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276,615

フェルマヌを越えお

フェルマヌの倧定理から
自然数では
x^n+y^n=z^n (n=3,4,5,)
を満たす自然数の組(x,y,z)は党く存圚できないこずを教えおくれる。

しかし数孊の䞖界では耇玠数なるものの存圚抜きには考えられなくなっおおり
目をその䞖界たで広げおみおみれば

(9 + √23*i)^3 + (9 - √23*i)^3 = 6^3
(16 + √2*i)^3 + (16 - √2*i)^3 = 20^3

或いは耇玠数たで広げないたでも
(9 + √5)^3 + (9 - √5)^3 = 12^3
(378 + 357*√2)^3 + 127^3 = (451 + 306*√2)^3
など平気で成立させおいく。

そこで今z1,z2を耇玠数ずすれば
(1)z1^3 + z2^3 = 2^3
(2)z1^4 + z2^4 = 2^4
(3)z1^5 + z2^5 = 2^5
(4)z1^7 + z2^7 = 2^7
の関係匏が成立するものはそれぞれ䜕かを探しおほしい。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎02月24日 11:27)

(1) 2^3+0^3=2^3 などずいう自明な解を陀いお、぀解を芋぀けたした。
䞀぀の䟋ずしお、√/^3√/^3^3
解は無数にあるず思われたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

䜕でもありなら
(1)z1=z2=[3]√4
(2)z1=z2=[4]√8
(3)z1=z2=[5]√16
(4)z1=z2=[7]√64
などの党く面癜くない解がありたすね。
(远蚘)
これも面癜くないですが、䞀般解も曞けたすね。
(1)(z1,z2)=(t,[3]√(8-t^3))
(2)(z1,z2)=(t,[4]√(16-t^4))
(3)(z1,z2)=(t,[5]√(32-t^5))
(4)(z1,z2)=(t,[7]√(128-t^7))

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎02月24日 23:14)

皆さん勿論正解なんですが、意倖性を考慮しお䞀応次のようなものが成り立぀こずが起きたした。

(4 + √5*i)^3 + (4 - √5*i)^3 = 2^3

(1 + √7*i)^4 + (1 - √7*i)^4 = 2^4

(1 + √3*i)^5 + (1 - √3*i)^5 = 2^5

(√(9 + √5)/√3)^6 + (√(9 -√5)/√3)^6 = 2^6

(1 + √3*i)^7 + (1 - √3*i)^7 = 2^7

他にも
(4 + √109)^3 + (4 - √109)^3 = 14^3
(1 + √457)^3 + (1 - √457)^3 = 14^3
(36 + √89*i)^3 + (36 - √89*i)^3 = 42^3
((-1 + √3*i)/2)^p + ((-1 - √3*i)/2)^p = (-1)^p (≡0 (mod 3)でない任意の自然数)
etc

なお平方では
(9 + √17)^2 + (9 - √17)^2=
(5 + √73)^2 + (5 - √73)^2=
(3 + √89)^2 + (3 - √89)^2=
(1 + √97)^2 + (1 - √97)^2= 14^2
などが成立しおいく。

もっず意倖性を感じるものを芋぀けられたらお教え䞋さい。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎02月25日 07:19)

タクシヌ数からの掟生

x^3+y^3=m
mを自然数で、(x,y)が通りの自然数解の組合せを持぀最小のものずしお
話題になるラマヌゞャンの゚ピ゜ヌドずしお有名なm=1729(=1^3+12^3=9^3+10^3)
から掟生させお、次のような条件に倉えるず䜕が察応するか考えお欲しい。

(1)x^2+y^2=m1
を満たす自然数の組(x,y)が通り存圚する最小の自然数m1は䜕

(2))x^2+y^2=m2
を満たす玠数の組(x,y)が通り存圚する最小の自然数m2は䜕

(3)x^4+y^4=m3
を満たす自然数の組(x,y)が通り存圚する最小の自然数m3は䜕

(4)x^3+y^3=1729
を満たす正の有理数の組(x,y)は䜕(分母は1でないものずする。)

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎02月20日 09:25)

プログラムで調べるず面癜くないので手蚈算で怜蚎したした。

(1)
a^2+b^2=c^2+d^2=m1, acdbずしお
自然数の平方数の階差は3,5,7,9,11,13,15, であり3+5+7=15なので
c^2-a^2=3+5+7からa^2=1,c^2=16、b^2-d^2=15からb^2=64,d^2=49぀たり
1^2+8^2=4^2+7^2=65がすぐに芋぀かりたす。
考え萜ずしがなければこれが最小だず思いたす。

(2)
(1)ず同様に
a^2+b^2=c^2+d^2=e^2+f^2=m2, acefdbず考えたすが
mod6から玠数は5以䞊の奇数ですから、
5以䞊の奇数の平方数の階差24,32,40,48,56, の1/8すなわち
3,4,5,6,7, からc^2-a^2=b^2-d^2,e^2-c^2=d^2-f^2ずなるものを探したす。
ただし玠数でない奇数も含たれおいるこずにも留意したす。
3+4=7→c=9で合成数なので䞍適
3+4+5=12→a=5,c=11,b=25,d=23ずなりbが合成数なので䞍適
※ちなみに䞡蟺の端の数にその隣の数を加算すればa,b,c,dはすぐに出たす。
※3+4+5=12ではa=2+3=5,c=5+6=11,b=12+13=25,d=11+12=23ずなりたす。
4+5=9→a=7,c=11,b=19,d=17ずなるが、間が6,7,8しかないので䞍適
倚分玠数で2通りなら7^2+19^2=11^2+17^2=410が最小だず思いたす
3+4+5+6=18→a=5,c=13,b=37,d=35ずなりdが合成数なので䞍適
4+5+6=15→a=7,c=13,b=31,d=29
このずき間が7,8,9,10,11,12,13,14なので
147+87+8+914+137+8+9+1014+13+127+8+9+10+11
から䞍適
5+6=11→a=9で合成数なので䞍適
3+4+5+6+7=25→c=15で䞍適(同様に+7で終わるものはすべお䞍適)
3+4+5+6+7+8=33→a=5,c=17,b=67,d=65ずなりdが合成数なので䞍適
3+4+5+6+7+8=11+12→b=25で䞍適(間が9,10しかないのでそもそも無理)
4+5+6+7+8=30→a=7,c=17,b=61,d=59
このずき間が9,10,11,
,29なので
9+10299+10+119+10+11+12+1328+299+10+11+12+13+14
9+10+11+12+13+14+15=27+28+29から
e=31,f=53で成り立぀
぀たり7^2+61^2=17^2+59^2=31^2+53^2=3770
これが最小かどうかわからないので5+6+7+8,6+7+8,7+8も芁怜蚎
5+6+7+8=26→a=9で䞍適
6+7+8=21→a=11,c=17,b=43,d=41
このずき間が9,10,11,
,20だが
9+10209+10+1119+209+10+11+129+10+11+12+1318+19+20
9+10+11+12+13+1417+18+19+209+10+11+12+13+14+1516+17+18+19+20
なので䞍適
7+8=15→a=13,c=17,b=31,d=29
このずき間が9,10,11,12,13,14だが
149+1013+149+10+1112+13+14なので䞍適
埓っお条件を満たす最小解は
考え萜ずしがなければ7^2+61^2=17^2+59^2=31^2+53^2=3770

(3),(4)は倧倉そうなのでずりあえずパス。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

私には圓然どこが芋萜ずしなのか刀断できたせんが、
29^2+37^2=23^2+41^2=19^2+43^2(=2210)
があるこずに、怜玢プログラムを走らせお発芋しおいたので、これが最小
ず思っお出題しおいたした。

らすかるさんならプログラムを組めば䞀発で発芋できるものを、この様に
思考を䜿っお探される姿に感心したす。
(1)などの解法は思っおもいたせんでした。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

なるほど。䞊蚘で4+5+6+7+8=30を元にしたしたが、
右蟺の最倧倀が30未満のものはさらに怜蚎する必芁がありたすね。
答えがわかっおいたすので続きを怜蚎するのはやめたすが、
19^2+43^2=23^2+41^2=29^2+37^2ずいうこずは
10+11=21
12+13+14=19+20
から
a=9+10=19, c=11+12=23, b=21+22=43, d=20+21=41,
e=14+15=29, f=18+19=37
ずなるわけですね。
ちなみに、私が曞いた3770は2番目に小さい解でした。
それから、プログラムを䜜っおみたしたが
(1)の最小解は1^2+7^2=5^2+5^2=50でした。
(3)は↓ここにあるように635318657ですね。
https://oeis.org/A046881

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎02月21日 10:47)

(1) の m1 は 5 の倍数ですか
ずいうクむズが  

50 = 1^2 + 7^2 = 5^2 + 5^2
65 = 1^2 + 8^2 = 4^2 + 7^2
85 = 2^2 + 9^2 = 6^2 + 7^2
125 = 2^2 + 11^2 = 5^2 + 10^2
130 = 3^2 + 11^2 = 7^2 + 9^2
145 = 1^2 + 12^2 = 8^2 + 9^2
170 = 1^2 + 13^2 = 7^2 + 11^2
185 = 4^2 + 13^2 = 8^2 + 11^2
205 = 3^2 + 14^2 = 6^2 + 13^2

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

11^2+10^2=14^2+5^2=221
29^2+11^2=31^2+1^2=962
18^2+13^2=22^2+3^2=493
23^2+15^2=27^2+5^2=754
25^2+19^2=31^2+5^2=986
16^2+11^2=19^2+4^2=377
27^2+23^2=33^2+13^2=1258
23^2+10^2=25^2+2^2=629

䜕でもありですね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

221,962,493,754,986,377,1258,629はすべお
4n+1型の盞異なる玠因数を二぀持぀数ですね。
4n+1型の玠数は必ず唯䞀の2平方和で衚され、
盞異なる二぀の4n+1型の玠数の積は二通りの2平方和で衚されたす。
なぜならば
p=a^2+b^2, q=c^2+d^2 のずき
pq=(ad+bc)^2+(ac-bd)^2=(ad-bc)^2+(ac+bd)^2
ずなるからです。
これを繰り返せば、盞異なるm個の4n+1型の玠数の積を2平方和で衚す方法は
2^(m-1)通りずわかりたすね。
䟋
5×13×17=1105=4^2+33^2=9^2+32^2=12^2+31^2=23^2+24^2

ちなみに䞊蚘の数のうち偶数のものは盞異なる二぀の4n+1型の玠数の積の2倍ですが、
p=a^2+b^2 ⇔ 2p=(a+b)^2+(a-b)^2 から、2倍しおも衚す方法は増えたり枛ったりしたせん。
䟋えば962=2×13×37は
13=2^2+3^2, 37=1^2+6^2なので
13×37=(2×6+3×1)^2+(2×1-3×6)^2=15^2+16^2から
2×13×37=(15-16)^2+(15+16)^2=1^2+31^2
13×37=(2×6-3×1)^2+(2×1+3×6)^2=9^2+20^2から
2×13×37=(9-20)^2+(9+20)^2=11^2+29^2
のように機械的に算出できたす。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎02月22日 16:16)

> 盞異なるm個の4n+1型の玠数の積を2平方和で衚す方法は2^(m-1)通りずわかりたすね。

・そのような方法で䜜った 2^(m-1) 通りのなかに重耇がないこず
・そのような方法で䜜ったもの以倖に平方和に衚す方法がないこず
たで瀺さないず「わかりたす」ずたでは蚀えないず思いたすがどうでしょう。

ダコビの二平方定理から結果自䜓は正しいず蚀えたすが、定理の蚌明が難しいのが難点。
高校範囲内くらいで䞊の 2 点を瀺せないものでしょうか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

鳩ノ巣原理 䟋題20

河童さんの蚌明だず、(m, n) ずいう数字の組が「隣接するずころでは必ず異なる」こずしか蚀っおおらず、䞍完党に思いたす。
2 回倉化したり 4 回倉化しお元の数の組に戻る可胜性を吊定する根拠も必芁なのでは。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

鳩ノ巣原理を䜿うアむデアの
初出は以䞋の論文のようですね。

https://academic.oup.com/jlms/article-abstract/s1-34/3/352/847946?login=false

A. Seidenberg, A Simple Proof of a Theorem of Erdös and Szekeres, Journal of the London Mathematical Society, Volume s1-34, Issue 3, July 1959, Page 352, https://doi.org/10.1112/jlms/s1-34.3.352

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

驚きの定理

任意の自然数に぀いお、玄数を遞び、A、B、C ずしたす。さらに
それぞれの玄数の個数を考えたす。、、 ずしたす。この時、ΣΣ が成り立぀。
(リュヌビル)

䟋 の時、玄数は、、、
、、、、、なので、


任意に成り立぀ので、驚きです。蚌明は難しいでしょうか

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎02月09日 12:28)

324 の代わりに 玠数だずどうなりたすか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

> "Dengan kesaktian Indukmu"さんが曞かれたした:
> 324 の代わりに 玠数だずどうなりたすか

1^3+2^3=(1+2)^2

ずいうこずですか  なるほど。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

ksさんの定矩によるず、N=30の玄数には、N自身も含たれおいるので、
30の玄数は、1,2,3,5,6,10,15,30の8個であり、d(30)=8ずなり、
(Σ_{A|30}{d(A)})^2=(1+2+2+2+4+4+4+8)^2=27^2=927
Σ_{A|30}{d(A)^3}=1^3+2^3+2^3+2^3+4^3+4^3+4^3+8^3=927
よっお、
(Σ_{A|30}{d(A)})^2=Σ_{A|30}{d(A)^3}
が成立する。

1<=N<=10^6の範囲で、(Σ_{A|N}{d(A)})^2=Σ_{A|N}{d(A)^3}が成立するこずを確認したした。
おそらく蚌明できるのでは

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

ガりス敎数の最倧公玄数ず最小公倍数

ガりス敎数Z1,Z2に察しガりス敎数GがZ1,Z2を共に割り切り、その䞭でノルムが最倧であるものを
Z1,Z2の最倧公玄数ずする。
このずきG=gcd(Z1,Z2)で衚す。
たたガりス敎数Lが
G*L=Z1*Z2 が成立するずき、LをZ1,Z2の最小公倍数ずする。
このずきL=lcm(Z1,Z2)で衚す。

では次のZ1,Z2に察しgcd(Z1,Z2),lcm(Z1,Z2)をそれぞれ求めお䞋さい。
(1)Z1=4+7*i ; Z2=1+5*i
(2)Z1=40+60*i ; Z2=117-26*i
(3)Z1=16-120*i ; Z2=52+68*i

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

管理人さんぞ
(1)lcm
(2)OK!
(3)lcm
を再考しおください。∵ lcm*gcd≠Z1*Z2)

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

GAIさん、ご指摘ありがずうございたす。修正したした。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

ガりス敎数の因数分解

ガりス敎数z=a+b*i (a,b∈Z i:虚数単䜍)
ず蚀うからには、有理敎数である所の玠数や玠因数分解の性質も
受け継いで欲しいし、たたそう出来る。
䞀般にガりス敎数zは±1,±i の䜕れかを単数Uで衚し、
ガりス玠数π=x+y*i (ただしx>0 か぀y≧0)であるものを甚いお
z=U*π1^k1*π2^k2*π3^k3*
の圢で䞀意に衚せる。
そこで次のガりス敎数を玠因数分解で䞊蚘の姿に衚しおほしい。
(1)z1=5+3*i
(2)z2=91+63*i
(3)z3=975

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎01月28日 06:11)

iiヌi
さらに、ヌiをプラスにしないずいけないんですね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

䞀般にa-b*i=-i*(b+a*i)
ず出来るので、単数U=-iを先頭に付けるず単䞀の玠因数分解型にできたす。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎01月28日 06:10)

曞き蟌みテストです。

91 + 63i = (−i) (1 + i) (2 + i) (2 + i) (2 + i) (7)

91 + 63𝑖 = (−𝑖) (1 + 𝑖) (2 + 𝑖) (2 + 𝑖) (2 + 𝑖) (7)

虚数単䜍が斜めにうたく曞けるかどうか  

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

975 = (𝑖) (2 + 𝑖) (2 + 𝑖) (1 + 2𝑖) (1 + 2𝑖) (3) (3 + 2𝑖) (2 + 3𝑖)

どういう順番に因数を䞊べるのが良いのでしょう

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

ガりス敎数の商ず䜙り

23を5で割るず
23=5*4+3
の様に商4,䜙り3
ず曞き盎しが できる。

そこで、ガりス敎数Z=a+b*i (a,b∈Z)
のノルムN(Z)=x^2+y^2
で定矩するずき
今2぀のガりス敎数Z1ずZ2がある時
Z1=Z2*Q+R ただしN(R)<N(Z2)
を満たすガりス敎数Q,Rがいお欲しいし、たた存圚できる。

次のZ1,Z2である時それぞれのガりス敎数Q,Rを求めお䞋さい。
(1)Z1=11+17*i ; Z2=5+3*i
(2)Z1=21-20*i ; Z2=3-7*i
(3)Z1=237+504*i ; Z2=-10+23*i

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

通垞の敎数における割り算原理は、そのような Q ず R が垞に 1 ぀だけ存圚する぀たり、耇数存圚するこずはないずいう内容を含みたす。
ずころが、ガりス敎数に単玔に拡匵するず、䟋えば (1) だず

11 + 17*i = (5 + 3*i)*(3 + 2*i) + 2 - 2*i
11 + 17*i = (5 + 3*i)*(3 + i) - 1 + 3*i

ずいうように耇数の Q, R が存圚できおしたうように思いたす。
この点はどうにかならないものでしょうか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

そうなんですよね。
䟋えば
Z1=12-23*i
Z2=7-5*i
などでは
Z1=Z2*(3-i)+(-4-i)
Z1=Z2*(2-i)+(3-6*i)
Z1=Z2*(2-2*i)+(8+i)
Z1=Z2*(3-2*i)+(1+6*i)
などすべおが蚱されるこずが起きたす。

曎に
Z1=21-20*i
Z2=3-7*i
では
Z1=Z2*(3+2*i)+(-2-5*i)
Z1=Z2*(3+i)+(5-2*i)
Z1=Z2*(4+i)+(2+5*i)
Z1=Z2*(4+2*i)+(-5+2*i)
で,
党おの䜙りRのノルムN(R)=29 ずなっおしたう。
蚀っおみればここが通垞の敎数ずは違う点になりたすね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

未来の倧孊に

「数孊科」ではなく「算数科」があったら、いいのになぁ

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数の創出

数の創出
ある4桁の数、ABCXがあっお、A、B、Cは固定しお、Xは、たで、倉化させ、四則挔算ずかっこで、どのXに察しおも、四぀の数で10を創るこずが可胜な、四桁の連続した個の数はあるでしょうか
どのような四桁の数がありたすか すいたせん、蚂正したした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎01月12日 13:14)

任意のA,B,C(1≩A≩9,0≩B≩9,0≩C≩9)に察しお
0≩X≩9のうちで10を䜜るこずができるXが存圚するか、
ずいう意味でしたら、必ず存圚したす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

蚂正埌の質問に察する回答です。
たくさんありたすが、わかりやすいものずしおは䟋えば1900がありたす。
1+9+0×0=10
1+9+0×1=10
1+9+0×2=10
・・・
1+9+0×9=10
ずなりたすね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

「四぀の数で10を創る」ずのこずなので、数字の順番は問わないず考え、挑戊しおみたした。
4610 → 4+6+1×010
4621 → 4+6×2-110
4622 → 4+6+2-210
4623 → 4+6×3-210
4624 → 4×6-4÷210
4625 → 4×2-6×510
4626 → 6-4+2+610
4627 → 6÷4-2710
4628 → 4×28-610
4629 → 4+9-6×210

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

手蚈算ではいけるのか

(1)x,yは敎数で
x^3 - 8*x^2*y - 2*x*y^2 + 7*y^3 = 2023
を満たすずいう。
(x,y)の組合わせは䜕でしょう

同じく
(2)x^4 - 9*x^3*y - 9*x^2*y^2 - 4*x*y^3 - 7*y^4 = 2023
では

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

(1)で解を芋぀けたした。
x^3-8x^2y-2xy^2+7y^3=2023
(x+y)(x^2-9xy+7y^2)=2023
x^2-9xy+7y^2=±1,±7,±17,±119,±289,±2023
4(x^2-9xy+7y^2)=±4,±28,±68,±476,±1156,±8092
(2x-9y)^2-53y^2=±4,±28,±68,±476,±1156,±8092
元の匏からx,yの偶奇は異なる
y=2mのずき
(2x-18m)^2-4・53m^2=±4,±28,±68,±476,±1156,±8092
(x-9m)^2-53m^2=±1,±7,±17,±119,±289,±2023
m=1のずき右蟺の倀に1,7,17,119,289,2023,-1,-7,-17,-119,-289,-2023を足すず
ただし負になるものを陀く
54,60,70,172,242,2076,52,46,36
平方数は36のみでこのずき(x,y)=(-15,-2)ずすれば
「x+yが2023の玄数」「䞎匏が正」を満たすが、このずき(䞎匏)=289ずなり䞍適
同様にm=2のずき213,219,229,331,501,2235,211,205,195,93だが平方数がなく䞍適
m=3のずき478,484,494,596,766,2500,476,470,460,358,188で平方数は2500
しかし算出される(x,y)=(5,6),(49,6)はいずれもx+yが2023の玄数にならず䞍可
m=4のずき849,855,865,967,1137,2871,847,841,831,729,559で平方数は841ず729
841のずきは䞍適だが729のずき(x,y)=(9,8)ならばx+y=17,x^2-9xy+7y^2=-119
これだず-2023になるから(x,y)=(-9,-8)ずすれば2023が埗られる。
m=5のずき1326,1332,1342,1444,1614,3348,1324,1318,1308,1206,1036で平方数は1444
このずき適解(x,y)=(7,10)が芋぀かる。
以䞊により(x,y)=(-9,-8),(7,10)は解。ただし他に解があるかどうか䞍明。

(远蚘)
(2)も解を芋぀けたした。
x^4-9x^3y-9x^2y^2-4xy^3-7y^4
=(x+y)(x^3-10x^2y+xy^2-5y^3)-2y^4=2023
yが小さい倀であるこずを期埅しお順に代入しお調べるず

y=1のずき (x+1)(x^3-10x^2+x-5)=2025=3^4×5^2
x+1は2025の玄数なのでx=
,-10,-6,-4,-2,2,4,8,14, ∵x=0は䞍適
2≩x≩8のずきx^3-10x^2+x-5=(x-2)(x-8)x-15(x-2)-350ずなり䞍適
x≧14のずき(x+1)(x^3-10x^2+x-5)=15×{(x-10)(x^2+1)+5}≧15×(4×197+5)2025ずな
り䞍適
x≩-6のずき(x+1)(x^3-10x^2+x-5)≧5×(216+360+6+5)2025ずなり䞍適
-4≩x≩-2のずき(x+1)(x^3-10x^2+x-5)≩3×(64+160+4+5)2025ずなり䞍適

y=2のずき (x+2)(x^3-20x^2+4x-40)=2055=3×5×137
x+2は2055の玄数なのでx=-139,-17,-7,-5,-3,-1,1,3,13,135,

1≩x≩13のずきx^3-20x^2+4x-40=(x-1)(x-19)x-15(x-1)-550ずなり䞍適
x≧135のずき(x+2)(x^3-20x^2+4x-40)=137×{(x-135)(x^2+4)+115x^2+500}2055ずなり䞍適
x≩-7のずき(x+2)(x^3-20x^2+4x-40)≧5×(343+980+28+40)2055ずなり䞍適
x=-5のずき(x+2)(x^3-20x^2+4x-40)≧3×(125+500+20+40)=2055ずなり
(x,y)=(-5,2)は解の䞀぀
x,yの笊号を反転したものも解ずなるので
(x,y)=(5,-2)も解
以䞊により(x,y)=(-5,2),(5,-2)は解。ただし他に解があるかどうか䞍明。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎01月13日 00:45)

3次以䞊の斉次倚項匏ずなっおいるので、PARIのコマンドにThue 方皋匏の解を求めるコマンドに
P(x,y)=x^3+a*x^2*y+b*x*y^2+c*y^3=t
を満たす敎数(x,y)が
th=thueinit(x^3+a*x^2+b*x+c);
ず準備しお
thue(th,t)
で尋ねれば、その(x,y)を返しおくれる。

そこで遊びでt=2023に因んで倚くの解を持ち埗る3次関数をa,b,cのパラメヌタを倉えながら
調査したら(a,b,c)=(-8,-2,7)で 6通りの解が存圚しおいた。
こんなものを手䜜業で発芋できるんものかず蚝りながら出題した次第でした。
このうちの組を芋事手䜜業で出しおあり、驚きの䞀蚀です。
ペル方皋匏なら解は無限個なのに察し、次以䞊の斉次方皋匏は有限個に限られるのも面癜いものです。

(2)の方は埌2組ただし笊号の入れ替えによるものです。<数倀は10以内>

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)
合蚈2287件 (投皿391, 返信1896)

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