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ほう、そこに気づくとは天才か(言われるまで気づかなかった)<まゆ⇔ゆま

>ユキの成長ぶり
 ユキ自身が(まゆ以外の)人を信じられるようになったってことでしょうね。
 まゆへの信頼度を上げても結局それはまゆへの執着にしかならないので、同時にこむぎ達やニコアニマルとの描写を積み重ねたことが効いていると思います。彼女自身に余裕ができはじめていることでもありますね。


>デマを信じている人が少なからず居るみたいだから仕方無く
 銀行の取り付け騒ぎみたいなもんだよね。
 買い占めをする人の割合って6%くらいって調査もあるみたいですね。AI(ChatGPTとPerplexity)に聞いても似たような答えでした。最近は転売ヤーも活動してるから品切れが加速しやすい。
https://forbesjapan.com/articles/detail/64013


>人間がどれほどの悪を行えるものなのか?
 人間はカスである(カスであることを忘れてウェーイ!することも含めて)、と思っている私もその辺の追求を緩める気はないんだけど、いわゆる強制収容所ものとか強制○○ものって基本同じじゃん?w 論調も含めて。ノンフィクションや小説だと虐待ものとか、最近だと発達障害ものが流行だけど個人的にはテンプレ感強くなってきてるんだよね。
 極端な話、宮城県の刑務所と四国の刑務所を比べて大きな違いってある?みたいな。以前紹介したアメリカの民間刑務所みたいに、極端な経費削減を進めた結果囚人どころか看守すら病んでいく、みたいなアプローチなら新味もあるけど。
 だから味を忘れた頃に読むのはいいとして、アレを食うと胃もたれするんだよな~って憶えているうちは積極的には手を出しにくい。


>人々が本や雑誌を読めていたのは、それが労働や社会的地位上昇の役に立つ「知識」を得る媒体だったから
 いわゆるビジネススクールや情報商材、会員制オンラインサロンが流行るのもそれが背景かな。基本的に読書って受動的で読み手側の読解力や想像力が試されるし、読んですぐどうこうなるものでもないですからね。役立つものをてっとりばやく摂取したい、というニーズの方が多いでしょうし。面白そうだったのでこれもポイントで買ってきました。

>裁きの門
 途中でダルくなって投げたw

編集・削除(編集済: 2024年09月05日 15:48)

似た者同士と言うけれど…

 知覧さんの名前が「まゆ」をひっくり返しただけ…ってのも珍しい。何と言うか…キャラを目茶苦茶寄せてる印象がありますね。悪い訳じゃないんだけど。
 それにしても、最近のまゆのかーちゃん絶好調やなw序盤の腫れ物に触る様な態度が嘘みたいだw

>ユキの成長ぶりの方が私には印象に残りました
 自分も意外なリアクションに感じましたね。
 これはまゆの意志に対するリスペクトが無ければ成立しないと思います。
 ユキは偶に「まゆって凄いのね…」と呟いてますが、どうやらアレらは本心から凄いと思って発言していた様ですね。

>ザクロの召喚バンク
 普通ならボンネットに飛び降りた直後にバンクに入っても良いと思うんだけど、わざわざドア開けてケースを取り上げるとかいう当たり屋みたいな芝居を挟んでるのがシュールw
 何だかラビリンスの幹部がワープ使えない事をからかわれていた事を思い出しますw

>ガオガオーン化で消耗
>ニコ様がケア
 あー…このニコ様から出てるキラキラしたヤツがニコの実のヤベー成分の正体かー…?
 …って思ったw

>ニコ様がその気になればいつでもプリキュアの力を取り上げられる
 それな。
 それでニコ様に変に気を使う様になってはならないから、敢えて俗っぽいキャラを演じさせているのかも知れません。
 とはいえ、それが同時に腹の中を読み辛くしていて、食わせ者感を抱かせているのが面白い造形になってると思います。

>友達になりたい。そう思うなら自分から声をかけよう。
 いろはとはなし崩し的に友達になってたから、東堂いづみも丸くなったな〜…なんて思ってた時期が僕にもありました。


>台風10号
 こっちでも洗濯物を外で干せるくらいの台風(笑)でしたねぇw
 進路とか速度とか見ると、未だ嘗て無いくらいヤバそうな台風だったのに…w


>自分から離れたところにある文脈を、ノイズだと思ってしまう。
>そのノイズを頭に入れる余裕が無い。
 自分の場合、ノイズどころか「理解できない自分はダメな奴だ」って思ってしまうから、ノイズを頭に入れようとし過ぎて余裕が無くなっちゃってますけどね(苦笑)。
 読書に限らず情報なら何でも、理解が難しいものにぶつかった時のストレスの処理は最大の課題ですね。時間も無駄に掛かるし疲れるし…


>人に興味があるように見える人は他人をコンテンツにしているだけ
 人間のコンテンツとしての優秀さは、人間の真似をするAIに対する強力なアドバンテージだという考え方を見掛けましたが、一体何が人間というコンテンツをそこまで魅力的に見せているのでしょうね?
 「AIと比べて人間は予測不可能だから」とも聞きますが、もっと複雑な理由で人間は人間を消費していると思うんですけどね。


>下着は姉の色違いなアーリャさん
 「かぐや様」も遊ぶかラブコメするかがメインで、政治関係は匂わす程度でしたしねw
 便利で異常な強権も持っているとはいえ、たかが生徒会を巡る政権闘争が、どの程度娯楽作品にとっての強力なカードになり得るかは疑問ですね。

>超古代文明遺跡の中の人
 ファンタジー作品の超古代文明と言えばスチームパンクだろうに…サイバーパンクはゲーム臭くて萎えるんだって。
 ゼノシリーズとかスターオーシャンシリーズとか、SF要素がファンタジーの世界観に馴染む作品もあるけれど、ダンジョンに引き篭もってるこの作品じゃ無理でしょ。


>食人史色々

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 人間の身体の一部を食べる事でその部分が改善される…って考え方があるのはゴールデンカムイで聞いた事あったけど、その始まりは意外な抜け道(?)を使っていた様で…
 「迷信と金が合わさると最狂に見える」のは何事でもあり得ますが、それが食人に及んだ時の悍ましさは中々強烈でしたね。

編集・削除(編集済: 2024年09月04日 00:47)

大山鳴動して鼠一匹>台風10号(サンサン)

 (↑)但し四国に限る…四国を縦断しているにも拘わらず、まさか家のシャッターを下ろす必要すら無かったとはなぁ…。

>相変わらずのロシア推し

 来住英俊司祭は南直哉禅師との対談本『禅と福音』の中で「キリスト教は伝統的に加害者側(=原罪を帯びた私)からものを考える傾向にあり、被害者側(=身に覚えのない悪に見舞われた私)の視点―いわゆる神義論的視点―からの探求が弱いとの印象を常々抱いている。」なる趣旨の発言をされていますが、その点私も同感です。

 だから別段ロシア推しという訳では無くて「神の似姿として創造されたはずの人間がどれほどの悪を行えるものなのか?」の最も大規模かつ強烈で、しかも現代に近いサンプルが偶々ロシアに存在していたので、「この道の者」の端くれとして取り敢えず「実際どんな感じだったのか」まずは知っておくべき必要があるのではないかと思って今回一読してみた次第です(困ったことにカトリック・プロテスタント問わず、二十世紀以前に成立した(つまり世界大戦もアウシュヴィッツも経験していない)神学体系を読んでも全く心に響いて来なくなった今日この頃ですw(苦笑))。


>正直ガッツリしたものは食傷気味

 同感ですね、佐藤優氏の著書のどっかで「ソルジェニーツィンは書き過ぎなのである。」と書いていましたっけね。当事者ならではの生々しくも苛酷な収容所体験の数々をあれもこれも開陳したくなる気持ちは痛いほど分かりますが、詰め込みまくった結果却って読者を遠ざける結果になっているのではないかと私は感じました(2006年に文庫化されたみたいですが、現在は絶版みたいですし)。


>今週の猫組
>以前のユキだったらまゆを焚きつけるようなことは絶対に言わなかった

 以前のユキなら「二度とまゆに近づくな、さもなくば実力行使も辞さぬぞ」とばかりに、「なしつける」べく知覧さんのもとに単身赴いたことでしょうね。今回のエピソードでは、双方の些細な「ボタンの掛け違い」が解消された和解そのものよりも、寧ろユキの成長ぶりの方が私には印象に残りました。


>こっちでも米が売り切れてて草

 南海トラフ巨大地震への注意喚起を受けて非常食の乾パンとかアルファ米が売り切れる、というのなら私も理解出来るんですが、なぜ生米を買い占めるのかが全く分からないですね。そんな大災害では恐らく高確率で大規模停電が発生し、結果として炊飯出来ないんじゃないかと思うんですが…まぁコロナ禍でのトイレットペーパーの買い占めを促した理由と同じで「自分はデマだと思っているけれど、デマを信じている人が少なからず居るみたいだから仕方無く」なのかもしれませんが(↓)。
https://www.fnn.jp/articles/-/363841


>今週の読書

 ●マーセデス・ラッキー『裁きの門』
 https://amzn.asia/d/iG30u5V
『女神の誓い』に続くシリーズ2作目。話運びは1作目よりこなれてきたという印象ですが、今回は敵キャラ周辺の描写が貧弱なことに加えて、やや展開が間延びして見えるのが難点かな。まぁ三分の二くらいまでは割とワクワクしながら読んだので、世界観の構築含めて筆力は間違いなくあるんですが。

 なお巻末で「主人公二人を讃える歌の歌詞」が延々40頁に亘って掲載されているのには草ww(実際に曲もついてCD販売されたっぽい)。

 ●三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』集英社新書2024
 https://amzn.asia/d/99KzxAY
 そういやこの間NHKのラジオで著者自身が何か喋っていたな~…と思いつつ購入。そもそも明治・大正期のエリート&庶民のそれぞれの読書習慣が如何なるものだったかから縷々説き起こした、思いのほか骨太な本でした…とはいえ結論だけを知りたいのであれば最終章だけ読めば事足りるかな(↓)。

◆◆◆

 整理すると、明治~戦後の社会では立身出世という成功に必要なのは、教養や勉強といった社会に関する知識とされていた。しかし現代において成功に必要なのは、その場で自分に必要な情報を得て、不必要な情報はノイズとして除外し、自分の行動を変革することである。そのため自分にとって不必要な情報も入ってくる読書は、働いていると遠ざけられることになった。

 つまり、1980年代以前に長時間労働に従事する人々が本や雑誌を読めていたのは、それが労働や社会的地位上昇の役に立つ「知識」を得る媒体だったからだ。しかし1990年代以降、労働や成功に必要なものは、自分に関係のある情報を探し、それをもとに行動することとされた。(本書 p.240~241より引用)

◆◆◆

 要するに「教養書が読まれない(逆に自己啓発書は読まれる)」理由は、「現代社会は嘗てのように(ノイズだらけの)周辺知識も教養も求めておらず、仕事に直結する情報とそれに基づく具体的行動だけを求めているから」だと著者は主張したいようです…ふむ、そこは何となく分かるような気がします(まぁそれに続く主張の「全身全霊を傾けるのでは無く、半身で働くことのススメ」の件は、それが仕事場で許されるのならそもそも苦労しねェよとは思いましたが(苦笑))。

 とはいぇ、以下の文章なんかは読書好きとして割と共感した部分でしたね(↓)。ノイズを許容する「心のゆとり」は絶えず持っていたいものだなぁ…。

◆◆◆

 本のなかには、私たちが欲望していることを知らない知が存在している。知は常に未知であり、私たちは「何を知りたいのか」を知らない。何を読みたいのか、私たちは分かっていない。何を欲望しているのか、私たちは分かっていないのだ。だからこそ本を読むと、他者の文脈に触れることができる。自分から遠く離れた文脈に触れること ― それが読書なのである。そして、本が読めない状況とは、新しい文脈をつくる余裕がない、ということだ。自分から離れたところにある文脈を、ノイズだと思ってしまう。そのノイズを頭に入れる余裕が無い。自分に関係のあるものばかりを求めてしまう。それは、余裕のなさゆえである。だから私たちは、働いていると、本が読めない。仕事以外の文脈を、取り入れる余裕がなくなるからだ。(本書p.233~234より引用)

◆◆◆

>ロシアはスターリンといいプーチンといいなんで皇帝みたいに仕切ってんのか
>本をピックアップしてストック中

 (↑)プレゼン楽しみにしています。今週は御大がプレゼンされた本を読む時間が無く何とも残念です…夏期講習会が終わったと思ったら来週の日曜はまたもや出勤日なんだよなー(泣))。

編集・削除(編集済: 2024年09月03日 23:45)

マスコミが連日煽っているせいかこっちまで米が売り切れてて草

>図書館の貸出しで17人待ち
 地域差が激しいね、こっちだと160超待ちの大行列(その分ストックも多いけど)。
 こういう自腹で買うほどでもない本はポイントで買うに限る。


>本の紹介
 相変わらずのロシア推しやなぁw
 正直ガッツリしたものは食傷気味なんよね。ロシアはスターリンといいプーチンといいなんで皇帝みたいに仕切ってんのか、歴史的背景でもあるんか?っていう疑問から本をピックアップしてストック中。


>催眠術にかかりやすいアーリャさん
 なんちゅうもんを見せてくれたんや! これに比べたら前回の話はカスや!
 催眠アプリとか○○しないと出られない部屋とか、そういう路線でいいんじゃないかなw

編集・削除(未編集)

勝者の歴史。敗者の歴史。

>身勝手な人間たちがニコダイヤの力を独占しようと動物たちを追い払った
 まぁ今の世は人間様の天下だし?負けた側の肩持つニコ様的にはそういう言い方するしかないわな?って感じかなぁ…
 「歴史は勝者が作る」とはよく言いますが、敗者も敗者で生き永らえれば敗者に都合の良い歴史を捏造する。
 ぶっちゃけ狼側の言い分なんて、被害者面して八つ当たりしているだけですからね。敗者、被害者ってだけで純粋に可哀想な存在だとは限らない。

 恐らくプリキュア的に重要になってくるのは、歴史どうこうではなく相手には相手の現実、視点がある。それを洞察、理解、共感できるか?って所だと思います。
 そうやって敵対している存在の立場をクリアに認識できる様になったタイミングで、こむぎやユキの元飼い主が現れたら最高にテンションアガるよねw(ゲス顔)

 …ゴホン。その前にまずは知覧さんの一件ですね。この事件のユキ(まゆ)にとっての現実は把握済み。ならば知覧さんの現実はどの様なものであったのか?
 それが遂に明かされる。(多分)

>この試合は実況中継されているようでニコガーデンのアニマルも応援している
 ガルガルの気配はキラリンアニマルも察知できるし、ヘルプに備えてキラリンアニマルが毎回観戦してるのでは?
 「今回誰呼ばれると思う?」「おいおいハムスターの倍率やべー事になってるぞw」「俺は今回もパンダに賭ける…今日は来る!今日こそ来る!!」…みたいな会話が繰り広げられてるんでしょう。


 …キュアスタといえば、友人の研究者がインスタの利用者を対象としたアンケートを集めてるんですよね。
 僕はインスタしてないので協力できませんが、利用者に心当たりがあればご協力頂けると幸いです。↓
https://twitter.com/ayakoonzo/status/1827899932323598422


>「体験型ダンジョン アミューズメントパーク(事故死あり)」の中の人
 今の管理人って普通に生きてたら強過ぎて迫害されてたんだろうな…って思うと、「勇者のセカンドライフ」の一つとしてダンジョン経営ってアリな気がしてきました。
 世界を救った後、欲深い人間達に振り回されて闇堕ちして魔王になる…ってのに比べれば、中々に快適なスケールでの隠遁生活できそうだな〜…って思ったんですがどうなんでしょう。

>時々ボソッと重要設定を呟くアーリャさん他
 モブ生徒が「コネ」とか言ってたのは、派閥のコネって事ね。
 で、メガネはそんな派閥関係者の溜まり場となった生徒会の腐敗を憂いて、真の実力主義に則ったクリーンな生徒会を取り戻そう!…という主張を(建前で)している、と。
 以前からアーリャさんが「名門校」、主人公が「派閥」って単語をボソッと呟いてましたが、確かにもっとハッキリ説明してくれないと上記の正当性を洞察するのは難しい…
 とはいえメガネの正当性が説明されると、本音と建前が乱立する事になり、個人の思惑がボケて何がしたいのか分かり辛くなる危険性も考えられるのが難しい所かな〜。
 しかしメガネから正当性を奪ってしまうと、根回しの挙げ句ヤジを意図的に飛ばさせる小細工までする小悪党にしか見えなくなるのがな〜…それは流石に可哀想では?とも思います。
 所詮は主人公ペアの初陣を飾る為の使い捨てキャラなのか?それとも制作者に余程のメガネ嫌いでも居たのか?

 …ところでアーリャ候補。候補はギリEカップだと仰いましたが、それはつい最近Eカップのブラに変えたという事でしょうか?それとも最近Eカップのブラがキツくなっているという事でしょうか?
 大事な事なので答えて下さい。

>八咫烏シリーズ
>全編アニメ化するかどうか
 何と無く「ポスト十二国記」を狙ってる印象があるので、結構長く続けたい意志はあるんじゃないかなぁ…とは思いますけどね…

>ココロワヒメ合流
 新メンバー加入の軋轢をやる尺が無いタイミングでの、こういうキャラのレギュラー化はクライマックス間近って感じがしてきますねw


>仮面ライダーガッチャード最終回
 テーマ、ストーリー、設定、デザイン、モチーフ…諸々僕好みで安心して楽しませて貰えました。
 特に未成年が主人公という事で、子供と大人の対比や、子供と大人の対決、成長が最大の見所として面白かったです。
 社会デザイン論として考えた場合、ケミー(怪人にもライダーにもなれる無垢なる生命体)が人間社会で生きて行くにはどうすれば良いのか?を一年掛けてやった結果、新しい惑星を作ってそこをケミーの生息地とし、「寧ろ人間の方がケミー社会に適応しに来い」とした結論は目から鱗が落ちる思いがしました。
 結局ゾーニングし直しただけと言えばそれまでですが、ケミーが自分達の星を手に入れる事によって、遂に人間達と対等な立場になったとも考えられる訳で、違うコミュニティ同士が対等に交流する為にはそれぞれに土地というか縄張りが必要なのかも知れない…というのは考えるべき命題だと思います。
 …ただ…やっぱり一年掛けて出す結論かどうかは微妙だとも思っていて、そういうのも含めて、日常回をガッツリやったり世界を転戦したりできない今の仮面ライダーには、4クールは長過ぎるのではないか?という近年感じている疑問を払拭する力は無かったのは残念でしたね…

編集・削除(未編集)

漸く(仕事の)出口が見えて来た

 …と思ったら毎年恒例の台風かい(しかも四国縦断ww)。振替授業もしなきゃだから諸々段取りが狂って面倒なんだよなー(白目)…何はともあれ皆様ご安全に!


>今週のエピソード

 心の折れたいろはを無邪気にブレずに叱咤激励する様子から、ああ本シリーズの主役はいろはじゃなくてやっぱりこむぎなんだということに改めて気付かされましたね~。
 

>ココロワ

「中毒米の一件は全てサクナがしたことで私は潔白。ご覧の通り勅命を破り都に舞い戻って来ている事実が何よりの証拠。」とカムヒツキの面前でサクナを告発するんじゃないかとドキドキしたわw。結果的にはココロワを物語のメイン舞台(ヒノエ島)に合流させるためのイベント回でしたねぇ。

 それにしても勅命違反に加えて、官庁の備品(警護ロボット)複数体破壊・倉庫の火災(2回目)…いやこれ宮中出禁はおろか普通に幽閉or遠島案件では?(← あ、既に遠島を申し付けられているんだったw)。 素っ気ない言動とは裏腹にカムヒツキは思いの外寛大な上司ですねぇw(でも割と俗物)。
 

>ゲーム性変わりすぎだろwよくこれでプレイヤー(読者)は投げなかったなw

 まぁAmazon原作の低評価コメを見るに、途中で投げちゃった人も多かったみたいですけれどねー…原作勢の一人からすると、慣れてしまえば「何が何でも読者の期待を裏切りに掛かる作者の底意地の悪さ(褒め言葉)」が逆に癖になりますよw。

 この後も物語のテイストは続編ごとに変わりまくります、乞うご期待!(全編アニメ化するかどうかは知りませんが)。


>その辺ちゃんとアニメでも説明した方が良いと思う

 仰る通りですね。本作品は(例えば数年前のアニメ『デカダンス』みたいに)物語の世界観を徐々に開示していくことに意味を持たせている訳でも無さそうですから、最初から基本設定を明らかにしておいた方が観る側に要らぬストレスが掛からないように思います。同じく生徒会が舞台の『かぐや様』も、原作だと確か1話目で「舞台が各界の有名人子息&令嬢が集う金持ち私立高校であること」を明示していたように記憶しています。


>チュートリアルから何回死にかけてるんだよってくらいボコボコで逆に新鮮

 私は余り詳しくないのですが、恐らく昨今流行の「異世界もの」は、初手からチート能力を付与された俺TUEEE!系が主流なのかもしれません。第一巻で一度ならず二度まで「主人公が容赦無く凌辱される」展開を含む本作は、現代だと「初っ端からそんな鬱展開は要らない」と編集者から思いっ切りダメ出し&書き直しを喰らうような気がしますね(笑)。


>魔法の剣〈もとめ〉がトラブルメーカー兼切り札になってて、話を転がしやすくしている

 こっちからわざわざ出逢いを求めて行く理由付けの手間が省けるというか、一話完結の物語への導入を毎回無理無く行えるあの設定は上手く考えられていますよねぇ。


>地雷グリコ

 最寄りの図書館の貸出しで17人待ち…(苦笑)。買ってまで読むほどの本では無さそう(失礼)ですし、まぁ読めるのは早くて半年後ぐらいですかねぇ~。


>『買い負ける日本』

 漸く読めました。客観的データに加え、現場の経営者らの聴き取り調査含む著者の地道な取材力が窺える良書でした。小見出しの「全員参加主義・全員納得主義の成立」・「誰も責任を取らず将来に投資をしなくなった日本」・「成功体験を捨てられるか」あたりからは、時節柄先の大戦直前の「満場一致に至る空気感が操作された(©山本七平)」御前会議やら、艦隊決戦で未曾有の大勝利を収めた約40年前の日本海海戦の「成功体験」から遂に脱却出来なかった日本海軍(「軍人というのは常に過去の戦を戦う(by半藤一利)」)やらを私は思い出しましたね~。日本人の根本のメンタリティは全然変わっていないことを改めて実感した次第です。

>本の紹介(簡易版)

 ① 藤本ひとみ『聖戦ヴァンデ(上・下)』https://amzn.asia/d/hjYYoYJ
 ② ソルジェニーツィン『収容所群島(全6巻)』https://amzn.asia/d/euZhNQr
 【参考:②の末尾で語られる「ノボチェルカスク暴動」について(↓2022年に映画化されたみたいですね)。なおブログでは死者26人となっていますが、②で著者は「死者は合わせて大体70~80人」と推測しています】。
 https://jp.rbth.com/history/84138-soren-chi-no-nichiyoubi-1962-novocherkassk-gyakusatsu-jiken
 
 ①の一言要約:堕落した高邁な理想は前時代の狂信よりも性質が悪い。
 ②の一言要約:①の要約&ゲームのルールの枠組みを作ったヤツが一番良く笑い、かつ安らかに生涯を終える。

 ①の一言感想:現代フランスを支える知られざる黒歴史として興味深いが、歴史の重みに対し物語の叙述が軽過ぎるなというのが正直な印象。「マンガ世界の歴史」感覚で読むぐらいが丁度良いと思います。

 ②の一言(では語り尽くせません)感想:暗い話題ばかりでなく、脱走囚の命懸けの冒険譚(5巻)や、著者自身が「当事者として内部から」体験した、東大安田講堂を彷彿とさせる収容所立て籠り闘争の顛末を詳述した「ケンギルの四十日(6巻)」など興味深いエピソードも語られますが、如何せん長過ぎる(苦笑)。タイパ重視の現代の読者とは相性が悪そうですね~。

◆◆◆

 「ロシアの歴史を一つの文句で表現したらどうなる? あらゆる可能性をしめ殺した国である。」(6巻448ページより)


>喋る大福が観たかった

 映画限定で一言二言ぐらい喋るんじゃないかなw(適当)。

編集・削除(編集済: 2024年08月26日 22:20)

メエメエのステルススキル(戦闘中パッシブ発動)が完璧

 狼組が「絶滅」カードをこの時点で切ったってことは、ガオウはまだ切り札を隠している……のかどうか。議題、他にあるかな。

>ニコ様ってもしかしなくても人間あんまり好きじゃない奴?
 そうは言ってもテメーんとこのシマ荒らされてるし、兵隊連れ去られてるんだからもう少し当事者意識持てよw


>女神の誓い(1巻)
 第一印象は、こいつら思ったより弱いw
 チュートリアルから何回死にかけてるんだよってくらいボコボコで逆に新鮮。癖のある世界観と読みにくい用語を流し気味(2.5倍速感覚)で読んでましたが骨子自体は王道ですね。魔法の剣〈もとめ〉がトラブルメーカー兼切り札になってて、話を転がしやすくしているのもわかりやすい。


>モンスターが芝居
 今のところ金持ちが道楽でやっている「体験型ダンジョン アミューズメントパーク(事故死あり)」以上に説明をつけられるものがない。別にそれでもいいんだけど、経営部分をちゃんと見たかったなって思う。じゃないとあんな大掛かりなセット使う意味がないw

>ギリEカップなアーリャさん
 ハーサカさん居て草。
 あの学校、いいとこの子息子女が通ってるらしく、生徒会もその派閥の延長らしい設定みたいなんだけど、その辺ちゃんとアニメでも説明した方が良いと思うんだよね。眼鏡女が選民思想かぶれの主張をして、それをなんとも思わない生徒たちって結構世間とズレてるから。

>ココロワヒメ
 ああ、あるよね、総合ステータスでは圧倒してるのに、あっちのパラメータの振り方が完璧にハマってるせいでルール上勝てないやつ。
 処世術的に言うならこういう相手と戦っちゃ(比べちゃ)ダメなんだよなぁ。自分は自分で居場所つくるくらいじゃないと。

>烏は主を選ばない
1作目:宮廷陰謀もの(ド天然サイコパス劇場)
2作目:1作目の裏ストーリー
3作目:アクションホラー

 ゲーム性変わりすぎだろwよくこれでプレイヤー(読者)は投げなかったなw
 雪哉くん、本来は剣の腕も立つはずなのにすぐ隣に上位互換がいるせいで雑魚になりがち。

編集・削除(編集済: 2024年08月22日 14:50)

俗物は主人も俗物

 とはいえ、「統治者はアイドルの始まり」という持論を持つ僕としては違和感が無いですねw
 つかニコ様ってもしかしなくても人間あんまり好きじゃない奴?
 人間に対してはいろはぐらいにしか話し掛けてないし、内容も殆ど疑問系…嫌いまでいかなくても、見定める為に距離置いてる感がすげーある。
 人間と戦うガオウ達に対し、ニコガーデンで人間と相互不干渉貫いてきた点でも矛盾しないですし。
 …久し振りに不思議の国の統治者に落ち度が無いからって、ちょーしぶっこいてやがる…(ぉ

>ニコ様加入。悟はリストラされました。
 ニコ「兎山悟…てめーは盛り過ぎた!」
 …って事ですかねぇ…
 後方支援から最前線に異動したのはあげは姉さんの前例があるけれど、悟は何と言うか今から最前線に出て来ても面倒臭くなる設定が増え過ぎた気がしてます…
 喋る大福が観たかった…orz

>ガオガオーン
 ごめん。肩アーマーが完全にバナナでちょっと笑ったw
 人型人間サイズの敵を宥めるのって絵的に難しいですよね。羽交い締めでもしてからなでなですんの?それ効くの?っていう。
 …それにしても…
 人型人間サイズの敵に…
 敗れ倒れた女戦士達を前に…
 「好きにしろ」と言い放って帰って行く敵幹部…
 傍らには戦闘力0の好青年まで居て…
 全てが終わった後のヒロインの虚ろな瞳まであって…
 もう何もかもが完璧過ぎる…って思ってしまったのでちょっと切腹してきます。

>殴らないアクション
>差別化がしずらそうだとは見てて思う(苦笑)
 パートナーとの同化がモチベーションにあるから、差別化させるのも不自然な感じがありますね。
 ただペアごとの差別化はあって、犬組は語り掛けなどの正面突破。猫組はどちらかといえば策を弄する傾向がある気がしてます。

 さて次回…の前に、EDの差し替えパートの歌詞に妙な違和感を感じていたのですが、いろは、こむぎ、ゆき、まゆの名前が入っていたんですね。かなり強引に捩じ込んでますけどw
 さて次回。こむぎの不敵な笑みがこの上無く頼もしく見える…主人公の本領、魅せて頂きましょう!!


>ブックライター
 そういやゼミの先生が、「イーロン・マスクが事業関係の論文発表しているけれど、あれ多分本人は書いていない。」って言ってましたねw


>ダンジョンの仕組みをキチンと説明できない
 ダンジョン大好きな先代がダンジョン造りました…は良いとして、モンスターがそれに乗っかって芝居をやってる…ってのが設定としてマズいと思います。
 人工物ではないダンジョンがあったとしたら、その中のモンスターは何処の誰で何目的なのか?喋れないモンスターしか居ないのか?
 逆に人工物の方のモンスターは何故演技する必要があるのか?先代の趣味なのか?だとしたら喋るモンスターだらけのダンジョンもあって、その情報が冒険者に周知されていなければ不自然ではないか?
 当代の管理人が維持管理する必然性も感じられないですし、その辺さっさと説明して欲しい所ではありますね。

>サクナヒメ
 隣の田んぼ…じゃなくて芝生は青く見える、ってヤツですかねぇ…
 親友のココロワヒメが複雑な感情を抱いている事は小耳に挟んでいましたが、これまたどストレートな闇堕ちフラグが来ましたね〜。

>戦国妖狐
 優秀過ぎるメンターも持て余されてすぐ退場する傾向がある気がしますw
 究める事は笑う事…か…まだ面白いとか楽しいとか感じる感情は残っているけれど、笑う所まではまだまだ遠いなぁ…

>烏は主を選ばない
 OP変える予算も無いのだろうか…って思ってたら、姫さん達再登場するんかいw

編集・削除(編集済: 2024年08月19日 22:54)

明日から夏季講習会後半戦

>負けたスパスキーが冷戦真っ只中ということもあって自国にいられなくなったエピソード

 そういや前回の東京オリンピックでも似たような騒動がありましたね(↓)。「帰国すると投獄される可能性がある」という辺り、 (当時は未だロシアはウクライナに侵攻してはいませんでしたが)如何にもロシアの盟友として有名なベラルーシっぽい話ではあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%9E%E3%83%8E%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%A4
https://news.yahoo.co.jp/articles/c153ec49f7b69951f25b657f726aaccb6d2b96ba


>うつろ舟

 数年前にNHKの『ダークサイドミステリー』で取り上げられていた記憶がありますね。
 「うつろ舟」伝説研究の第一人者曰く「未だ正体は不明ながら、研究者にとっては“実態のあるミステリー”なんだとか(↓)。
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00879/?pnum=1


>お盆の読書

 読み掛けのものだらけで恐縮です(苦笑)。読了済みのもので言うならこれかな(↓)。私は先日初めて知りましたが、異世界ファンタジーものとしては最早古典の部類に属する作品みたいですね。
 ● マーセデス・ラッキー『女神の誓い』創元推理文庫1995
  https://amzn.asia/d/94jRjKj

 ・成人女性二人のバディもの。
 ・一方は黒ずくめの剣士、もう一方は流派〈白き風〉に属する魔法使い。
 ・喧嘩しながらもその度に和解し、何時しか強い絆で結ばれていく二人。

 一体このふたりは何キュアなんだ…って言いたくなる作品ですw(ひょっとしたら鷲Pもモチーフとして参考にされているかもしれませんね)。謎の「剣の師匠兼メンター」やら二人に仕える強力な助っ人の野獣(狼)やらサブキャラも充実しています。どうやらシリーズ化されているみたいですから(幸い最寄りの図書館にも置いてある)、夏季講習会が過ぎたらぼちぼち読み進めていこうかなと思っています。

◆◆◆

 一族を皆殺しにされ、自身も心と体に大きな傷を負わされたタルマ。家族との間にわだかまりを抱え、女性のみを助ける魔法の剣〈もとめ〉を持つ魔法使いケスリー。二人が出会い、手を携え、代わりのいない相棒どうしとなり、それぞれの傷に立ち向かい、前に進んでいく。その全ての道のりが、わたしにとってはエンタテインメントというだけでなく、エンカレッジメントだった。

 (『東京創元社創立70周年記念小冊子』東京創元社編集部編2024 池澤春菜(妖精ポルンの中の人)氏の文章より引用)

編集・削除(編集済: 2024年08月15日 23:52)

本は読んでるけど紹介するものがない

 ちなみに1972年の世界チェス大会は映画化もされています(『完全なるチェックメイト』 未視聴)。
 挑戦者フィッシャーはおそらく今でいうギフテッドで、カメラやシャッターの光を嫌うのは感覚過敏の影響でしょうね。当時は気難しい天才みたいな感じで見られたと思いますが。負けたスパスキーが冷戦真っ只中ということもあって自国にいられなくなったエピソードは時代を思わせます。


>新幹部
 パッと見はサルとキジっぽいね。

>殴らないアクション
 演出がこなれてきたのと視聴者も慣れてきたのもあるかな。コミカルにできる分トライ&エラーが自然に行えるのもメリハリをつけられるポイント。ただ、格闘戦が強い、射撃で戦える、飛べる、サポートが強いみたいな差別化がしずらそうだとは見てて思う(苦笑) 人間もペットもバリア&ヘルプを使えるからなおさら。


>喋らないから
 たぶん介護で働いている人が厩舎で仕事したらクッソ楽って言うんじゃないかな。精神的負担がまるで違うでしょ。


>ダンジョンの中の人
 シーフ側はダンジョン攻略(父親探し、自分のレベルアップ)という目的があるからTUEEEEは百歩譲るとして、ダンジョンの仕組みをキチンと説明できないといつまで経ってもその世界にもキャラクターにも説得力が生まれない。ものすごく強いです、ダンジョンを相続しました。金持ちの道楽でやってるのか?っていう。


>タイトルから「時々」を消したら?なアーリャさん
 ここまでデレと天然と変態とこじれた変態しか登場していない件。
 学園ものあるあるの謎バトルシステムはいいとして、ジュース飲みながら賭けポーカーする生徒会。これが権力を掌握するということ。

編集・削除(編集済: 2024年08月15日 14:17)
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