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編集・削除(編集済: 2024年09月10日 18:37)

青島江里様へ 評のお礼です。  人と庸

青島江里様、こんばんは。
私の詩はつい長くなってしまうんですが、短いけれど読み手をはっとさせるような詩にも憧れます。(今 まどみちおさんの詩を読んでいます。)でも、やはり難しいですね。言葉が足りず状況が伝わりにくかったのは、力量不足を痛感しました。
タイトルは「犬は」としたのですが、これも悩みました。「ねむる」としようかとも思ったのですが、あれこれひねるよりはと、冒頭の言葉を持ってきました。でもこれもどうだったか…。
このような作品にも、佳作一歩手前の評をありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。

編集・削除(未編集)

三浦志郎様 評の礼です。

この度は私の投稿詩お読みいただき、御感想も賜りありがとうございます。 
また 書かせていただきますので、講評していただける際はどうぞよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

滝本政博様 評をありがとうございます。

大変嬉しい評をいただきました。ありがとうございます。
父のことを書いておきたい気持ちが強くありましが、この詩は書くのが難しかったので、果たして詩になっているのかどうか。
父も母も大正末の生まれで、働くことしか知らない親でしたから、老いて介護が必要になってからは、葛藤があっただろうと思います。
私が夫に言われたことは、いつ別れが来ても後悔のないようにということでした。大した介護も出来ず、熱心な話相手にもなれなかった数年間ではありましたが、自分に出来る限りはしたと言える気はいたします。

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青島様へ 評のお礼です 喜太郎

今回も読んで頂き、その上で素敵なアドバイスありがとうございます。とても参考になりました。自分の詩が、少し手を加えて頂くだけで、これほど胸を熱くさせる詩になるとは驚きです。これからも勉強させていただきます。

編集・削除(未編集)

滝本様 評のお礼です 喜太郎

今回も読んでいただき、アドバイスまでありがとうございます。とても参考になりました。甘めの佳作、とても感謝です♪ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

飢え 喜太郎

愛を二人で食べてた少しずつ
すぐに減らない様に少しずつ
すぐに無くならない様に
二人で愛を足しながら
どんなにお腹が空いても
どんなにたくさん食べたくても
ずっとあなたと食べていたかったから
少しずつ少しずつ食べていたの
でもやっぱり男なのね
食べるの早いし沢山だし
気づいたら私は沢山の愛を足していた
食べる暇もないくらいに足し続けて
あなたは飢えた子供の様に際限なく食べたわ
私の足し続けてきた愛は心だけでは足りなくて
身体も生活も全て捧げて足し続けて
それでもあなたと食べていたかった
それでもあなたに食べていてほしかった
私の愛を 私だけの愛を永遠に食べていてほしかった
其処はまるで回る中華テーブル
あなたは空の皿を回して避けて別の盛られた皿に手を出したの
汚れた空の皿は下げられて まるで私の心のよう
二人で少しずつ食べていたのに
二人で愛を足しながら食べていたのに
私は一人残った部屋の中 汚れた皿を洗い流す
また美しく料理を盛り付ける日まで
小傷だらけのガラスの皿は食器棚へと片付けられる
また食べられるように
またすぐに減らない様に
私は愛を心の中で育てていくの
男はみんな飢えてるから

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流星  埼玉のさっちゃん

弱い自分をさらけ出せるのは貴方にだけ
近くに居ても
寂しい想いをしているのは
私だけだと思っていた
貴方と流れ星を見るまでは
二人でベランダから見れた奇跡
一生忘れない
人生の中で大事な一場面になる
コーヒーを抽出するような
ゆったりとした味わい深い想い出
隣の貴方は
私がそう感じているとは知らずに微笑む
そして
私も微笑み返す
この倖せな時間が続いて欲しい
また何年後かに
二人で流星が見られるようにと願う

編集・削除(未編集)

お言葉ありがとうございます

皆様
今回のダブル受賞の
お祝いのお言葉
誠にありがとうございます。
これからも
よろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

三浦様 評のお礼です。  荒木章太郎

 いつも、深く読んで下さりありがとうございます。本作は宗教色が強くなることを恐れて、表現を自粛してしまったことで、分かりづらい作品になってしまいました。キリスト教、特に聖書に書かれている意味での「父と子」のテーマが中心にあり、そこに付帯する、人間の不条理、不完全さや愚かさをユーモラスに表現したかったのですが力不足でした。ここは、怖がらずに宗教的な部分もしっかりと描けばよかったと後悔しています。
「はじめに言葉ありき」と聖書に書かれているように、人類は言葉を持ち、意識を持ち、空想や信仰を持ち、文化、社会システムを作って進化しました。本作ては、神についてはキリスト教の概念に絞り込みました。神(父)の子であるという概念を持った人間が、さらに科学を発展させて神を越えようとする。昔はバベルの塔を作って天に辿り着こうとして失敗しますが、現代は人工知能を作って神を越えようとします。しかし、所詮は人間。その生命体の枠組みだけに捉われて、世界を構築しようとしている間に、宇宙では地球外にいる知的生命体と天使が手を組んで、全く人間の発想を超えた世界を構築すると言う話でした。

編集・削除(未編集)

批評です 11/5〜11/7までのご投稿分の評です。  滝本政博

「しない人」  喜太郎さん  11月5日

恋愛詩を様々なモチーフで描いてきた作者。
今回の全体を貫く設定は、<あなたは「しない人」だから>というものだ。その設定がよく効いていて複雑な女心を上手く描き出しています。逆説的に効果をあげていきます。私とあなたの関係性がしだいにあきらかになり読ませる。
やはり書き方が上手なのだと思います。引き込まれていきました。

気になったのは一点。
「あなた」という表記が12回出てきますが、省略できる個所もあると思います。

あと今回は最後まで連を分けずに書いていますが、わたしなら三連ぐらいに分けて書くかもしれません。これは、そうしなければいけないというわけではありませんが、一度ご検討ください。
少し甘めの佳作とします。



「コツコツさん」  じじいじじいさん   11月6日

歩くことや旅を人生に喩えるのはよくあるパターンです。が、人気のある喩えであり、堂々たる作品から少しひねったものまで、古今東西多くの作品が書かれています。ご存じのものもあるかもしれませんが、参考になればと少し例示いたします。

「道程」 高村光太郎
どこかに通じてる大道を僕は歩いてゐるのぢやない
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出來る
道は僕のふみしだいて來た足あとだ(以下略)

「感動」 アルチュール・ランボー
私はゆこう、夏の青き宵は
麦穂臑(すね)刺す小径の上に、小草(おぐさ)を踏みに
夢想家・私は私の足に、爽々(すがすが)しさのつたうを覚え、
吹く風に思うさま、私の頭をなぶらすだろう!
私は語りも、考えもしまい、だが
果てなき愛は心の裡(うち)に、浮びも来よう
私は往こう、遠く遠くボヘミヤンのよう
天地の間を、女と伴れだつように幸福に。

「The Long And Winding Road」  ビートルズ
君の扉へと続く
長く曲がりくねった道
それは決して消えることなく
たびたび現れては
この場所へ僕を連れ戻す
どうか君の扉へと導いてくれ(以下略)

「坂の途中」  スガシカオ
そう西行きのバスに乗って 3つ目のバス停でおりてね
ノラネコが沢山いるけど
エサをあげてる場合じゃないよ
長い長い坂道のぼって 1度だけ休んだら もう
うしろを見ないで のぼること
坂の途中 夕やみが おりたら ぼくに電話をしてよ
休まないでのぼること まだ半分だよ(以下略)

さて御詩ですが、
コツコツと一歩ずつ頑張る人を「コツコツさん」と命名したところがいいですね。
<コツコツさんは雨の日も晴れの日も
 自分の夢に向かって歩いています。
 一歩づつ 一歩づつ
 コツコツと頑張っています
 決して大きな一歩ではないけれど
 前に向かって歩いています>
ときには、乗り越えられない壁や、泳ぎきれない大きな河にぶつかります
そんな「コツコツさん」に作者は優しく忠告します。
「たすけて」と泣くことも大切だよ、人なんだから
「できないよ!つらいよ!たすけてよ!」

「コツコツさん」は作者であり読者でもあるのでしょう。
ある種、前向きで、温かい詩でした。



「睡歌」  秋乃夕陽さん  11月7日

一連、二連、夢の中で詩を作っている。
三連目で
<目覚めてからやっと
 それはすべて夢だったと気付くのだ>
頑張って詩作をしているので、夢の中でまで詩を書いている。
ある種の覚悟が感じられ頭がさがります。
作者の人柄によるものか、誠実かつ切実な詩人像が垣間見えます。
一連目は制作過程を教えてくれているのか、面白いね。
最終連や、タイトルもよく考えて作られている。

〝いまはまだ蒼い空の下で〟
という詩句もいいです。

<どうやら寝ても覚めても詩を書き綴るらしい
 休まる暇などなく
 しかし自分にとって詩を書くしかないのだと
 自覚せざるおえない
 これからもこうやってツマラナイ言葉を
 黙々と考えてゆくのだろう
 たとえ周りの草木が枯れて風が吹いても>
凄いなー。もう決意表明!

でも、わたしも仲間なので安心してください。
わたしの場合はノートを二冊用意して、片方は思いついた詩を一行でも二行でも毎日書くようにしています。
もう一つのノートには人の詩を読んで気にいったところを書き写しています。



「今は此所にいる」 津田古星さん  11月7日

佳作といたします。
一読、とてもよい詩だと思いました。
お父様の晩年のエピソードが、ややエッセイ風に描かれています。
「今は此処にいる」これはとても深い言葉ですね。これが詩の後半に大きく反映されてゆきます。
<今居るところで生きてゆくしかないという
 諦念であったのか
 今居るところを自分の天国にするという
 心構えであったのか>
このあたりもとてもよいのですが
特に最終連は感動的であたたかい気持ちになりました。日常生活の中での父への思いが詩へと昇華してゆきます。
父の病と死は重いテーマですが、乾いた書法で温かさを醸し出している。生活の中から詩を取り出す手際に才能を感じます。
生活詩であり追悼詩と言える詩は、この高齢化社会で今後増えてゆくかもしれませんね。

わたしの家にはわたしの母と、妻の母が同居しています。91歳と93歳です。
他人事でなく、読ませていただきました。



「一次関数」  人と庸さん  11月7日

佳作といたします。
まず正直に告白いたしますと、算数の時代から数学は苦手で、高校時代に怠けたもので、第一連の数式が理解できませんでした。知り合いに一次関数についてレクチャーしてもらいました。

面白い詩だと思います。形式、視点がユニークで読ませます。
趣向・形式・主題がきれいに収まっているのを感じる。
数式の中に詩を見出そうとする新奇な企て。その構造が美しいです。
前例があるのでしょうか?わたしは知らないので驚きました。
瑞々しい感性で、特徴としては、その視覚性をあげられます。動的表現も加わって魅力的です。

第一連の一次関数の問題のあと
二連は
<「走ってくるわ」と言って
  君は夜の道にとび出した>
と唐突に詩が動き出す。ここいいですね。

最終連の
<君は今
 どこら辺を走っているんだろう
 x秒後の未来では
 どんな三角形が描かれるんだろう>
も優れていると思います。

だが一次関数については付け焼刃なので、わたしはこの詩のよい読者ではないでしょう。力不足といえます。ごめんなさい。

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