◆ここは「MY DEAR投稿掲示板」です。
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ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。
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その昔、とある作家が重い病にかかり。
あと何回の晩飯というエセーを書いていた。
詳しくは覚えていないが、作家らしい覚悟が静かに伝わっていた。
ひるがえって
病を得たわたしなら。
あと何回の朝飯だろう、と、かんがえている。
今朝も食べた。胡桃入りのパン。普段はこんな小洒落たものは食べないけれど、来客があり、ちょっと奮発したのだ。
*
カラダノナカデ
ナニガオキテイルノカ
シリタイカ?
*
あと一回の朝飯を
今朝に迎えるわたしは。
しっかりモサモサと。
まるで蛹になる前の幼虫のように、
喰い終えた。
三浦様。拙作「傘を干す」を丁寧に読み解いていただき、誠にありがとうございます。もったいないお言葉までいただき誠に恐縮です。わたしは普段は詩に季節感を盛り込むことはしないほうですが、降り続く雨の日々に鬱屈を溜め込んでいたため、ついつい季節を引っ張り出す形になり、それが逆に幸いしたかと思いました。今後もあまり制約を設けることなく、なるべくフリーなところからの発想と跳躍を目指してまいりたいと思います。重ねてありがとうございました。
おもむろに陽が陰った
目で見えぬ層が重くなる気配がある
遠くから耳に流れ込む 微かな予兆
西空のむこう側に重なっているのは
灰色の積乱雲
夏風 雨ふらし
あと少しで嵐がくる
道の端で立ち昇る蚊柱
一寸の虫にも五分の魂が宿っている
私は汗を垂らしながら
集(たか)る渦巻きを眺めていた
ともに強き風吹けば消し飛ぶモノ同士
遠雷よ
果たして此処へ至るまでに
どれほどの涙を流させてきたのか
予兆から目を逸らしてはいけない
遠雷よ
吹き晒せ風 嵐で洗い流したまえ
この道に染み付いた血の涙を
巧妙に隠された慟哭の轍を
お前の力で抉り更地にしてしまえ
風が止んで全てが終わったあと
愚者は涙を流して奇跡を叫ぶだろう
賢者は顔を伏して愛を唱えるだろう
※タイトルはフランス語で「嵐の雲」を意味する。
読み方:ニュアージュ・ドラージュ
みんな
今からミーティングに入る
集まってくれ
会議室に入る
さて、今週の売り上げ
どうなってるか説明してくれ
はい
Bが、目標数値と
達成率の説明を始める
各自、ノートパソコンの
画面を見ながら話を聞いている
バンッ
Y課長が、軽く机を叩く
蜘蛛を見つけたらしい
次に、Cが話している
ふと、Y課長を見ると
口を動かしている
いつ、ガムを口にしたんだろう
会議は続く
バンッ
Y課長が机のヘリを叩く
小さなヤモリらしき尻尾が見えた
さて、次が私だ
画面を見ながら進捗を説明する
ふと
Y課長を見る
まだ口を動かしている
端に、尻尾が見えた気がする
言葉に詰まる
どうしたんだ、A
Y課長は
何かを噛みながら
こちらに話しかけてくる
ネチャネチャと
生臭い
い、いいえ
何でもありません
説明を終える
よし、わかった
みんな、この調子でな
ミーティングは終わった
どこか空腹を覚えた
睨まれてる気がする
蛍光灯の明かり
ぼんやりと眺める
また夜のご機嫌取り
君はどんな夢見てるかな
ちょっと今日は
夜を独り占めした気分
この四畳半の銀河で
そんな事考えてたんだ
笑われてる気がする
天井の模様
星座みたいに繋がる
この宇宙は僕のもの
君はどんな夢見てるかな
ちょっと今日は
夜をはんぶんこしたい
この四畳半の銀河で
そんな事考えてたんだ
草を引き抜く
「雑草」を引き抜く
小学校の先生の言葉を思い出す
(根元から抜かないと、また生えてくるからね)
そんなことわかってる
草を引き抜く
根元から引き抜く
いのちを引き抜く
側溝の蓋を開ける
泥を浚う
向かいの家の子が叫ぶ
(虫がいる!)
あたりまえだ
人間だって
いる
隣の空き家の溝も浚う
空き家を見上げる
家はしっかり
生えている
草を引き抜く
人間も引き抜く
人間を引き抜いて
もしも風で飛ばされたなら
その人は自由になれるんだろうか
側溝の蓋を閉める
みな帰っていく
市民清掃には
参加するのも自由
参加しないのも自由
自由という概念は
いつだって大空をはばたくようだけれど
地中に隠れた根っこの部分を
わたしはまだ知らない
島 秀生さま 評価ありがとうございます
文句なしの最高傑作と
まで言って頂けて返す言葉もございませんが、
僕の中では85点ぐらいの詩です。
いつか100点満点の詩に120点ぐらいの評価が欲しいです。
ちょっと調子に乗りました。すいません。
今回読んでいただきありがとうございました。
高校の通学中の電車の中で書いた詩で、普段は曲にするための詩を書いてたのですが最近歌詞ではなく詩のほうも書くようになりました。
朝の通学をイメージしたので自分なりにスピード感を意識して書いたのでそう言ってもらえて嬉しいです。これからも投稿しようと思います。ありがとうございました。
今回も読んでいただき、ありがとうございます。
私も猫と寝食を共にしたことがないので、
イメージとなってしまうのですが猫は家族としての結びつきがより強いような気がします。
※対して犬は1体1の相棒(友)のような感じで……
夢の中という深層的な世界へも遠慮なしに
(心配して?)入り込んで来てくれそうだな、と
思いながらこの詩を書きました。
愛した相手は居なくなったとしても、愛を与えた分
だけ想いを返してくれる。そんな気持ちも込めたく
書いてみました。
アフターアワーズにて言及されています事例、
二つとも拝見しました。
共に化物の類、恐ろしいですね。
血が今より多く流れていた鎌倉時代の夜、もしかしたら妖も蔓延っていたのかもしれませんね。
変化した妖怪として描かれるのは江戸時代に
入ってからだとか。
次回はどんな作品を書こうか、まだ迷っています。
投稿できましたら、またどうぞ宜しくお願いいたします。
今回も読んでいただき、ありがとうございます。
ふと、鉄棒がある公園が減ったなあと気が付きました。
我が子の鉄棒の練習をしようと思い立ったは良いの
ですが、近くのよく遊ぶ公園には鉄棒が設置されていない……
結局、少し遠目の公園まで歩くことになってしまいました。
鉄棒なんてこれからも形は変わることなく、
公園には当たり前にある遊具だと思っていた私に
とっては少しカルチャーショックでした。
鉄棒を通して描いた記録と記憶の作品を、好意的に
捉えていただき嬉しく思います。
アドバイスの箇所も参考にいたします。
余談ですが、
我が子に見て貰えなかった三十年たって出来た逆上がりは、
めちゃくちゃ嬉しかったです。
次回の投稿に向けて、また頑張ります。
ありがとうございました。