MENU
793,329
固定された投稿

★★ << 2つの掲示板のご案内 >> ★★

◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。

なお「MY DEAR掲示板」では、新規ご参加の際に、ペンネームとメルアドの届け出が必ず必要です。
これは掲示板内の安全を守るため、管理人に限って把握させて頂くものです(他へは一切出しません)
新規ご参加の際は、ページ一番下の「お問い合わせ」フォームから、必ず届け出をお願い致します。


◆初めて詩を書く方や、おっかなびっくり詩を書いてみようかなあーという方、
「MY DEAR掲示板」ではハードルが高すぎるよと感じる方には、別途、

   <<初心者向け詩の投稿掲示板>>
https://www3.rocketbbs.com/13/bbs.cgi?id=mydear

をご用意しております。(上記リンクから飛んで下さい)
こちらは、「メルアド届け出不要・いきなり書き込みOK・出入り自由」ですので、
なんら気にするところなく、いつでも詩を書き込んで頂けます。
誰でも、どんな人でも、気軽に詩に親しんでもらうための掲示板です。学生さん、小中学生の方も歓迎です。
投稿された詩については、詩を読んだ感想を、レギュラーメンバーの誰かが、手短なコメント(5行程度)で返してくれます。

どうぞご希望に応じて、各掲示板をご利用下さい!!!

編集・削除(編集済: 2024年09月10日 18:37)

月と僕と  凛

るんとうるるんとう
月の光に照らされて
僕の心は踊りだす
ひどく寂しい夜だって
君がいれば怖くない

るんとうるるん
月の見えない暗い夜
僕の心は曇りゆく
どんなに楽しい夜だって
君がいないと僕は

るんとうるるん

編集・削除(編集済: 2023年03月05日 23:39)

齋藤様 評のお礼です 紫陽花

齋藤様、こんにちは。いつも丁寧に読んでくださりありがとうございます。
3連が説明的ということですね。最初を今回のように書き出すと、説明的に
なるのはまとまりがよくないということですね。
推敲頑張ります、楽しみます。
また、よろしくお願いします。
今年の花粉症はかなり酷いですね、お大事になさってください。

編集・削除(未編集)

感想と評の御礼 大杉 司

三浦様ヘ。
この度は「遠くから」をお読みいただきありがとうございます。
この詩は「今」を個人の見解で書いた詩です。
しかし、個人の見解を通しただけの詩になったので、変になりました。
もう少し、周りの状況や普遍的な部分を大切にして書いていきます。
佳作一歩前の評価ありがとうございます。次回も宜しくお願い致します。

編集・削除(未編集)

詩の評、お礼です。

斎藤様

こんにちは。
詩の評、お礼です。
子供向け詩を作成する時、4つの設定にわけています。
大人から子供へ。
子供と子供。
子供から大人へ。
第三者。
色々と考え子供の心に入って欲しいと作成しています。

これからもよろしくおねがいします。

編集・削除(未編集)

2023/2/28(火)〜2023/3/2(木)の感想と評になります  齋藤純二

夾竹桃咲く作並木道で     森山 遼さん     2/28   


夾竹桃って「油断大敵」「危険な愛」「用心」という花言葉があるようですね。花は詳しくない私なので、この作品を感じるためにちょっと検索してみました。毒が抽出できる植物ということで、花の可愛さに反してなんか怪しげな感じですね。
「静かに遠く」この時間というか距離をおく表現がめちゃくちゃカッコいいですね。
こちらの作品は語り部と君との関係性の中で、何かあったのでしょうか。どちらかと言うと語り部の君への思いが書かれているのかな、と思います。前は親密な関係であったのだろうか、鼻髭をいじってみせる少女、離ればなれになった親子だろうか、それとも……。
君を楽しませることが出来なかった語り部は、今ではそれも幻の時間だったのだろうと考えながら拝読しました。うーん、ごめんなさい、情景と語り部の感情がよくわかりませんでした。拝読して読者に想像させて楽しませるなら作品でしたら、構成、言葉等を広範囲設置し、もっと意味深になるようにしつつ(逆にもっとわかりづらく)、バランスが取れた感情を伝受させることを念頭に入れると、いい感じになるかもしれませんね。
それとタイトルの「咲く作」は「〜咲く咲く」なのかな、読み方がわかりませんでした。

評価は「佳作一歩前」です。





春     紫陽花さん     3/1


三連わけの作品になっていますね。
一連の出だしがとても素敵な世界が広がっていまして、春が溢れ出す様子がうまく描写されています。ここで「金の蛇口」がいい演出をしてくれています。とは言いつつ、この蛇口はなんだろうとなりましたけど、私は雪を春が溶かしてくれるというのが、柔らかな手でまわすってことなのかな、と拝読しとても気持ちいい気分にさせてもらいました。言葉のリズムもいいですね。

二連。さあ、暖かくなって来ました。さあ、やるぞ、と起こされて。

三連。春のぽかぽか陽気、私も浴びたいっ。
ここで現実生活に絡んだ内容となります。三連の内容は構成的にはいいと思います。さあ、我が家も春だぞ、とはなやかな感じがします。ただ、一連の語りが素晴らしかったので、三連がちょっと説明的な表現がもったいなかったですかね。なので、ここをもうひと工夫して推敲されるといいでしょう。ご一考くださいませ。

評価は「佳作一歩前」です。





がんばれ     じじいじじい さん     3/1

がんばってきたからつぼみから花へ。花たちが仲良くお話し。そして、まだ咲かないつぼみ、これからの花を応援しています。誰でも大きくきれいな花をつけられるのだから、がんばれという大人から子どもへのメッセージになってますね。大きくなるために切磋琢磨しながらお互いを高めていってね、と。梅の花に子どもたちの様子を被らせて構成されているところが上手ですね。

これは好みかもしれませんが、連わけが語りと会話は分けた方が拝読しやすいと思います。
例えば一連、二連。


ポツンポツン パッパッ

うめのはながひらいたよ(ここだけ「さきだした」だと表現がかたいかな)

うすいピンクのかわいいおはな(語り部)

わたしのほうがおおきいよ(子どもの声)
ボクだっておおきいよ(子どもの声)

さいたばかりのおはな

おしゃべりなかよし(語り部)


何度か拝読していまして気づいたことは、こちらの作品は子どもへのメッセージと、大人側へ子どもをもっと応援しようというメッセージもあるのかな、と思いました。ご飯を食べて日に当たりなさい、題名も「がんばれ」で応援するのは大人という設定になっています。子どもとおとな、ハーモニーが良かったです。

評価は「佳作一歩前」です。





僕は徒に言葉を空っぽに埋めていく     ロンタローさん     3/2


世間では春爛漫ってところでしょうか。その生命力に反して何だかアンダーグランドに自分がいるようですね。モグラをイメージして、人でいうと引きこもり的な暮らしをしているか、時に流されて生かされているような感じですかね。とは言いつつ、地上では「デタラメな歌をうたい」と語っていますので、自分の生き方がもともと世間とは合わない、といったジレンマもあるようです。しょうがなく時間という空っぽに、今の思いを言葉として埋めているのでしょう。すなわちここはこの作品ってことでしょう。
世間の「春うらら 夢うつつ」という鼻につく歌が聞こえてくる構成が後半にあり、自分の「ただ意味なく」歌のハーモニーが不協和音となっているところが興味深く拝読できました。
出だしのカッコいいフレーズに対し、ちょっと後半がもの足らない感じです。空っぽに埋めていく言葉をあとニ連、三連と増して着地、ないしはフェイドアウトしていくともっと読みごたえのある作品となるでしょう。

評価は「佳作一歩前」でしょう。





。。。。。。。。。。
花粉が………
悲しくもないのに鼻が出て、涙が出て……
春なのに♪

編集・削除(編集済: 2023年03月05日 14:41)

やまない雨があるならば、やりきれないはずだ  鯖詰缶太郎

あなたの悲しみが
どしゃぶりの雨になり
この嘘だらけの街を
とめどなく
打った

雨に打たれたアスファルトは
たわんでいくというのに
なおも、人々の不誠実さが
轍を作り続ける

この街では
誰もがそうなのだが
俺の手も、黒い血の色をしている

我ながら
早い段階で
この街になじめて
うまくやれてる、と思った

俺は
犯した罪は
もちろん、人々の
教科書で培われた、うすい倫理観に訴え、
さらに
何を手に入れても満足できない欲望にも訴えかけ
罪の意味を歪曲し、

科された罰には
飼い主のつけた名前が
理解できない
猫のように
しらばっくれた

そういえば、あんたに初めて会った夜も
雨が降ってたなあ

俺は肩がぶつかったと
因縁をつけ、
その男を殴った

殴られている男の手は
黒にも、赤にも、白にもなりきれない
曖昧な色をしている

その時、
あんたはいつの間にか、
俺の後ろに立っていた

気配に気づき、
殴るのをやめた俺のコールタールを
塗りたくったように、ねばついた手を
あんたの手が包み込んだ

やわらかく、細いその手を
はねのけることなど、あまりにもたやすい

払いのけられなかったのは
あんたの体温を感じとってしまったからだ

なぜ、こんな冷たい雨の中
あんたの温度だけ、生々しいのか?

あんたの潤んだ瞳
鉄を舐めたように、ざらついた俺の双眸を見つめている
その、傷だらけの眼球は
今まで、何を見つめてきたんだ?

俺は、ふいに目をそらした
空の方を見れば、この目を見ずにすむ

悲しみも、憤りも、諦めも
その雨の粒になり、
俺の視界をぼやかす

俺の視力はまた、悪くなる
いや、これは、、、
ちがうものが見え始めているのか?

あなたの悲しみが
どしゃぶりの雨になり、
なおも、降りつづく

この街の人々は傘をささない

どしゃぶりの雨に気づかないから

編集・削除(未編集)

青島様 詩への評の御礼  鯖詰缶太郎

初めまして、鯖詰です。
詩を読んでいただきありがとうございます。
たしかに、なにかもうひとつ、スパイスが足りないかなと、思いました。
もうちょっと踏み込めるよう、努力しなければと思います。
今後も、投稿させていただきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

青島江里 様、 評への御礼。  ロンタロー

お忙しいなか、詩への評と感想ありがとうございました。
ご指摘いただいた最終連に関してはもうひと工夫必要だったかもしれません。
この度は、どうもありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

三浦様へ 詩への御礼 成城すそ

私の「幻」についてご評価頂き誠にありがとうございました。
とても深く読み取って貰っていて、とても嬉しいです。
守備範囲……と言いますか、まだ自分の詩の形が掴めてないのかも知れません。
終盤の空白には、読んでもらった人に何があったのかを少し感じて貰いたいなと思い開けてみましたが、バランスの崩れに気づいておりませんでした。
この結果を反芻し、新たな詩へと繋いでいこうと思います。
再度になりますが、詩へのご評定、ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

知ってる人  妻咲邦香

知ってる人がいる
知ってる分だけ見つめる
知らない部分が話しかける
知って欲しいと言いたげに
逃げる私を捕まえに来る

自問自答の雨あられ
記憶は既にびしょ濡れで
街は途端に頼りない
どんなに襟を正しても
照り返しのアスファルト
足を取られて歩けない

誰も上手に操るけれど
まるでふにゃふにゃ肉の塊
それらしい名前で飾ってみても
透かして見ればただの血の色
重い重いと嘆きつつ
今日も明日も幽霊は
奇妙な仕事に精を出す

 埋没した骨がはみ出さないように
 襲い来る激痛を丁寧に
 宥めすかして

知らない人を見る
知ってる部分が立ち止まり
私に話しかける
みんな饒舌で雄弁だ

家事の手を止めて主婦は井戸端会議に夢中
学生服に身を包み高校生は改札を抜ける
大きな荷物を抱え込みドライバーはお目当ての家へ
老人はカートを押してゆっくり歩く
電気代は値上がりし
見たことない病気に今日も新しい名前が付いた

知ってる部分に問い詰められて
私は思わず目を逸らす
その隙に知らない人はいなくなる
知ってる人はたちまち知ってた人になり
私もそっと、知らない人になる

編集・削除(未編集)
合計4496件 (投稿4496, 返信0)

ロケットBBS

Page Top