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夏祭りの夜空に浮かんだ月が
とても涼しげに輝いていた
なんだか僕まで少しだけ涼しくなるよ
子供の頃から好きだったお月様
三日月 半月 満月
いつでも僕のこと暖かく見守ってくれていた
昼間でもうっすらと見える
なんだか少し恥ずかしげに
それでも確かにそこにあるんだ
今夜も世界を照らすために
今日は少し気分がすぐれない
でもこんな時も月を見上げれば
気持ちがすぅーっと晴れていくよ
大丈夫 明日があるさと言われているようで
季節は繰り返す ゆっくり通り過ぎていく
それでも月は変わらずに星たちと戯れている
雪がちらつく冬の夜空にもやっぱり月は光ってる
少しだけ暖かく感じるよ
優しい月明かりに照らされて
いったい君はいつから空で微笑み続けているの?
泣きたくなることはないのかな
もしもあるなら僕は君から目をそらさずに
暖かく見つめ続けるよ
いつも照らしてくれてる御礼だと思ってよ
君を優しく包み込むなんて
大それたことは出来ないけど
笑顔でありがとうなら言えるよ
胸の奥にしまい込んだ想いを伝えたい
なんて言えばいいかな
夢は心の支えになる
そして自分自身が目を背けない限り
目指すべきものはそこにあり続ける
夢から現実を引き剥がしてしまいそうな時も
君は優しい光で繋ぎ止めてくれる
ねえ お月様
どうしたら君のようになれるかな
どうか僕よ like a shiningmoon
しっかりと読んで頂きありがとうございました。
こちらは20年の重度の精神疾患を経てようやく海外に向けて動き始めた、私たちのBANDの開幕宣言という曲の歌詞なので、このような表現になっております。
想像力を働かせて頂いて、様々な角度から読み解いて頂き、ありがとうございました。
水無川 様
初めまして。
感想ありがとうございます。
ご指摘の部分、自覚していましてタイトルが苦手でして……回数を重ねて精進していきたく思います。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。みな、自分だけ特別な存在であると言う日常を生きている現代社会。詩の評を貰ったことは初めてで、まだまだ井の中の蛙だなと思った次第です。
わかりやすく書こうとした結果が説明的になっている。それは伝わらないことに不安があるのかも知れません。
そこがちょっと弱いところだと自分でも感じました。詩の中のルールやマナーを守ることが第一だなと思います。
ありがとうございました。
水無川様、評ありがとうございます。
水無川のご指摘の通り、最初の二行は闇に対する呼びかけになっていて違和がありますが、この二行で一連としてみました。
書いているときは何の違和もなく書いていたのですが、ご指摘いただいて初めて気が付きました。
カタカナだと分かりづらいので、敢えて原語で書いています。
それはカタカナだともし意味が分からないとき調べるのが大変だからです。
原語であればすぐに調べがつきます。
Harmagedonに関しては日本ではArmageddonよりHarmagedonの方が一般的とみてHarmagedonにしました。
単語の最初が大文字なのは名詞ということを意味してのことです。
闇はここでは神秘を表してはいません。
闇は何の変哲もない闇です。
光と闇とでいつも対で言い表されている闇です。
そこに神秘とかの意味は付与していません。
でも解り辛いですね。
以後気を付けます。
闇が闇のままであれということの根拠として闇のしっぺ返しのみというのはいかにも事足りないということですが、
祟られるということで、私は十分と考えました。
今は光害ということもあり、闇の居場所が限られていますが、それにより祟られるということで十分ではないかと思います。
胎内回帰という言葉があるように闇は存在にとっては須く必要なのです。
と、いうようなことは書いていませんが、ただの闇あれということが書きたかったのです。
以上です。
佳作半歩前、ありがとうございます。
島様、いつも評をしていただきありがとうございます。
この詩で一番意識したのは、脱力感といいますか夏の道を歩く時のあのどこかいってしまいそうなぼーっとした感じを感じて欲しかったのでそれを感じていただけたようでとても嬉しいです。
脱力感、ぼーっと感を意識したということもあり、あまり具体的な死因や景色などを書きすぎるとぼーっと感が損なわれるかなと思い書きませんでした。それで良くも悪くもぼんやりとした詩ができてしまいました。
脱力感を損なわない範囲でもう少し何か表現はないか探してみます。
ありがとうございました。またお願いします。
水無川渉様、「ごまか詩」に評をいただきありがとうございました。
特にメタを意識したものではないのですが、何か皮肉めいたことが言いたかったんだと思います。もう少し遊んでも良かったですね。
どうしてこんな詩を書いたのかと言いますと、それは詩の役割みたいなことを考えていたのです。どんな存在であっても詩を通すと価値が上乗せされる。その効能というか働きに対するエールみたいなものを書きたかったのです。つまり信頼のおける友である詩に対する応援歌ですね。
深い部分まで読んでいただきありがとうございます。鋭かったです。また次回よろしくお願いいたします。
話は変わりまして今日8月6日は広島に原爆が落とされて78年目の日です。今日の日を思い、私なりの平和への願いを詩にしましたので此処にに添付させていただきます。これは投稿作品ではありませんので評価は必要ありません。
「ふりょうひん」
みんながみんなやってても
うえのひとにいわれても
じぶんだけはしないよと
ひとりひとりぜんいんが
おもうだけでいい
わたしひとりくらいって
みんながみんな
おもうだけでいい
せんそうをうらぎる
せんそうにおこられる
だいじなひとをまもるふりょうひんに
わたしはなる
このたびは私の「朝が来た」に評を下さりありがとうございます。
2連の情景描写に言及していただき嬉しいです。昔は1連だけ書いて、2連はどうしたらいいか考えあぐねてしまったりしていたので、そのことを思うと、少し書きなれてきたのかなと感じます。
ご指摘いただいたところは本当にその通りだと思います。なぜ4連のような気持ちになったのかを書いてないな、とそればかり気にしていたのですが、なぜ5連のような気持ちになったのかを書いた方がよかったですね。やっぱりこういったところはまだ自分では気づけないことが多いので、教えていただけてよかったです。
はい、「朝のリレー」、二年ほど前に読んで感動したのを覚えています。久しぶりに読み返してみましたが、難しい言葉を使っていないのに本当に素晴らしい詩で、このような詩をお書きになる方を詩人と言うのだなあ、と改めて思いました。読み返すきっかけを下さってありがとうございます。
毎日暑いですが、どうぞお体にお気をつけてお過ごし下さい。
これからもよろしくお願いいたします。
私は
遠くの山が人の心を澄ますほど
あなたの心を澄ますことは出来ない
太陽ほど全てを明らかにすることも
空ほど圧倒的になることも出来ない
ただ私は私一つの大きさで
山を望み
日に照らされたものを美しいと思い
空の大きさに畏怖しながらも惹かれて見上げる
あなたと同じ人間であること
それ以上のなにも
あなたに響かせることは出来ない
私は私一つの重さで
あなたの中に小さな水紋をつくることしか出来ない
だけどいつかそれが大きな波紋となって
あなたの本当に届くこと
それだけを願って
今日もあなたに語りかける
三浦様、ご感想を頂きありがとうございます。
ここではプレーンな感じで書きましたが、最近、詩の感じをもっと詩(うた)に寄せて書いてもいいのかなとも思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。