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森の木児童合唱団は、昭和54(1979)年に童謡歌手の川田正子によって設立された合唱団で、川田正子の母・須摩子が病に倒れたことを機に、童謡作家の海沼實が創設した音羽ゆりかご会の会員を引き連れて森の木児童合唱団を創立しました。最初は名前がなく、レコード収録の時に『川田正子児童合唱団』という仮名にしていました。平成18(2006)年1月22日に川田正子が虚血性心不全で亡くなった後、平成20(2008)年に解団しました。現在は、ことのみ児童合唱団として活動中です。
団名の由来は『一人一人に個性があって、それがハーモニーになれば、もっと大きな何かを生み出す。ちょうど樹木が集まって大きな木になるように。そうだ「森の木」はどうだろう。』と川田が考案したそうです。
林幸生は、古典的な童謡から「みんなのうた」や「ひらけ!ポンキッキ」新しい童謡まで多くの曲をレコーディングしています。
「どんぐりころころ」
「春よこい」
NHKみんなのうた 「しらんぷり」
NHKみんなのうた 「お兄ちゃんずるい」
ひらけ!ポンキッキ 「まけるなうんち」
タンポポ児童合唱団は、千葉県千葉市花見川区を拠点として、昭和58(1983)年に活動を開始した児童合唱団。指導者・大瀧秀子の「親子孫の三代で歌いましょう」という理念のもと、全国各地の老人ホームや施設で伸びやかな歌唱を披露し、多くのファンを生みました。従って、レパートリーは、童謡・唱歌が中心ということになります。その自然な歌声は数多くの童謡・唱歌のCDに残されています。27年間活動を続けた後、平成22(2010)年4月に少子化を理由に惜しまれつつ解団。代表アルバムは『歌は時代(とき)をこえて-明治・大正・昭和・平成をかけぬけたうた-』などがあります。タンポポ児童合唱団の理念は、「ゆりかごのうた」のバックに流れる文をお読みください。
なお、福村亮治は、「こいのぼり」「せいくらべ」「クマのぬいぐるみ」を独唱してレコーディングした代表的ソリストと言えるでしょう。
「こいのぼり」
「せいくらべ」
「クマのぬいぐるみ」
(字幕には、吉岡祐介と出てきますが、確認したところ、これは、福村亮治の歌です。)
なお、吉岡祐介(東京放送児童合唱団)の歌はこちらです。1987年に「みんなのうた」で放送されたものの録音です。
YouTubeを検索していたら、【高齢者・認知症の人が喜ぶ!】なつかしい童謡・唱歌集という題名のYouTubeチャンネルが出てきました。「やだねったら、やだね。この枕詞!」どうしたら、子どもたちや若者に好んで歌われ、鑑賞される童謡・唱歌になるかという発想が全くないと思います。
リンク先でもあるサキ・ルイスさんがコンサートを企画してくださったので、名古屋でマイキー・ロビンソンの歌声に直接接することができました。お母さまが日本人ですので、日本の歌も歌ってくれました。
「私のお父さん」
「きよしこの夜」
「浜辺の歌」
「(カッチーニの)アヴェ・マリア」
「花は咲く」
サキ・ルイスさんのブログやX(旧Twitter)は、現在新たな情報発信がない状態ですが、イギリスを中心に今ボーイ・ソプラノの頂点にある、あるいはこれから伸びることが期待されるトレブル(アクセル・リクヴィン、マイキー・ロビンソン、カイ・トーマス、コーマック・トンプソンなど)と、直接交流して日本に紹介されたという大きな功績があります。
ウィンチェスター大聖堂聖歌隊は、現在では少女も入れるようになりましたが、演奏は少年・少女別のものと、合同のものがあるようです。ここでは、少年と男声による混声合唱を集めていました。
「きよしこの夜」
「ああ偉大なる謎」
「明日はダンスの日」
「私たちに子供が生まれたのです」
「イン・パラディズム」(フォーレの「レクイエム」より)
ポール・マイルズ=キングストンのLPには、アンドリュー・ロイド・ウェバーの「レクイエム」の「ピエ・イエズ」は、入っていませんが、初演や、その後の歌声は、YouTube動画で視聴することができます。
ポール・マイルズ=キングストン 「ヌンク・ディミティス」
サラ・ブライトマンとポール・マイルズ=キングストンによる「ピエ・イエズ」初演(1985年 13歳)
サラ・ブライトマンとポール・マイルズ=キングストン(1987年 15歳)による「ピエ・イエズ」
親子の声はよく似ていると言われますが、ポール・マイルズ=キングストンとウィル・マイルズ=キングストンは親子であるだけでなく師弟でもあります。聴き比べてみましょう。
ウィル・マイルズ=キングストンChorister of the Year 2019)
ウィル・マイルズ=キングストン 「主があなたを祝福し守られますように」 (John Rutter)
少年時代の牛田智大の声の特徴は、高めの声ながらも、透明感のある澄んだ声で、品のある落ち着いたトーンでした。また、落ち着いた話し方で、大人びた印象を与えていました。インタビューでも丁寧に受け答えしていました。
牛田智大くんインタビュー
はしゃぐ牛田智大くん &t=4s
ねこ大好き牛田智大
牛田智大ピアノへの思い
「遥かなる時をこえて」牛田智大
牛田智大のピアノ演奏は、CDやDVD(BR)やYouTube動画で視聴できますが、ピアノに向かう姿勢を語る動画もあります。デビューした頃の声は美しかったのですが、変声後の今は普通です。まあ、声楽家ではないですからね。
【メッセージ】牛田智大:リサイタルツアーに向けて
第12回浜松ピアノコンクール特別対談(恩田陸・牛田智大)
牛田智大【ショパン/シューマン/シューベルト】
1月18日にも演奏したショパンの「バラード1番」とシューマンの「トロイメライ」をお聴きください。演奏も、年齢とともに変化していきますが。
牛田智大 - ショパン: バラード 第1番 ト短調 作品23
牛田智大 - シューマン:トロイメライ
「しあわせ運べるように」は、平成7(1995)年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を受けて、被災者でもあった当時神戸市立小学校の音楽教諭(現 神戸親和大学准教授)の臼井真先生によって作詞・作曲された歌です。この曲は、震災で被害を受けた神戸市をはじめとする地域を元気づけ、希望を届ける目的で作られました。1月26日には30年前の教え子たちと舞台に立ちました。
この歌は、長年ボーイズ・エコー宝塚の第二の団歌として、定期演奏会で歌い続けられてきました。(録画はあるのですが、YouTube動画に公開されていません。)さらに、ふるさとバージョンやそれぞれの被災地の名前に置き換えた歌が歌い続けられています。
ここでは、神戸市の中学生の奏やんのボーイ・ソプラノ独唱をはじめ、いろいろな人たちによって歌われている歌声をお届しましょう。
奏やん
~神戸から東日本、日本各地、世界へ~
池田市立呉服小学校から能登半島地震被災地の方々へ
「しあわせ運べるように」震災をきっかけに生まれた歌 未来へつなぐ震災の記憶
「しあわせ運べるように」コンサート(令和7 2025.1.26)
ミュージカル子役 高畑遼大の成長を追った映像を集めてみました。最新の映像【魅力に迫る】は、インタビューが中心です。実際の舞台に接した少年の成長を追うのは楽しみです。考えて見れば、オリバー役をした少年俳優は、高畑遼大以外、みんな変声期に入りました。一昨年、高畑遼大が、『THE カラオケ★バトル』に出演した時、AIマシーンの評価に改めて疑問を持ちました。
4人のオリバー役からの自己紹介です!
『オリバー!』歌唱披露イベント映像 ♪where is love?/愛はどこに? &t=27s
恵比寿文化祭ジュエリーキッズミュージカルコンサート2024
高畑遼大「ネバーランド」
【魅力に迫る】高畑遼大 ジュエリープロモーションチャンネル(インタビュー)
変声後もショーン・ホルショウザーは、歌い続けていて、しかも、テノールとバリトンの両方の声域を持つ歌手であり、クラシックとミュージカルの両方の分野で活躍しています。
「美しい町」(Beautiful City) ~ Sean Holshouser and Scott Holshouser
「チンアリングフード」(Ching-A-Ring Chaw) ~ Sean Holshouser and Scott Holshouser
ミュージカル『チェス』の曲「Anthem」(Anthem )~ Sean Holshouser and Scott Holshouser
「ハレルヤ」(Hallelujah) ~ Sean and Scott Holshouser
「グリンチさん、あなたは意地悪ですね」(You're a Mean One, Mr. Grinch) - Sean and Scott Holshouser