MENU
1,899,276
固定された投稿

★★ << 2つの掲示板のご案内 >> ★★

◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。

(あのーー、私が言うことでもないんですけど、詩は自由を旨としていますから、どこにでも投稿しようと思えば、投稿できないところはないんですけど、いきなり大きなところに挑戦しても、世の多くのものがそうであるように、ポッと書いて、ポッと通用する、ポッと賞が取れる、なんてことは、まずありえないことというか、相当に稀有な話なのです。
やってみることは止めませんけど、大きなところのノー・レスポンスにがっかりしたら、
あきらめてしまう前にMY DEARに来ませんか?
MY DEARは投稿された作品全部に評をお返しします。
本来、こつこつ実力をつけてから、賞などに挑戦するのが、スジだと思いませんか?
MY DEARはあなたのこつこつを、支援するところです。)

なお「MY DEAR掲示板」では、新規ご参加の際に、ペンネームとメルアドの届け出が必ず必要です。
これは掲示板内の安全を守るため、管理人に限って把握させて頂くものです(他へは一切出しません)
新規ご参加の際は、ページ一番下の「お問い合わせ」フォームから、必ず届け出をお願い致します。


◆初めて詩を書く方や、おっかなびっくり詩を書いてみようかなあーという方、
「MY DEAR掲示板」ではハードルが高すぎるよと感じる方には、別途、

   <<初心者向け詩の投稿掲示板>>
https://www3.rocketbbs.com/13/bbs.cgi?id=mydear

をご用意しております。(上記リンクから飛んで下さい)
こちらは、「メルアド届け出不要・いきなり書き込みOK・出入り自由」ですので、
なんら気にするところなく、いつでも詩を書き込んで頂けます。
誰でも、どんな人でも、気軽に詩に親しんでもらうための掲示板です。学生さん、小中学生の方も歓迎です。
投稿された詩については、詩を読んだ感想を、レギュラーメンバーの誰かが、手短なコメント(5行程度)で返してくれます。

どうぞご希望に応じて、各掲示板をご利用下さい!!!

編集・削除(編集済: 2025年01月02日 01:55)

慣性の法則  荒木章太郎

感性の法則で
心は止まったままだった
くるくる回る風車
しまいそびれた鯉のぼり
潮風にやられたコンクリート
閑静な海岸線で
ほんとは波打つ感情を
押さえ込んでいたんだ
理詰めの声に押されていたんだ
傷んだ心は波打ち際にそっと置いた
日当たりの良い場所で

黒い傘をさした君が
僕の前に現れた
どこからか切り取られてきたのか
憂鬱な服をまとっていた
どうしても重くないと
身につけている気がしないと
行き場のない怒りは
その場所から決して離れようとしないことで
報復していた

現実で傷つき
物語で癒される
さまざまな役割を
願ったり
叶ったり
担ったり
降ろしたり
この世界は
空想と現実でできている

僕達は空想と現実の狭間
白と黒の葛藤の狭間にある
吊り革のような思想に
しがみついていて
身動きができない

狭間に吹く風に吹かれて
二人はようやく選択するのだ
君は傘を閉じて
僕は汚れて傷んだ服を洗う
底の方ではなく
そこそこのところで
そこかしこしこではなく
そこはかとない距離で

編集・削除(未編集)

日向ぼっこ 温泉郷

日曜日の朝
母を訪ねる

母は天気がいいと
  行儀悪いよ わたしは
といって
パジャマの両足をたくし上げて
床にぺたんと座り
太陽の光を脚に当てる

できるだけ
広い面積に日が当たるように
脚の位置を調整して
ポジションが決まると
パジャマをさらに
太ももまでめくりあげる

以前 それを見たわたしが
  行儀悪いよ
と言ったときは
ちょっと恥ずかしそうにしていたが
いまでは
  行儀悪いよ わたしは
と言って平気な顔

細くなって皺の増えた脚
もう杖なしでは歩けないのに
光があたると
皺はきれいに消えてしまい
青い血管に血が通い
脚はとたんに若返る

気持ちよさそうだねというと
  気持ちいいよ
  お日様はありがたいね
と眼を閉じている
眠っているのかいないのか
じっと動かない

医者からもらった
ビタミンDの錠剤は?
しばらくして話しかける
  ふふ
  飲んでないの
  お日様にあたっていれば大丈夫よ

まあ 薬嫌いは仕方がない
こっそり飲まないのも
今に始まったことじゃない

ビタミンDかあ
骨粗鬆症と診断されたとき
しらす干しにたくさん入っていると聞いて
食べさせたことがあったけど
本当はしらす嫌いだしなあと
ぼんやり考えていると

  あ しらす干しは買わなくていいからね
  お日様にあたっていれば
  大丈夫なんだって

こっちの考えを見透かしたように言われると
すこしムッとする
まあ 待ってなよ
ビタミンDの多い食べ物なんて
ほかにいくらでもあるんだからね

わたしも隣に座って
一緒に お日様を見上げる
ぼやっと暖かい
確かにこれは気持ちがいい 

編集・削除(編集済: 2024年05月16日 09:39)

島 秀生様  評のお礼です  あこ

評を早速ありがとうございました
事細かに書いていただいて
非常に勉強になりました
またお褒め頂いて大変嬉しく思います
また頑張って書いてみたいと思います

編集・削除(未編集)

島様へ、評のお礼

いつもお忙しい中、評をいただき有難うございます。
今回のご指摘で気持ちをリセットして、自分の書き方を意識してみようと思いました。
そこを意識してこの詩も書き直してみようと思います。
読みにくさについても納得です。
推敲案もとても参考になりました。
いつも本当に有難うございます。

編集・削除(未編集)

島様、評のお礼です。  akko

島様、テネシーワルツの評のお礼です。
今回もたくさんのご丁寧なアドバイス有難うございました。
いつも自分の書くのはなにかエッセイのようだ、と感じていて、今回
ちょっと乱暴なセンテンスの運びなど分かりにくいかもなどと思いながらも
むしろ説明っぽくならずに詩っぽくなるのではなどとひとりよがりでした。
なかなかお手本にしたいような詩人に出会えず、悩みです。以前
水無川様がお話しくださった茨木のり子という詩人の歳月を読んでこういう感じ
ならとこの方の本を即5、6冊購入したのですが歳月ほどの感激がなくて・・。
おっしゃっていただいたことよくわかりました。気を付けてまいります。
これからもご指導お願い致します。

編集・削除(未編集)

翡翠の季節  理蝶

ハイウェイの後部座席で
短い眠りから覚めたら
この胸を満たした
"翡翠感"とでもいうべき感覚

ほの甘さでも ほろ苦さでも 
恍惚でも 胸騒ぎでも
そのどれでもなく 
そのどれでもあるような感覚

5月はいつも翡翠色
茂り盛る葉の間を ふき抜けるあの風や
ルームミラーの中 静かに在る父の瞳も
みんな翡翠色に見えてくる

5月はいつも突然に
あわただしい4月に隠れ
その身に 燦々の陽をため込んでから
街になだれ込んでくる

5月にしかない えもいわれぬ心地 
つまり"翡翠感"!
夏の芽が肥えてゆくのを
聡く感じ取る さわやかな胸さ

流れるは
80年代を閉じ込めたラジオ
のんきなエフエムが お構いなく喋り

流れるは
神様が雑にちぎって浮かべた雲
陽の端をつかまえて 内側から光っている

まったく人生から壮絶さだけを
抜き取ったようなハイウェイだ
実に冗長で 実に陽気である
僕はまた眠ってしまうだろう
今度はじっくりと深くまで
100キロを越える時速も忘れて

その先で 
午睡の夢が僕を待つだろう
やわらかな夢に
胸の翡翠がとろけてゆくだろう

編集・削除(編集済: 2024年05月14日 22:57)

呪物になったかかし 紫陽花

私の顔は白い布でできている
多分息はしていない
眼も鼻も口も誰かが書いた
手も足も動かない いや動かしたくない
こんな私を見てみんな笑うだろう
あの時のままだ
私はいつも寂しかった
一人ぼっちだといつも訴え続けていた
誰もいない畑にずっと立った
雨の日も風の日も
そしていつのまにか忘れられた

この広い世界の中で
止められない世界の分断の中に
私も巻き込まれたのだ

自分で考えて行動してこなかったから
誰かに作られて
誰かにすがりついて
誰かに意見を求めて
行動の結果は全部誰かのせい
私が不幸なのも誰かのせい
もう自分で考えることもできない
頭の中は藁だから心臓だって藁だから
いきいき見える周りのみんなが妬ましい
こうやって呪物になったかかしがいた

編集・削除(未編集)

島秀生様 評をいただきありがとうございました 温泉郷

島 秀生様 

ご指導いただきありがとうございました。
最後の部分以外は、ほぼ実体験ですが、
まとめるところで、悩んでしまいました。
ご指摘いただいた点は、まったくそのとおりだと思います。
自分でもどこかで違和感を持っていたり、
これでいいかと甘えていた部分を
すべてご指摘いただき、大変感謝しております。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

編集・削除(未編集)

島 秀生様 評のお礼です 上田一眞

こんばんは。上田です。
いつもながらの鋭い読み、今回も島さんに読んで頂いてよかったと思いました。

「ちょっと出来すぎ感があるのかもしれません。結果として、あまり迫ってくる感じはないのです」

ご指摘頂いたこの点、纏めを意識するというか、そこから遡って構成を考えてしまう、畢竟「出来すぎ」感を与えてしまう。僕の詩作の弱点ですね。

拡張性というか、これに類似するものは才能に属するものです。よほど頭を柔軟にしないと獲得するのは困難なのでしょう。

詩作を始めて一年です。まだまだ精進したいと思います。ご批評ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

島 秀生さま 評のお礼です 相野零次

島さま 評ありがとうございます
この詩は、議論するつもりじゃなかったんです。
書いてるうちに語り手の会話のようになったので、後から「」をつけました。
構成も特に考えてなくて、思いつくままに書いたら議論みたくなったというか。
あまり自分でも納得いかない出来ではあったんですが、改めて構成を変えてもう一度書くのもありかもしれませんね。

編集・削除(未編集)
合計6671件 (投稿6671, 返信0)

ロケットBBS

Page Top