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ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。
(あのーー、私が言うことでもないんですけど、詩は自由を旨としていますから、どこにでも投稿しようと思えば、投稿できないところはないんですけど、いきなり大きなところに挑戦しても、世の多くのものがそうであるように、ポッと書いて、ポッと通用する、ポッと賞が取れる、なんてことは、まずありえないことというか、相当に稀有な話なのです。
やってみることは止めませんけど、大きなところのノー・レスポンスにがっかりしたら、
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客観的で新しい視点に気付かせてくれてありがとうございました。
自分が書いたものを見直す良いきっかけになりました。
また投稿させていただきます。よろしくお願いいたします。
三浦様、いつもありがとうございます。
ある事象を批判する時、同じ批判が自分に返ってくる覚悟をしなければいけない。これが今回のテーマでした。聖書の時代からあるこの考え方を顧みない人が最近多くいるような気がします。自分も気づかぬ内にそうなっていないか、しかしそれを恐れて全く批判をしないということも良い事ではないな、、など色々考えてしまいまして、そんな自分を含めた現代の人の様子を詩にしてみようと思い、書いてみました。
佳作の評、ありがとうございます。嬉しいです。
またよろしくお願いします。
いつからだろう人の世界に疑問を
感じるようになったのは
人との繋がりは決して甘いものばかりではない
僕は思う 天使や悪魔の試練は
乗り越えられない事ばかりではないと
あの丘を突き進みその先を見るんだ 必ずね
幼いころ父親の背中がとても大きく感じた
今の僕はあの人に近づけているだろうか
何があっても人生は前に進むしかない
時に弱音を吐きながら
時に支えてもらいながら
人の心は難しく残酷だね
まるでエゴの世界だ
あの日あの子は言っていた
人生をコントロールできたらなと
考えるのは簡単
行動に移らないとダメだね
僕はこれからも歩き続ける
経験と言う名の足場をもとに
成功などしなくてもいい
臆病風に吹かれても諦めることがなければ
これが僕のストーリー
人生との戦いのストーリー
色々な事があった そう 色々な事が
与え続けるのが愛ならば
愛うつろうのが真実ならば
運命に抗うのが使命ならば
この道は決して楽なものではない
でも僕はこの足を止めることはないだろう
いつか必ず手に入れる 永遠の安らぎを
僕の歩んだ道をこう呼ぼう
challenging loadと
評価していただきありがとうございます。
自身に問いかけ、詩のように突き進めたらと思い書かせていただきました。
三浦先生に、今回はチグハグではないですね。
そして、私の詩を読んで元気になった。と言われ、これ以上の嬉しさはないです。
ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。
この度も評をいただきまして誠にありがとうございました。名作&代表作入りをいただけて、本当に嬉しかったです。
がっつり実体験を書くこともあるのですが、それとはまた違うどこか遠い物語を書くように詩を作りたいと思っていました。抽象的な感じやファンタジー感を残しつつもストーリーや情感は伝わっていて安心しました。
これからもまた書いてみようと思います。
いつも丁寧に読んでくださり、コメントをくださいまして、本当にありがとうございます。
また投稿をすると思いますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
島秀生様、「手を洗おう」に評をいただきありがとうございました。様式と言いますかリズムで押し切ったのはその通りで正直に白状します。架空の童謡を意識してました。ただ、そうすることで現実にありそうでなさそうな雰囲気を出せないか、とも思ってました。
想定した状況としては限りなく恋愛に近いものでもありますが、恋愛詩と言い切ってしまう寸前では止めておきたいなという思いがありました。読み手の人の人生に乗り入れというか、リンクさせたいと思っていたので。ただ主人公の像をもっとはっきりさせても良かったような気もします。島様の言われる動作に呼応する情感部分というのがおそらくそれに相当するのかなと思います。
この段階での秀作は勿体ない気もしますがありがとうございました。またよろしくお願いいたします。
三浦志郎様、「櫃」に評をいただきありがとうございました。
そうです。おひつの「ひつ」で間違いないです。
後半のトーンが違っているのは実は少し意識してまして、起伏の激しい流れから急になだらかな場所に出て一度ブレーキをかけたかったのでした。急流滑りのような感じですね。上手く行ったかどうかは別として。
三浦様の感じていることはよくわかります。私が詩を書く時に最も大切にしていることは、何を伝えたいか、ではなく、何を届けたいか、です。詩はあくまで脇役であり、どれだけそのことを自覚し、また悔しんだり苦しんだり出来るか、にかかってるような気がするのです。なので決して私の中で線を引いてしまってるわけではないのですが、読み手の納得するものではなく呼び起こすものを書きたいという気持ちがあり、そこからでしか詩を引っ張って来れないのです。難しいところですが。
お気を遣わせてしまい申し訳ありません。ありがとうございました。また次回よろしくお願いいたします。
ピエロが笑う
思いきり口角あげて
その下では黒猫が踊る
腰をキュートにくねらせて
その下には白ふくろう
大きな黒目で僕を見つめる
まるでサーカスだ
キリンもいればゾウもいる
にぎやかなサーカスだ
冷蔵庫のドアは今夜も
黒猫が持ったメモ
250℃ 予熱
210℃ 17分
レシピだろうか
もう食べることないグラタンの
白ふくろうが持つのは写真
ああ これはあのときの
笑ってる もう色あせて
すごいよね
ピエロも猫もふくろうも
みんな壁にくっついて
何年間も落ちないで
見えない力ってあるんだね
重力にだって勝てるんだね
知ってたよ
知ってたけれど
危険な垂直サーカスだ
切りたつ崖の中腹で
まるで耐久サーカスだ
つないだ手と手が一瞬離れ
落ちている
冷蔵庫の前
ピエロがひとり
落ちている
三浦様、
このたびは「幸せな帰り道」に評をくださりありがとうございます。
いいことが重なって起こった日だったので、幸せな気持ちでゆっくりと歩いていました。私は、本当に幸せだと思ったときに静かになるタイプなようです。今読み返してみると陶酔している割合が少し多いような気がして恥ずかしいのですが、あたたかく読んでくださり感謝いたします。
周辺の物たちはちょっとこだわって書いたので、気づいていただき驚きました。意識して書いたものに気づいてもらえて、しかも評価していただけるというのはやはり感慨深いです。
「出会わせたのは朝霧さんです」とのお言葉が何より嬉しかったです。評をいただいてまた幸せな気持ちになりました。
これからもよろしくお願いいたします。
うちのメンバーではありませんが、
私と同じ関西詩人協会のお仲間で、MY DEAR 312号の「お勧め詩集」のコーナーで取り上げておりました、
北村 真 詩集『 朝の耳 』
が、第51回壺井繁治賞を受賞しました。最新情報です。
特に言ってきませんでしたが、MY DEARのHPの「お勧め詩集」は、その年の発行詩集の中から、私が良いと思ったものをチョイスして、先行して取り上げていってますので、
掲載ののちに、あとから何かを受賞したという詩集が、実は結構混ざっております。
たまには読んで下さいね。
三浦様、「物語」の評をありがとうございました。数々の素晴らしい作品の中、気恥ずかしい思いもあるのですが、評を頂けて嬉しく思いました。また、次も投稿します。よろしくお願いします。