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これが令和の教育的指導…!

 苦言を呈したりする緊張感のある関係って昨今見なくなりましたが、まさかこんな方法があったとは…って感じですわ。
 基本、第一印象良くなる様に振る舞うからなぁ…今の人達は…

>アイドルになったキッカケについて答えるカイト
>エピソードはうたと共通している
 スタート地点が同じだからこそ、格の違いを感じ易いのかも知れませんね。
 共感が対抗心になるというか?

>レジェンドアイドルさん、チョッキリ団に入りません?
 自分もそれメッチャ思いますw
 でもカイトの中の人的に出勤は隔月ぐらいになりそうで、入団した意味無くなりそうw
 となるとカイトの代わりに、彼の歌を褒めた友人(?)がチョッキリ団に入ったりして?
 そこで明らかになる、レジェンドアイドルの神様レベルのクズムーブの数々…そしてそれによって全方位から顰蹙を買い…とかは流石に無いと思いたいw


>空想に現実を持ち込むことへの嫌悪感や不快感
 海外の、政治や社会問題を扱った「批判的コメディ」が日本で受け入れられない理由として、しっくりくる話ですね。
 まぁその日本のお笑いも、現実の上下関係が影響した弱い者虐めみたいなネタで笑いを取ってるみたいですが。

 他にも色々なアイデアを持ちつつも、実際に起業したり企画作ったりするのは腰が重い日本人の性質にも影響してそうですね。
 部族化と組み合わせて考えれば、海外だと「#MeToo」運動みたいに社会に影響する動きになり易いけど、日本の部族が大きく騒いでも良くも悪くも影響力が無い(精々一斉「バルス」でサーバーがダウンする程度)のにも影響してそうだと思いました。


>現実では少数派なのにネットでは多数派に見えたり
>夜中の飲み会で酔っ払い同士が「やっぱオレたちが正しいよな!」と盛り上がってる状態
 都知事選に立候補してた「安野たかひろ」って人が「AIなどを用いたデジタル民主主義」を標榜する一方で、SNS上で大量のユーザーをブロックした事件があって、「デジタルの専門家がネット世論を蔑ろにするとは何たる事だ!!」って炎上してたみたいですが、個人的には、専門家だからこそ得票数に影響しないネット世論は切って捨てられたんじゃねーの?って思いましたね〜。


>美男高校地球防衛部ハイカラ
>先生と嬉野さんが居ないうろんミラージュ
 あ〜…成る程…もしかしたらニコ動のコメント流しながら観る程度が丁度良い作品なのかも知んない。
 …それはそれでやっぱりちょっと古い感じですが。(苦笑)
 ジークアクスが「ニュータイプは自由人!」とか言ってた直後に、自由自由連呼してる変な連中が出て来てるの草。

編集・削除(未編集)

どうして差がついたのか…慢心、環境の違い

>歌vs詩
 メロロンのは内向き(つぶやき)だからなぁ。ブツブツ言ってる奴がキラキラしてるかっていったら無理よなぁw


>品切れになるとは全然思っていないが、取り敢えず自分も買っとこう
 いわゆる予防的回避と言われる行動ですね。銀行の取り付け騒ぎとか。大衆の行動に影響した時点でその情報が嘘か本当かの意味はなくなるんだよね。


>SNSによる部族化
 2000年代初期からネットをやっている私からすると隔世の感。
 SNSが同質的な人間を結びつけやすいのは確かだけど、結局共感や共有を求める人が多いんだと思います。
 ちなみに〇〇界隈という名の部族名だけど、ここまで露骨なのは日本くらいなものの(通常はSNSのタグが機能的に代替している)わかる人にはわかる符丁や言葉を盛り込むことで差別化するのはどの国でも見られる行動だそうです。


>週休二日制・週40時間労働といった“かつて労働者らが勝ち得た権利”を順次廃止する方向
 個人的にはちょっと懐疑的ですね。というのも成長を望む(強制される)キャリア志向とは別に、脱成長を望むスローキャリアも同時によく耳にする話で働き方としては二分する方向に動くんじゃないかと思っています。AIもその傾向が世界的に見られるよとは言ってましたね。とはいえ、産業構造や会社がガラッと変わるわけじゃないのでハッキリとは色分けできないでしょうが。


>IQと収入の間に相関は無い
 正の相関は弱いけどあるってのが大方の意見らしい。ちなみにIQの話は大人が大人に向けて言うのには適してないですね。
 IQって幼少期に測定したものだから「人間としてまだ種、あるいは芽が出たばかり頃と数十年後を比較」して、実はIQと収入ってそんなに大きな相関はない、だから子どもへの支援や教育指針を考える上で長期的目線に立つことが重要って文脈の使われ方になる。

 一方、一般的に連想されるのは学歴による収入差だけど、こっちはすでにある程度成長した(環境や経験を織り込んだ)ものだからIQ云々はその時点であまり意味がない。就く職業によっても収入は大きく変わる。その後の出世に至っては運ゲー。資産形成は性格や環境要因もデカい。いずれにせよ「IQ」や「この就職先なら私を成長させてくれる」みたいなのは単一要素を過大評価しすぎではあるね。


>消費電力
 今後AI利用は加速していくからバカにはできないんじゃない? 燃料価格上がって困るのは日本人よ?w
 あと生成AIによるデジタルコンテンツがプラットフォーム(のストレージ)とネット回線を逼迫させるんじゃないか問題もありますね。もはや無制限に生成されていくので。資本力のあるプラットフォームしか生き残れなくなるから、寡占化が起きて、そこのルール(数量規制、コンテンツの縛り)が実質的なスタンダードになる……のかどうか。


>美男高校地球防衛部ハイカラ
 先生と嬉野さんが居ないうろんミラージュ(ウィッチウォッチ)を見せられるのってこういう感じなんだろうな。
 あと検索したらシリーズたくさんあって吹いた。そりゃ代表作にもなる。


>「ネット世論」の社会学 https://amzn.asia/d/9AgmIbN
 実際に得た情報に基づいて分析してるんだけど、その記述に大半を使ってるから読み物としてはそんなに。半分まで読んだけど、たぶん、AIに聞いたら同じような答えがすぐに手に入ると思うw
 →読了。簡単に言うと普通の人は「自分の意見が少数派だと自覚」していればそれを表に出すことは少ない(「沈黙の螺旋」)。オタクが自分がオタクであることを隠すようなものね。けどSNSのように部族化が進行してしまうと「自分の意見が少数派だと自覚されにくく」なり、結果として自分の意見を表に出しやすくなる。これが局所的に起こることによって現実では少数派なのにネットでは多数派に見えたり、極端な意見同士がバトったりするみたいな話。

 って話をChatGPT君と話したら、
 夜中の飲み会で酔っ払い同士が「やっぱオレたちが正しいよな!」と盛り上がってる状態が、全世界に拡散されたようなもの

 って絶妙な例えで切り返されました。だれうま。

編集・削除(編集済: 2025年07月12日 17:23)

配置転換再び

 個人的な成長(実績)や住まいの変化、封印されたままの大切なものなどはありますが、関係性はキラキランドに行く前までにリセットされた感じですね。よって、遠巻きにメロロンを推すななちゃんも、レジェンドアイドルも復活。
 「ひろがるスカイ」の人形劇回を思い出しますね。

>先程までのプリティホリックの話がもうどうでも良くなっている
 アイドル対決の傍らで、ドルオタ対決もやってるんだから忙しいですよねw
 これも「推す存在」と「推される存在」を同時にやってる本作ならではって感じがします。

>ななとメロロン混ぜるな危険
 プリルンがメロロンのポエムにキラキラを見出だしていれば、もっと良い勝負になったんだろうな…って思います。
 「歌vs詩」で字面も良い。
 どっこい、今の所そんな気配は無いもんだから、メロロンはグミだの料理だのと小手先の手段に頼るしかないという…
 そこに現れたポエムの理解者が、まさかのなな…いや、設定的には分かるよ?多分、新EDの作詞と作曲をメロロンとななでやるんでしょうよ?
 ただ…それをどうやって現状の縺れたドラマに組み込むのか…


>暗号資産の消費電力
 消費電力といえば、AIの消費電力についてこんな記事(https://www.cnn.co.jp/tech/35234663.html?ref=rss)が…
 最早AIを止める事はできないとはいえ…みみっちいなぁ…(溜め息)

>昨今のSNSでのバズりに抱く違和感やズレ
 当のSNS利用者も「適当に書いた投稿の方がバズる」事に戸惑ってる様にも見えますね。
 雑に書いた文章の方が具体性を欠くから、その分より多くの物語を内包できるって事だと思いますが…
 因みに、未来予測は現行の人工知能が一番苦手とする分野の筈なんですけどね…w

>予言とか陰謀論とか部族化とか
 こういう「物語」が持て囃されるのって、幼少期に失った全能感への未練がそうさせてるんじゃないかなって思いますね。


>成長やスキルアップをしなくても…食えるようになる
 「IQと収入の間に相関は無い」って研究結果、割と聞きますね。
 「失われたウン十年」として、日本が儲からないのは成長してないからだ!って話もよく聞きますが、経済成長と個人の成長がゴッチャになってる感じもします。


>夏アニメ
 ガンダムXの高松信司監督作品が二つ放送されるので、それと「Dr.STONE」と「SAND LAND」ですね。
 …ただ…高松監督、コメントに困る様なアニメばっか作ってんだよな…orz

>ぐらんぶる 2期
 2期な時点でコメントに困るw
 大学生(共学)が、飲んで脱いでスクバしない飲み会アニメ。
 オタクが入り難いジャンルに、主人公にオタク趣味持たせて導線にする手法は使い倒されていますが、この作品ではオタク趣味担当のキャラが主人公とは別に居るのが特徴。
 こうする事で、オタク設定がフェードアウトする事無くしつこく擦り続ける事ができてるのが、上手い…気がする…多分…

>美男高校地球防衛部 ハイカラ
 何の因果か近年の高松監督の代表作っぽくなってるプリk…魔法少女パロディ。
 作者のセンスが古いなら舞台を古くすれば良いじゃん!…という事なのかどうなのか知らないけれど、舞台が何故か大正時代。
 大正時代だけど、大事な事は2回言うし、壁ドンするし、おもしれーナントカって台詞も捩じ込む。
 …却ってやり難くなってない…?
 しょーじき男が観るのは辛いけど、ジークアクスへの怨念を支えにして観る。

編集・削除(未編集)

もう出てこないのかと思ったw >響カイト

 取り敢えず設定だけ組んで序盤に頭出ししたものの、使いどころがなくてそのままフェードアウト…という訳でも無かったみたいで何より。でもやっぱり物語上での彼の役割がよく分からないかなぁw。あとメロロンのポエムと食レポとの相性が抜群でしたね。これぞ彦摩呂ならぬ彦メロでしょうかw。


>おにぎり
>バナナそのまま

 プリキュアのメイン視聴者(未就学女児)が年々低年齢化しつつあると以前聞いたことがありますので、包丁を持たせるにはまだ早過ぎる幼女先輩らに対する教育的配慮かもしれないですね…にしてもバナナ丸ごと一本は極端だなぁ(苦笑)。


>消費の中心が「情報」になっている社会において、その情報が本当なのか嘘なのかはもはや問題ではありません
>それぞれのコミュニティで共有される物語、ストーリーに即していることがなにより重視される
>昨今のSNSでのバズりに抱く違和感やズレはその文化観の差異と言えるのではないでしょうか

 確かに。何せ「自分の信じる“物語”を否定しにかかる“不都合な真実”は全てすべてフェイクニュースだ。」と公言する現役の大統領がいらっしゃるくらいですから、陰謀論や疑似科学的主張を繰り返す市井の(ごく一部の)人々が、いくら客観的事実や統計データを提示されたところで考えを改めたりするはずはありませんわねぇ。どうやら「その情報を聞いて自分(および所属する界隈の住人)が心地良く感じるかどうか」が全てに優先するみたいですからw(苦笑)。

 先日話題になった電信の進化形として、元来グローバルネットワークの構築を企図して生み出されたはずのSNSが、思想を異にする集団間の相互理解を深めるどころか逆に分断を強力に後押ししているという現状は何とも皮肉としか言う他無いですね。


>つまり予言を信じたから旅行をやめたのではなく、リスク回避としてやめたということ

 前にこの板で取り上げられた「自分は○○が品切れになるとは全然思っていないが、巷の報道によるとそう考えている人も少なからず居るみたいだから取り敢えず自分も買っとこう。」と似たような思考回路に聞こえますね。


>『東大生はなぜコンサルを目指すのか』

 読了しました。今や就活生の間で、それ程までにコンサル業界の人気が高止まりしているとは全然知りませんでしたので、大変勉強になりました。

◆◆◆

 身も蓋もないことを言ってしまえば、「成長したい人が成長するために頑張る」のは各人の勝手であり、文字通りの「自己責任」に他ならない。そのうえで問題にすべきは、望む望まざるに関係なく誰もが「成長」に追い立てられる時代になりつつあること、「成長しなければならない」という声ばかりが大きくなること、その結果として実は「成長したいと“思わされている”」にもかかわらずその構造に気づかなくなることではないだろうか。「成長したい人が勝手に頑張ればいい」という意見が広く認められるには、「成長したくない人には違う選択肢がある」「成長したいと頑張ってうまくいかなかった場合にサポートを受けられる」「成長した人が、成長しようとして失敗した人、および成長を求めない人と共存できる」ことが必要となるはずである。現在の社会において、このいずれもが担保されているとは言い難い状況である。

 「成長したい人が前向きに頑張れる社会」と「成長しなければ生き残れないと脅える社会」は、似て非なるものである。… (本書p.199~200)

◆◆◆

 前日に上官らから“悠久の大義に生きよ”と懇々と諭され、当日は彼らの無言の圧を受ける中、神風特攻隊に「自発的に」志願」するみたいなものかなw(毒)。まぁ現代においてはそのやり口は遥かに洗練され、かつ巧妙化して来ているみたいですが。

 改めて昨今の風潮からは「多様性の尊重」なる理念がどんどん空疎かつ内実を失っているように感じられてなりません。今後もこの傾向が続くようであれば日本社会においても今後数年以内に「職業人としての成長を希求する数多くのビジネスパーソンらの声に応える」との謳い文句で、週休二日制・週40時間労働といった“かつて労働者らが勝ち得た権利”を順次廃止する方向へと進んで行くかもしれないですね。

 私は上記の引用箇所を読んで、職業柄以下の文章を思い出しました(↓)。

―――

 心が自由であるためには、法的な制限が無いことは言うまでも無く、複数の考え方が存在することが求められるのである。最も上手くいった専制政治とは、暴力を用いて画一性を担保する体制では無く、他の可能性に気付かなくさせ、別のやり方が実行可能であるなどと考えもさせず、外の世界があるとの意識を取り除いてしまう体制なのである。 (2011年 大阪大学・英語・前期試験第1問(B)より(英文の出典は不明))

―――

>SAND LAND

 変化球塗れの作品が溢れかえる中、ベテラン作家の手になる王道展開は逆に新鮮に映りますw。
 そろそろ『Dr.Stone』も再開するみたいですし、今から楽しみですね~(それにしても『ウィッチウォッチ』含め、楽しみなのはジャンプ作品ばっかりだなぁ)。

編集・削除(編集済: 2025年07月07日 22:57)

安心の処方箋は「成長」

 今回のエピソードはうたの歌が初めて明確に人を救ったケースになりますね。その相手が1番のファンだったところに中盤の実績と塩梅がありますね。うたとプリルンが蜜月な関係だからこそ。ではメロロンは?ってのが次のお題か。


>ジェンダー平等パラドックス
 なんで玩具会社がプリキュアと仮面ライダーを同時展開しているのかって考えればわかる話なんだけどね。


>文化的、歴史的背景に引き摺られる恒常的、保守的な存在が一般人
>『東大生はなぜコンサルを目指すのか』 https://amzn.asia/d/aQbUeOX
 「成長」「潰しが効く」「高給」「若いうちから活躍できる」という理由からコンサルが大学生の人気就職先になってるそうです。でも「成長」を謳いながらその実安定を求めているよねってのが本書の論旨。
 昔は一生懸命同じ会社で働くのが安定・安心の源泉だったのが近年は「成長とスキルアップで転職しても安心」になってるわけだね。以前「自分探しの再パッケージじゃないの?」と取り上げた『令和元年の人生ゲーム』はそうした現代の「成長」と「安心」の狭間にある若者の空気感を描いた作品になる(と本書では評価されている)。
 つまるところ、多くの人は世の空気や風潮に流されやすいんだよね。
 コンサルにしたって元々は専門知識や実績・経験に裏打ちされたベテランが活躍→優秀な新卒を兵隊として採用→コンサルが脚光を浴び人気に→安定と安心を求めてたくさんの若者が目指す→サラリーマン化(大衆化)って流れ。

 個人投資家()の私に言わせれば、別に成長やスキルアップをしなくても会社で仕事して給料貯めて投資してれば仕事しなくても食えるようになる。必要なのは「金を作る仕組みを作ること」。……って今なら(10年くらい前から)言えるけど、20そこそこの若造にそこまでのビジョンを見ることは難しいってことだね。


>アポカリプスホテル
 最初から最後まで1ミリもギャグが刺さらなかった。強いて言えばタヌキ星人が殴られるシーンだけは面白かった。

>ロックは淑女
 バトルシーンが一番見所がなかったw 結果的にお嬢様ロールプレイしてるシーンが一番面白かったかな。

>ラザロ
 アクションは力入ってたけど、キャラに中身がないから案山子が殴り合ってるのと変わらないんだよなー。

>ウィッチウォッチ
 こういう(ギャグ)の(センス)でいいんだよ、こういうので。
 OPで同居人が増えてて草。これもうダンジョン化してタワーディフェンス制にすればよいのでは?

>トリリオンゲーム(アニメ)
 2024秋から2クールでやってたアニメ。原作は同名漫画で実写ドラマ化もされてる。
 興味本位で見たら面白くて2日で一気見。陽キャの超ポジティブ思考の「ハル」とパソコンオタクの「ガク」が2人でベンチャー企業を立ち上げトリリオン(1兆ドル)を目指す。いわゆる現代のわらしべ長者。テンポ感とインフレ感が癖になる。基本的に負け試合がないので単調になりがち&口八丁のマネーゲーム感はあるものの、現場で働く人の意地も描かれていてバランスは悪くない。

編集・削除(編集済: 2025年07月04日 15:49)

プリキュア覚醒後に怪人化は初じゃね?

 先週いっしゅうさんが書いてた通り、うたが歌う機会が必要だった訳ですが、また大胆な手を使ったなぁ…と。
 因みにあのクラヤミンダー、ビームを撃つ時は紫、殴る時はピンク、OPの回転踵落としの時は青にちゃんと光ってたんですね。プリルンめっちゃ憶えてるやんw
 今回に限らず、今作の怪人は妙に多芸というか作りが凝ってますね。瞬殺される事もありますがw

>子どもなんて失敗するのが仕事みたいなものだ
 「ブレーキが無い」ってそういう事でもあると思いますしね。
 応援した結果、ちょっとやらかした感が出て来るの「アイドルとファンの距離感」って感じがします。(苦笑)
 アフターケアをしっかりする事で、ちゃんと責任を取って来ましたが、メロロンを元気付けようとしたプリルンは果たして責任は取れるのか…?
 記憶が戻ったとはいえ(戻ったからこそ)、プリルンがメロロンに何言ってもメロロンが惨めになるだけの様に思えますが、さて。


>ジェンダー平等パラドックス
 何だかショックだなぁ…(苦笑)
 日本の大学がSTEM分野に女子枠作って問題になったのは何だったのか…アホだったのか…?
 「シンプソンのパラドックス」による反論とかもあるみたいですが、結局、文化的、歴史的背景に引き摺られる恒常的、保守的な存在が一般人って事ですよね。
 教育のリベラルな部分って、外れ値に居る天才を保護、もしくは作り出す為のものでしかないんじゃなかろうか…一般人に恩恵あるのか…?


>万博への献身
 アンチにボコボコにされながら頑張って働いてるだけでも、大したものだと僕は思いますよ。行く予定は無いですが。(汗)
 別に血を吸う訳でもない蚊が大量発生したとか、イギリス館の茶の出し方が気に入らんとか、ホントしょーもない風評ばっかりですし。
 現代人って「謎の情熱」の代わりに「謎の冷血」がありますよね。


>ジークアクス
 最低限の筋は通したとは思います。
 だから普通に作れば普通に面白かったんだろうな、とは。
 何で普通に作れないの?自信が無いの?覚悟が無いの?だったら何でプロやってんの?
 情け無いですわ。

>クロスボーンガンダム ゼーロイバー https://amzn.asia/d/biuGddm
 (↑)のモヤモヤを吹き飛ばしてくれた、問答無用の面白漫画。
 しかし漫画だからかネットでは全く話題にならず…
 「納得できん!」と怒ってたら、発売日の夜にハサウェイ続編の報が入ってゼーロイバーの話題性は消し飛んだのでありました。(血涙)

>ロックは淑女の嗜みでして
 まさか演出まで魔法バトルになるとは思わんかったw
 さておき、思ってた「お嬢様もの」ではなかったですが、これで良かったのかな〜とも。
 あくまで超絶タフな主人公を虐め倒す為のギミックでしたね。この緊張感が最後まで持続してくれたのは良かったです。
 これが普通のJKだったら、「部室で菓子摘まみながらダベる」シーンとか「打ち上げでカラオケ行って遊んでる」シーンとかが入ってた。

>アポカリプスホテル
 時の流れの残酷さを描く一方で、どれ程時が流れても切っても切れない腐れ縁がある。
 その事が救い…になってるかどうかは微妙ですが、味わい深かったな…と。

>SAND LAND
 目的はシンプルに。
 展開はテンポ良く。
 言動には説得力を。
 …こういうので良いんだよ。こういうので。

編集・削除(未編集)

予想より随分早く記憶が戻ったなぁw

 主人公特権も相俟って、うたの歌はやっぱり最強ですわ(笑)。
 
 それにしても慢性的人材不足のチョッキリ団+連戦連敗ヒロイン=プリキュア初の闇落ちすら辞さない展開ですね。ひょっとしたら制作者サイドはメロロンの離反を封じるために「プリルンとメロロンが揃わないと変身出来ない」という設定にしたのかもしれないなぁ…。


>日本の家と町並み詳説絵巻

  建築関係を扱う老舗出版社による月刊誌連載を纏めたものみたいですね。世の中にはまだまだ私の知らない色々な世界があるものだなぁ…残念ながら行きつけの図書館には置いてませんでした。


>ヴォートランのその後

 原作にあたって確かめるにしても、『幻滅』にせよ『娼婦の栄光と悲惨』にせよ割と長めの作品みたいだからシンドイな~と思っていたので、助かりました(笑)。

 しかし裏社会の帝王が転じて警視総監にまで成り上がるという、現代だと荒唐無稽の一言で片付けられてしまう設定が読者に広く受け入れられたということは、当時のフランス社会がそれだけ混沌としていたことを示しているとも言えるように思いますね(そういや『モンテ・クリスト伯』の主人公エドモン・ダンテスも出自不明の自称“伯爵”でしかないのに、醸し出すオーラと財力のゆえに周囲から一目も二目も置かれる扱いを受けていましたっけ)。


>後もう1クールだけ続くんじゃ!
 
 紛らわしい纏め方せんといて欲しいっすわw。まぁ普通に面白いから嬉しいけれど。


>『ロックは淑女の嗜みでして』

 こちらは本当に取り敢えず1クールで一旦終了みたいですね。まさに絵に描いたような「魔法バトル」からの完全勝利でした。

 まぁ概ね面白かったんですが、どこかしら病んでいるっぽいりりさの母親に、りりさがそこまで配慮・義理立てする理由付けに乏しいようには思いました。その辺りの設定はもう少し丁寧に掘り下げて欲しかったですね。


>『ヴィクトリア朝時代のインターネット』
>一言で表すなら「ようやるわ(呆れ)」

 読了しました。(↑)全く同感ですねぇ。金と名声プラス“謎の情熱”― それには本書も繰り返し指摘する通り、科学技術の進展が「豊かで平和な世界をもたらす」との素朴な信念も含まれていたのでしょう ― が電信技術を大きく花開かせ、現代のネット社会の土台を形づくるまでに至ったということがよく分かりました。

 そんな時代が生んだ“謎の情熱”と言えば、偶々今週手に取って読んだこちら(の後者のほう)にも有り余るほどに登場していましたね(↓)。当時70年大阪万博のサブテーマ委員&テーマ館サブプロデューサーとして足掛け七年を「駆け抜けた」小松御大の万博に籠めた情熱が時を超えて伝わってきます(因みにこの数年後、プロジェクトに関わる過程で築いた当時一線級の学者・評論家らとの人脈、そして官界や政財界の大物らとの折衝という名の“ガチンコ勝負”で得た実体験、それらが組み合わされて数年後の代表作『日本沈没』へと結実することとなります)。

 小松左京『やぶれかぶれ青春記・大阪万博奮闘記』
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◆◆◆

 でき上がったものを見れば、何だと思うかも知れないが、「人類の進歩と調和」というテーマと、前述の基本理念にそって、まだ存在もしない博覧会のサブテーマが、これで予想される「文明の問題」をおおいつくしているか、いかなる新興国、かわった宗教の国や、いかなる大国にも「平等に」参加しうるひろがりを持っているか、中小企業や伝統産業もふくめていかなる産業、いかなる文化、宗教団体も、「どこかに」参加できるだけのふところをもっているか、また博覧会としてふさわしくない、あるいはこのましくないもの ― たとえば兵器の誇示や国際紛争についての一方的宣伝 ― を排除し得るような「方向づけ」をそなえているか、といったことを、一つ一つ慎重に考慮しながら、くみたててはくずし、また配列を考えなおす、というのは、まったくもって、脳漿をしぼるような作業だった。…… この作業のあと、まったく心身ともに「消耗」しきったという感じで、このあとしばらく、自分の仕事ができなくなってしまった。テーマ、基本理念の作業で時間と「頭」をかなり吸いとられて以来、おせおせにしてきた締め切りは容赦なく次々とおそいかかってきて、私といえばまさに「信用破産」寸前の状態だった。…… (本書p.315~6より引用)

◆◆◆

 私が知らないだけなのかもしれませんが、現在会期中の2025大阪万博を開催するあたり、当時の小松御大のように本業に差し支える程にまで「万博の理念そのもの」に拘り、また献身された方はおいでになるのかなぁ…と、私は若干醒めた目で今回の「国家的イベント」を瀬戸内海の反対側から眺めています(今のところ現地を訪問する予定はありません)。

編集・削除(編集済: 2025年06月30日 23:22)

大人の絵本

>メロロンが余りにも惨め
 今のうちにメロ虐で同情票稼いでおけば後で好感度に交換できるのでむしろ稼ぎ時。


>応援の一環
 お前どうした!?からのじゃあ思い出してもらおうって流れだから応援の文脈ではないだろうと思います。どちらかというとうた自身のキラキラの文脈かなぁ。うたとプリルンを繋いでいるものって何?っていう。


>日本の家と町並み詳説絵巻 https://amzn.asia/d/0F3MjIl
 つらつらと眺めてる。


>パリの王様たち
 下世話な話題の方が筆が乗ってるように見えるところに著者の闇が垣間見えるなぁ(苦笑)
 借金に追われることで創作力を引き出すバルザック、性欲で創作力を引き出すユゴー、エンターテイナー(家に知らない人が来て飯食ってても気にしない)なデュマ。


>ヴォートランのその後
 フランスのウィキペディアでは下記のように説明されていますね(日本語の自動翻訳)。
https://fr.wikipedia.org/wiki/Vautrin_(personnage_de_Balzac)
彼は予審判事の前に出廷し、正体を告白すると同時に、寝返ることを申し出る。マドレーヌをロシュフォールに送り返さないという条件で、警察のスパイとなる。

この本の最後の短い段落には、彼が 1830 年に Surete の前長官であったビビ・ルパンの後を継ぎ、1845 年に引退したことが記されている。

 ちなみにChatGPTだと添付の画像のように綺麗にまとめてくれましたね。


>GQuuuuuuX
 手癖で作った二次創作同人アニメの悪い例。

編集・削除(未編集)

大岡裁きも真っ青な引っ張り合い…?!

 「覆水盆に返らず」も東堂いづみ節の鉄板だと思っているので、ズキューンキッスの事情を把握し、メロロンにも感謝を伝えられる上で尚、プリルンとの思い出にこだわるうたからは少々の未練がましさを感じないでもないですね…
 純粋に「プリルンの一番大切なもの」を取り戻してあげたいだけなら、応援の一環として捉えられるのですが、個人的には判断が難しいですね…なな、こころ、田中も協力してくれてる点でうたのエゴとは判断し難いのですが…
 メロロンは完全に後回しだし、プリルンは半ば精神崩壊してるし、恐らく次回はうたのお見舞い回ですし…一応はうた個人の心理を描写する話が続きそうな気はしますね。


>電信を普及させるために文字通り東奔西走・四苦八苦した人たちの話
 片方の動画ではアマチュア科学者がキーマン(モールス)だったのに、もう片方では地雷(ホワイトハウス)なの草。やっぱ肩書きで人見ちゃいかんねw
 通信技術で最近思うのは、インターネットってその匿名性もあって情報管理がガバガバのガバなんよなって。
 生成AIで一気にその事が問題になってるのに、みんな場当たり的にAI規制とか言ってんの何だかな〜。
 守られない法律より、技術的な脆弱性の改善の方が効果があると思うんだけど。世界中のインターネットを幾つかのローカルネットに分割して、ローカルネット内のルールで管理するとかさ。
 中国とか欧州とかにはそういう大規模なローカルネットワークが既にあるみたいだし、後はローカルネット間を繋ぐ高性能なゲートウェイを国境とか税関みたいなノリで用意できれば…とか何とか。

>モールス電信機作ってみた




>ウィッチウォッチ
>クラスに1人はいるオタク系キャラと思わせて
 「どーせコイツも能力者だろ」なポジションと「一般人の理解者」なポジションが半々で判別しかねるなー…と思ってたんですよねぇ。
 後もう1クールだけ続くんじゃ!

>魔神創造伝ワタル(最終回)
 最後まで深刻になり過ぎない様に気を使った作品だったな、と。
 そんな訳でガス抜きからの死者蘇生オチ。

>アポカリプスホテル
 不謹慎ギャグが無い…だと…!?

>SAND LAND
 おっさんとモンスターしか出て来ない、一般ウケする気が微塵も無さ過ぎて案の定打ち切られた鳥山明の隠れた名作、のアニメ化作品が月末から放送開始。
 美少女出て来ないけどおっさんとモンスターが格好良いから良し!美少女出て来ないけど…

編集・削除(未編集)

流石に劇場版までは引っ張らなかったかw>田中の妖精体

>なるほどこの謎については物語上でもキチンと扱うつもりなのね

 私はてっきりこういった経過を辿ったのかなと思っていました(↓)。
 
・メロロンは「プリルンにとって自分が唯一無二の特別な存在になりたい」という願いを以前から持っていた。
・そしてその願いをハートキラリロックに“封印”した(=つまりその願いは決して叶わない)。
・プリルンがうた達との記憶を失っているように、メロロンも「自分がプリルンにとっての“一番”には決してなれない」ことを忘れてしまっている。
・だからこれからもメロロンは今回のように「なんでずっとキュアアイドルばっかり…」と事あるごとに煩悶し続けるべく運命づけられている。

 … うーん、しかしこれだとメロロンが余りにも惨めで可哀想過ぎるなぁ。これとはまた別にメロロンが封印したものが何かあるんでしょうか?


>電信技術が奇術(見世物)と見なされていた1840年代
>それからたった20年後の1866年には大西洋横断海底ケーブルを敷設

 調べてみると本邦の場合は以下の通り(↓)。

 ・1869年(明治2):東京 ― 横浜間に電信開通。
 ・1871年(明治4):長崎 ― 上海間に海底ケーブル敷設。
 ・1877年(明治10):九州 ~ 北海道まで電信開通・電話の輸入。

 明治維新直後にもう日本と中国とを繋ぐ海底ケーブルなんて出来てたの?なんて思っていたら、既にその5年前には大西洋横断ケーブルが完成していたんですね。通信事業に限らず、近代における技術革新の世界規模での伝播の速さには本当に驚かされます。

 プレゼン頂いた書物は、営業再開目前の行きつけの図書館に置いているみたいなので、また予約可能になったら予約しておきますね。


>ヴォートランはその後秘密警察の幹部にまで上り詰めるそうです

 あ、そうなんですか? 私がGoogle Geminiで調べてみたら、「表向きは敬虔なカトリックの神父・実は裏社会のラスボス的存在」みたいな紹介をされたので、どっちが正しいんだろうと思ってどなたかの読書感想をググってみた結果がこちらです(↓)。

 https://msrvine5319.blogspot.com/2020/08/splendeurs-et-miseres-des-courtisanes.html

 まぁこの記事にも、「処刑どころか最後は出世までする」と書いていますから、ヴォートランが最後にどうなるのかは、実際にオリジナルを読んでみないと判断出来かねますねぇ。改めて「資料に書いていないことを堂々と言う」懸念が付き纏うAIにはまだまだ丸投げ出来ないなという感を強くしました。


>週刊漫画のライブ感のような作品

 同感。「待ってろよ社交界のクソ共!俺の戦いはこれからだぁぁー!(第一部・完)」みたいな結末でしたものねw。

 それにしてもラスティニャックとヴォートランとが最後に登場する作品が『浮かれ女盛衰記』って…(直訳なのだとしたら)バルザックって、ホントにタイトルセンス皆無ですよねぇ(苦笑)。『ゴリオ爺さん』だって内容を考えたら『社交界の首領と呼ばれた男~青雲立志編~』とでもした方がまだしも適切な気がしますし。


>これでもかと人間洞察が並べられた文章ですが、なんのことはなく「自分のこと言ってるだけ」

 関連読書として、今週はアレクサンドル・デュマ・フィス(『三銃士』・『モンテ・クリスト伯』の作者アレクサンドル・デュマ・ペールの非嫡出子)作の『椿姫』(1848年発表)https://amzn.asia/d/h5MjV0Nを読んでみましたが、どうやら本作も同時代の『ゴリオ爺さん』や『レ・ミゼラブル』同様、作者の実体験が色濃く反映されているみたいですね。逆に言うとナポレオン時代(第一帝政) → 復古王政 → 立憲君主政 → 第二共和政 → 第二帝政 → 普仏戦争&パリ・コミューンを経て第三共和政確立、と政体が目まぐるしく移り変わった19世紀フランスというのは、当時の社会の世相をそのまま切り取るだけで十分「ドラマティック」たり得た人類史上稀有な時代だったと言えるのかもしれません。

 なおご多分に漏れず、(7歳の時に息子として正式に認知されたとはいえ)「偉大なる父親」とは、実生活においても文学的姿勢においてもかなりの確執があったみたいです。


◆◆◆

 … 小説『椿姫』の本質は、オペラの華やかさとは遠いところにある。愛し合った二人は別れ、和解の機会もないまま、美しい乙女は無惨な死を迎える。父のデュマとは異なる、いや、正反対とさえ言える現実感と人生の悲哀こそがデュマ・フィスの特徴とも言えよう。「父は夢想の中に物語を求め、僕は現実のなかに物語を見つける。父は目をつぶって物語を構想するが、僕は目を見開いて物語をつくる」とデュマ・フィスは言っている。…… 実際のところ、『椿姫』は、デュマ・フィスにとって、叙情的なロマン主義からリアリズム、自然主義への転換期の作品でもあった。それはまた騎士道を懐かしみ、豪快なロマンを得意とした父からの決別を意味しており、時代の要請でもあったのだ。折しもナポレオン三世のクーデターにより、王政復古の時代は終わり、フランスは第二帝政の時代に入る。(翻訳者 永田 千奈による本書解説 p.434,447~448より引用)

◆◆◆

 因みに私の作品感想は、現代日本で言うならヒルズ族に相当するような、極めて感情移入のしにくい(特に苦労知らずのボンボンに過ぎない語り手の青年アルマン)有閑階級の恋愛模様を延々見せられたところで何だかなぁ…というのが正直なところでした(毒)。まぁ純愛&悲恋ものがお好きな方向けの作品でしょうか。


>ウィッチウォッチ
 
 連載途中ということもあってか、まぁ無難に纏めてきたという印象ですね。やや日常パートがクドい気味はありましたが、それなりに楽しめました。続編制作の有無は円盤の売上げ次第と言うことでしょうか。

編集・削除(編集済: 2025年06月23日 23:53)
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