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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

雨音様へ御評のお礼です

御評価有難うございます。今回はあまり定形に拘らず書いた結果今度は詰め込み過ぎ失敗したように思いました。
空にクラゲというと突飛な感じがするんですが、引用の八木重吉や、最近も空に浮くクラゲの歌を見かけたりと案外普遍的なイメージなんだろうかというのが書き始めの動機。もとい私が「海月」という漢字を「空月」と書き間違えてしまったことがこの詩のきっかけとなりました。
かなり突飛な詩の投稿で困惑された面もあるかもしれないのですが、本当にある意味で気楽に書いた詩なんです。何気ない会話の中で出すナンセンスな話のよう書いたのですが、そこの点も読み手に気付かせる配慮が必要だと反省したいです。
ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

雪 紫陽花

南国育ちの彼女の上には
いつの頃からかずっと
冷たい雪が降っているという
ひらひらひらひら
音もなく 
きりりとした青空から
ひらひらひらひら
止むことを知らない雪が降り続く

ただ困ったことに私には
その雪が見えない
今日も私と彼女は
同じ空を見上げている
けれど もしも私に
その雪が見えたなら
私はその雪と踊ろう
その雪の中で踊ろう
ららららなんて歌いながら

銀の小鳥が降りてきて
私と一緒に歌うでしょう
銀の子うさぎやってきて
私と一緒に遊ぶでしょう
雪が冷たいから
見える景色もあって
雪が冷たいから
会えることだってある

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評ですね。2月20日暗沢さん

暗沢さん、本当にごめんなさい。見落としてしまいました。
ちょうどページの分かれ目に当たってしまったようです。

「空月」暗沢さん

人は私を呑気と言いますが、多分本当なんだろうとこの作品を読んでそう思いました。
一連にあるように空一面にクラゲが浮かんでいたら、どんな風だろうと想像したら、
なんだかぐっすり眠れそうだなあというのが一番目の感想でした。
そしてなんだか安心だなとも。そうそう空気も綺麗になりそうです。
そんな風に思いながら、暗沢さんの作品を拝見すると、自分の能天気さを痛感したのですが、
でもそれでいいのかもしれませんね。暗沢さんはもしかしたら共感を求めているのではなくて、
自分にはどんな風に感じられるのか、それをまず伝えたかったのだろうと、身勝手な想像を
しながら、さらに身勝手な共感をしました。
そういった幅のようなものがこの作品にはありました。
一番良いなと思ったのは、後半の浮遊する 空月からの部分でリズムが変化する点です。
空の下と海の上、それぞれがそれぞれ素知らぬていで生きている、それは愚かな人間への
批判でもあり、同時に愛おしさでもあるような気がします。
全体的に、もう一息推敲して下さると大きな良い作品になると思います。
時間をおいて、何度か読み、手を加えてみてください。もちろん引き算も足し算もお願いします。

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雨音様、評のお礼  朝霧綾め

このたびは「村の娘」に評をくださりありがとうございます。またタイトルをおほめいただけました。嬉しいです。

以前雨音様から、私の作品の良さは無欲さだと言っていただいたことがあるのですが、
最近、いろんな欲が出てしまって、いけないなあと思っています。
でも今回は、すごく満ち足りて幸せな気持ちのときに「私はもう何も望まないから、生まれ変わったら村の娘になりたいな」と思って書いた詩です。いつもこのような風に考えられるわけではないので、このときの気持ちを忘れずにいたいと思います。

「ルーマニアの村娘」を踊ってらっしゃる子供時代の雨音様を想像し、微笑ましい気持ちになりました。きっとノリノリでうきうきで、本当にかわいかったと思います。詩の中の「ヨーロッパの小さな村」はドイツでもイギリスでもフランスでもなくて、まさにルーマニアあたりの国を想像しながら書いたのでちょっとドキッとしました。素敵なエピソードをありがとうございました。

佳作、直すところもないとのこと、とても嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。


 *    *    *
一日遅れてしまいましたが、お誕生日おめでとうございます。
素敵な一年になりますように。

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ファーストキス 喜太郎

『飴舐める?』
屋上に呼び出され第一声がそれ?
俺の返事も待たずに僕にキスして
飴を口の中に移した
鳩が豆鉄砲を食ったような顔とは
こんな顔を言うんだろう
彼女は大爆笑
『まさかブァーストキスじゃないよね?』
「ああ.....」(ファーストキスだけど)
『残念 私はファーストキスだったよ
責任とってね 彼氏くん』
あまりの展開に豆鉄砲どころではない
『とりあえずLINE交換してくれる?』
もうなすがままです
『私は今からあなたの彼女さんだからね よろしくね』
「ハイ」
『じゃあ部活が終わったら送ってね
校門の先の公園で待ってるから じゃあねー』
「ハイ」
(俺が好きだったのバレてたのかなぁ?
レモン味の飴玉だ)

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青島江里様、雨音様、評のお礼です。  妻咲邦香

青島江里様、「抜け殻」に評をいただきありがとうございます。
脱皮って本人が自発的にやっていることじゃないから、いつか何かのきっかけでしまった!!って思うことあったりするんじゃないかと。普段良いことでしか語られないモチーフですが、その逆の面、影の部分を描いていこうと思ったのです。それにしてもよくあんな狭いとこを抜き出せるなあと、いつも感心します。
秀作ありがとうございます。またよろしくお願いいたします。

雨音様、「傘」に評をいただきありがとうございます。
傘お好きですか。なぜか最近雨とか傘とか、そういった語彙が頻繁に出てきます。何かの暗示でしょうか?
これまた抽象的で観念的な詩ですね。「時代」がもっといい表現がなかったかと今も思ってるのですが、なかなかこれといったものが見つかりません。ちょっと感傷寄りの、プライベート寄りの色にしてみました。
ありがとうございます。またよろしくお願いいたします。

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詩の評、お礼です。  じじいじじい

雨音様

こんにちは。
詩の評、有難うございます。
子供の想像力を想像して、この詩を書いてみました。描写をもう少し詳しく書いてもいいのかな?と反省です。

これからもよろしくおねがいします。

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齋藤純二様 評のお礼でございます。 森山 遼

心温まる丁寧な評ありがとうございます。
解りにくい短い詩を、深く読んでいただきまして
誠に感謝しております。
花の意味まで、調べて頂きましてありがとうございます。
短い詩の、本質を、ご理解していただきまして
誠に感服しております。
これを機会に、このような詩にも挑戦していきたいと
思いますので、よろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。

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青島江里様 評へのお礼です。  森山 遼

心温まる、丁寧な評、こころからありがとうございました。
深く読み込んでいただきまして、感謝しております。
特に、表題を、深く理解していただきまして、それだけでも、
嬉しく思うところ、いろいろな指摘をいただきまして
衷心より感謝いたします。
これを、励みにいたしまして、
もっといい詩を書きたいと思います。
本当にありがとうございます。

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琥珀  やまうちあつし

琥珀の展示会に立ち寄った。琥珀は天然樹脂の化石で、樹液が高温・高圧のもと長い時間をかけて結晶化したものだ。中国では虎が死後に石となったと信じられていたことから、「琥」の文字が使われている。
琥珀の中には、樹脂の粘性に囚われた小生物を内包したものも存在する。古生物の生態を解明する化石資料としても有用で、ものによっては三倍から十倍の価格がつくこともあるという。今、目の前にある琥珀を凝視する。中に閉じ込められた羽虫は手足を折り曲げ丸くなり、じっとしている。よく見れば、
わたし、ではないか。
こんなところに隠れていたのか。どうりでいくら探しても、見つからないわけだ。その表情は笑っているようでも、泣いているようでもある。満ち足りているようにも見えるし、何一つ与えられていないようにも見える。樹脂が宝石化するような長い時間の中にあっては、どちらであっても同じようなものなのだろう。
こんな琥珀を贈られたときの、誰かの困惑の表情が目に浮かぶ。気味悪がって、捨てられてしまうかもしれない。琥珀は悲鳴を上げないだろう。今すぐでなくてもかまわない。忘却の海に投げ捨てて何億秒か経った後。運よく拾い上げるようなことがあったら。どうか苦笑いをください。

編集・削除(編集済: 2023年03月06日 14:08)
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