7月のみんなのネット俳句会は、管理人の白内障の手術と日程が重なるため、中止します。楽しみにしていた方には申し訳ありません。8月句会は8月5日開幕です。奮って投句願います。
6月句会の互選結果の記事のピン留を解除しました。ご覧になりたい方は、no,5695の記事までスクロールしてください。
ラグビーの事だ。どうするこのまま起きていようか。明日は何もないし。サンデー毎日、余生継続者の特権だ。
相手はイングランド、世界ランクは6位。同14位の桜日本の相手は前回の準優勝チームだ。しかも初戦で強豪アルゼンチンを破って勢いに乗る。過去10度の対戦での勝利は無い。だが相手にも弱点はある。桜軍団の実力を存分に出せば勝機もある。前回の東京大会ではあの南アフリカを34対32で破り世界を驚かせた。何とかこの壁を破りベスト8への道を開きたいものだ。
アイビーの俳句鑑賞 その2
例によってアイビーの俳句鑑賞3原則に則ての感想です。お気に障ったら平にご容赦。
秋黴雨ぱちんと開く女傘 (糸瓜)
秋の長雨を秋の梅雨入りという意味で秋黴雨(あきついり)と言う。長雨で傘を開いたという、それだけの句意だが、「ぱちん」という擬態語を入れることによって立派な俳句になった。一歩間違えれば単なる駄句になるところを、「ぱちん」を入れるだけで俳味の味が出た、この辺りが俳句の玄妙なところ。
言ひ難き事も言はねば秋扇 (糸瓜)
作者自身、様々な葛藤を経てたどりついた心情。上五、中七でこうした心情を吐露し、座五の「秋扇」と取り合わせた。作者は推敲を重ね、特に季語の斡旋は作者自身が考え抜いて、これしか無いと決めたのだろう。それが成功したからこそ、8点の支持を集めたに相違ない。
リュック背負ひ年に一度の震災忌 (ゆめ)
リュックの中には非常食や懐中電灯、その他の防災グッズが入っている。これら防災グッズを点検し、新しいものと交換するのが210日の震災忌なのだ。雰囲気のある句となった。
口開けて見とれた月のうさぎかな (ゆめ)
仲秋の頃の月は空気が澄み、俗に月に兎がいると称される月面の窪地の模様が鮮明に見える。仲秋の満月ともなると、普段の倍ほどもあろうかという月が東の空に上る。あまりの見事さに声を出すのも忘れ見惚れている作者。
暗殺や太刀を持たざる菊人形 (ABCヒロ)
秋たけなわともなると、各地で菊人形展が開かれる。菊人形のモチーフは、歴史上の名場面とかが題材になることが多い。この菊人形は何と暗殺の場面に題材を取った。血なまぐさい暗殺の場面だけに、あまりリアル過ぎても具合が悪い。暗殺に使った刀が無いのだが、無くてもあるという約束事で菊人形は成り立っている。観客も敢えて異としない。そこに俳味が生まれる。
秋天を仰ぎ寝風呂の石枕 (ダイアナ)
石枕とあるからには温泉の露天湯の場面であろうか。しかも、湯船には作者のほかは誰もいないシチュエーションを想像する。思い切って伸び伸びできる。広い露天湯を独り占めして、リラックスする作者。秋天までも独り占めした気分だ。寝風呂も石枕も作者の造語だろうが違和感を全く感じない。季語の斡旋も的確だ。私が特選に頂いた句。
秋来れどよれよれTシャツまた出番 (ヨヨ)
立秋を過ぎたのにこの暑さはどうだ。地球規模で変調をきたしている。例年なら夏物から秋の物に変える時季なのに。そう愚痴りたくなる今年の暑さを俳句にした。気分はよく出てるが、難を言えば少しゴチャゴチャし過ぎの感も。俳句は17文字しかないのだから、極力、省略できるものは省略したい。上五の「秋来れど」が説明的なのも気になる。アイビー流に詠めば Tシャツを未だ仕舞へぬ残暑かな
翅搏ちて供華に触れてゆく炎暑かな (無点)
惜しくも無点句となったがいい雰囲気を出している。「翅搏ちて供華に触れてゆく」と炎暑に因果関係は全くないので、季語炎暑との距離感は良い。だが、翅搏ちて供華に触れてゆくものが何であるのか分からないのは困る。正体を明らかにして欲しい。作者は季重りを嫌ったとも考えられるが、季重りになっても止むを得ないと私は思うのだが。
以下次号、不定期掲載
アイビーの俳句鑑賞 その1
例によってアイビーの俳句鑑賞3原則に則ての感想です。お気に障ったら平にご容赦。
草虱付けて二人に何かある (束束子)
風の盆の句は7点だったが、この句も5点の支持を集めた。座五で「何かある」と思わせぶりだが、職場かなにかの若い男女に対し、冷やかし半分の軽口を飛ばしたほどの句意だろうか。軽いタッチの句で、爽やかなこの季節ならばこその味わい。
抜け出して秋空見あぐ支店長 (えっちゃんあら)
この支店長の存在感。どんな職場かは分からないが、おそらく一日のうちで最も忙しい時間帯に、支店長として現場で陣頭指揮を執る有能な人物像をイメージする。戦場のような時間帯が終わり一息ついたのであろうか、現場を抜けると青々とした秋の空が広がっている。しみじみ秋だなあと感ずる一時。さあ、もうひと踏ん張り頑張るぞ。爽やかな後味が残る佳句。
マジック点灯野球佳境や獺祭忌 (尾花)
獺祭忌は正岡子規の忌日。近代俳句のスタイルを確立し写生の重要性を説いた。僅か34年の生涯だったが、詩歌の世界に果たした貢献は計り知れない。こうした一面と別に野球好きでも知られる子規。黎明期のベーボールに野球という訳をつけたのも子規なら、打者、走者などの今日でも使っている野球用語を定めたのも子規。そんな故事を踏まえながら、佳境に入ったペナントレースに題材を取ったところが巧い。
竹の春息子は今日もよく食べる (コビトカバ)
作者の息子さんは何歳か存じ上げないが、きっと育ち盛り、食べ盛りの年代なのだろう。惚れ惚れするような食べっぷりに半ば呆れ、半ば頼もしい成長ぶりに目を細める作者。竹は普通の植物とは逆に、秋に青々と生命力盛んな状態になる。これを「竹の春」と言う。この季語を斡旋した作者の意図は明らかだ。伸び盛りの息子と竹の春のイメージを重ね合わせた。
落日に染まる岸辺の花芒 (森野)
真っ赤に染まる秋の夕日と芒の親和性は頗るよい。芒と秋の落暉とくれば一幅の絵を見るようだ。絵画的構図の俳句だが、欲を言えば何か動きが欲しい気もする。少し風を吹かせたら絵画的基調に動きが出るのではなかろうか。実際に風が吹いたか吹かなかったかは、この際問題ではない。作句上の都合なら、そのくらいの嘘は許されると私は思うのだが。
零余子茹で丁寧に箸使いけり (ラガーシャツ)
零余子(むかご)は自然薯などの薯類の葉脈になる小さな薯で、風味を好む人は多い。おそらく作者は毎年秋になると零余子を採取して湯掻くのが慣わしになっているのではないか。そうでなければ「丁寧に箸使いけり」などと当事者でなければ言えない楚辞が出てくる筈が無い。そのぐらい実感が籠っている。
カマキリの企み通り悲鳴上ぐ (無点)
惜しくも点が入らなかったが、作者のセンスが随所で光る。カマキリを見つけ思わず悲鳴を上げる作者本人だが、それを冷静に観察しているもう一人の作者が存在する。カマキリの企みと、シラっと言ってのける辺りは大したものだ。カマキリと敢えてカタカナ表記したのも、作者の意図あってのことだろう。
阪神の優勝監督(2000年以降)
2002(平成14)年 星野仙一
2005(平成18)年 岡田彰布
2023(令和 5)年 岡田彰布
なお、岡田監督6年間の成績は
2004(4位)、2005(1位)、2006(2位)2007(3位)、2008(2位)
2023(1位)
阪神ファンの皆様18年ぶり6回目の優勝おめでとうございます。特に今年は寅・虎年(私も寅)です。意義深い年です。
実は私、セパに分かれた昭和25年以来の阪神ファンでした。贔屓は別当薫。(亡き父親に似ていたから)長じて愛知に来てから中日ファンに転向、落合ファンでした。今古い新聞の切り抜きを見ています。「阪神優勝・星野舞う」の見出しが一面に、星野監督の胴上げです。日付けは、2003(平成15)年9月17日。20年前ですね。金本、廣澤、アリアスがクリーンナップ、伊良部が先発、赤星、桧山の名前もあります。次の優勝は2005(平成17)年ですが監督は落合でしたかね。その落合さんが今年の阪神の優勝を予言していたそうです。エラーの多いチームから「守り勝つ」野球を目指している岡田監督を見て。巨人も低迷しています。サッカー、バスケット、ラグビーなどを見てもやはり指導者ですかね。鍵は。
当句会の投稿者は東海地方の方ばかりではありません。全国にまたがっています。私の知る限りでも、阪神タイガースの熱烈なファンがいらっしゃいます。社会的儀礼として、阪神タイガースの優勝をお祝い申し上げます。来年はこんな調子にはいきませんよ。わが中日ドラゴンズの巻き返しを期待していますが、実のところ全く自信がありません。
アイビーさん、獺祭忌の句の感想をありがとうございました。
セ・リーグ、阪神の優勝が決まりましたね。このシーズン阪神は強かった! 阪神ファンの皆さまおめでとうございます。
私は中日ドラゴンズを応援していますがさっぱりです。 ドラゴンズが勝てば大声でバンザーイ!と。 負けた時は悔しくて、立浪さんの采配がいけないんじゃないか? とか生意気に思ってしまいます。
春に行われたWBCはとてもとても楽しかった。
ドラゴンズおそらく最下位確定なので、来年こそは優勝争いの渦の中にいてほしいと願っています。
アイビーさんへ
鑑賞ありがとうございます!
息子は小学生高学年です^_^
子供達の事をどうしても詠みたくなります。
アイビーさん。21句おめでとうございます。片陰や紺屋の道に秋葉講。。中日新聞の文芸サロンの14日知多版です。アイビーさんの俳句です。9月のネット俳句に観賞して頂きありがとう😆💕✨ございます。
花芒、おっしゃる通りです❢ 落日と来れば紅に染まるものですからわざわざ染まるは要りませんでした。旅の帰り、梓川の両岸に花芒が揺れておりました❢ ごく最近なのですか我が家の近くの堀川の土手の草刈りがありました❢ 近々かな〜とは思っておりましたが二叢ほどの芒がありましたのでこれは刈られたくないな〜と勝手な事を思っておりました。見事に綺麗に刈られました❢
発注者の市町との契約に基づいて、草刈りの業務を請け負っているだけですから無粋と言われても困るんですと、無粋な言訳が聞こえてくるようですね。
秋の雷猫びしょ濡れや泣いてくる(茶々)
猫好きな私としては間違いなく拾う句の一つである。
パンチを浴びせてくるどんな凶暴な野良猫でも、飼い主が愛情を注いで優しくしてやれば、食事をするようになるし抱っこも出来るようになる。そして次第に猫ちゃんの心を読むし、むこうも飼い主に心を許すようになる。濡れて返ってきた猫ちゃんが、ミャーミャーと鳴いているが、拭いて頂戴と訴えているのでしょう。「鳴く」が「泣く」に変化していることで、茶々さんの温かい愛情を感じる。 なお「雷」は7,8,9月の季語で、「秋の雷」は少しばかり具合がわるい。 「雷雨来て」とすると「・の雷猫びしょ・」の字配りの不具合が解消されるがどうでしょうか。
余談だが、今朝の散歩で、いつも見知った縞々猫が交通事故死しているのにぶつかった。まだ温かかったが既に絶命していた。道路の中央で後続車に轢かれると凄惨な状態になるので道端へと移動させた。しかし、この道路は高校生の必ず通る場所だし、小学校への登校時間が迫っていることから、家へ戻りスコップを持っていき、近くの山に墓穴を掘って埋葬した。誰でもが嫌がる作業だし、私だって気持いいものじゃないが、やる以上は心を込めてとやった次第。山の下には阿弥陀堂があるので、線香を上げ、般若心経を唱えてお葬式を済ませました。
束束子さんが猫好きとは意外でした。車の犠牲になった猫ちゃんもきっと成仏したでしょう。
茶々さんは無類の猫好き。そればかりか猫の権利を守るため再三地元の行政と折衝しているようです。家で数匹家族にしているほか、畑の小屋を野良ちゃんに提供、「餌代も馬鹿にならん」と漏らしながらも傘寿から始めた俳句でちゃっかり句材に、猫の句が出たら茶々さんと思って良いようです。ちなみに「茶々」は最も可愛がっている野良ちゃんです。
茶々さん きちんと拭いてやったのですね。 よかったよかった
さて「雷」のことですが また角川議論をしなくちゃいけないのですか?
指針となる季寄せ、歳時記が何かによりますが、角川は「増殖した、またはこじつけた季語」が盛り沢山なので困ったものです。
雷、春の雷、秋の雷、冬の雷、春鴎、夏鴎、秋鴎、冬鴎、春の人、夏の人、秋の人、冬の人・・・
秋・・・、夏・・・冬・・、春・・・ などなど 出版力に力を得て、どんどん本屋へ積み上げるものだから、一般の人や学生などが角川の季寄せを手にして俳句を作る。 その結果、厳格な季語を斡旋することが出来なくなる。 ・・・・ ああ この論議はしたくない。 角川の季寄せ論議をすると無性に腹が立つ束束子です。
ああ腹が立つ 腹立つ はらたつの~~ 原辰徳! くそ~~~
確認
角川の季寄せでは「雷」は夏の季語で、春は「初雷・春の雷」、秋は「秋の雷」とありますが如何でしょうか。
束束子さん、ありがとうございます。私の気持ちにピタリです。目を見つめあいましたので「よし、よし」といって、頭部から、背中など拭いてやりました。じっとしていましたので、拭いてほしかったのだと思いました。
まだ2歳にならないですが食べ盛り、子犬ほどの大きさで多動です。夜は外で猫のお兄ちゃんとどこかで寝ているようです。またご指導いただきたいです。(茶々)
プロ野球セリーグで阪神の18年ぶり6度目の優勝が決まった。2位は広島、3位争いはDeNAと巨人が熾烈。
一方パリーグはオリックスが独走、残ゲーム20の時点で2位ロッテに12ゲームの差を付けている。
我が「みんなのネット俳句」の視聴者がついに90,000人を超えた。会員も20人の大台を確保し会員間の即かず離れずの交流も深まってきた。10万人突破も時間の問題。会員同志励まし合い研鑽を積みつつ地道に句作を続けたい。
8 翅搏ちて供華に触れてゆく炎暑かな
久しぶりの墓参。500基ほどの墓地だが造花は無いので枯れが目立つ。始末するつもりだったが墓はきれい。後で知人が始末してくれたそうだ。メールで知った。彼は墓仕舞いも視野に入れているようす。わが家も同じような条件、墓石に水を掛け乍ら無人の墓でぼーっとしていたらアゲハ蝶が一羽、水が欲しいのかついと来て飛び去った。
36 緑蔭に入りて己の影を解く 6
9月6日付け読売新聞「とうかい文芸」欄に月間賞として≪方蔭に入りて我が影を見失う ・KS≫が掲載されていた。何故か気になり句歴を確認したところ平成15年の欄に36番の句を見出した。同じ句材で心を動かされたKさんに親近感を持つと共に少し古いですが手つかずだったので当欄に投稿した。5人の方の賛同を得ヨシさんには特選を戴いた。有難うございました。
47 目瞑りて手筒花火の行者めき
これはテレビでの作。手筒花火を手に火の子を浴び続ける花火師の姿に感動した。白装束で屹立する姿は私には行者めいて映った。後での歴史の解説や老・若の花火師のコメントなど興味深く聞いた。文化財に指定されているのかな、手筒花火。
81 油照り路地に野菜の直売旗
最近リハビリの為自転車を止め極力歩いている。その旧道路のビルの影に昇り旗を見かけた。「野菜の直売」とある。
100円均一で側に料金箱が置いてある。早速、「紅薩摩」と「野菜の詰め合わせ」を購入持ち帰った。家内へのサービスのつもりだったがその反応は確認できなかった。1週間ほど後「ミニトマト所望」と書いて投函しておいた。どうも郊外の農家のようだ。空の時も多いがどうも夕方に野菜を置くらしい。
100 蝉時雨下校の列を乱しをり 3
9月1日、この日は忙しかった。3年間ぶりに行う「市制50周年記念式典」、自治区の防災訓練、それに小学校の始業式・あいさつ運動と続いた。今日は始業式なので下校も一斉、校区別に整列して自治区、コミュニティ地域住民に見守られながら下校したが折しも耳をつんざくばかりの蝉時雨。子供達も驚いた様子。蝉は健在だ。何しろ数が多い。
大府市は10万都市を目指しておりマンション等も相次ぎ建設され地域の大府小学校の1,000人超えも近い。10年前の再現である。
36 緑蔭に入りて己の影を解く
最後まで取るかどうするか迷った句でした。7句ルールで涙を飲みました。
22 異国語の耳に粘つき秋暑し(アイビー)
難聴なので「耳から入る異国語」は今は無い。 しかし、過去の経験・実感からすると、異国語にも色々あって、
例えば中国語などは「テン タン ポン チャイ チュー」のように言葉が跳ねて聞こえる。 朝鮮半島語は、あの
有名な北朝鮮のアナウンサーの甲高い「ポン ボン ズー ゲラ」のように聞こえる。そして英語なのだがRとLの関
係があるのだろうか「アイ ヴティ グウェイ ヴァ」のように舌の先で言葉をこねくり回すような感じに聞える。
特選句は「粘つく」と表現しているから恐らく英語のことを指しているのだろう。「耳に粘つく」の表現が特段に
光っている。迷うことなく一発で特選に拾わせてもらいました。 しかし、この句を拾ったのは男性ばかりですかね?
どうして女性軍はこの素晴らしい句を外したんだろ?
アイビーさんも若干難聴気味のようですが、こうした言葉の持つ特徴、判別がつくようなので私よりは軽い。 私
はイヤホンをつけても聞こえないようになってしまった。テレビを見てもちんぷんかんぷんなので、最近はパソコン
で動画を見ている。魚釣り、漁業、木材加工、ベトナム現地人(女性)の僻地生活、ビーバーダム除去作業、広大な
湾の埋め立て現場、大量生産工場の動画などです。特に横文字(英語)の字幕がある動画にハマってますが、字幕を
読んで意味を考えている間に次の字幕へうつるので苦労してます。
何はともあれ、21点のトップ おめでとうございます。
拙句への感想、有難うございます。外国語は全部粘っこいと言ってるわけではないのですが、例の国の言葉は暑苦しいですね。具体的に国名を言うと「ヘイト」になるので言いませんが。
将棋王座戦5番勝負第2局は214手で後手番の藤井7冠が勝利し1勝1敗のタイに持ち込んだ。終盤藤井優位の中永瀬王座の粘りにもつれお互い入王(相手陣地に入ること)をねらうねじりあいになった。最後は後半優勢だった藤井が相手の入王を阻止し逃げ切った。終局は午後10時、終盤両者時間切れで秒読み(一分以内に指す)になってほぼ一時間、さすがに両者疲労困憊の表情だった。藤井7冠は8冠が永瀬王座は永世王座がかかっている。第3局は9/27日に行われる。