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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

青島さま、ありがとうございました^^

しっかりと読んで頂いてとても嬉しかったです。
青島さんのお返事を読ませて頂いて、知識と感性の奥行きを感じました。それがどこまでどのように拡がっているのか。この事に僕は興味を感じました。
詩の中の展開の拡がりや増していく温度、もしかしたら速度までも読み取れてしまう方なのかもしれませんね^^
この詩の中の清潔を感じることが出来て、その感覚に言葉を与えられる人はそんなにいないように思えます。
色んなことを教えて頂いてありがとうございました。

編集・削除(未編集)

雨音さま 御礼  江里川 丘砥

遅くなりまして、申し訳ありません。
この度も評をいただきまして、本当にありがとうございました。
佳作プラスをいただけて、とても嬉しいです!
花に模したブローチがとても素敵で心がほんわかしました。
ありがとうございます。
日常の一コマを丁寧に見ていくと、ほんの一瞬見たものや考えたことを詩にできるんだなぁと
思うことが増えました。忙しさの中に消えていくことが多いですが、これからも少しずつ書いていこうと思います。
また投稿をすると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

編集・削除(未編集)

新規登録の件 島 秀生様

申し訳ありません。
新規登録の件、勢いのあまり、掲示板投稿だけ行ってしまいました。メール送付いたしました。
ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
失礼いたしました。

編集・削除(未編集)

空の名前  松本福広

空の青が欠けて、雪のように空の青が散っていきます。
ゆっくりと欠けて青を失う空。
空色は……青だから空なのでしょうか?
空に在る色だからなのでしょうか?
もしも、空が青色で空と呼ばれるのなら、
青を失くした空は、どんな名前で呼ばれるのでしょうか?
ルネ・マグリットの『空の鳥』は青を失ったら
その名前が付けられたでしょうか?
あの優しい水色だったのでしょうか?
空はソラになり
色は限りなくゼロに近づき、イプシロンをソラに浮かべます。
路面に積もった青い小粒らに名前をつけてください。
積もり積もった青が泣かないように。
空色の鳥があるなら
空色の木があって、空色の葉がある空想を誰かがするでしょう。
空色の葉はその人の手にハラリと落ちていきます。
空の再生を託されるかのように。
乾いた慈しみの色をたたえた悲しさは
その人の手の熱を奪っていきます。
あなたが今浮かべている空は何色でしょうか?
太陽に塗される銀色でしょうか?
月に照らされる黄金色でしょうか?
雲に包まれる白でしょうか?
ゼロのソラに包まれる空想がありますか?
そう、それは空へ想いとして語ってください。

編集・削除(編集済: 2023年07月19日 22:01)

青島様 評のお礼です 喜太郎

評をしてくださり、誠にありがとうございます。
細かい点まで読んでご指導頂き、とても勉強になりました。
再度、自分でよく読み返し勉強させていただきたいと思います。
ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

介護の現実 3  Liszt

「『コロナの予防注射を受けろ』って?お前、わたしに何する気なの!」
「こっちはよかれと思って言ってるんじゃないか!
だいたい、副反応なんてめったに起きるもんじゃないよ
それに介護してるオレが外からウィルスを
持ってきてしまうことだって…」
「誰が何と言おうと、そんなもの絶対にごめんだね!」
「じゃぁもういい、勝手にしたら」

いつもこんな具合で
お互い気まずくなる
以前の母だったら
素直に予防注射を受けたのに…
寝たきりになってから
こちらのアドバイスは
めったに聞き入れてくれない
すっかり神経質になった上に
意固地で頑固で手に負えない

「まぁ難しく考えるなよ
しょせん、 なるようにしかならない」
そう慰めてくれたのは
親の介護では大先輩の従兄
「オレも親父とは喧嘩のしっぱなしさ
相手が老い先短いのを重々承知のはずなのに
ついつい意地の張り合いになって
大きな声を出してしまう…
でもなぁ、親の気持ちもわからんでもない
日に日に自分の身体が衰えていき
何事も思うにまかせない
このまま、あらがうことができずに
お迎えが来てしまうと思うと
いてもたってもいられないんだろう
焦る気持ちから ついつい
周りとぶつかってしまう
そんなところじゃないか」

「それなら なおさら
穏やかな日々を送らせてやらないといけないのに
いつのまにか売り言葉に買い言葉で
ギスギスしてしまう
寛容に接しようと思っても
さっぱり長つづきしないんだ」とわたし

「何もかもしょいこむことはないよ
オレなんか最近こう考えることにしてる…
毎日 親とああだの、こうだの
ひと悶着もふた悶着もしながらやっていくとする、
そうしたら いざ 親が死んだとき
喧嘩する相手がふっといなくなって
妙に気が抜けたような気がするだけで
あんまり『悲しい』とは感じないんじゃないかって…
きっと神様が少しでもオレたちの悲しさを和らげようとして
今から準備させてるんじゃないかってさ…」

何やらわかったような
わからないような話だけど
それでも聞いたときは、
もし神様のお計らいなら、と思って
少し気が楽になっていた
ところが…

つい先日、当の従兄から
伯父が亡くなった、と電話が来た
受話器の向こう側から
聞こえてくるのは
もう七十にもなろうという
従兄の あからさまな嗚咽の声…
「神様が悲しさを和らげようとして」
という従兄の説明も
これではどうにも説得力がない

やっぱり一筋縄ではいかない、
親子というものは…

編集・削除(編集済: 2023年07月20日 14:09)

青島江里様 評ありがとうございます  積 緋露雪

青島江里様 評ありがとうございます。
佳作一歩手前、納得です。
専門用語の註釈があればとのご指摘、その通りです。
ただ、私には専門用語とは全く思っていなかったので、私の思い上がりですね。
青島江里様に指摘していただいて初めて気が付いた点を肝に銘じながらまた、投稿します。
ありがとうございました。

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薔薇 紫陽花

私を踏んだあの人が
憎くて仕方なくて
今度会ったら
引っ掻いてやろうと
私は毎日毎日爪を
研いでいるのです

そういえば最近
あの人は来ませんね
雨が降っているから
でしょうか
私が踏まれた日も
こんな風に
しとしとと冷たい雨でした

そんな爪研ぐ日々を重ねながら
私は気づいたのです
私の爪ってやっぱり綺麗だ
最初はただ顔色悪く
私の指にくっついてたけど
今はこんなにツヤツヤと
赤いそして硬い
棘みたいに

このまま年月を重ねたら
私 薔薇になるかもしれない

それなら
きっとあの人も大好きな
あの真っ赤な薔薇になろう
だから私は今日も
きしりきしりと爪を研ぐ

編集・削除(編集済: 2023年07月18日 19:05)

青島江里様 評のお礼です 紫陽花

青島様 こんにちは。評をありがとうございます。色々な感情が伝わり嬉しいです。本当に毎日暑すぎますね。今回は、そんな中で風を求めておりました。父は山の家に帰りたがっていたなあ、そしてあの山の家の風は心地よかったなあとこの炎天下考えております。

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待ち人 喜太郎

花を見つめながら
あなたを待つの
木春菊の花弁
人差し指で触れてみる
花占いはしたくない
こんなに可愛い花なのに
花弁は千切れない
人差し指を噛んでみた
痛みの中 瞳が潤む
部屋を花で飾ったら
待ち人は喜んでくれるかしら
生まれたままの姿になり
真っ白なシーツを身に纏う
くるりと周りシーツが舞う
私は木春菊の様に咲きたい
あなただけの為に咲きたい
待ち続ける
あなたが来たら私は咲き乱れる

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