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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

今日よりも若い日は来ない  ベル

なんて言葉があるけど
本当にそうなのだろうか
生まれた日からいちばん遠い場所を
更新し続けてんだ
人生はよォ

一日単位で命日を先送りする
オイラは今まで何をしてきたのか
世間様に喝采を浴びるようなことは
何もねえなぁ
アウェー上等で生きてきたもんなぁ

それでもオイラのパフォーマンス生き様で
笑ってくれる人がいるならば
それでよかったもんなぁ

これからの人生だってこうして生きてくよ
沈む夕陽は夜の始まりだなぁ
一番星よ
君はこの地球に光を届けて
何か思うことはあるかい
お月さんよ
あんたはいつでも美しいよ

ほうら、もうすぐ夜の真ん中だ
またひとつ遠い場所へ行くよ

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皆様もぜひ一読してください。  滝本政博

「最新のお勧め詩集と書評にて」で、島秀生さまにわたしの詩集「エンプティチェア」の紹介と書評をいただきました。皆様もぜひ一読してください。
http://poem-mydear.art.coocan.jp/text/333-3.htm
島さまには今回の詩集の上梓にあたり、特別なご配慮、チェックとアドバイスをいただきました。本当にありがとうございました。

編集・削除(編集済: 2024年01月15日 06:25)

雨音様、評のお礼  朝霧綾め

雨音様、明けましておめでとうございます。
そして、このたびは私の「踊り場の窓から」に評を下さりありがとうございます。もったいないほめ言葉ばかりで恐れ多いです。嬉しくて何度も読み返してしまいました。
この風に再会したのは、去年の9月くらいだったように思っています。そのときの感覚を忘れないように、できるだけ丁寧に書くことを心がけました。雨音様にも一緒に風を感じていただけて、私の感情が伝わったなら、これ以上の喜びはないです。

今回もありがとうございました。いつも雨音様のあたたかい言葉に、すごく癒されています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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大凶 大杉 司

新年早々に
あんな事が起きるとは
一体誰が思っただろう
一体誰が望んだだろう

元日と言う日は
神社に行っておみくじ引いて
手を合わせる日でもある
しかしどうだ
手を合わせた意味が無い

大きく揺れる家々
それを支える人々
力尽きて倒れる老人
叫び泣く子供たち
全て元日に起きた事だ

信じたくないが
信じないといけない
何もかも忘れたいが
忘れられない
そんな新年だ

遅れる支援に怒る被災者
それも仕方無い
こんな事誰が予想しただろう
未曾有な出来事を前に
皆気が気じゃない

この災害この元日は
いわゆる「大凶」だ
悪天候は今もなお続き
雪が降ってくる

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感想と評の御礼 大杉 司

三浦様へ
この度は「年の瀬」をお読みいただきありがとうございます。
12月31日は、いつもよりソワソワしますね(笑)
それは皆同じことで、やはり「特別」だなぁと改めて感じました。
最後に除夜の鐘も聴けて、良い一日となりました。
佳作の評価感謝です!今年も宜しくお願い致します!

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カレーライスのうた  荒木章太郎

君と娘が出て行ったのは
俺が玉葱だったから
剥いても剥いても皮ばかり
スプーンを投げてしまったか

今宵は一人カレーを作る
仕事を剥いたら父の顔
父を剥いたら中年男
男を剥いたらマーメイド
鱗を剥いたらマーブルケーキ
持つ子供
頭を剥いたら何もない

何もないのをあるように
大きく魅せた玉ねぎが
西陽を浴びて沈んでゆくよ
今頃涙が目に染みる

微塵に切って炒めれば
十分中身になっただろうに
何もないこと受け入れて
人参、ジャガイモ、豚肉入れて
娘のうたを口ずさみ
君のを混ぜて煮込めば良かった

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記憶  エイジ

記憶の最も底に
あるものは何だろうかと思い
底まで潜ってみることにした

記憶の中は薄暗く
不思議なことに
水分で埋め尽くされていた
海とはまるで違う
海藻や魚は一切いない

取るに足らない記憶が
現れては消え現れては消え
記憶の中の空間を
潜っていくごと
まるで映画を見るように
その景観を眺めていた

初めての透析
……体に繋がれたいくつかの管
……硬くて真っ白なベッド
救急病院に運ばれたこと
……救急隊員のやり取り
……意外にぼんやりとした母の表情
辛かった数々の仕事
……じりじりと焼けるように暑い現場
……かすかに覚えている同僚の顔
初めて会社に就職した頃のこと
……無数のタバコの吸い殻
……烈火の如く怒る店長の顔……

人生とはこんなにも
苦渋に満ちたものなのかと
思いながら どこかで
幸せを探していた自分

忘れかけていた人たちの顔が
オーバーラップしながら
記憶の断片として
水中に映し出されていった
より昔の記憶が映る
私は記憶をより深く潜っていく

そしてとうとう
一番の深みに着いたようだ
そこで私が見た映像は
雪の中 二人の少女と
私が映っているものだった
生まれて初めての友達と
雪遊びしているところだ
それが一番深くにあった映像

私の目に自然と
涙が溢れ出てくる
そして頭上の一点の光に向かって
私はゆっくり浮上していく
数々の記憶の断片に
別れを告げて
大きく手を振りながら

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紗野様 評のお礼です。  荒木章太郎

評を頂き有難うございました。評者の皆様からの貴重なアドバイスを経て、7作品目でようやく読む方に伝わった作品が書けたという実感を得ることができました。今回、一つの詩が他者との相互交流を通じて、動き出す(生きている)ように感じたことが新たな発見でした。私としては、初めて生きた作品を生み出す体験ができました。今後も精進します。よろしくお願い致します。

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青島様 評と感想のお礼です 荒木章太郎

評と感想いただき有難うございます。私は昨年の11月から初めてこの掲示板に投稿し始めました。他者に読んでもらうだけでなく評や感想を頂ける体験により、新たな発見や気づきを頂きとても嬉しく思っております。確かに、私には本作の二連目のように脳内で自己完結してしまい、読む人にとっては内容が飛躍していたり、散らかって伝わったりする傾向が強いようです。書き終われば、自分の詩から一度離れて第三者として読み返してから投稿したいと思います。今後もよろしくお願い致します。

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雨音様、批評のお礼です  U.

ご批評ありがとうございます。
2022年、2023年と2年続けてのクリスマスの詩作でした。
不信人者ですが、クリスマスには普段出ない言葉が出てきますね。
何故でしょうか。少し不思議です。

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