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編集・削除(編集済: 2024年09月10日 18:37)

島様 詩の評のお礼  エイジ

島様 詩の評をありがとうございます。

この詩は現実のラジオ番組と、特に選曲など僕が考えた想像上のことと、つぎはぎにつなぎ合わせたような詩です。シティ・ポップや「ステラバイスターライト」は僕の理想の選曲ということで書きまして、マスネの「タイスの瞑想曲」は実際にラジオ番組の最後の曲としてかかった曲です。

題名の「貴方」とは僕のことです。僕自身もなかなか寝るのが嫌な方で、かといって寝ないと次の日の透析に影響してしまうこともあり得るので、こういった番組を聞いて安眠できるようにしてるつもりです。

僕も書いてて気を付けないとと思うのですが、書き込みすぎてエッセイになってしまうことは注意しにといけないなと考えています。でも久々の島様からの秀作プラス、とても嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

夏生様 評へのお礼  山雀詩人

「おーい、しっぽ」(7/27)に評をいただきましてありがとうございました。
良い評価をいただけたようで、「心」からうれしかったです。
また投稿させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

夏生様、御礼  秋冬

いつも温かな言葉をありがとうございます。

元々、言葉数の少ない詩を書いていますが、今回は更に減らして挑戦してみました。
年を取ると涙もろくなる人が多いと聞きますが、僕はどちらかと言うと無感情の傾向があるような気がして、「泣く」ことをテーマにした次第です。

引き続きよろしくお願いします。

編集・削除(未編集)

夏生様 評のお礼です 紫陽花

夏生様、初めまして。
お忙しい中、丁寧に感想を頂いてありがとうございます!
こうして、評や感想を初めて頂いてみて今まで意識してなかった自分を改めて見直してます。新鮮で楽しいです。
毎回私の詩に、切ない感じとあたたかい感じと優しさをご指摘頂いてます。そして、この本人は本当に一切そんな感覚がありませんでした...
夏生様からもご指摘頂き、いつも私が色んな場面で感じる悲しさやそれでもその悲しさを和らげようとする心が優しさになってるんだろうなと今までの心のモヤモヤが取れたような気持ちになりました。
この性格直さないとと思う頃もありましたが、受け入れてあげようと思います。
マイディアのページが優しいので、私は安心して呟いています。
また、よろしくお願いします。

編集・削除(編集済: 2022年08月07日 15:05)

夏生様、評のお礼。 プラネタリウム

評をありがとうございます。
難儀しながら書いたものなので、高く評価してくださり、嬉しい限りです。

編集・削除(未編集)

紙コップ 喜太郎

穴の空いた紙コップ
いくら注いでも
何もたまらない

諦めて捨てるだけ
指で塞ぐことも
考えることも
諦めて

底の抜けた紙コップ
いくらすくっても
何も入らない

諦めて捨てるだけ
手をあてがうことも
考えることさえも
諦めて

君の乾きは癒されずに
幾つ捨ててきたのだろう

考えれば行動すれば
抜けた底を塞いで
すくえたのに
空いた穴は押さえて
ためれたのに

拾い上げるんだ
その捨てた
足元の紙コップを
考えるんだ
どうすれば捨てなくて済むかを
空いた穴が大きいのなら
指より手を
片手を両手に
諦めるな捨てるな
きっとためてゆけるから
少しずつでもいいから
何度も何度でも
すくってすくって
ためてためてゆけ

やがて紙コップは
形を無くしてゆく
だけど大丈夫なんだよ
もう君は
しっかりと両の手で
受け止めることができる
すくい上げることができる

もらさないように
こぼさないように

そして乾いた喉を潤すように
君の心を潤してゆく

力が湧いてくる
勇気も優しさも思いやりも
無くしていた笑顔も
そして力強く一歩を踏み出すんだ
もう捨てるものはないんだから

編集・削除(未編集)

島 秀生さま お礼  江里川 丘砥

この度も評とコメントをいただきまして誠にありがとうございました。
島さんの言葉を読んで私も涙ぐみました。
必要な時に必要な人に必要な形で、
いつか届いてほしいと願っています。と同時に書くことで私自身がまた一歩救われています。
 仰るように、その時々の心境に沿うような風景を描写するというのは、私自身、もう一歩、次の段階へ行ってみたい気持ちがあります。なんとなくですが、閉めきった部屋で一人考え事をする最中に、ふと少し窓を開けて遠くを見てみたいような、その先にはなにかあるような感覚がします。またいろいろな文章を読みながら、書きながら少しずつでもやってみようと思います。
いつも丁寧に読んで下さり、本当にありがとうございます。
またどうぞよろしくお願い申し上げます。

編集・削除(未編集)

7月26日から7月28日までのご投稿の感想と評です

2022年7月26日から7月28日までのご投稿分の感想と評です  夏生



「おんがくかい」 じじいじじいさん

じじいじじいさん、はじめまして!
はじめての方は感想のみとさせていただきます。ご了承ください。
僭越ながら御作「おんがくかい」の感想を送らせて頂きます。

可愛らしいオノマトペ。
絵本のようなやさしいリズムはやわらかい色彩を見ているような
心地よさを感じます。ひらがなとカタカナのみの詩はなんだかわくわくします。
あめがあたるおとは一定のリズムではないから、面白いし楽しい。
寝ているときなど、雨音に耳をすませてその「おんがくかい」を楽しんだりして。
どこか懐かしくてあたたかいものを感じる一篇でした。



「悲しみの居場所」 紫陽花さん

紫陽花さん、はじめまして!
はじめての方は感想のみとさせていただきます。ご了承ください。
僭越ながら御作「悲しみの居場所」の感想を送らせて頂きます。

今のご時世、描かれたような状況に遭う人は多いと思います。
誰が悪いのでもない、と頭でわかっていても心は傷ついたり
嫌な塊が出来ることもあって。それを怒り、不愉快と感じるより
悲しいと感じるところに紫陽花さんのやさしさが出ていると思いました。
小さな悲しみをポケットに入れて持って帰る。洗濯機の中にうっかり入れてしまっても
洗浄されることなく洗濯物にくっついてしまう。
忘れてほしくない、分かってほしいという気持ちを見事に表現されていました。
読み進めていくと切なさがこみあげてきますが、この詩の主人公はやさしく扱います。
その行為や思いは紫陽花さんの心の扱い方そのもののように感じられて、切なさとあたたかさの残る一篇でした。



「慈雨」秋冬さん

秋冬さん、今回もご投稿くださりありがとうございます。
僭越ながら御作「慈雨」の評を送らせていただきます。

泣くことで心をデトックスさせることを涙活(るいかつ)というそうです。
何かに心が大きく動いたこと、動けたことの喜びがそこにあるような気がして。
この詩の主人公が「久しぶりに泣いた」ことを喜んでいる、泣く姿がみじめでも
うれし泣き、情けなくてもらい泣きする。慟哭や号泣とは違った
この「泣き」には爽快感があります。
涙もろかったことを 忘れるほど 砂漠の毎日だった、という最後の連で
心の深いところにじんわりと涙がにじむ感覚がありました。
心があること、感じ取ることが出来たことに歓喜した涙が印象的な一篇でした。
御作、佳作とさせていただきます。



「愛」 プラネタリウムさん

プラネタリウムさん、今回もご投稿くださりありがとうございます。
僭越ながら御作「愛」の評を送らせていただきます。

愛、とは…。あまりに壮大で人の数だけ捉え方、感じ方があるテーマですが
プラネタリウムさんの愛の解釈は興味深く、「ああ、そうかもしれない」と
頷く自分がいました。
なんでも大きく包み込むことが出来てしまうから、その本質に向かおうとしない。
愛=素晴らしいもの、で終わってしまう。そこを御作はもう一歩先に進んで
愛の正体、本質まで突き詰めようとします。
難しい定義ではなく、「愛とは如何にも恐ろしい呪いである」と「酔いしれ、溺れることこそ本性だ」と説きます。愛と呪いは真逆のようで、どちらかが行き過ぎた結果と捉えることもできます。面白いです。
愛と向き合って自分なりの思いを伝えて終わる。余韻が艶やかに残りました。
御作佳作とさせていただきます。



「おーい、しっぽ」 山雀詩人さん

山雀詩人さん、はじめまして!
はじめての方は感想のみとさせていただきます。ご了承ください。
僭越ながら御作「おーい、しっぽ」の感想を送らせていただきます。

「心」はどこにあるだろう という疑問から展開されていく流れ、
面白いですね。ユニークで「ああ確かに!」と気づく楽しさがあります。そこからどう着地するのか注目すると、心はとかげのしっぽのように切り捨てた、という衝撃的な展開。
クライマックスに近づくにつれて、こちらの「心」が大きく揺さぶられ
泣きたくなるような思いがこみあがってきました。
最終連、着地は見事でした。詩の面白さが詰まった一篇でした。



「軒下の燕達」 小林大鬼さん

小林大鬼さん、以前私が齋藤さんの代打で評を書かせていただきました。
今回、こちらでははじめてなので申し訳ございませんが、感想のみとさせていただきます。
ご了承ください。
僭越ながら御作「軒下の燕達」の感想を送らせていただきます。

子育てに懸命な親燕と生きるにことに力いっぱいなヒナたち。どうかヒナが元気に羽ばたけますようにと願わずにはいられません。
燕の巣がある家は良い運気が流れている、幸福が訪れるといわれています。
御作は燕の子育てを丁寧に観察して、その営みの余韻まで描かれています。その様子を共に観察しているような心地になって、想像するだけでも幸福な気分になれる一篇でした。



「EmoTIoN oF A MoMENT」  SUIZさん

SUIZさん、はじめまして!
はじめての方は感想のみとさせていただきます。ご了承ください。
僭越ながら御作「EmoTIoN oF A MoMENT」の感想を送らせていただきます。 

言葉の乱れが指摘されるようになって何十年。
正しい意味を理解していないと揶揄される。近頃の者は日本語もろくに話せない、わかっていない、なんて言われたりして。
御作は「辞書は言葉の墓場だ」という言葉から展開されていきます。
大胆な発想。えらそうな学者たちの企みが「正しさ」の中で暗躍しています。
そこに対抗するのは「落雷を浴びたような一瞬の衝撃が放つ摂氏30000度の狂熱」
その熱、衝撃を言葉にするなら、雑多な言葉ではなく幼くとも生きている言葉があればいい。力強い筆致から伝わる言葉に対する情熱と抗いが大きく響く一篇でした。


「ファーストラヴ」 喜太郎さん


喜太郎さん。はじめまして!
はじめての方は感想のみとさせていただきます。ご了承ください。
御作「ファーストラヴ」の感想を送らせていただきます。

「誰かを演じていれば 恋愛は楽だと思った」
「本物の自分が嫌いだ」から「君」と出会ってから
予定通りにはいかない、思ったとおりにならない、なれない流れに
主人公の心が揺れていくのがわかります。切ないです。
どうなってしまうのか。このまま辛くて苦いままで終わってしまうのか
と、思ったら最終連で本当の恋愛って、と気づくところにこれから先の恋は
きっと良いものになるだろうな、と思ったら、「気づくのが遅くて」と
悔いで終わる。大丈夫、これからきっと素敵な恋ができるよ!と励ましたくなるような
一篇でした。



今回もご投稿くださりありがとうございます!拙い評で大変申し訳ございません。
皆様の作品から多くを学び、気づきをいただいております。
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

投稿者、選者皆様。酷暑とコロナで大変な状況が続いておりますが、元気に乗り切れますように心からお祈り申し上げます。

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三浦様

感想頂きありがとうございました。
まだまだ 勉強しなければです。
これからも
よろしくお願いします。

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蝉時雨 荻座利守

青々と繁る
木々の天蓋より
降りしきる
儚い命の蝉時雨

長い暗闇の生より
羽ばたき出でた蟲は

ただ今このときを
生きるため

己が生存のすべてを
自らの発する
声そのものと化し

聴くものすべての魂に
永遠の中のこの瞬間に
その存在を刻み込む

木々の天蓋より
降りしきる蝉時雨

時と命とを繋ぐ
忘れていた
永遠からの呼び声

儚さの内に宿る
大いなる流れ

完結する
久遠の円環

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