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(あのーー、私が言うことでもないんですけど、詩は自由を旨としていますから、どこにでも投稿しようと思えば、投稿できないところはないんですけど、いきなり大きなところに挑戦しても、世の多くのものがそうであるように、ポッと書いて、ポッと通用する、ポッと賞が取れる、なんてことは、まずありえないことというか、相当に稀有な話なのです。
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三浦志郎様、今回も詩を読んでいただきありがとうございます。
甘めですが佳作という評価をいただけて嬉しいです。
詩に少しずつニュアンスが出てきたというお言葉、ありがたいです。
最近は詩に陰影をつける事を意識して制作していたので、
それがしっかり出せているようで安心しました。
今後とも、詩の評価の程よろしくお願いします。
6時、アラームを止めて
朝食 身支度 電気 鍵
人 人 人を通り過ぎて
駅に着いて電車に乗る
張り巡らされた路線図が血管ならば
度を超えた心拍数の電車が走る
ネズミのように早く死ぬ
8時、景色を眺める訳もなく
我々が眺めるはパソコンか書類か時針か
手に持つ物を変えながら
10時 12時 17時 20時
帰路は立ち止まらず
星も見えぬ道を抜けて自宅に戻る
飯を詰め体濯いで情報を詰め
余白の無い夢を見る
繰り返し日は巡る
暖かき日が過ぎ
寒き日が過ぎ
また巡り
6時前、アラームを解除して
カーテンの向こうを見つめた
雀の鳴き声は
懐かしかった
窓の向こう
いつの日かの緑が見えた
チョコとピーナッツのトースト
冷蔵から取り出した蜜柑のヨーグルト
昨晩残ったおかずを並べる
回転椅子を回したら
いただきますを唱えて
朝ごはんを食べる
その優美な殻の中身は、
空虚な窒素の集合体に過ぎない。
錆を切り捨てた金色に塗り固められたあの城、
その中に居るのは乱視に取り憑かれた人たち。
彼らの目からは腐敗臭がする。
とどまるべきは、この汚濁の地ではない。
終わりのない認識の連鎖を超えるべき場所だ。
真理にのみ価値があると誰が定めたのか。
虚偽には価値がないと誰が命令を下したのか。
僕たちは迷妄の世界を迷妄のまま肯定しよう。
殻の中の窒素を甘美な果実に変えることができるのは、
ただ僕たちのはかない願望だけだ。
この手の中には成熟した赤い実がある。
これはただの錯視なのか?
それならそれでよい!
それでこそ、
君も、
僕も、
幻の存在ではないことを確信できるのだから。
水無川様 この度も丁寧にお読みいただきまして誠にありがとうございます。さて、評の御礼の前に、まずは、今回いわゆる「文字校正」における、爪の甘さ、基、「詰めの甘さ」を露呈したことを、心から恥ずかしく思ったことを告白いたします。内容を吟味していただく以前の問題、でもあり、詩を書く人間としての矜持を問われる問題かとも捉えました。またこれとは少しズレますが、「校閲」という作業にも、若干の支障があり、このことを見落としていたことも輪をかけての恥ずかしいことと相成りました。・・・今後は重々この「文字校正」と「校閲」という作業の大切さを詩作において意識してまいりたいと思います。末筆ながら、何より、御礼が大変に遅くなりましたことを、改めまして、お詫び申し上げます。
こんにちは。先日の返信で少し気になる点がありましたので、少しだけ表現を修正させていただきます。
改めまして、素敵な評をいただき、ありがとうございます。素直な気持ちを詩にしただけだったのですが、日常的なものを特別に感じる空気感に触れていただけて、とても嬉しく思います。
「飾られた美しい言葉」についてのご意見が心に残りました。詩作を楽しむこと、自由に表現することの大切さを改めて感じさせていただきました。これからも、心のままに言葉を紡いでいけたらと思います。
温かなお言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも詩を楽しみながら、さらに精進していきたいと思います。ありがとうございました。
青島様 トキ・ケッコウでございます。今回はまずは御礼の前にお詫びを申し上げねばなりません。〆切から6日も経ってから、の、改稿など、前代未聞、失礼千万、破門確定、などと四文字熟語風に連ねてしまいましたが、いやこれは本当に反省せねばならぬ事案でして・・・しかし一言だけ言い訳をさせていただきたいのは、実はここのBBSに関わらず、今回私が抱えた問題とはBBSにつきものの投稿にまつわる不具合に関するものとして、インターネットのサイトを構築する側には現在進行形の問題なのでありました。・・・それはさておき。ミステリアスをミステリアスのままとして読むという、一つの方法について、表明いただいたことは大変に心強く励まされるものでありましたし、また、探偵小説よろしく手の内をバラさせていただきますれば、今回の詩はいわば「ヒエログリフ」を「解読する」楽しみを、もちろん私にそのような能力や素養はないのですが、それを架空の前提としてつくってみたのであります。もっと言わせていただけるなら、そこにはあのクレオパトラやそれを愛したオクタビアヌス(?不明です)やシーザー(同左)との、悲しくも美しい物語を、空想して、詩の形にできないだろうかと模索した、ということを付け加えさせていただければと思います。重ねて、御礼のほど。また機会がございますればぜひとも詩でもって、馳せ参じます。
論評ありがとうございます。
初めてにも関わらず、これほどまでに長文のコメントをいただいたことに感激しています。
期待の表れを感じました。
今後も期待に恥じない作品を投稿していきたいです。
「あかくなるまで」の感想とアドバイス、ありがとうこざいます。
朝日が登るくだりがあっさりしているとのご指摘に、ハッとさせられました。あれもこれもと書きたい気持ちが先行しすぎて、詩の全体の軸が通せていなかったと思います。
また、動物の描写についてもお褒めいただき嬉しい限りです。出身地での体験を元に書いたので、リアリティが出ていればいいなあと思います。
これからもたくさん書きたいです。繰り返しになりますが、丁寧な感想をありがとうございました。
三浦様
『ある物語』に評をくださりありがとうございます。
今回、なるべく感じてることをシンプルに書こうと思ったのですが難しいです。(なのにタイトルだけがシンプルになってしまいました)
転がる石には苔は生えない、、否定的な意味の方が今の自分に当てはまり過ぎて耳が痛いです。
なかなか詩作でも自分のスタイルみたいなものが出来なくて、あっちふらふら、こっちふらふらしてます。
また書きます。
ありがとうございました。
イタズラをしたとき
せんせいにおこられないかドキドキ
すきなことおはなし
はずかしくてドキドキ
どっちもドキドキ
おなじドキドキだけど ちがうドキドキ
どっちもドキドキ
きらいなドキドキ すきなドキドキ