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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

水無川渉さん 評ありがとうございました。 森山 遼

まず、名前を誤記してしまい、ご迷惑をおかけしましたことをお詫びします。
誠に短い解りにくい詩を丁寧に、的確に、誠実に読み込んでいただき
本当にありがとうございました。
内容は、理解していただいたとおりです。
高い評価をいただき、感激しております。
短い意味内容の理解しがたい詩は、読み込んでいただけないのかと
思っておりました矢先でしたので、非常にうれしかったです。
もう少し、思ったままの詩を投稿させていただく勇気がでました。
ありがとう、ございました。
切に、感謝いたします。

編集・削除(未編集)

感想と評 4/4~4/6ご投稿分  水無川 渉

お待たせいたしました。4/4~4/6ご投稿分の感想と評です。コメントで提示している解釈やアドバイスはあくまでも私の個人的意見ですので、作者の意図とは食い違っていることがあるかもしれません。参考程度に受け止めていただけたらと思います。

なお私は詩を読む時には作品中の一人称(語り手)と作者ご本人とは区別して、たとえ作者の実体験に基づいた詩であっても、あくまでも独立した文学作品として読んでいますので、作品中の語り手については、「私」のように鉤括弧を付けて表記しています。ですが、「私」=「作者」の場合はもちろんそのように読み替えて読んでいただければ幸いです。

●喜太郎さん「アイ ライク ユー」
喜太郎さん、こんにちは。初めての方ですので、感想を書かせていただきます。

語り手の「僕」の「君」に対する恋心がストレートに表現された爽やかな詩ですね。両者の関係は友人関係のようですが、それ以上になりきれないもどかしさがよく伝わってきます。けれども相手がなかなか振り向いてくれない片思いに悶々とする日々こそがキラキラ輝いている、それは恋愛の真実を突いているのかもしれません。「アイ ラブ ユー」ではなく「アイ ライク ユー」という控えめなタイトルも、恋心いっぱいの本文とギャップがあって面白かったです。

テンポの良い軽快な文体、2行ごとにまとめられた並行表現の多用など、形式的にもこの詩の主題によくマッチしていると思います。あとは好みの問題かも知れませんが、連分けするとより読みやすくなるかと思いました。また書いてみてください。

●紫陽花さん「藁人形辞めました」
紫陽花さん、こんにちは。「藁人形」というインパクトのあるタイトル、「昔昔ある所に」という昔話風の始まり。それだけで読者は引き込まれます。このつかみは素晴らしいですね。

語られる内容は不幸な母子関係(肉体的・精神的虐待とそこからの解放)を描いたシリアスなものです。藁人形として育てられた子どもがついに家を出て藁人形であることを辞める。重い内容が昔話風に「ですます」調で淡々と語られるからこそ、そのメッセージが心に響いてきます。最後の結末も単なる「めでたしめでたし」ではなく、その前に「多分きっと」が付けられることで含みを持たせて終わっています。この終わり方も良かったです。

いくつかコメントさせていただきますと、まず「藁人形」と聞くと読み手は反射的に誰かを呪うために五寸釘を打ち付ける藁人形を思い浮かべると思います。私もタイトルを読んだ時にこれを連想しましたし、2連目までは周囲の世界に対する怒りをぶつける存在として描かれているように読めます。

ただ3連目以降は少し変わってきて、「藁人形」は単に他の人形とは異なるみすぼらしい人形として描かれており、五寸釘のイメージはなくなります。その場合、「打つ」は釘で打ち付けるということではなく殴打するという意味になりますが、3連1行目の「打ち付けよう」は五寸釘のイメージなので読み手は混乱するかもしれません。またこの詩には「釘」に関する言葉が一つもありませんが、それに類する言葉を補わない、ただ「この子を打ち付けよう」という表現は日本語として違和感がありました。

要するにこの藁人形が五寸釘を打ち付ける呪いの藁人形なのか、そうでないのかを明確にした方がいいかと思います。前者なら釘のイメージを入れる、後者なら思い切って別の人形のイメージにするなどが考えられるでしょう。

また、3連で唐突に子どもが出てきて、藁人形=子どもということが初めて明らかにされますが、その前に母と子の関係が分かる何らかの情況設定をした方がいいかと思いました。

いろいろコメントしましたが、シリアスな主題や表現のアイデアなど、宝石の原石のようないいものを持った詩だと思います。評価は佳作半歩前になりますが、じっくりと推敲して大切に育てていただくと、さらに素晴らしい詩になることを確信しています。

●森山さん「日々」
(こちらの森山さんは「森山 遼」さんとおそらく同一人物と思いますので、そのつもりで書いていますが、もし違っていたらすみません。)

森山さん、こんにちは。非常に短くシンプルな詩ですが、いろいろなことを考えさせられる深い詩だと思います。

前半の「魂の/重量が/日に日に/軽くなり」は、人生のしがらみや悩みから開放されて軽やかに生きられるようになったという肯定的な意味にも、生きる意志がしだいに薄れてきているという否定的な意味にも取れると思いますが、私は後半部分との関連から後者の意味で読みました。

この詩では前半の「魂」と後半の「体」が対比されています。何をするにもやる気の出ない無気力に襲われた時、長年の習慣になった行動をただ続けることだけが日々を生きる原動力になる、ということはありますね。「私」にとってそれはラジオ体操なのでしょう。長年続けていれば、音楽が鳴ると何も考えなくても身体が動くようになります。「ラジオ体操」という言葉を聞いただけで、日本人なら誰しもそのメロディが頭に思い浮かびますが、軽快なラジオ体操の音楽とは裏腹に、抜け殻のようになった身体がただ機械的に動いていく、という心寒い光景が読者の胸を打ちます。ただ、人間の心と身体は連動していますので、身体を動かすことが心の健康にもつながっていけば……というかすかな希望も私は感じました。

この詩の内容が作者ご本人の実体験に基づいているのか、あるいは文学的創作なのか分かりませんが、もし前者であるならば、そのような苦しい状況を詩として表現することで、少しでもご本人の助けになることを願っています。評価は佳作です。

●山雀詩人さん「旅愁」
山雀詩人さん、こんにちは。この詩は一読して気に入りました。この詩の肝は

列車を発明した人は
旅愁の発明家でもあったのだろう
寂しさを演出すべく
こんな大がかりなセットを組んで

だと思いますが、このクライマックスを準備すべく冒頭で周到に伏線(線路?)が張られており、最後にさらなる旅への予感をもって終わる構成もお見事です。

どこまでも伸びていく二本の鉄の棒(あえて「レール」と言わないところも面白いですね)が旅愁をかき立てる。けれども同時にそこには抗しがたい魅力もある。これはとても良くわかりますね。この詩を読んだだけで、ふらりと列車の一人旅に出かけたくなってしまいます。

旅愁とか一人旅というのは詩においては手垢の付いた主題だと思うのですが、それを新鮮な切り口で表現してくださいました。評価は佳作となります。

●妻咲邦香さん「歩こうよ」
妻咲さん、こんにちは。この詩は1-2連(A)、3-4連(B)、5-6連(A’)という構造になっているように思います。最初と最後のAとA’は「歩こうよ」のフレーズを軸とした、わりとストレートな恋愛詩になっていますね。

間に挟まれたBは妻咲ワールド全開といった感じでしょうか。各詩行の間の論理的なつながりというよりは、連想による自由な展開がなされているようです(「発明された/発見されない」「ナポレオン/ナポリタン」など)。全体として、雑然とした世界の様子を上空から俯瞰しているような印象を受けます。私はシャガールの「街の上の恋人たち」という絵を思い起こしました。

この詩の全体を読んで、私は音楽(特にジャズ)を聴いているような印象を受けました。最初にテーマ(歩こうよ)を含んだパートがわかりやすいメロディで演奏されます。中間部はフリージャズ風の自由な即興演奏。そして最後に最初のテーマを含むメロディアスなパートに戻ってきてエンディング、といった感じです。(個人的にもこういう音楽は大好きです。)最終連の

そこいらの星をぐるっと
散歩して
ほんの数万光年

も印象に残りました。詩全体の締めとして素晴らしいですね。

手堅い構成の中に異なるスタイルの詩をうまくミックスさせた、とても魅力的な詩だと思いました。評価は佳作となります。

●鯖詰缶太郎さん「しあわせが、まっている」
鯖詰さん、こんにちは。この詩はこれ以上ないほどストレートな愛の歌ですね。おそらく「僕」は仕事帰りで、愛する人の待つ家への帰路を急いでいるのでしょう。そのしあわせな気持ちがさまざまに表現されていますが、それぞれとても印象的な詩句ですね。末尾の(想像の中で)職質を受けて「しあわせもの、です。」と答える着地もお見事です。

細かい点をコメントしますと、

あまり、甘い言葉を書いてしまうと
カレーが甘くなってしまいそうだから

の部分。このところは家に帰って「君」と交わす話し言葉について書かれていると思うので、「書いて」ではなく「かけて」等の表現の方が良いのではないかと思います。

タイトルは「しあわせが、まっている」で、家に帰るとそこにしあわせが待っている、という意味だと思います。この表現それ自体としては十分理解できるものですが、全体の内容からすると、そこにたどり着く前の「僕」はすでにしあわせいっぱいの状態にあることがこれでもかというくらい強調されていますので、私には微妙な違和感がありました。それともこれは「しあわせが、舞っている」という心の躍動感も含めた二重表現でしょうか? まあ、家に帰る前もしあわせだけれども、家に着いて「君」と会ったらさらにしあわせが爆発する、ということかも知れません。その気持も分からなくはないですね。

とにかく、読んでいるこちらまでしあわせな気持ちになるような、温かい詩でした。評価は佳作です。

●やまうちあつしさん「ほほえみなさい」
やまうちさん、こんにちは。初めての方なので、感想を書かせていただきます。

忙しい毎日の中で、あるいは辛いことがあった時、いつの間にかほほえみをなくしてしまうことってありますよね。そんな時に路傍の花や街の夕日といった美しいものを見ると、それらが「ほほえみなさい」と語りかけているように、語り手は感じます。このような感受性は素晴らしいと思います。

そして実際にほほえんでみると、周りの世界が夢のように一変して見えてくる体験をしたのでしょう。

こんなに変わるとは
知っていたけど
知らなかったよ

この連はたしかに真実だと思います。ほほえむと幸せになるということを頭の知識で知っているのと、実際にやってみて体験するのとでは天地の開きがあるんですよね。

短い詩行を重ねた静かな語り口もこの詩の主題にマッチしていると思います。いい詩ですね。またの投稿をお待ちしています。



以上、7篇です。今回は恋愛詩が多かったですが、季節のせいでしょうか。今回もまた、味わい深い詩の数々と出会うことができて感謝でした。

編集・削除(未編集)

島様、評のお礼 まんまるの森

島様、評のお礼

詩を丁寧に読んでくださり、感激してます。

惰性感、抜け出せないループ感、が伝わってとても嬉しいです。
初めての詩を投稿するので、こんなに意図を理解していただけるのかとびっくりしてます。

普段、詩にあまり関心のない家族や友達にみせても、なかなか伝わりづらいので、このような場があることが本当にありがたく感じます。

また、「モノクロのフクロウ」目線で詩を書くという、視点をかえた表現にしてみることのアドバイスや言葉を丹念にというアドバイス、意識してします。

今回は本当にありがとうございました。

編集・削除(未編集)

色彩、思い込み、隠し事、盲目 成城すそ

暖かい風が横を通る
鮮やかな桜の色に
息が苦しくなる

春の陽気に首を絞められる
鮮やかな桜の色に
何故か安心する

頭の中にやるべき事を隠す
鮮やかな桜の色に
未来をみつける

柔らかい花びらに

下に咲く小さなものに
気づけないまま

鮮やかな桜の色に
目を覆われた

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歩く  朝霧綾め

歩く
歩く
私は 歩く
家路へと向かう何の変哲もない夜道を
てくてく 歩いていく

歩く
夜をこえて 朝が来て 昼が来て
地球が一周回ってもなお
歩き続ける
永遠に歩いている
365日、
小学校の桜の木のそばを
花屋さんのほおずきの隣を歩く
冷たいみぞれが降る日は
傘をさして歩く

過去の私が歩く
歩けるようになったばかりの
小さな足で
懸命に歩く
ちょっと大きくなって
鬼ごっこをしてすりむいた足で歩く
新品のセーラー服で
スキップしながら
またある日はぼんやりとした劣等感に
うつむきながら歩く

ここを通った たくさんの人の影が歩く
疲れたサラリーマンのスーツ
おばあさんの杖
失恋した青年の革靴が
それぞれ地面の上を歩く


立ち止まる
唯一聞こえていた私の足音が
ぱたり 消えて
何も聞こえない
人々の影が動く気配を感じるだけ
暗い夜道の中
街灯が私を照らす
三日月が細く光っている

私の身体の輪郭が震え出す
人々の影が私に
ぴたり 重なった


歩く
私はまた
歩きだす

過去の私と ここを歩いた人達
それらの歩調が
私の一歩一歩に重なっているように
感じながら

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一週間かかって気が付いたこと  まるまる

この一年
見違えるほど机に向かった
長男の大学受験
塾代も実は 予算オーバー

一番最初の発表は
安全圏と位置づけたところ
番号が見つかって
背中が ほっとしていたよ
ただし
背筋はこっそり伸びていた
ここではとても終われない
満足ではないと
張りつめていた

私の気持ちは決まらなかった
嬉しくなろうか またはそれとも
当然だよねとあしらおうか

第一志望の発表はまだ先
今日はそのことは考えず
お祝いのケーキを買ってみた
一つ勝ち取ったね おめでとう
よかったよかったと
盛り上げておこう

そして高校を 卒業
もしやと期待もしちゃったけれど
六大学や国立には
門扉を開いてもらえなかった
合格は あの一つきり
感情は ますます決められない

言葉を探して
探して探して掘り当てた
 ちょうどいいね
 あまりに名門の学校は
 ついていくのに精一敗
 せっかくの 大学生だもの
 好奇心にも目を向けなくちゃ
 ちょうどいい学校に 受かったたね

会社でも
要らぬ格好をつけていた
 お陰様で結果が出ました
 十分です よかったです

それから一週間
久し振りに二人で外出
あれこれ試着し買ったのは
入学式に着るスーツ
大きな紙袋下げた長男と
並んで歩いた 帰り道

納まるところを探していた気持ちが
ゆっくりゆっくり
まとまってくる
あの時探してやっと見つけた
その言葉に沿っていた

よく頑張ったね お疲れさま
これからが 本番だよ
未来への一歩を踏み出したね
心から おめでとう

編集・削除(編集済: 2023年04月19日 22:12)

三浦様 ありがとうございます。

三浦志郎様

『通学路』に評をいただきありがとうございます。
はい、小学校で読み聞かせをさせていただいてます。
子どもは喋っていても黙っていてもエネルギーがすごくて、私はいつも圧倒されっぱなしです。
子どもたちのまっすぐで深い眼差しに恥じないような詩を書きたいなと思っています。ありがとうございました。また書きます。
季節の変わり目ですのでご自愛ください。

編集・削除(未編集)

三浦様、評のお礼  朝霧綾め

三浦様、
このたびは私の「誰かを好きになった朝」に評をくださりありがとうございます。
まさか佳作をいただけるとは思っていませんでした。投稿した後、推考不足を実感して、実は悶々としていたので(笑) その分とても嬉しかったです。

おっしゃる通りここで描いたのは女性同士の友情です。好きになる、と聞くと恋愛を連想してしまいがちなので、いっそのこと恋愛で書き進めようとも思っていましたが、この詩のもとになったのは友情だったので、そのまま書き進めることにしました。タイトルと初連をお褒めいただき嬉しかったです。この二つを書きたくて、この詩を書いているというところもあったと思います。
実際に誰かを好きになった朝があって、この詩を書きました。個人的な話ですが、モデルの友だちは私がこういった詩を書いたことを知りません。いつか言える日が来たらいいなと思います。

お忙しい中いつも丁寧な評を本当にありがとうございます。週末は評をいただくのが楽しみで、わくわくしながら過ごしています。
これからもよろしくお願いいたします。

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人ならざる者  ふわり座

久しぶりに永い間身体を休めている
僕は夢を強く追い求めていた
人ならざる者になりたい
誰にも成し遂げる事の出来ないトレーニングを
続けてきたが報われることなく身体は壊れた
所詮ここまでの人間 ただの人間だった
周りの者達を乗り越えるのは簡単だが
自分を乗り越えるのは難しいようだ
悔しい もっと足掻いて見せろよ
僕ってこんなものかよ まだだ まだやれる
誰にも負けない絶対負けない
自分自身にもやられたりしない
それでも君に勝つのは難しいようだ
だってとても強くて美しいから
でも君だってただの人間
いつか必ず乗り越えてみせる
だが今はただゆっくりと眠っていたい
優しい夢に抱かれながら

久しぶりにトレーニング再開 ゴングは鳴った
次のゴングはぶっ倒れて指先すら
動かなくなるまで鳴ることはない
拳が砕かれようと
心臓が爆発しようと
人ならざる者になるんだ 苦しい いや気持ちいい
もう少し もう少しで向こう側が見える
意識がなくなった 病院で目が覚めた
所詮この程度の人間だったということか
やはり自分を乗り越えるのは難しいようだ
悔しい もっと足掻いて見せろよ
僕ってこんなものかよ まだだ まだやれる
誰にも負けない絶対負けない
自分自身にもやられたりしない
でもやはり君にだけは勝てないようだ
「やりすぎだぞ」とデコピンを一発
とてもキツい一撃
いつか君のことも手に入れる
だが今はただゆっくり眠っていたい
君の胸に抱かれて

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井嶋りゅう様 御礼  やまうちあつし

井嶋りゅう様
拙作へのご批評をありがとうございました。
短い詩なので不安でしたが、言外の意味を汲み取って読んでいただき、感謝申し上げます。
ゲームのような架空の世界を作りたい、という好みは詩作の根底にありますので、ご指摘に納得しました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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