◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
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(あのーー、私が言うことでもないんですけど、詩は自由を旨としていますから、どこにでも投稿しようと思えば、投稿できないところはないんですけど、いきなり大きなところに挑戦しても、世の多くのものがそうであるように、ポッと書いて、ポッと通用する、ポッと賞が取れる、なんてことは、まずありえないことというか、相当に稀有な話なのです。
やってみることは止めませんけど、大きなところのノー・レスポンスにがっかりしたら、
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島 秀生様 お世話になっております。御礼が遅くなりまして、大変失礼いたしました(通信事情が悪い場所におりました)。今回は、若干時期は違うのですが、はい、そのとおり、紀行文でございます。遺跡にいたネコの振る舞いが大変印象的だったので、ご指摘のような諸事情もきっかけとなり、作品化をしてみた次第ですが、難しいものだと思いました。尾道の猫も是非、見に行かねばと思っております。この暑さ、どうなることやらと思いますが、くれぐれもご自愛ください。今後とも、よろしくお願い申し上げます。
1がっきのさいごのひ
つうちひょうをもらった
3ばかりで5が1こ
わたしはいえにかえりたくなかった
ママにおこられるから
「なんで3ばかりなの!べんきょうしなさい!」
ママは5がいっぱいあるネエネばかりほめる
ママはいうんだ「おねえちゃんはできるのに」
わたしはネエネじゃない
わたしはネエネとおなじじゃないとダメ?
どうして5が1こをほめてくれないの?
5がいっぱいがえらいひとなの?
わたしは2がっきからがっこうにいきたくない
がっこうもママもきらいになった
わたしはどうしたらいいかわからない
おうちからきえてしまいたい
今回も的確に読み込んで頂きました。
陳腐な寂しいという感情しか詠み込んでいませんのに、甘目佳作を頂いたのは
喜びでした。
ご指導ありがとうございました。
勤め先のスーパーにできた盆の特設コーナーで
「麻がら」が売られていた
大袋に詰められた長い割箸のようなそれは
今まで住んだどの町でも見かけたことがない
調べてみると どうやら
迎え火や送り火に使うものらしい
そうか 出雲(ここ)は
盆にそれをする地域なんだな
私の故郷である広島に
迎え火や送り火、
胡瓜の馬や茄子の牛を作る風習はない
その代わり 盆の時期になると
紙を貼って作られた「盆灯籠」を墓に差す
初盆には白い灯籠
それ以降は色とりどりの紙でできた灯籠を
空の青と 山や草木の濃緑 その中に
突如として弾ける鮮やかな原色の群れ
それが
私の眼に焼きついた盆の景色なのである
だからこの前 仕事帰りの橋の上から
墓地に揺れる四つの橙色を見つけたとき
思わず自転車に急ブレーキをかけてしまったのだ
眼をこらすと それは
背高く伸びた藪萱草の花だった
そりゃそうだ ここは
広島ではないのだから
今年もまた盆がやってくる
故郷では今ごろ スーパーやコンビニで
盆灯籠が並べられているだろう
出雲の地 スーパーの特設コーナーで
私は
プラスチックでできた精霊馬を買った
評ありがとうございます。
最近、詩がなかなかできなくて、久々に投稿しました。
自分としては、同じところ(世界)を右往左往しているようで、とてももどかしいです。
にもかかわらず、佳作をいただき恐縮です。
これからも、ご指導よろしくお願いいたします。
詩詠犬
今回も私の詩に丁寧なご感想を頂き、誠にありがとうございます。佳作
との評をくださり、とても励みになります。
そうですか、MY DEARの同人の方々も人工衛星を巡るエピソードを
取り上げておられたのですね。私は地球を離れて宇宙空間を回っている
人工衛星に、ひとりぼっちの孤独なイメージを感じます。
今後とも、どうかよろしくお願い致します。
読んで頂きありがとうございます。
子どもが巣立ってしまうと、夫婦の真価が問われる気がいたします。
たぶん、子どもを産み育てるという生物としての、仕事が終わってしまうと、女性は、年齢的にもストレスに弱くなって、いつも元気に明るくと言うわけにはいかなくなる。そうすると、男性側は、妻が不機嫌になった、若い頃は言わなかったきつい言葉も出るようになったと思うのでしょう。
子孫を残すという仕事が終わってしまったら、雌は雄に我慢する必要がなくなる、と言えば、あまりにきつい言い方ですが、人間だって生物だから。
人間だから、子育てが終わっても、何十年も、互いを尊敬して暮らしていく。そうありたいものだと思います。
評をいただきありがとうございます。
読み返すと確かに「彼女」がなぜ「私」と違う道を歩むことになったのかの説明ができていませんでした。このため詩が中途半端な内容になってしまったと改めて感じます。
ストーリーの落としどころを設けたほうがよいとのご指摘は詩を書く際に意識しようと思います。勉強になります。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
丁寧な感想と評を今回もありがとうございます。
現状での最高傑作とまで述べて頂きまして、嬉しさと共に、これからもより励もうと気持ちも引き締まる想いでございます。
最近は複数の詩を並行して組み上げ、じっくりゆっくり考えながら書けるようになってきた気がします。
様々な問題にアンテナを張り、感じたことを自分自身の言葉で紡いでいけるよう詩作に邁進します。
また、評者の皆様からの温かくも時には厳しく、的確なアドバイスを頂けること成長に繋げられていると実感しております。
次作の投稿も、どうぞ宜しくお願いいたします!
1 詩詠犬さん 「洗濯物的日曜日」 7/25
タイトルからすると、ある一定のイメージが湧いてきそうな気もしますが、この詩は必ずしもそうではない点が、むしろ特色と言ってもいいのではないでしょうか。(ああ、そっち、いきますか~)って感じですね。すなわち、洗濯といったひとつの風景に滲み出た屈託のようなもの?ノスタルジックに潜んだ虚しさ、哀しさのようなもの?そういったものが感知されます。そして、この詩は朝~昼~夕がちゃんと書き分けられている点、ちょっと面白い律儀さを感じました。詩詠犬さんはこの詩の雰囲気の中で一日を終えたことになります。平易で簡潔な書きぶりも似合っています。ストーリー的な挿絵も趣きを添えていました。甘め佳作を。
2 こすもすさん 「終着駅」 7/25
初連「未来と書かれている」で、早くもファンタジーであることが知れます。
さて、ストーリーは偶然乗り合わせた「私と彼女」で終始します。で、二人の行動は微妙に違ってきます。
彼女……「行き先・未来」から「行き先・希望」に乗り換えている。そして今までの暗い表情は消えている。なんとなく運の上向きを感じさせる。
私……今まで通り、同じ列車「未来」に乗っている。特に変化は認められない。
要約すると、こういった感じなんですが、さて、何故こういった違いが生じたか?その違いが何を意味するか、が明かされず、読み手はそこにストレスを感じそうなんです。僕個人の感触を言わせてもらうと、本作は未完、あるいは導入部で、どうも続きがありそうに思われてならないのです。
もしも、これ一作で完結とするならば、どこかに何らかのストーリーの落しどころを設けたほうがいいように思いますね。今までのこういった傾向の詩では、それなりに回収できていたように思うのですが―。佳作一歩前?でしょうか。
3 森山 遼さん 「学生時代」 7/26
まずもって、この時代の捉え方は人により千差万別であります。個人差の時代と言ってもいいでしょう。それを表するひとつの係数に「自我の形成過程」があると思います。特に高校~大学においてです。まず自分のことを考えてみました。その時代は今の自分の明らかな土台だったが、今の自分から当時を振り返ると”明らかに未熟で不器用だった“と言えます。(こうすれば良かったのに)と思うことが多々あります。そんなことを予備知識的土台として、本作を読んでみました。結果として、この詩の基調としての「寂しさ」といった感慨が導き出されるかのようです。後悔のニュアンスもありそう。そういった回想の仕方です。ところで、ヘンな読み方をするならば、詩としては陳腐な「寂しい」という言葉を導き出して来る、その前文の唐突、無関係、奇妙さ、が面白いと思うわけです。「飛行機雲」「東京の夜道」「ドイツ語」「猫が鳴く」「友達帰る」「東京去る」などの、この詩への寄与のことです。甘め佳作を。
4 津田古星さん 「夫婦の運命」 7/26
仕事・家庭・子育てがピーク時の夫婦は忙しくて、考えてる暇もないほどでしょう。この詩の言わんとするところは、そういった事情から解放された夫婦が考えることのように思えます。事実、ご主人は75歳とのこと。つまり思考を固めるための経験の積み重ねが前提になると思います。
どこを読んでも理にかなっているし、
「何で二人は結婚したんだっけ」
「何で人生を共にしているんだっけ」
―のくだりは、評者を含め熟年夫婦の実感こもった感慨であるでしょう。4連は本当に立派なものですし、それ以降はご主人の気高いふるまいを通じて、ご主人賛歌の趣があります。こういった年代の夫婦を正面から描いた作品はありそうで、ない気がします。(我もかくあるべし)と、ホント、そう思います。甘め佳作を。これからも良いご夫婦で、どうぞ末永く。
5 静間安夫さん 「人工衛星」 7/28
冒頭佳作。 人工衛星というものは理工学分野ですが、意外と文学的ロマンを載せやすいものだと今回調べて思ったことでした。それは後ほど述べるとして、本作のことです。まず擬人化に全く無理がありません。「地球=青く光るあなた」「人工衛星=定められた軌道を回るわたし」―これが主軸になっての喜びと悲しみです。
普段……辿り着けないけど、常に近くにいてくれる。
その最期……ようやく懐に入れるが、その時、わたしの身は燃え尽きる。―A
(A―任務を終えた人工衛星には概ね2つの末路があるらしくて、ひとつは、この詩のように大気圏に突入して燃え尽きる。ひとつは”墓場軌道“というのがあるらしくて、そちらに軌道修正して後輩衛星に道を譲り、自分は永遠に宇宙漂流する)
この詩は喜びと悲しみが共存します。この事態は人工衛星の運動理論を充分把握し、その一生を文学に翻訳したものです。それを受けての終連はこの詩の実(じつ)を雄弁に語っていると評価できるのです。
アフターアワーズ。
さて、人工衛星です。この詩にもエピソードがありましたが、他にも調べたことを書いてみます。
初の人工衛星に動物実験もなされました。犬が乗せられたのです。もちろん死んでしまうのですが、そのあたりの悲哀を「MY DEAR」同人・坂井一則氏が作品「冬の夜」で書かれています。人工衛星には音楽~レコードも乗せられたようです。宇宙人にでも聴かせるのでしょうか?人工衛星「1977年・ボイジャー」にブラインド・ウイリー・ジョンソンのブルース曲が乗せられたそうです。そのあたりの事情を「MY DEAR」同人兼評者・水無川 渉氏が作品「夜は暗く」の中で取り上げています。 そんなことを想いながら、グラス傾け、夏の夜空を眺めるのも一興かも?
6 白猫の夜さん 「今からあなたに呪いをかけるわ」 7/28
おっと、これは恐い詩ですねー。
この詩の発話者は「~るわ」とあるので、女性です。当然、相手は男性で、大部分、恋のもつれと思われます。あるいは手ひどいDVを受けたとか、考えられます。非は男にあるでしょうが、女性の相手への開き直りと憎しみは尋常ではないです。相当のことが想像されます。その心情、大いにわかる部分もあるのですが、詩という創作物だから、まだしもという部分もあるし、いっぽうで詩としての評価といった部分もあるわけです。
正直に書かせてもらうと―失礼ながら―ここまで書く必要があるか?これは詩にしなくてもいいんじゃないか?と思うわけです。作者さんの詩に対する品位ということもあるでしょう。そんな観点からも、これは評価も無しにしておきましょう。次回に期待しましょう。
評のおわりに。
さて8月です。 擬人化路線で、Mr.AUGUST。 JUNE、JULY、“月の女性二人”を見事にサポートして、晴れて主役に躍り出る。
筋骨逞しく黒のタンクトップにサングラス。“こわもてキャラ”で熱気まき散らし時の街道を闊歩する。 しかし、そのスタイルとは裏腹に案外思慮深く誠実で優しいのですよ。 では、また。