがありそうな気もしますが…さて?
>ガンダム
>ニュータイプ空間って有耶無耶にするための演出
>なんかわかった風の演出してるけど何もわかってないし何も解決してない
そこは自分も色々と思う所はありますが、当事者は何か納得しちゃってるから視聴者も何か理解しなきゃいけない…的な圧があるのだとしたら、それは「裸の王様に話を合わせようとする大人達」と何が違うんだろうな?…とは思いますね。
因みにコミックボンボンのガンダムXのコミカライズで、ジャミルとランスローが刻を見た後に具体的にどうするかを話し合ったら喧嘩別れになったってエピソードもありましたねw
で、現行のジークアクスですが、アレの狡い所は一年戦争直後って舞台設定だと思います。あの世界でアナザー三部作みたいなリベラルな結論を出してしまうと、連邦が勝利した後の長い歴史が間違いだったって事になって、それはその歴史を生きた人達にあまりに失礼なのではないのか?ってなる。
なので、どうしても過去の焼き直しみたいな保守的な結論を出すしかないし、保守的な結論に対して僕の様なリベラル派も文句を言う訳にはいかない。それが狡くて悔しいなって思ってます。
>君たちはどう生きるか?
ジブリのアレが金ローでソレだったので視聴。
巷で分かり難いとか何とか言われてるみたいですが、自分的には全然フツー。ていうかこの程度で分かり難いとか言ってたら、「不思議の国のアリス」なんて読めねーぞお前ら。(苦笑)
ドラマとしては、お互いにソリの合わない義理の母子が、世捨て人やってる大叔父さんの下で和解する話。色々オマケも付いてくるけど大筋はそれで良いと思いました。
>劇場サプライズ
悟と大福は女性層に刺さってたけど無愛想な眼鏡おじさんではなぁ(苦笑)
>当時のこの階級クラスの女性は総じて仕事も家政も他人任せで、「暇を持て余していた」
あの時代のマダム(とその娘)は社交に全振りしてるイメージあるね。パーティを主催するときにテキパキと差配したりとか。アッパーミドル層が貴族を真似て自分で料理できないことをステータスにしていたって話もあるし、働かなくても地代で生活できるならそうなるよね。
>東大のディープな日本史1~3
知識が断片化してたから復習を兼ねて借りてきました。
>秀和幡ヶ谷レジデンス
へ~、ニュースになったりウィキペディアに載ってたりと有名なマンションなのね。
図書館は30人待ちの大行列。興味はあるけど肝心の旧理事の話がないのであればネット記事でいいかなって気もするなぁ。ジャーナリストなら時間かけて口説き落とせよ(苦笑)
>ロックは淑女の嗜みでして
演奏が魔法バトルになりがち。
妹チョロすぎて中ボスにすらならなかった。
>ガンダム
主人公のメンタルは中二病に憧れてる普通の人って感じか。
前から思ってたけどニュータイプ空間って有耶無耶にするための演出だよね。なんかわかった風の演出してるけど何もわかってないし何も解決してない。遺産相続で揉めてる人達がニュータイプ空間に入ったとしても絶対揉めるよw
それこそ「どこに需要があるの?」って感じですがw。
>マスコットとしてはだいぶ癖が強いのでタイミング的にも追加戦士候補が有力
確かに癖強めですが、それでも『Yes!プリキュア5』時代のミルクを超えるものでは無い気がします。まぁ年下のご近所幼馴染のメンタルと、一国の黒幕宰相ポジのそれとを比較しても仕方が無いのですがw(笑)。
うたやななの級友の中に目ぼしい追加戦士候補は今のところ居なさそうなので、プリルンかメロロン、あるいは『Hugプリ』のように二人同時かもしれませんね。
>GW中の読書
●トーマス・マン『ブッデンブローク家の人びと ― ある家族の没落 ― 』1901年発表
https://amzn.asia/d/cnfhTgS
トーマス・マン26歳時に発表した大長編。北ドイツ(当時はプロイセン王国)のとある新興商家の四代に亘る栄枯盛衰を描いた半自伝的長編小説です(一家のモデルはマン自身の一族)。図書館から借りた岩波の初版本には系図や人物関係図が添付されていないので極めて読み進めにくいですね(私はネットの拾い物を利用しました)。
作品全体としてのイメージは(私はPartⅠしか視聴していませんが)映画『ゴッドファーザー三部作』に近いものがあります。かのPartⅠ冒頭の有名な結婚式のシーンとかは、そのまま小説冒頭の「一族郎党プラス懇意にしている町の有力者らによる新居購入記念祝賀パーティ」の華やかな夕べに重なりますね。そして作中人物らが世代交代の度に生き死にを繰り返しつつ、主要登場人物の中で唯一全編通して登場するのはジャン(後述)の長女アントーニエ(トーニ)だけというのも『ゴッドファーザー』のマイケル・コルレオーネを彷彿とさせます。
因みに作中では1835年から1878年まで40年余りが経過しますが、この間に生じたドイツ関連の主な歴史的出来事としては以下の三つでしょうか:
① 1848年の三月革命で成立したフランクフルト国民議会(1849年武力弾圧により解散)がドイツ国憲法を制定.
②1866年のプロイセン=オーストリア(普墺)戦争 → プロイセンの勝利.
③1870~1871年のプロイセン=フランス(普仏)戦争 → プロイセンの勝利&ドイツ帝国の成立.
ただ①②③いずれもこの物語では、商会の利害に関連して申し訳程度に言及される以外は前面に押し出されて語られはしません(③については言及すらされない…まぁ①によって隣国フランスのように体制が根底からひっくり返った訳でもないし、②③は所詮勝ちいくさですしね)。
またこの物語が一貫して「貴族に遇せられることを目指す成り上がり出自の中産上流階級」目線で語られているというのもあるからでしょうが、社会の下層階級の人々については「無学・無教養で金銭に意地汚い下男やらメイドやら倉庫の荷物運び」として一括りに語られるだけで、その描写は如何にも薄っぺらです。一応若かりし頃のトーニが政略結婚を押し付けて来る実家に反旗を翻して、避暑地にて使用人の息子の自由主義者モルテン(=革命家のタマゴ)と相思相愛になるエピソードもあるにはありますが、あくまでその後のトーニが「何よりもお家の誉れこそが大事」へと大きく舵を切っていく理由付けとしての添え物扱いでしかありません(事実モルテンの「その後」が詳細に語られることも無い)。従って当時高揚したはずの「下からのナショナリズムの熱気」を窺わせる描写もここ以外はほぼ皆無です。まぁマンの社会的出自からすれば、26歳当時ではこの程度の視野しか持ち得なかったということだったんでしょうが(毒)。
偏屈ながら類稀なる商才で商会の最盛期を築いた祖父ヨハン、後を継いだ父ジャン、その息子トーマスと代が下るにつれて一族全般が活力を失っていくのは、スペイン・ハプスブルク家やメディチ家の例を見るまでも無くある意味歴史的必然なのかもしれませんが、それにしても落ち込み具合が極端過ぎるという印象ですね。やる事なす事悉く上手くいかず、早くも齢50歳にして気力体力共に尽き果てたトーマスは行きつけの歯医者で不適切な治療を受けた直後に謎の急死を遂げるし、その息子の生来病弱で線の細いハンノに至ってはどうにか15歳まで生き長らえるもチフスを罹患するや呆気なく亡くなるし、親戚の男子らは揃いも揃って実家におんぶに抱っこの生活破綻者揃いだし…1800年代後半のドイツは資本主義の勃興期に当たるので社会全体は活気に満ちていたはずなのに、この一族は見事なほど「時代から取り残されて」しまっているのですね。
という訳で、ドイツの小説ジャンルと聞くと真っ先に思い浮かぶ、いわゆる「教養小説」では全くありません。トーニにせよトーマスにせよ若死にしたハンノにせよ、長じるにつれてそれぞれ以前から抱いている人生観に頑なに固執していくことはあっても、人としての度量が広くなったり視野が広がったりと言った成長を感じさせるエピソードが一切登場しないんですよね。確かに終盤になるとトーマスやハンノらが我が身を内省する描写が増えることは増えるのですが、正直同じところをただただ堂々巡りしているだけという印象しか受けません。トーニに関してはそれすらなく、彼女の価値尺度は「如何にして実家が市井の尊敬を集め、市内の同業者らに大きな顔が出来るか」に終始しており、二度の結婚がいずれも破談に終わって以降は人間的にも次第に魅力を失ってゆきます。
あと読んでいて感じたのは、時代的に女性の社会的地位が低いのは仕方が無いとしても、家政においてすら存在感を感じられないのが不思議ですね。前述の通りトーニはモルテンとの訣別の後、「実家にとって有利な人脈と財政的援助とを取り付けるために、将来有望な羽振りの良い商会の御曹司と結婚すること」を人生の目標に掲げるようになりますが、その志の割に実家の財政状況すら全然把握していないし、子育てすら主に乳母が代行しているなど、要するに「結婚イコール人生のゴール」と見做しているっぽいです。他の女性陣を見ても、慈善活動に没頭して気を紛らすか、極端に信心深くなるか、適齢期を過ぎてオールドミス化して以降は実家でのんべんだらりと過ごすか、トーマスの妻ゲルダのように趣味の音楽に専念するか… 要するに当時のこの階級クラスの女性は総じて仕事も家政も他人任せで、「暇を持て余していた」みたいですね。
以上つらつらと思い付くままに記しましたが、お分かりの通り一読をお勧めするには正直微妙な作品です(苦笑)、まぁ当時の貴族的立ち位置からは社会はこんな風に見えたのだなぁと割り切りさえすれば、客観描写の積み重ねでテンポ良く話を展開していく筆致は中々のものです。若書きゆえに構成に難を感じる部分も感じないではありませんが、26歳という年齢を考えれば、これだけスケールの大きい作品が書けたのは十分評価に値するように個人的には思いますね ― とは言えノーベル文学賞の受賞理由となるほどの出来かというと…う〜んw(毒)。
● 栗田シメイ『[ルポ] 秀和幡ヶ谷レジデンス』毎日新聞出版2025
https://amzn.asia/d/3NyAntk
・戦いのカギは、「過半数の委任状を集める」こと!
・「1票でも相手に勝てば官軍。負ければゼロ。マンション自治の世界は政治と同じなんです。」
(表紙裏のオビの文句より)
◆◆◆
「独自の謎ルール」を押し付けて来る管理組合の理事長一味VSマンション住民(厳密には区分所有者)達の1200日間に及ぶ闘争の記録です。
読んでいてちょっと面白いなと思ったのは、「マンション住民の過半数の支持を取り付けて、通常総会に臨むことを目指す」目的達成の過程で、ともすれば主観的な「正論」を振りかざすだけに陥りやすい「マンション運営の正常化」なる論点に加えて、「理事長の謎ルールのせいで、近隣の同水準のマンションに比べ著しく不動産価値が下落している(つまり転売目的のため購入したのに儲からない)」という論点からも支持拡大に努めた、という件でした。マンションの「区分所有者」の中には住むためというよりも老後の資産形成目的の方もいらっしゃる訳ですから、上手いところに目を付けたな、と感心しました。
ただ本書の記述に関しては正直喰い足りない部分が多々あるのも事実です。糾弾する側のエピソードは豊富に語られる一方、(取材申し込みを頑として受け付けなかったから仕方無いのですが)元理事長の言い分が一切反映されなかったのは何とも片手落ち。まぁそれは百歩譲るとしても、「現状維持」を求めて元理事長を(委任状という形で消極的ながら)支持した半数近くの住民に対する取材を行った形跡が全く無いのは、ジャーナリストの端くれを公言する著者の姿勢からすれば職務怠慢と言われても仕方が無い気がしますね(毒)。
まぁそれらの欠点はさて置き、民主主義というのは本来これほど泥臭く手間が掛かるものなのだということに改めて気付かせてくれたのは評価すべき点かなとは思います。お近くの図書館に置いてあれば一読してみても良いのではないでしょうか(私の場合どこにも置いてなかったので買って読みましたw)。
>内需が弱い?
>アメリカ以外の輸出先だけでやっていけるのか?
輸出先の消費が冷え込んだ理由が高関税ではなく大規模な景気後退(恐慌)だったという違いこそあれ、(AIの指摘が正しいとすれば)内需が極めて弱く、主要輸出品(当時は生糸頼みという典型的なモノカルチャー経済)による利潤獲得がほぼ米合衆国頼みだった戦前の日本にまんま重なって見えますねぇ。
◆◆◆
[1872(明治5)年の地租改正により]地租は金納となっても、小作が地主に納める高額な小作料は物納のままでした。生産高の6割近くをもっていかれ、手元には自家消費分しか残りません。…… 1890年代には小作地率は40%台に達し、小作料収入でやっていける地主は耕作から離れる動きが進みました。まさに土地にパラサイト(寄生)するという状態で、「寄生地主制」の成立です。寄生地主は、蓄えた富を株式や公債に積極的に投資していきます。…… 一方、小作層からは女子が安価な労働力として供給されました。……
このように、寄生地主制は資本と労働力の供給源となるという形で、資本主義の発達の基盤となりました。しかし、それは戦前の日本経済の構造的な脆さを内包するものでした。すなわち、高額の小作料をせしめられているがゆえに、低賃金で働かされているがゆえに、購買力がない。つまり、国内市場が育たなかったのです。……
さて、国内でモノが売れないのならば、海外に市場を求めるほかありません。…… 国内の基盤に支えられた製糸業は貴重な外貨獲得産業でした。…… 生糸の最大の輸出先はアメリカです。…… しかし、そのアメリカを震源地として1929年10月に世界恐慌が発生します。…… アメリカへの生糸輸出は激減し、それに伴って繭価も下落しました。…… 残された方法は、軍事力で市場を確保すること。こうして、東アジア植民地侵略をめざす構造が生じました。(相澤理『東大のディープな日本史』近世・近代編 p.280~282, p.353~354より抜粋)
◆◆◆
実際に軍事力を行使するかどうかはさて置き、「戦前のブロック経済」再来のシナリオが俄然現実味を帯びつつある昨今の世界情勢ですね。ただ戦前のように公然たる「植民地獲得行為」そのものが最早許されない時代ですし、また現在の米合衆国のように同盟国・非同盟国関係無く全方位的に「高関税を課す=ケンカを吹っ掛ける」手法だと、そもそも一緒につるんでくれそうな国を見つけるのが難しそうにも思いますが(苦笑)。
>生き甲斐
好きな読書が出来る環境と健康、そして読後の感想を気兼ねなく吐露できる場(この掲示板含む)が維持出来るのが一番かな(ここで愛妻とか愛娘とかが真っ先に思い浮かばないのが如何にもシゾイド気質ですね(苦笑))。
>まさかのアナログwww
ははは…とは言え学内でも特に注目されている二人ですし、学校の敷地内で「お交わりになられている」以上、いつまでも身バレしない方が不自然な気もしますけれどね。
>「普通」は金で買える
同感です。シゴデキの度合いが人としての価値、それが資本主義の評価基準ですものねぇ。
成る程、これは上手い。上から押さえ付けるのではなく、下から押し上げる形でプリルンの成長を促す構成か…
年下や弟・妹分の相手をする事で精神年齢を引き上げる(大人を演じる)のは、「惑星のさみだれ」とかでもありましたね。後トミノ作品とか。
>ユキからダウナーとヤンデレ要素を引いてポエムを足した妖精
>なんでそんなキャラ出そうと思ったの?
「女子の自立」をテーマに掲げる点で、依存心が強いキャラは分かり易くはありますね。
メロロンはデザイン的にも人間になりそうな感じはします。何ならプリキュアになる事で無意識に「ねえたま」を追い越してしまい、世界観が壊れてプリルンと喧嘩とかしてくれても良い。実に良い音がしそうw(ゲス顔)
こころは追う対象がちゃんと対等以上の名実があるので、こういう展開はできないでしょうし。
まーでも、近年は戦闘に参加しない妖精の方が珍しいし、追加戦士が二人居た作品の前例もあるしで、プリルンもプリキュアになりそうですが。
ただその場合、旗(ライト)振り要員が居なくなる事が引っ掛かるといえば引っ掛かるんですよねー…
>普通を装う人間は大勢いる。それを普通の人と呼ぶ。
>……って思ってたんだけど、違うのか?
最近思うのは、僕が普通の人間を定義するにはサンプル数が圧倒的に足りない…って事ですね。恐らくそれも僕の認知が歪んでいる一因だと思われます。
その上で一番身近なサンプル(家族)を観察して思うのは、「普通」は金で買えるんだなって事。
働いて金を家に入れてさえいれば、家の中で何してようが「普通」を主張できる。
でもこの場合、金稼げなくなったら即社不確定になるから持続可能性の点で悪手だとも思います。その証拠なのか、事務所部下に譲ろうが後期高齢者になろうが未だに働いてますからね。
こーゆーのが、老人ホームとかで職員に金ばら撒きたがる迷惑な利用者になったりするんだろうなー。
>中国
>内需が弱い?
>流石に「へーき、へーき」とは言えんやろなぁ
なるへそ。アメリカ居なくても輸入に困らないとしても、アメリカ以外の輸出先だけでやっていけるのか?って事か…
売り物を作ったら売る先が要る…経済の基本中の基本でしたね…orz
>ikigaiの概念図
俺の知ってる生き甲斐と違う…(汗)
これじゃ夢の上位互換じゃねーかwそういうとこなんじゃないのか欧米人ww
生き甲斐は「小さな事でも良い」筈だから、「社会貢献」とか考える必要無いと思うんだけどなぁ…?
これでは「趣味の御利益を期待する」浅ましさと変わらないんじゃないのか…?
>アポカリプスホテル
タヌキだろうとは思ってたけど、思いの外野生だったw
野生ならばやる事は一つ。上下関係をハッキリさせる事。
>ロックは淑女の嗜みでして
監視カメラとかレーザーセンサーとか仕込んであるのかと思ったらまさかのアナログwww
あのメガネさんにハーサカさん紹介してあげたいw飲み友達としてw
>折角レールの外に良い友達が居るんだから
仲間内での活動を公言するプリキュアって逆に珍しいよねw
>貿易戦争
>中国メシウマ
ChatGPTに聞いた2023年度の貿易収支は下記のとおり。
・中国からアメリカへの輸出総額 約5,012億2,000万ドル
主な輸出品目
電気・電子機器(約1,245億2,000万ドル)
機械類 (約889億8,000万ドル)
家具・照明器具・プレハブ建築物(約306億6,000万ドル)
玩具・ゲーム・スポーツ用品 (約293億6,000万ドル)
・アメリカから中国への輸入総額 約1,651億6,000万ドル
主な輸入品目
鉱物性燃料・石油製品(約224億4,000万ドル)
機械類 (約200億6,000万ドル)
油糧種子・穀物(約160億3,000万ドル)
電気・電子機器(約140億8,000万ドル)
世界の工場と言われるだけはある。中国から見れば相当な貿易黒字。言い換えれば内需が弱い?(ChatGPTに聞いたら肯定された)ってことだから流石に「へーき、へーき」とは言えんやろなぁ。アメリカもだけど。
>生き甲斐(ikigai)
→みたいなことか。https://diamond.jp/zai/articles/-/1008245
疲れそうなこったなぁ(シゾイド感)
>アポカリプスホテル
ギャグの方向が75度くらいズレてて、ギャグ時空なのかシリアスベースのギャグ寄り時空なのか今ひとつ判別できんな~
>小市民シリーズ
「小佐内さんは車に放火するような人かな?」
「……(どう答えていいの?という顔をしながら)」
「小佐内さんならやるかもしれない、と思うよね?」
「…ああ(あ、いいんだって顔をしながら)」
「だけどやり口がちょっと露骨なのが引っかかる」
クズヒロインへの篤い信頼。
本作の「夢」とは「如何にして社会と関わるか?」であり、そこに収入が発生する≒職業というのは副次的なものである様な気もしました。
「社会との関わり」というのは、なながピアノコンクールで評価されたり、こころがダンス部で大会に出たり(する予定だった)する事ですね。
うたの歌は自己完結しているので、社会的に評価される事が無い。批判的に書けばうたには向上心が無い。そんな彼女ならそら仕事は何でも良いってなる(どんな仕事でも歌は歌える)。
更に書けば、三人とも現状に深刻な不満が無く、その延長線上に生業があるイメージ。安定しているといえるけど、レールに乗ってしまっている…ともいえる。
今回は、そんな安定した状態に揺さぶりを掛けた様に見えました。「ななの七不思議」回みたいな感じで。折角レールの外に良い友達が居るんだから、ちょっと何か新しい事やってみようぜ?的なノリかも知れません。
>そりゃ何十年もやることだから意味がないと虚無になるだろ
海外ではその「虚無」が問題になっているのか、日本の「生き甲斐」って概念に人気が出ているんだとか。
「夢」じゃなくて「生き甲斐」って所がミソなんだろうなぁ…乱暴な書き方をすれば、ショボくても許されるのが「生き甲斐」なんで。
>トランプ関税
>いくら高額な関税を掛けたところでアメリカの製造業が忽ち持ち直すとは思えませんし
この帰国子女の動画主もその辺指摘してましたね。いっしゅうさんの紹介した動画とどの程度被ってるか分かりませんが、アカデミックな立場からのレビューは見応えあるかも知れません。
中国はアメリカが居なくても独自のサプライチェーンがあるから、寧ろハブられてメシウマって指摘は草。
>ガンダム
ニュータイプがみんな電波キャラなので、テンポは良い様に見える。
>ロックは淑女の
良いね。良い(ピー)音だ。114514点。
>ウィッチウォッチ
魔女の聖地(国内)で脳機能の一部が麻痺したw
>アポカリプスホテル
客は宇宙人なのでコミュニケーション困難。
→分かる。
ファンキーな環境調査ロボが乱入。
→分からない。
客の帰り際に無一文判明。
→分かる。
一緒に銀行強盗して解決。
→分からない。
…何なんだろう…ありがちなストーリーの筈なのに、予想の斜め全方位に飛ばして来る感じがする…
>CDデビュー
今だと(大手レコード会社から)メジャーデビューかな。
>一個人に求められる能力の数もレベルも増していく
……と同時に「あなたは落伍者(普通じゃない)ですよ認定」項目が増えてるからね。発達障害然り、境界知能然り、精神疾患、毒親、アダルトチルドレン、共依存、LGBT、氷河期世代等々。この調子で人類全てに何かしらのレッテル貼っていこうぜ。
前も言ったけど、たぶん普通の人の大半は「自分を普通に見せている人」だと思うよ。もしくは普通の定義が曖昧すぎて普通じゃないものを普通と誤認してるだけだね。100mを平均タイムで走れるからってその人が(生活全般に渡って)普通の人って保証はどこにもない。
歳取るとどこかしら身体傷んでくるじゃん。それを話すと「あるある」ってなるじゃん。それと同じで「俺○○なんだけど…」って言えば案外「俺も」ってなると思うね。
>不毛なチキンレース
文字通りの経済"戦争"だし、人が死なないだけ安いんじゃないかな。
年始から2000万近く資産が減ったからとっとと日本政府は俺に2000万給付して。それ全部アメリカ株に突っ込むから(給付金を全額消費する消費者の鑑)。
>林譲治『惑星カザンの桜』 https://amzn.asia/d/3zt6UvH
1万光年先で発見された惑星で文明の痕跡が発見される。調査に向かった探索隊は音信不通。それを調査すべく再度探索隊を派遣するが……。
いわゆるファーストコンタクトもの。『ソラリス』の現代風アレンジといった展開。流れがほぼ読めるので話運びがかったくる感じるのと、肝心の終盤が雑・ザル・急でポカーンとするしかない。これに限らず最近は生成AIがブームだからそれを彷彿とさせる描写が多いな~って印象。
>黒鉄音羽の蛇喰夢子み
いつギャンブル勝負が始まるのかとワクワクしてるんだけどなかなか始まらないw
>アポカリプスホテル
ロボットと宇宙人のハートフルコメディって感じかな。
>忍者と殺し屋のふたりぐらし
テンポよくSATSUGAIしてるの草。
>謎解きはディナーのあとで
タイトルは知ってたけど、ずいぶんノリが軽いんだなw
うたちゃんのお小遣いがピンチになった時は、どうなる事かと思いましたがw
身内だけのレコーディング風景は、アイドルごっこそのもの。思えば「アイカツ」でもレコーディングみたいなガチな仕事風景は避けられていましたね。先輩とかの仕事を見学する程度の内容でした。
「アイカツ」から更に対象年齢が下がるプリキュアともなれば、尚更、仕事の様な大人びた描写は避けられるのでしょうね。
>こころの失敗
猪突猛進タイプは周りと自分が見えていないから、明後日の方向に走って転ぶ…って感じでしょうか。
自分の周りにはファンが居る事を知る。
自分には実績がある事を知る。
そうやって、自分を創造したり安定させたりしていくのでしょうね。
>日常とアイドル業とプリキュア業
「プリキュアをやる事にメリットがある」とは以前にも出た話ですが、今作はそこにアイドルが加わった事で、人間関係(社会)の壁をアイドルをやる事で、自分自身の壁をプリキュアをやる事で乗り越えている様に見えますね。
過去、敵幹部がプリキュアを育てる様な展開はありましたが、そこから更に各要素に分業して整理されている印象を受けます。
>みこと再び
ゆいちゃんと比べて影薄いな…大丈夫かな…最近うたちゃんと一緒にお弁当食べてる??
…などと心配していましたが、意外な所で徐々に地位を確立していってて驚きましたw
「元気玉作戦の呼び掛け役を、妖精なぞに譲ってたまるか」という鋼の意志を感じます。
>グループ名コール
それもですが、今作は合同変身のカット繋ぎも美しいので、個人的にはそこにも期待してますねw
>CDプレーヤーなるものを最近トンと見かけなくなった
プリキュアとか他のアニメでも、自室の背景を眺めているとちょっとしたオーディオ機器なんかが置いてあったりするので、存外現代っ子にも人気の品かも知れない…とは思いますかね?
>「普通」とは何か
動画で言われていた事は、自分も家族も含めて「心当たりがある様な無い様な…」って感じですかね〜。成る程、これがグラデーションという事か…
「説明義務」は気付きでしたね。自分を説明できるかどうか?更には自分の歪さを自覚できてるかどうか?それができない人は、健常者だろうが障害者だろうが一緒に居たくない。迷惑だから。(苦笑)
最近の自分を観察して思うのは、9時5時すらおぼつかない程に体力が無い事がショックでしたね…運動不足なのか、人一倍疲れ易いのかは、まだ分かんないですが。
後、他人が話し掛けて良い状態かどうかも判断できない。だからプライベートな相談とかマジ無理(仕事は仕事を口実にして相談できるけど)。
>ロックは淑女の
>活動バレしたところでペナルティが課されることも無い
世間体は法より重い事もあると思いますが、どうなる事やら…
少なくともOP観た感じ、義理の妹ちゃんは応援してくれそうですがw
>アポカリプスホテル
一番まともそうな主人公ロボットが一番バグってて草。
人類が居なくなっても与えられた業務を遂行し続けるロボット…っていうとよくある設定の様に思いますが、どうなんでしょ。
人類が居ないお陰で平和、平穏な日常が続く中、耐用年数ぶっちぎりのロボット達が緩やかに朽ちていく…そんな可笑しくも切ない物語…
…が2話以降も続く訳ねーだろ。という事で…
客が来た。
そもそもCDプレーヤーなるものを最近トンと見かけなくなった気がしますがw(苦笑)。
>普通の人と障害者に決定的な隔たりがあるわけじゃありません
>そこの境界線はグラデーション
社会が近代化してゆけばゆくほど、それだけ一個人に求められる能力の数もレベルも増していくようですね。紹介頂いたこの動画主ほどでは無いにせよ、私自身もいわゆる「普通の」社会人になるまでかなりの紆余曲折を経由した過去を持つ「能力面でかなりバランスの悪い」人間ですから、この方の主張には共感出来る部分が多かったですね。月日は流れて、そんな自己の「どうしようもない個性」とある程度折り合いを付けられるようになった今ですら、定年までのあと数年間をどうやって「やり過ごす」かに心を砕きながら一日一日を過ごしているところです。
>春アニメ1話第一印象
紹介頂いたアニメを全部追っかけるのは正直疲れるので、今クールは2本だけにしますw。
●ウィッチウォッチ
小気味いいテンポ感は『彼方のアストラ』そのままでしたね(笑)。連続2クールらしいですから半年間は難しい事を考えずに楽しめそうです。
●ロックは淑女の嗜みでして
よくよく見ると、りりさの実母も継父も、通学しているお嬢様学校のお偉方も(今のところは)「ロックはNG」とは一言も名言していませんよね。前回の「なな回」について御大は「親の意向を子どもが敏感に感じ取って先回りすることで雁字搦め」になっているエピソードだと指摘されておられましたが、その評がまんま本作品の主人公に当て嵌まっているように思いました。まぁ令和の時代に活動バレしたところでペナルティが課されることも無いでしょうから(それこそリアリティが無さ過ぎる)、その辺りは今後大してフォーカスされない気がしますが。
あと副主人公の黒鉄音羽のエキセントリックな性格と顔芸には、どことなく『賭ケグルイ』の蛇喰夢子みがありますね(笑)。
>トランプ関税の真意
>アメリカ国内でもそうした中国外しや貿易に不満を持つ勢力(共和党)が虎視眈々と計画を進めていたって方が理解しやすい
(↑)もし動画主のこの見解が正しいとしたら、現在の関税合戦は容易に収束しないということですかね…それにしても、いくら高額な関税を掛けたところでアメリカの製造業が忽ち持ち直すとは思えませんし(そもそも現場の生産を担う熟練労働者が不足しているのでは?)、少なくとも暫くの間は輸入品に頼らざるを得ず、結果莫大な関税が価格転嫁されて生活苦に陥るのは大多数のアメリカ国民な訳でしょう? 米国にせよ中国にせよいつまでこの不毛なチキンレースを続けるつもりなのだろうと、経済はズブの素人ながら冷ややかな目線を送らざるを得ないですねぇ。
>今週の読書
●トーマス・マン『ブッデンブローク家の人びと ― ある家族の没落― 』
まだ読み始めですが、『魔の山』のような重厚さは皆無なのでサクサク読み進められますね(展開はどことなくNHKの朝ドラっぽい)。ただ如何せん登場人物が多過ぎて混乱するw(苦笑)。また読み終えて思うところがあればコメントします。