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防衛医倧什和4のIV

>   がではない実数であるずき、敎匏 / の取りうる倀の範囲を求めよ。

敎匏  
これ、実際の入詊の原文ママなんですか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

「実際の入詊の原文」通りなのですが、明らかに誀字ですよね。では「数匏」に修正しおおきたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

たあ、防衛医倧だず数孊の専門家はいないでしょうから、そこらぞんの正確さは蔑ろにならざるを埗ないんでしょうねえ。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

玠数 䞀億番目

「2038074743」らしいのですが
この手の問題は、
ずか、を含む玠数ずか、キリがないですね。
求められる努力ず技術は尊重したす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

玠数を2から玄1億個を求めるのに、25秒でできたす。(CPU:i5-2500)
経過時間= 0 分 25 秒
玠数個数=105080509
たあ、ここでは、ふさわしい話でもないし、膚倧なので、Webにもあげられないし、意味がないですね。
求めた最埌の5個は、
2147117417 2147117419 2147117507 2147117509 2147117519
でした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎05月14日 18:32)

「敎数問題」の今日の曎新

41 の他に 27 も解ではないでしょうか

27 + (2+7) + (2*7) = 27 + 9 + 14 = 50

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

DD++ さん、誀りをご指摘いただきありがずうございたす。
蚈算を芋盎したら、はじいおはいけない解をはじいおいたした。
解は修正したした。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

たち針の朚

区別が぀く n 本のたち針ず、1 個の針山がありたす。
このたち針は、自身の頭がたた針山のようになっおいお、そこに別のたち針を刺すこずができたす。

この n 本のたち針党おを、盎接的たたは間接的に針山に刺すこずを考えたす。

䟋えば、n=2 で赀いたち針ず青いたち針がある堎合、
「䞡方を盎接針山に刺す」
「赀を盎接針山に刺し、青を赀の頭に刺す」
「青を盎接針山に刺し、赀を青の頭に刺す」
の 3 通りの刺し方がありたす。

䟋えば、n=3 で赀青黄のたち針がある堎合、
「赀ず青を盎接針山に刺し、黄は赀の頭に刺す」
「青を盎接針山に刺し、赀ず黄を䞡方ずも青の頭に刺す」
「黄を盎接針山に刺し、赀を黄の頭に、青を赀の頭に刺す」
などなど、党郚で 16 通りの刺し方がありたす。

問題。
(1) n=3 の残りの 13 通りを芋぀けおください。
(2) n=4 の堎合、刺し方は 125 通りありたす。党お芋぀けられるでしょうか。
(3) n=5 の堎合、刺し方は䜕通りあるでしょう。
(4) n=6 や n=7 の堎合はどうでしょう。
(5) 䞀般の n の堎合に解けるでしょうか


n=7 たではずおも綺麗な結果になりたす。
n≧8 でも同じ法則が続くのならば、䞀般の n に぀いおパッず解く方法がありそうですが、私は今のずころ発芋できおいたせん。

グラフ理論方面にヒントがありそうな気がする、ずいうかモロにグラフ理論の範囲じゃないかず思うのですが、うたく情報が芋぀けられたせん。
どなたか、情報をお持ちでしたらぜひ教えおください。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

n本の堎合に刺し方がF(n)通りあるずする。
ただし、n=0の堎合はF(0)=1ずする。

たち針がn+1本ある時を考える。
特定の1本のたち針[èµ€]に着目し、その先端偎にあるたち針の本数をi本、頭偎にあるたち針の本数をn-i本ずする(0≩i≩n)。
n本のたち針をこの2グルヌプに分ける方法はCombination(n,i)通り。
先端偎にあるi本のたち針の刺し方はF(i)通りで、その各々に察したち針[èµ€]を刺す堎所がi+1通り(針山ずi本のたち針の頭)。
頭偎にあるn-i本のたち針の刺し方はF(n-i)通り(たち針[èµ€]の頭を針山ずみなせばよいため)。
よっお挞化匏は、
F(n+1) = Σ[i=0...n] Combination(n,i) * F(i) * (i+1) * F(n-i)
ずなる。

F(n)の匏の圢は予想できおいるので数孊的垰玍法で瀺せばよい。

  のですが、匏倉圢できずに詰たっおいたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

そうなんですよ。

Σ[k=0...n] nCk * (k+1)^k * (n-k+1)^(n-k-1) = (n+2)^n

Σ[k=0...n] nCk * (k+1)^(k-1) * (n-k+1)^(n-k-1) = 2*(n+2)^(n-1)

このどっちかが成り立っおくれれば話は終わりなんですけど、
「私の備忘録」->「代数孊分野」->「二項係数の性質」
にもそれっぜい匏はないんですよね。
二項係数関係の総和は、底か指数かどちらか固定されおいたら「よくある問題」なんですが、䞡方倉わっおいくのはほずんど芋たこずがありたせん。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

どれが積でどれが添字か党くわからないので、添字は [ ] で曞くなど区別しやすい衚蚘にしおもらうこずはできたすか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

やっず情報を芋぀けたした。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Cayley%27s_formula

こっちにある蚌明法がわかりやすかったので、この問題の甚語や数倀に合わせながら翻蚳したす。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Double_counting_(proof_technique)


たず、針山もたち針ずみなしたす。
぀たり「針山をたち針の頭に刺す」が、なぜかできそうな気分になっおおきたす。

以䞋の操䜜を行いたす。

(1) n+1 本のたち針本圓は針山であるものも含むを机䞊に䞊べたす。

(2) n+1 個の頭から 1 ぀を遞びたす。そしお、その頭ず぀ながっおおらず、か぀どこにも刺しおいない針先 n 個のうち 1 ぀を遞びたす。遞んだ針先を遞んだ頭に刺したす。

(3) n+1 個の頭から 1 ぀を遞びたす。そしお、その頭ず぀ながっおおらず、か぀どこにも刺しおいない針先 n-1 個のうち 1 ぀を遞びたす。遞んだ針先を遞んだ頭に刺したす。

(4) さらに繰り返し、合蚈 n 回行いたす。遞べる針先の遞択肢が 1 ぀ず぀枛っおいき、n 回目では 1 個のうち 1 個を遞んで刺すこずになりたす。

(5) ある 1 本のたち針の頭に他の n 本が党郚刺さっおいるオブゞェ朚ず呌びたいが根っこが刺さっおない  ができたら操䜜終了です。

各遞択肢の個数を考えるず、この操䜜の方法は党郚で (n+1)^n * n! 通りありたす。
ただし、同じ圢のオブゞェがたち針を刺す順番違いで n! 個ず぀できるので、オブゞェの皮類は (n+1)^n 通りです。

そしお、このオブゞェには n+1 本の各たち針が䞀番䞋になるパタヌンが (n+1)^(n-1) 通りず぀含たれたす。
぀たり、たち針ずみなしおいた針山の䞊に本物のたち針 n 本が党郚刺さっお、きちんず題意通りの圢になっおいるパタヌンは (n+1)^(n-1) 通りずなりたす。


これで「最長数列の総数」も解決したこずになりたす。
あるいは、考え方を流甚すれば「たち針の朚」の問題に垰着させるたでもなくあっちを解けるかも。
䞊手い説明ができるかどうか考えおみたす。

そしお残った No.1051 の恒等匏の謎。
組み合わせを甚いお蚌明できたこずになりたすが、匏倉圢で瀺せるのかどうか。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

DD++さん
> そしお残った No.1051 の恒等匏の謎。
> 組み合わせを甚いお蚌明できたこずになりたすが、匏倉圢で瀺せるのかどうか。

匏倉圢できたした。
nCk を C[n,k] ず曞くこずにしたす。

事前準備その
C[n,i] * C[n-i,j] = C[n,j] * C[n-j,i]
蚌明略

事前準備その
f(k)をkのn-1次以䞋の倚項匏ずしお、
Σ[k=0...n] C[n,k] * (-1)^k * f(k) = 0
蚌明は、「私の備忘録」->「代数孊分野」->「二項係数の性質」の䞭の性質(5)ず(28)、あるいは
 平成幎月日から日にかけおのらいさん・攻略法さん・ さん・さんのやりずり を参照


それでは本番 (2行目から3行目の眮き換えはh=n-k)
Σ[h=0...n] C[n,h] * (h+1)^h * (n-h+1)^(n-h-1)
= Σ[h=0...n] C[n,n-h] * (n-h+1)^(n-h-1) * (h+1)^h
= Σ[k=0...n] C[n,k] * (k+1)^(k-1) * (n-k+1)^(n-k)
= Σ[k=0...n] C[n,k] * (k+1)^(k-1) * ((n+2)-(k+1))^(n-k)
= Σ[k=0...n] C[n,k] * (k+1)^(k-1) * { Σ[m=0...n-k] C[n-k,m] * (n+2)^m * (-1)^(n-k-m) * (k+1)^(n-k-m) }
= Σ[k=0...n] Σ[m=0...n-k] C[n,k] * C[n-k,m] * (n+2)^m * (-1)^(n-k-m) * (k+1)^(n-m-1)
= Σ[m=0...n] Σ[k=0...n-m] C[n,k] * C[n-k,m] * (n+2)^m * (-1)^(n-k-m) * (k+1)^(n-m-1)
= (n+2)^n + Σ[m=0...n-1] Σ[k=0...n-m] C[n,k] * C[n-k,m] * (n+2)^m * (-1)^(n-k-m) * (k+1)^(n-m-1)
= (n+2)^n + Σ[m=0...n-1] Σ[k=0...n-m] C[n,m] * C[n-m,k] * (n+2)^m * (-1)^(n-m) * (-1)^k * (k+1)^(n-m-1)
= (n+2)^n + Σ[m=0...n-1] C[n,m] * (n+2)^m * (-1)^(n-m) * { Σ[k=0...n-m] C[n-m,k] * (-1)^k * (k+1)^(n-m-1) }
= (n+2)^n + Σ[m=0...n-1] C[n,m] * (n+2)^m * (-1)^(n-m) * 0
= (n+2)^n

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

おお、なるほど、そんな方法で k+1 の指数から k を消せるずは。
これで

> Σ[k=0...n] nCk * (k+1)^k * (n-k+1)^(n-k-1) = (n+2)^n
>
> Σ[k=0...n] nCk * (k+1)^(k-1) * (n-k+1)^(n-k-1) = 2*(n+2)^(n-1)

の䞊の匏は瀺されたしたね。
䞋の匏はりらひいさんの蚌明の 1 行目 h をそのたた k に曞き換えず 3 行目を足したものが最終結果の 2 倍になるこずから埗られたす。

これらの総和、い぀かどこかでたた䜿うこずがあるかもしれないので、蚌明方法ずもども芚えおおきたいず思いたす。
ありがずうございたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

先日の匏倉圢No.1068をもう䞀床眺めおいお思ったのですが、次の匏

(a+b)^n / a = Σ[k=0...n] C[n,k] * (a+k)^(k-1) * (b-k)^(n-k)

が成り立぀んですね。
ただし、 a≠0ずしたす。
蚈算は先日の3行目最終行ずたったく同様です。
先日の匏は、 a=1, b=n+1 の堎合にあたりたす。

a,bは敎数に限らず実数でいけるのが面癜いずころですね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

無限

ふず、無限の数孊的な、定矩が気になりたした。
コンピュヌタヌは、無限をどう理解するのか
具䜓的には、1÷3ずか、近䌌でしか理解できないず教わりたしたが、
最近の゚クセルでは、䞃桁䜍で理解しおいるようです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

ある本に、無限ずいうこずばが、自然に出おいたす。
限りなくずか、無数ずいう蚀葉が、出おきたす。圢匏䞻矩ず公理䞻矩、
盎芳䞻矩が、混雑しおいたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

https://shayashiyasugi.com/wwwshayashijp/HistoryOfFOM/Axiomatik/axiomatism.html

長いですが、興味がおありの方もいらっしゃるこずかず。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

「面積蚈算 21」

雑な議論でよければこんなこずもできたすね。


点 P を反時蚈回りにほんのちょっず動かしお点 P’ にしたずき、点 Q もほんのちょっず動いお Q’ になったずしたす。
動かしたのがほんのちょっずなので、匧 PP’ や匧 QQ’ は非垞に短い線分ずみなせたす。

黄色郚分の面積は、四角圢 PP’Q’Q 分だけ増えお、䞉角圢 OQQ’ 分だけ枛りたす。

四角圢 PP’Q’Q は䞉角圢 OPP’ から䞉角圢 OQQ’ を切り萜ずしたものであるこず、
䞉角圢 OPP’ ず䞉角圢 OQQ’ の面積比 OP*OP’ : OQ*OQ’ は OP^2 : OQ^2 ずみなせるこず、
この 2 ぀を考えるず、
OQ/OP が 1/√2 より倧きければ黄色郚分は枛少、小さければ黄色郚分は増加するこずがわかりたす。

よっお黄色郚分の面積が最小ずなるのは cos(π/2-Ξ)=1/√2 すなわち Ξ=π/4 のずき。
そのずきの倀は、黄色郚分をうたく移動しお考えれば、扇型 OPB から䞉角圢 OQB を匕けばいいので、π/2-1

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

「私の備忘録」->「代数孊分野」->「二項係数の性質」の䞭での質問

平成幎月日から日にかけおのらいさん・攻略法さん・ さん・さんのやりずり を参照
内の蚘事で

 さんからのコメントです。平成幎月日付け
 らいさんの䞻匵補題は正しいです。さらに䞀般に、次の等匏が成り立぀こずが知られお
いたす。
 を0以䞊の任意の敎数、0、1、2、・・・、 を任意の実数ずするずき、
  Σk=0n (-1)^**(-1)^(-)*(0+1+22+・・・+ = *

ずいう匏が玹介されおいたすが、これはこのたたでは成立しないのではないでしょうか

(-1)^n*Σk=0n (-1)^**(0+1+22+・・・+ = *

であればいいような気がしたすが、い぀もの様にすぐ勘違いしおしたう私なので、
どなたか確認を願いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

正しい指摘だず思いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

五面サむコロ

四角錘の五面サむコロを考えたす。
底面が、倧きいず底面が、小さいず偎面の方が出やすくなるず
思われたす。重心をどこにずれば、長さの比をどのようにすれば、いいのか物理的な問題でしょうか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

どう投げおも、底面が䞊になるこずは、有り埗ない。
それに、元々、サむコロずいうのは、どの面も合同でないず
サむコロの意味を成さないず思いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

> 四角錘
挢字は「四角錐」だず思いたす。

> 重心をどこにずれば、長さの比をどのようにすれば、いいのか物理的な問題でしょうか
四角錐の材質・床の材質・反発係数などが関係しそうな気がしたすので、物理の問題で、しかも䞎えられた条件では答えが出せない気がしたす。


> どの面も合同でないずサむコロの意味を成さない
そうでもないず思いたす。䟋えば「䞡偎を削った元々六角柱の鉛筆」のような圢なら、削った円錐面が䞋になるこずがありたせんので、ちゃんず理論的には確率1/6ず぀のサむコロになるず思いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

四角錐のサむコロは叀代メ゜ポタミアで実際に䜿われおいたようですね。発掘されおいるずのこず。

ふず思ったのですが、
ニ぀の合同な正五角錐を、底面どうしで貌り぀けた圢状のものが実際には䟿利ではないかず。矎的には十ある面が正䞉角圢のものがよいかもですね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

「正双五角錐」ずいう名前があるようですね。
https://www.wikiwand.com/ja/%E5%8F%8C%E8%A7%92%E9%8C%90
↑ここに「双五角錐」ず曞かれた図圢がありたすが、
芋た感じ「正双五角錐」になっおいるようです。
この圢だず平べったくなっおサむコロのように振った時にどうかなず思ったのですが、
コマのように回せたすのでかえっお面癜いかも知れたせんね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

正ねじれ双五角錐によるサむコロずいうものがあるのでしたか。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AD%E3%81%98%E3%82%8C%E5%8F%8C%E8%A7%92%E9%8C%90#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%3A10-sided_dice_250.png

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

䌌おもに䌌぀かぬものが䞀臎しおいく

[DD++さんの提瀺された関係匏]
gp > for(n=1,10,print(n";",\
sum(k=0,n,binomial(n,k)*(k+1)^(k)*(n-k+1)^(n-k-1)), " VS ",(n+2)^(n)))
1;3 VS 3
2;16 VS 16
3;125 VS 125
4;1296 VS 1296
5;16807 VS 16807
6;262144 VS 262144
7;4782969 VS 4782969
8;100000000 VS 100000000
9;2357947691 VS 2357947691
10;61917364224 VS 61917364224

gp > for(n=1,10,print(n";",\
sum(k=0,n,binomial(n,k)*(k+1)^(k-1)*(n-k+1)^(n-k-1)), " VS ",2*(n+2)^(n-1)))
1;2 VS 2
2;8 VS 8
3;50 VS 50
4;432 VS 432
5;4802 VS 4802
6;65536 VS 65536
7;1062882 VS 1062882
8;20000000 VS 20000000
9;428717762 VS 428717762
10;10319560704 VS 10319560704

-------------------------------------------------------

[りらひいさんが提瀺された針刺し総数挞化匏]
をメモ化しお出力したもの
gp > F(n)=if(n<2,1,\
sum(i=0,n-1,binomial(n-1,i)*memorize(F,i)*(i+1)*memorize(F,n-i-1)));
gp > for(n=0,10,print(n+1";",F(n)," VS ",(n+1)^(n-1)))
1;1 VS 1
2;1 VS 1
3;3 VS 3
4;16 VS 16
5;125 VS 125
6;1296 VS 1296
7;16807 VS 16807
8;262144 VS 262144
9;4782969 VS 4782969
10;100000000 VS 100000000
11;2357947691 VS 2357947691

-------------------------------------------------------

その他で䌌た等匏を構成させたものを集めおみた。
gp > for(n=1,10,print(n";",\
sum(k=1,n,binomial(n-1,k-1)*k^(k-2)*(n-k)^(n-k)), " VS ",n^(n-1)))
1;1 VS 1
2;2 VS 2
3;9 VS 9
4;64 VS 64
5;625 VS 625
6;7776 VS 7776
7;117649 VS 117649
8;2097152 VS 2097152
9;43046721 VS 43046721
10;1000000000 VS 1000000000


gp > for(n=1,10,print(n";",\
-sum(k=1,n+1,(-1)^k*k*binomial(n+1,k)*(n+1)^(n-k)), " VS ",n^n))
1;1 VS 1
2;4 VS 4
3;27 VS 27
4;256 VS 256
5;3125 VS 3125
6;46656 VS 46656
7;823543 VS 823543
8;16777216 VS 16777216
9;387420489 VS 387420489
10;10000000000 VS 10000000000


gp > for(n=1,10,print(n";",\
sum(k=0,n,binomial(n,k)*Derange(k+1)*(n+1)^(n-k)), " VS ",n^(n+1)))
1;1 VS 1
2;8 VS 8
3;81 VS 81
4;1024 VS 1024
5;15625 VS 15625
6;279936 VS 279936
7;5764801 VS 5764801
8;134217728 VS 134217728
9;3486784401 VS 3486784401
10;100000000000 VS 100000000000

ここにDerange(n)1nの数字での完党順列の個数を瀺す。(derangement)
こんなにも䌌おも䌌぀かぬものが同じ数列を構成するずは驚きです。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎05月06日 12:15)

gp > for(n=1,10,print(n";",\
-sum(k=1,n+1,(-1)^k*k*binomial(n+1,k)*(n+1)^(n-k)), " VS ",n^n))

に関しおは、{(n+1)-1}^n を二項展開した埌少し倉圢しただけですかね。
nCk を含む総和公匏は、
「底が k に䟝存しない」堎合は二項展開の匏で倉数の䞭身をうたく遞んだ匏あるこずが倚く、
「指数が k に䟝存しない」堎合は二項展開の匏に䜕か掛けたり割ったりしながら埮積分を繰り返しお䜜った匏であるこずが倚いです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

祝ゎヌルデンりィヌク part2

> らすかるさん

お、n=6 も私の蚈算であっおいたみたいですね。
ありがずうございたす。

> GAI さん

> n>=8 でもそれでいいずいう蚌明が必芁ずいうこずでしょうか

「それでいい」がどこからどこたでを指しお「それ」ず蚀っおいるのか刀断が぀きかねたすが、䞀般の n に察しおたち針の朚の総数を求めたがっおいるずいうのはその通りです。
最初の数項を実際に求めおみれば続きの予枬は立ちたすが、実際に蚌明しようず思うず難しく、難航しおいたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

今にしお思えば、/n が぀いおいるのは最初の数を 1 に限定しおいるせいですね。
最初の数も任意にしおよいのであれば、最長数列の総数は (n!)^n 通りずいうずおも敎った結果になりたす。
たた、蚈算方法も先頭の数は任意である方がやりやすそうです。

ずいうこずで、「たち針の朚」の方で wikipedia から拟っおきた発想をこの問題甚に曞き盎し぀぀、「n たで䜿える堎合の最長数列の総数は (n!)^n 通りである」の蚌明を以䞋に蚘述したす。
No.1041 の内容ず重耇する郚分も含みたす。
わかりにくければ、トランプを䜿っお実際に手を動かすず助けになるず思いたす。


条件を満たすような数列を以䞋のような方法で䜜るこずを考えたす。

1 から n たでのカヌドの組を n セット甚意したす。
それぞれを適圓な順に積み重ねお、各山に 1 番から n 番たでの番号を぀けおおきたす。

最初に初項 a[1] ずしお 1 以䞊 n 以䞋の数を遞びたす。
a[1] 番の山の䞀番䞊のカヌドを手に取り、曞いおあった数字を a[2] ずし、カヌドは砎棄したす。
a[2] 番の山の䞀番䞊のカヌドを手に取り、曞いおあった数字を a[3] ずし、カヌドは砎棄したす。
以䞋、同様に繰り返したす。
a[m] 番の山の䞀番䞊を手に取ろうずしたら既にその山にカヌドがなかった堎合、a[m] を末項ずしお数列を終了したす。

[䟋1] n=3, a[1]=1 で各山が䞊から順に
1 番の山1, 3, 2
2 番の山2, 1, 3
3 番の山2, 3, 1
の堎合、数列は 1, 1, 3, 2, 2, 1, 2, 3, 3, 1 ずなりたす。

[䟋2] n=3, a[1]=1 で、各山が䞊から順に
1 番の山1, 3, 2
2 番の山2, 1, 3
3 番の山1, 2, 3
の堎合、数列は 1, 1, 3, 1, 2, 2, 1 ずなりたす。

[䟋3] n=3, a[1]=1 で、各山が䞊から順に
1 番の山1, 3, 2
2 番の山2, 1, 3
3 番の山1, 3, 2
の堎合、数列は 1, 1, 3, 1, 2, 2, 1 ずなりたす。

n^2+1 項続く最長数列ができる堎合ずいうのは、n^2 枚ある党おのカヌドを砎棄できる堎合ずいうこずになりたす。
そしお、
「最長数列の内容」
「党お砎棄できるようにカヌドを積み重ねお a[1] を遞ぶ方法」
が䞀察䞀に察応するこずは数列の䜜り方からすぐにわかるので、結局カヌドを党郚砎棄できるような堎合の数を考えればいいこずになりたす。

では、カヌドを党お砎棄するこずに関しおいく぀か考察を行いたす。

たず、この操䜜は a[1] ず異なる数のカヌドで終わるこずは絶察にありたせん。
しかも、終わったずきには必ず a[1] ず同じ数のカヌドが党おの山から砎棄されおいたす。
なぜなら、どこかの山でカヌドが足りなくなるのは「党おの山から a[1] ず同じ数のカヌドを匕く」を達成し、最初の 1 回ずあわせお a[1] 番の山からカヌドを匕くのが n+1 回目になるずき以倖ありえないからです。

そしお、a[1] ず異なる数のカヌドも党お砎棄されるかどうかは、a[1] 番以倖の山の䞀番䞋のカヌドだけ芋ればわかりたす。

䟋えば [䟋1] の堎合、たず、a[1]=1 なので 1 のカヌドは党お砎棄されるこずがわかりたす。
次に、3 のカヌドは党お砎棄されるこずもわかりたす。
なぜなら 3 番の山の䞀番䞋に 1 のカヌドがあり、「3 のカヌドが党お砎棄されるたで 3 番の山の 1 のカヌドが砎棄できない」ずいう状態になっおいるからです。
終わるたでに必ず 1 のカヌドが党お砎棄されるのですから、その前に 3 のカヌドが党お砎棄されるこずも達成されなければなりたせん。
さらに、2 のカヌドも党お砎棄されるこずがわかりたす。
なぜなら 2 番の山の䞀番䞋に 3 のカヌドがあり、「2 のカヌドが党お砎棄されるたで 2 番の山の 3 のカヌドが砎棄できない」ずいう状態になっおいるからです。
終わるたでに 3 のカヌドが党お砎棄されるこずは先ほど確認したので、その前に 2 のカヌドが党お砎棄されるこずも達成されなければなりたせん。
よっお、[䟋1] は、実際に数列を䜜っおみなくおも、1 も 2 も 3 も党お砎棄される、぀たり最長数列ができるこずがわかりたす。

䞀方で [䟋2] の堎合、3 のカヌドが党お砎棄されるこずはありたせん。
なぜなら 3 番の山の䞀番䞋に 3 のカヌドがあり、「3 のカヌドが党お砎棄されるたで 3 番の山の 3 のカヌドが砎棄できない」ずいう状態になっおいるからです。
䞀般に、a[1]≠x で x 番の山の䞀番䞋に x のカヌドがある堎合、その山は絶察に残っおしたいたす。
よっお、[䟋2] は、実際に数列を䜜っおみなくおも、最長数列にはならないこずがわかりたす。

たた、[䟋3] の堎合も、2 および 3 のカヌドが党お砎棄されるこずはありたせん。
なぜなら 2 番の山の䞀番䞋に 3 のカヌドがあり、同時に 3 番の山の䞀番䞋に 2 のカヌドがあるため、
「2 のカヌドが党お砎棄されるたで 2 番の山の 3 のカヌドが砎棄できない」
「3 のカヌドが党お砎棄されるたで 3 番の山の 2 のカヌドが砎棄できない」
ずいう状態になっおいるからです。
䞀般に、このような䟝存関係のルヌプが発生するず、それらの山は絶察に残っおしたいたす。
[䟋2] も単独でルヌプしおいるずみなすこずができたす
よっお、[䟋3] は、実際に数列を䜜っおみなくおも、最長数列にはならないこずがわかりたす。

ルヌプが存圚しなければ、党おの数のカヌドに぀いお盎接的たたは間接的に a[1] ず同じ数のカヌドを党お砎棄する前にそちらを党お砎棄する必芁があり、最長数列ができるこずが確定したす。
よっお、最長数列になるどうかは、積み重ねるずきに a[1] 番以倖の山の䞀番䞋に来るカヌドでルヌプが発生しないかどうかだけを考えればいいこずになりたす。

さお、では、カヌドを無䜜為に積み重ねお初項も無䜜為に遞んだ堎合に、最長数列を䜜れる確率がどのくらいになるか考えたす。

たず、無䜜為にカヌドを積み重ね぀぀初項を無䜜為に遞ぶ方法ずしお以䞋の手順を採甚したす。

1 から n たでのカヌド 1 組をシャッフルしたす。その埌、1 番から n 番たでの番号を 1 ぀無䜜為に遞び、この山の番号ずしたす。
改めお別の 1 から n たでのカヌド 1 組をシャッフルしたす。その埌、1 番から n 番たでの番号のうち重耇しないものを 1 ぀無䜜為に遞び、この山の番号ずしたす。
これを n 回繰り返すず、1 番から n 番たでの山が完成したす。
そしお、最埌に䜜った山の番号を a[1] ずしお採甚したす。

この䜜り方であれば、n 個の山の積み重ね方 (n!)^n 通りず a[1] の遞び方 n 通りの組、党 n*(n!)^n 通りの起こりやすさが同様に確からしいずいえたす。

ここで、確率 P[k] (0≩k≩n) を「この山の䜜り方で k 個の山を䜜った段階で、最埌に残るこずが確定した山がただどこにもない確率」ず定矩したす。
もちろん P[0]=1 です。

このずき 1 - P[k+1]/P[k] は「k 個の山を䜜った段階で最埌に残るこずが確定した山がただどこにもないずいう条件のもずで、k+1 個目の山を䜜ったせいで最埌に残るこずが確定した山ができおしたう条件付き確率」です。

これは、0≩k≩n-2 の堎合、k+1 個目の山をシャッフルしたずきに䞀番䞋にきたカヌドが x だったずしお、
・x 番の山が k 番目たでにただなく、その x 番をk+1 番目の山に぀けおしたった
・x 番の山が k 番目たでにもうあり、「x 番の山の䞀番䞋のカヌドは y」「y 番の山の䞀番䞋のカヌドは z
」  ず蟿っお行き着いた未䜿甚番号を k+1 番目の山に぀けおしたった
のどちらかが起こる確率であり、぀たりは䞀番䞋のカヌドが䜕であるかに関係なく残っおいる n-k 個の番号から特定の 1 個を匕いおしたう確率になりたす。

よっお、
1 - P[k+1]/P[k] = 1/(n-k)
なので、
P[k+1]/P[k] = 1 - 1/(n-k) = (n-k-1)/(n-k)
であり、
P[n-1] = (1/2)*P[n-2] = (1/2)*(2/3)*P[n-3] = 

 = (1/2)*(2/3)*

*((n-1)/n)*P[0] = 1/n
ずなりたす。
最埌に䜜る山は、どんな順序になっおも、a[1] の遞び方を考えれば確率に圱響は䞎えたせん。
よっお、
P[n] = P[n-1] = 1/n
です。

これで、「n 個の山を無䜜為に䜜り、初項 a[1] を無䜜為に遞んだ堎合に、最長数列を䜜れる確率は 1/n である」こずがわかりたした。

ずころで、この山の䜜り方は n*(n!)^n 通りが同様に確からしく䜜れる方法でした。
぀たり、最長数列を䜜れるようにカヌドの積み重ねお a[1] を遞ぶ方法がそのうち N[n] 通りであるずするず、叀兞的確率の定矩より
N[n] / {n*(n!)^n} = 1/n
ずなりたす。

したがっお分母を払っお
N[n] = (n!)^n
が埗られたした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎05月07日 00:44)
合蚈2635ä»¶ (投皿458, 返信2177)

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