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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

青島江里さん 丁寧な評ありがとうございました。 森山 遼

今回も、訳の分からない、抽象的で具体性のない詩を丁寧に深く
読み込んでいただきまして、誠にありがとうございます。
感激しております。
むずかしいですね。自分でもよくわからないものを、ひとにつたえようなんて、随分傲慢なことを
考えたことになります。
しかし、そこに興味がありました。
本当によく読み込んでいただけました。
ごめんなさいと言うばかりです。
高い評価、誠にありがとうございます。

編集・削除(未編集)

青島様 ありがとうございます。 喜太郎

評をして頂き、誠にありがとうございます。細かい点までアドバイスをくださり、なるほどと納得しています。これからも良く考え創作していきたいと思います。読んでアドバイス頂き、ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

笑顔は地球を救う 喜太郎

あなたの笑顔を見て
幸せな気持ちになる人がいる
そして その人はきっと良い時間を過ごすだろう
その時 その人は自然と笑顔になる

その人の笑顔を見て
嬉しい気持ちになる人がいる
そして その人はきっと楽しい時間を過ごすだろう
その時 その人は自然と笑顔になる

その人の笑顔を見て
楽しい気持ちになる人がいる
そして その人はきっと幸せな時間を過ごすだろう
その時 その人は自然と笑顔になる

その人の笑顔を見て
悲しい気持ちが癒やされる人がいる
そして その人はきっと涙を拭い前を向くだろう
その時 その人は自然と笑顔になる

多くの人の笑顔を見て
この星の住人は何と幸せそうなんだと思う誰かがいる
そして その誰かはきっと侵略を諦めるだろう
きっとその誰かも笑顔になっているだろうから

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寂寞たる心象  積 緋露雪

夏至が過ぎても日脚が長く
外部は燃ゆるやうな新緑の季節だが、
吾が心象はそれと反比例するやうに
寂寞たる景色が拡がってゐる。
その薄ら寒さといったら
朔風吹き荒ぶ真冬の如く凍て付いてゐる。
吐く息は白く、彼方此方で氷が張ってをり
葉を落とした木木は
寒さでかんと幹が割れる音を立てるが
その偉容を失はない。
それが雪化粧ならば少しはましかも知れぬが
余りに殺風景なのだ。
寒さに森羅万象は
己に蹲り、凍えてゐる。
その寂寞たる心象と外気の余りの違ひに
私は眩暈すら覚える。
最早私は平衡感覚を失ひ、
心象へと引き摺り込まれる外ないのか。

私は夏日なのにぶるぶると震へ出し
唇は紫色に変色する。
既に内部に蹲ってゐた私は
自ら内部の寂寞とした殺風景な心象に閉ぢ籠もったのだ。
真綿で首を絞められるやうに圧迫する外部の息苦しさよりも
内的自由を選んだ私は
凍えるのは必然として真夏日に寒さにぶるぶる震へてゐる。
汗を掻いてゐるのに寒くて仕方ないのだ。
それでも断然内部の方が居心地がいい。
これこそ私の悪癖であり、
外部の圧迫感から逃れるやうに
内部に引き篭もり、辺りを窺ってゐる。
さうすることでしか生き延びられなかった私は、
今日もそそくさと内部へと逃亡するのだ。
だから尚更私の心象は寂寞として殺風景なのだ。

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幸せだから  朝霧綾め

幸せだから
大声で笑うことはせずに
心の中で 静かに微笑んでいます

大切な身内を
亡くしてしまったばかりの人が
隣にいるかもしれませんから

幸せだから
歌うことはせずに
小鳥の鳴き声を聞いて 楽しんでいます

声も枯れるほど
泣いて悲しみぬいた人が
前を歩いているのかもしれませんから

眩しいものを見上げるとき
人は傷つくのではないでしょうか
その痛みは嫉妬になったり
憎しみになったり
傷を広げてしまうときさえ
あるように思うのです

だから私は
笑いもしませんし 歌いもしません
愛想が悪いように思われるでしょう?
でも 幸福感で鋭敏になった
やさしさや善の感覚が
私にそうすることを求めるのです

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市営住宅  凰木さな

しめやかな夜の一時に
賑やかな市営住宅
老人が激しく咳き込むと
女性の話し声

すぐ目の前の用水路が
流水音を絶え間なく届ける
コオロギの羽の音
どこからかゲーム音

ガチャガチャとした纏まりのない
うるさくもない生活音が
深まる夜にひび割れを起こしながら
それとなく静寂に導く

編集・削除(未編集)

娘に思うこと  まるまる

ああ、もどかしい
いつも不機嫌な高校生の娘
自分を大切に生きてよ
疑う理由はないでしょう

結果じゃない
たどり着こうと頑張ったり
休んで考えたっていい
まっすぐに向き合うことにこそ価値がある
わからないとは 言わないで
後悔したくないでしょう

大事なものに 気づかなくちゃ
いそいで 早く 選べる内に

息子もいる
まだ 見守ってるだけ
いつか自分で考えて決めるでしょう
手出し口出しする気にはならない
わからなくて当たり前
だってまだ 中学生
男の子だし

テレビの前に並んで姉弟
後ろから いっぺんに見える
ひとりづつ焦点を当てる
わざと

左側の弟の時
目尻が下がって息を吐いた
肩の力が抜ける
かわいい

次に 右側の姉

下がったのは 頬
息が 止まった

入り方が 違う
見るだけなのに 身構えた
知らなかった
どっちもこの家の子なのに
どうしよう

戻さなくちゃ 元に
娘にもう一度 向き合おう
はじめから
それは
中学生の息子にするように

やめたのは 日々のいつものこと
忘れ物しないでって言ったり
楽しく過ごしてるかどうか確かめたくなったり
当たり前にしてた いつもの関わり
圧力の自覚なんて なかったんだけど

一週間くらい経って
緩んだのが わかる
ぎゅっとぎゅっと私が締め上げていた
干渉という紐

そよ風が吹く
心地良い
娘からの担任の悪口を
真顔で聞いたりして
楽しい

気付かなかったら たいへんだった
よかった 少しは
遅かったけど

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青島江里様 批評の御礼  やまうちあつし

青島様
拙作にご批評をいただき、ありがとうございました。参考にさせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

三浦様 ありがとうございます。

三浦志郎様

『私』に評をいただきありがとうございます。
共感できる部分があると言っていただきとても嬉しいです。
「誰もいない森では木は倒れる音をたてない。」という言葉を前に聞いたのが頭に残っていて、それから偉人のお墓や生物のこととかを食器を洗いながら考えたりするので、私は家事が遅いです。
ありがとうございました。また書きます。

編集・削除(編集済: 2023年06月26日 20:12)

忘れない  江里川 丘砥

ぼくが消えて
この世から消えて
跡形もなくなったら
なにもかも
終わりだなんて
ぜったいにうそだよ

きみが
忘れないと
言ってくれたから
ぼくらの
時間を
忘れないと
言ってくれたから

かなしみも
よろこびも
残っていくよ
かなしみはいつか
だれかを救い
よろこびもいつか
だれかを拾う

そうやって巡る世界で
誰か一人が消えて
抜け落ちるだなんて
ぜったいにうそだ

ぼくが今
立っているのは
だれかのかなしみでできた
結晶の切っ先
随分前によろこんだだれかの
手のひらから打ち上げられた
花火の真上
そこにぼくが
新たな結晶をつなげ
次の花火を打ち上げる

そうやって
ぼくらは
つづいていくんだ

この世から消えたら
跡形もなくなって
なにもかも終わりだなんて
ぜったいにうそだよ
きみのことを
ぼくが
忘れないから

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