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詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
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ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。

(あのーー、私が言うことでもないんですけど、詩は自由を旨としていますから、どこにでも投稿しようと思えば、投稿できないところはないんですけど、いきなり大きなところに挑戦しても、世の多くのものがそうであるように、ポッと書いて、ポッと通用する、ポッと賞が取れる、なんてことは、まずありえないことというか、相当に稀有な話なのです。
やってみることは止めませんけど、大きなところのノー・レスポンスにがっかりしたら、
あきらめてしまう前にMY DEARに来ませんか?
MY DEARは投稿された作品全部に評をお返しします。
本来、こつこつ実力をつけてから、賞などに挑戦するのが、スジだと思いませんか?
MY DEARはあなたのこつこつを、支援するところです。)

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編集・削除(編集済: 2025年01月02日 01:55)

島 秀生様 評のお礼です。  荒木章太郎

拙作「自由だ」を読んでいただきありがとうございました。秀作プラスの評ありがとうございました。最終連はすごく悩みました。ご助言感謝致します。ご指摘通り、最後の所は「ただ、途方に暮れて見つめていた」にするといいですね。「新自由主義」という言葉に拘りすぎて、少し格好をつけてしまいました。向き合うばかりで、「逃げる」という発想がありませんでした。「先進の自由主義」にしたら自分の言葉という感覚がしました。
言葉を消化しきれない時は手放すことも必要ですね。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

編集・削除(未編集)

2025年10月14日から10月16日までのご投稿分の感想と評です  夏生



2025年10月14日から10月16日までにいただいたご投稿分の感想と評です


「午後の光の中で」 ゆづはさん

ゆづはさん、今回もご投稿くださりありがとうございます!
僭越ながら御作「午後の光の中で」の評を送らせていただきます。

「彼女」への眼差しが深くかなしみを帯びています。
残された時間があとわずかだということを感じさせる描写から
いたましさと儚さを感じました。

「彼女」の苦しみを掬いとり、丁寧に観察する。それは悔いがないように
というより、純粋な受け身に徹しているように感じました。
主人公と「彼女」の間に午後の光がブラインドに差し込む。その光は
生者と死者を分けるような存在で「彼女」にとっての救いのように見えました。

終連に向かうと、ほの暗い展開になります。主人公は光に背を向けて「彼女」に何かをしようとしている。見舞いでもなく看病でもない何かを…。読み違いでしたらすみません。
ふっと惹きこまれました。惹きこむ力のある一篇でした。御作佳作とさせていただきます。



「おじさん」 荒木章太郎さん

荒木章太郎さん、今回もご投稿くださりありがとうございます!
僭越ながら御作「おじさん」の評を送らせていただきます。

真夜中の電車内で正義をぶちまけるおじさん。
主人公はいたたまれない気持ちになったようです。

<逃げるように隣の車両に移ると
私からも同じ匂いがした

認めたくない現実。主人公は愕然としてしまうのかと
思いきや、肩書きと資格とマイナンバーカードを隣の席に
置きます。
「おじさん」とカテゴライズされて区別されることへの
抵抗のようでもあり、自分という唯一無二の存在であること
示そうとする行為のように見えました。

最後の連でその理由がわかります。
<一括りにされないためには
群れなければ良い
おじさまにならなくても
名を名乗れば良い

大きな主語に括られる前に自分自身であれと言われているような気がしました。
読後、爽快な気分になりました。
御作佳作とさせていただきます。


 「アザレアの咲く頃には」 喜太郎さん

喜太郎さん、今回もご投稿くださりありがとうございます!
僭越ながら御作「アザレアの咲く頃には」の評を送らせていただきます。

「君」を見つめる「僕」は語り合うことも、触れ合うことも
なかった。それでも「君」が鞄につけていたキーホルダーが
アザレアの花だと知れただけで二人の間に微かな繋がりを感じた。
切なさとあたたかさを感じました。一連から三連目にかけて、
初恋の喜びと切なさが広がっています。
二人はどうなるのかこちらは予想します。願いをこめながら。

時が経ち、二人は大人になってから再会します。
見た目の変化から「僕」は「君」との距離が広がったと感じます。
それでも「君」の方から駆け寄り話かけてくれるというまさかの展開。
「君」を思うあまり動けなかった「僕」を「君」は軽々と超えてあっという間に
進展します。だったらいいなぁと思っていたことがさらっと実現して。
鬱屈した思いや苦しい切なさが吹き飛んで、爽快な気持ちになりました。
御作佳作とさせていたただきます。


「苦手な人」 多年音さん
初めまして
多年音さん!(たねおさんでしょうか?違っていたらお教え願いますか)
初めての方は感想のみとさせていただきます。ご了承ください。
では、御作「苦手な人」の感想を送らせていただきます。

<蛇と蛙
そんなのよりももっと甚大な
ドラゴンと蛙

主人公が苦手とする相手は相当こわい存在のようです。
息を潜めても相手は逆鱗が多くて触れない方が至難とは。
恐ろしく厄介な相手ですね。避ければ避けるほど
逆方向の結果になるようです。こういった経験のある人
多いと思います。私もその一人です…。トラウマです。

慣れることなく糸口も見つからないという追い込まれた中、
主人公は思い切って「ドラゴン」をじっくり観察します。
視線を送らないようにしていたから気づかなかった
その「正体」いや「実体」を捉えます。
食べたり、だらしなかったりするどこにでもいる人間だと
気づきます。
<横顔は全然怖くないじゃないか

終連、言葉の最後に「な」がつづくところに
主人公の意地がみえて面白かったです。負けるな!と応援したくなりました。
苦手な人ほどよく観察する。自分の中で勝手に作り上げてしまった恐怖心を
払拭するには一番良い方法かもしれません。
魅力的な一篇でした。またのご投稿をお待ちしています。

編集・削除(未編集)

お礼です。  島秀生様

ご感想をいただきまして、ありがとうございました。正直、読んでまっさきに、震えてしまいました。嬉しかったのはもちろん、怖くなってしまったんです。……もちろん今後を精進せよとの言葉と受け止め、励みます。私事ですが、いま詩作に、あぐんでおり、ああ、こういう方向に、もしかすると、新しい扉が、一枚、開いているのかと、受け止めました。重ねて、ありがとうございます。

編集・削除(未編集)

御礼 島 秀生様  aristotles200

島 秀生様
拙詩「アンデッド」に評とご感想をいただきありがとうございます。
名作との評、感謝いたします。

ご指導の箇所、ことごとく詰まったところです。
全体像、世界観は、うまく構成出来たのですが、赤い海の表現しかり、最後まで悩みました。
後ろから2連目、ここは後付けでして、違和感を覚えていました。
墳墓を三回まわる、等、礼記の好きなシーンを、アンデッドにさせたのは、東洋世界、東洋思想回帰が私の書きたいテーマなのかなと思います。
ver2で再度、推敲してみます。

作詩は難しいと実感しています。
さらなる精進に努めます。
今後も、ご指導のほどお願いいたします。

−追伸−
推敲したものを、私のブログ「自由詩 No.216」に載せました。
「アンデッド ver2」です。
とても良い詩になりました。
ご指導、ありがとうございます。

編集・削除(編集済: 2025年10月27日 21:36)

島様 お礼です 上原有栖

今回も丁寧な感想と評を頂きまして誠にありがとうございます。
前回の投稿よりも情景の描写は意識いたしました。(書いていて前回のは確かに分量が少なかったな……と改めて感じました)

ご指摘のアドバイスと作例を拝見して、2連がよりビシッと締まった印象でとても勉強になりました。話を拡げようとして色々手を出してしまうのは私の弱点のひとつかもしれないです。
また、3連に出てくる奇岩城は出してみたは良いけれど上手く扱いこなせていなかったです。(仰る通り、ポセイドンからのクラーケンでした)

次回も情景を意識しつつ、丁寧に詩作をしていきたいです。どうぞ宜しくお願いいたします!

編集・削除(未編集)

島 秀生さま 評のお礼です  相野零次

島秀生さま 評ありがとうございます。
粗削りというか、思いついたまんまだからそうなるのなと思ってます。
もっと推敲したいと思います。
なるだけって方言なんですね、勉強になりました。

編集・削除(未編集)

母の惑星  荒木章太郎

母が萎縮していく
母の惑星が萎縮していた
こちらから観ると
母は時空を超えていた
電話の向こうで 時が外れている

——天動説はどんどん複雑化して
何とか現状維持を続けてきた
そこに地動説が現れ
均衡は破られた——

この惑星のシステムは
そうやって進化する
旧態依然としたものは
異質を排除しながら
新しさを取り込み
均衡を模索して生き長らえた
どこかの星の保守政党のように

母は天動説に向かって
成長しているようにもみえた
私たち兄弟姉妹は
これから赤く膨張していく
母の惑星と運命を共にして

まるでアインシュタインの
一般相対性理論のように
運命が重力となり
時空を歪ませていく

我々は母の異世界を取り込み
生き延びようとするのか
家族という境界を越えて
新しい形に変化するのか

我々は母の惑星を
アルツハイマーと呼んだ

母の脳は萎縮していく
こちら側から観れば
忘却の彼方へ軌道を外れていく
それでも我々は
母の惑星に降り立ち
祈りのように 呼吸を合わせている

編集・削除(編集済: 2025年10月25日 20:01)

詩の評、お礼です  じじいじじい

島様

こんにちは。
詩の評、お礼です。
厳しい評価にも大変、勉強になりました。
深さが確かに不足しておりました。
また、後半が浅くなってしまうところなど改善していきます。

これからも宜しくお願いします。

編集・削除(未編集)

島 秀生様 お礼  ゆづは

お忙しい中、丁寧な評をいただきまして、どうもありがとうございます。詩の内容についてお褒めの言葉をいただき、とても励みになりました。また、ご指摘いただいた点にも、気づくことができ感謝しております。いただいたアドバイスは大変参考になりました。ご提案いただいた構成をもとに見直したいと思います。
まだまだ未熟者ではありますが、今後ともご指導いただけますと幸いです。貴重なご意見、本当にありがとうございました。

編集・削除(未編集)

島秀生様 評のお礼  松本福広

名作ありがとうございます!

色んな詩を書く方がいるし、色んな作品がある。
視点や表現が際立ったもの、特殊なものがある。
天才でもないし、普通に生きてきた凡人なりに色々な角度から見てやるしかないじゃないか!
が本音としてありますので、評の最初の方にデレデレしております。

注釈誤解していたようですね。外しておきます。ご指摘ありがとうございます。

引き続き、頑張っていきます。

編集・削除(編集済: 2025年10月25日 12:45)
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