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編集・削除(編集済: 2025年01月02日 01:55)

評、12/5~12/8、ご投稿分、その1。  島 秀生

●トキ・ケッコウさん「「嘘」にまつわるインタビュー」

私は、アリスの、三人が木の周りを回って、「自分こそが先頭だ」と言い合ってるルイス・キャロル風のユーモアの方が好きなんですけどね・・・。

この詩は、嘘について書くおもしろさはあるんですが、全体を通した意図として、言葉への礼賛なのか、皮肉なのか、危険を知らせているのか、なんなのか、いまいち意図が見えない。
嘘が本当になるまで言えばいいというが、くりかえし言って「洗脳」になる場合もあるので、そこも一概に賛同できないし。
(今回の脈絡においては特に触れる必要はないと思いますが、「嘘をつく」の話になると、本当は「悪意の嘘」(詐欺的な)に配慮した予防線となる言葉も本当は置いておく必要が出てきます)

「ことば自身と遊び回ってしまった挙句」にバターになるってのは、楽しさだけで意味のないところにおちるってことなんだろうか???(「溶けた虎」の解釈も、定まったものでなく、分かれてると思うんですが)

各国の各ジャンルの人とのインタビューのところは単純に楽しめるのでそこはいいんですが、それらの話をどう取りまとめるんだろうと期待したところ、どっこい、(途中の結論)のところが一番わからない。

そりゃま、言葉で嘘つくのが一番つきやすいだろうけど、そこはそうですけど、話はそれで終りなんだろうか? その先の意図がどうも私には見えません。
なんとなく・・・少し筆が滑ってるような感じも・・・してしまうん・・・ですが。

ゴメンナサイ、ちょっとこれは、半歩前とさせて頂きますね。


●岡本 康平(社不)さん「月の裏側」

なるほど・・・。
私の場合、ロマンチックよりも、満月より三日月の方が梯子が引っ掛けやすそうだ、という理由で、スルッと詩に入れました。作者が意図してたかどうかわかりませんが、形状からの発想として、一理あるなあーと、勝手に納得していました。

3連まで、完全に月の裏側にいる感で書かれていますから、この詩はそのままそれを通した方がいいんじゃないでしょうかねえ?
その観点からいうと、4連が地球から見てる感覚に戻ってしまってるので、結構ジャマなのです。特に風がいけない。月に、地球的な意味の「風」はないので、月の裏側にいるつもりなら、最低限、風は削除ですね。

12月の 深く濃い宇宙(そら)

月の裏側で
あの日君と見た映画を
思い出そうとしているよ

4連以降は、こんな感じに、月の裏側にいる感になりきった方がいいと思います。呼びかけの末尾「よ」も、最後まで生かした方がいいと思います。
一考下さい。

でも、ロマンチックで、雰囲気あって、いい詩ですよ。私にはこんなこと言う相手はいないけど、誰かに言ってみたいものです。

社不さんは初めてなので、今回は感想のみになります。


●aristotles200さん「継ぐものたち」

まあ、途中からオチが見えるといえば、見えるんだが、でも最後まで手を抜かずに、キレイにきちんと描いてくれました。人間の負のファクターまでがデータ化されていて、それがアンドロイドにまでインプットされるため、結果は人間がしたことと同じになる、というアイロニーに満ちていますし、なにより未来世界が、細部に至るまで設定して描かれていて、ワールドの広がり感が凄かった。すっかり浸れました。とても丁寧な仕事でした。作品そのものの魅力もありますので加味して、名作&代表作入りを。

「同期する」「同期が不可能となる」の言葉で語られてるのは、新しいね。この言葉を使うと、一致・不一致の別が簡単に明瞭となる。逆に「同期」の言葉がなかったら、そこのズレが始まる表現に、ひと苦労するところ。近年まで、この言葉のこの使い方は、なかったんですよね。新しい言葉はなんでもOKではなくて、すぐに消えてしまうような言葉は不可で、普及度合いと経年の定着性を見ないと、詩に使える・使えないがあるんです。この言葉はもう詩の上でも大丈夫な言葉と私も思う。的確な判断でしたね。

一個だけいうと、
最初は一個の惑星だったので、「256億体存在している」としたあとで。(一個の惑星に256億体がいるのではなく)、いまや、いくつもの植民星を起動させて、移り住んでいる、という説明を入れてから、「惑星連邦」の名を出してほしかった。
最初に「惑星連邦」の、そうした広がりについて、スケール感について、述べておかないと、あとの「全て崩壊した」の言葉のところで、戦争の規模の大きさ感が全く出てこない。

どうもそこだけ「惑星連邦」の言葉だけに頼って、「連邦」だからスケール感わかるだろう、みたいな感じで、ものすごく略した感がありました。そのため、「全て崩壊」の時に、スケール感が全く感じられなかった。ただ「連邦」っていう言葉があるだけって感じでした。
そこだけ、ちょっと補強してもらった方がいいと思います。


●ゆづはさん「消えゆく声」

終連は、これから先も、陽だまりを思う時に、いつもこの幻影が浮かんでくることだろう、といった強い意志を感じるシーンでした。
ステキなシーンでした。

これは想像ですが、お母さんは、自分の病気を知っているけれど、作者への気遣いから、作者には話さないようにしている。隠している(「どこか悲しみが潜んでいる」で表現されるところ)。しかしながら作者はその隠し事を、実は知っている(終連冒頭の「知っている」が意味するところ)。ということでは、ないのだろうか。
そう考えると、言葉の端々の意の辻褄があってくるので。

この詩の全体解釈として迷うのは、よく喉のポリープなどで声をなくしてしまう人がいるんですが、そのことを言っているのか、それとも命そのもののことを言っているのか、です。
喉のことだけを言ってるなら、「手を洗う水音」の連があるのは、合致しないシーンになりますし。また初連の、折れ曲がった指先をはじめ、初連から感じられる風貌からは、かなりご高齢の方と思われ、後者にも思えてしまうのです。なにか、先が長くないと思えるご病気をお持ちなのかもしれませんね。
そこがね、全体解釈として、一番迷うとこでした。ですので、そこの判断ができるヒントが、もう一個あるといいですね。そこだけお願いしたいです。

それにしても、各連とも、美しい表現で綴られていて、ステキですね。
年寄りの指って、なんであんなに曲がってるんだろう? あれ、余計に悲しくなりますよね。

ちょっと注文が一つあったので、おまけ名作くらいで。


●荒木章太郎さん「地球人」

前半、優れた思考で、「考古学」「神話」「信仰」「重力」「哲学」と、それぞれに興味深い解釈が展開されます。それぞれ、なかなかおもしろいと思う。
そしてそれらは、初行で「俺は過去に生きていた」と語る由縁となるものでしょう。それら過去のものに学んできたという意で、5つのものが包括されるのだと思います。

で、後半は後半でおもしろいのですが、ここで注意したいのは、考古学が典型的にそうであるように、今という時点から過去を遡るものであります。つまり前半において、自分は今、現在にいるわけです。
過去にいるのであれば、大きな石に刻むのも自然なのですが、前半は過去に学んでいるだけで過去にいるわけではありません。そこの整合性だけ気になるんです。
ついては、石に刻むのは喩え的な表現であって、実際に(作者が)石に刻む時代に生きてると誤解されない方がいいと思うのです。
その意味の調整で、3連は、

異星人は言葉を使わないのだろうか
地球人である俺は
大きな石に生きざまを彫ろう
真実の欠片を刻み込もう
正しいかどうかではなく
それが信じるための過程なのだ

これくらいの言い方にしてはどうでしょうか? (これに伴い、終連も一部、言い回しの調整が必要になりますが)
ちょっとこの点だけ提案しておきたいです。

前半の思考は良かった。(荒木さんなので、ちょっとキビシメで)秀作を。

編集・削除(未編集)

評、遅れます

12月9日から12月11日までにご投稿くださった皆様、大変申し訳ございません。
私事で今年中に評を送ることが難しい状況です。
年始に送らせていただきます。お待たせして申し訳ございません。

編集・削除(未編集)

傘花  上原有栖

雨模様の一日
窓下の歩道に傘が行き交う
二階から視線を投げると色とりどりの
六角形や八角形の花が咲いていた

見下ろすかたちになるから
持ち主の姿を
わたしは頭の中で思い浮かべる
小さなカラフルパステル傘は
登校中の児童たち
大きくて黒い蝙蝠傘は
仕事ができる初老の紳士
可愛らしい赤ビニール傘は
デートに向かう女の子
慌ただしく揺れる透明傘は
遅刻を焦る学生だろうか

歩道が雨濡れて
道に咲きながら動く花々
主を滴から守る友となる
雨の日にだけ咲く鮮やかな花々
わたしの雨の日の楽しみでもある

雨が小降りになってきたね
道に咲く傘花も一つまた一つ萎んでゆく
太陽が顔を覗かせた雨上がり
空の向こう側には虹が見えていた

窓を開けて階下を覗く
道行く人の傘花は
巻き取られて蕾になっていった
今も咲いているのは
手すりに置いたフラワーボックスの
色とりどりの花鉢だけになった

編集・削除(未編集)

三浦志郎さまへ 評のお礼です  樺里ゆう

この度はお忙しいなか、拙作「あなた」へのご感想をありがとうございました。
自分の詩が読み手によってさまざまな解釈をしてもらえるというのは、書き手としてとても嬉しいことですね。

この作品によって、自分の中で渦巻いていた母に対する感情にある種の決着をつけることができました。
機会がありましたら、また読んでいただけますと幸いです。

編集・削除(未編集)

三浦様 お礼です 上原有栖

今回も丁寧な感想を頂きまして誠にありがとうございます。コメントも心に響きました。
ジャンルを拡げて書いてみたいと、少し気持ちが先走りしてしまったように思います。
次回も自分に書ける詩を、見つめ直して投稿したいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします!

編集・削除(未編集)

三浦志郎様  御礼  静間安夫

今回も私の詩を丁寧にお読み頂き、誠にありがとうございます。佳作
との評をくださり、とても励みになります。

アドバイスして頂いたように、これからも「ひとひねり」の部分を
展開していくように致します。

今後とも、どうかよろしくお願い致します。

編集・削除(編集済: 2025年12月20日 16:11)

感想と評 12/12~12/15 ご投稿分 三浦志郎 12/20

1 上原有栖さん 「天使代行」 12/12

ギャグ的な作品ですが、それなりに手の込んだシカケというか筋書きはあって、神様以外みんな素人で、みんなバイト応募者です。
それぞれキャラ配分され、話が面白く肉付けされていきます。
ただ僕にはこの詩の制作意図と内容主旨が奈辺にあるか分かりません。そして、書き手と読み手にとって等しく得るものがあるかどうか、です。せっかく作者が書いてくれたわけですから、無視することはできません。まあ、バリエーションとして、こういったものもあってもいいかとは思いますけど、自分の時間を削って、こういった作品について、何か書かねばならない評者とは、一体何者だろう?「作者~評者」。立場の違いを感じて、なにかちょっと悲しいです。
上原さんはもっとオーソドックスで誠実で普遍的なものを書けるかたです。そういった連続性の中に身を置くかたです。僕はギャグやユーモアを否定するものではありません。むしろ好きなくらいです。ただ、件(くだん)のような作品で自己のお力を浪費してはなりません。そう思っています。評価は無しにします。


2 樺里ゆうさん 「あなた」 12/13

* 既存作 1/13「青い川」 8/9「二十五歳になった夏」を参考に致します。

もしも僕のほうに読み違いがなければ、ですが、この「あなた」は二人いて、姉と母だと思います。
たしか「私と姉」は双子で同い年ですね。姉は二十四歳で結婚。「私」は二十五歳の夏に縁談を断っています。ここで僕は姉妹と母の関係性について、この詩と過去作に即して考えたいと思います。
姉妹は結婚と就職といった転機を迎えるのですが、その動機の何%かは母親の影響や支配から逃れようとする意志がありそうです。
本作に出て来る母親は呪縛と言っていいほどの力を持っているし、主人公の女性も“なあなあ”の部分はあったのです。事態が打開されたのは就職して家を出てから、母親を改めて捉え直す機会も得たようです。(出雲市も関係ありか?)ただ、縁談を断った詩においては、母親は普通のアドバイスをして、さほど酷い存在ではなかったように思えますが。
ともかく、後半、家を出てからは心も平静を取り戻し客観的に考える機会を得たようです。その結果として、むしろ母親の身の上を案じる気持ちに傾いているかのようです。これは事実に近い詩に読めます。そうなると、かなり立ち入ったことになるので、評価はしないでおきます。


3 静間安夫さん 「秋の日」 12/15

今まで静間さんの詩を読んで来て気づくことがひとつあって、まず、それを今回は書いてみたいと思います。失礼ながら、普段よくある表現で平易に展開されるのですが、“そのバックボーンにある詩的思考は、余人は知らず、静間さんひとりにおいて、ひとひねりある”。 この“  ”の部分を味読願います。そしてその部分を今後も展開ください。この詩にも上記要素はあるのです。
まず、街の当初の情景描写はごく普通で常套的なものです。様子が変わってくるのは、この裏町や裏通りの寂しさが自分の人生の内実とオーバーラップする部分からです。(そこまで言わずとも……)と思えるほど、何か悲惨なものを感じてしまいます。上記に書いた「ひとひねり」はそれ以降です。ガラスが割れる音の不吉。そして踏切~遮断器のくだりです。「そればかりか」の連以降、奇怪な幻想が始まります。静間さんは肉体を残し、精神を線路内に投げ入れます。想像を投げ入れます。精神は電車に轢かれ粉々に砕け散るでしょう。奇態な異形な幻想図です。精神の飛び込み、こんな風に書く人はあまりいないでしょうし、残ったものは肉体というよりは視線であるという。この考え方も珍しいし、結果、視線がもたらす終わり2連の考え方も誠にユニークなものでした。(とりわけ後半“ひねり”部分に)佳作を。


4 光山登さん 「風は循環する」 12/15

思わず頷いてしまいそうな、インパクトあるタイトルです。このタイトル精神を後ろ盾として読みたいと思います。総体として一読すると、よくわからない詩なんです。わからないものはわからないで、そのままにします。ですが、この詩の場合、最低限「僕」のありようだけは、あやまたず捉えておかないと評が書けないのです。そういった絞り込みの仕方をしました。

「僕」の誕生の仕方……さわやかな風に運ばれた。泣きながら生まれ育った。回りの子供は朽ちていったが、自分は朽ちなかった。
「僕」がこの世を去るとき……生まれと同じように、さわやかに風に吹かれたい

条件は簡単、これだけなんです。朽ちる、朽ちないはわからないので除外します。「泣きながら」の件ですが、赤ちゃんはこの世界への第一声として泣きます。その後もよく泣きます。「赤ちゃんは泣くのが商売」と言われる所以です。ある意味、生まれに泣き、泣くことで成長すると言っても過言ではないでしょう。多分に修辞的ではありますが、この詩はごく真っ当、ごく自然なことを言っているのに気づかされます。いっぽうで風の件です。人の生き死にを「風に運ばれ風にさらわれる」といった感受性は非常に詩的です。そこにはタイトルのような循環性も充分感じられるのです。現代詩的な筆致の中に何か深いものを蔵している気配があり佳作とします。



評のおわりに。

「Kazu.さんとの想い出」

彼と僕とはお互いの詩集が出るたびに、本を送りあい感想を送りあっていました。ところがKazu.さんの出版量の方が圧倒的に多いので、僕の方が感想を書くのに、もう大変でした(笑)。そんなことが懐かしく想い出されます。年齢についてよくよく話してみると、
島さん~ミウラ~Kazu.さんで、学年が上から順に、1コずつ降りてくるのです。(なんか、兄弟みたいだな)と思った。
そんなKazu.さんでした。今は、どうぞ、安らかにー。 では、また。

編集・削除(編集済: 2025年12月20日 14:45)

評、遅れます。  島 秀生

ちょっとバタバタしておりまして、また、Kazu.さんショックでポカンとしてしまったこともあり、
すっかりスケジュールが遅れてしまっております。
私の評は、月曜アップの予定になります。
すみませんが、いましばらくお待ち下さい。

先に行ける評者がありましたら、どうぞ先に行って下さい。

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むぐつちよ  萩原蔵王

むぐつちよあらなみの
いはをゝもつてまもれ
むぐつちよまさごなる
はまべのゆくすゑをも
むぐつちよつれづれに
ものにはるのきたるや

むぐつちよさはがしき
あはれさくらのつぼみ
むぐつちよむめのはな
なきだしさうにほこる
むぐつちよあにかなし
ものにはるのきたるや

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雷鳴 多年音

無防備でなくとも
自分に落ちる予感がする
またピカっと光っては
予告通りに音が響く
そんな狂気を雲は包み
黒く変容する

積乱雲はクリーナー
空に浮かんだ人々の穢れを
さらっていく
暴れて唸る空の穢れを
稲妻と呼ぶ
耳を襲うこの怒号も
空が澄む合図

だから待とう
そうすればきっと
今度は
鳥の声が聴こえるようになるから

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