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編集・削除(編集済: 2024年09月10日 18:37)

鯨 プラネタリウム

幼い頃の夢は鯨になることだった
とにかく大きくて強い存在になりたかった

少し大人になると夢も育った
みんなを守るヒーローになりたくなった

成長した夢は形を変えた
誰もが舌を巻くすごい奴になりたくなった

大人になった夢は色を失くした
目立たずみんなと同じでありたくなった


嘆きの声を上げる小さな鯨の物語
陸に上がったら息なんてできやしない
歳を重ねるごとに景色が灰色に染まっていく
その筆を持つ誰かの手を止めようと
鯨は唇を噛んで顔を上げた

無邪気な目は黒くなって今を見すえる
もう豊かな海を漂うことはできないし
涙も枯れ果て海は遥か遠くへと流れていった

……これでいいのかもしれない、と
鯨に憧れた小さき者は空を見上げる


勇気を出した夢は苦くて温かい
大切な人の傍に在る小さな存在でいること

編集・削除(未編集)

青島江里様、評のお礼です。  

青島江里様、「バナナ」に評をいただきありがとうございました。
まずこの詩は、バナナってどうして「バナナ」って名前なんだろう?という、至極単純な疑問からスタートしてまして、バナナって名前がそのまま体を現してると言いますか、もうバナナ以外の名前なんて考えられないくらいぴったりな名前だと思えて来て、でも何故そう思うのかわからなくて、そんな馬鹿馬鹿しさをそのまま詩にしたいなと思って書いた次第であります。途中主人公である私の個人的な感傷が混線してきて、バナナの存在の可笑しさがより際立つようにしたかったのでした。最後は確かに、もう少し具体的にした方がバランスが良さそうですね。
今回、言葉及び表現は音を中心に選びました。声にして発して、耳に残るものを、しっかりと立つものを選びました。あとちょっと古風な感じも出したくて。丁寧に読んでいただき、また貴重なアドバイスまでありがとうございます。また次回よろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

藍音ななを様、詩評の御礼

「令和の世界」に感想をありがとうございます。

平成から令和に〜電車や都会で見かける人々から顔がなくなって来ているように
感じているのは私だけでしょうか。清廉されてはいるが、どこか人工的で無機質
な街並み、都会から地方へ無機質な波が広がっている気がします。

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井嶋りゅう様、詩評の御礼

「日曜のバイオリン弾き」に感想をありがとうございます。

練習をしている若いバイオリン弾き〜誰もいない場所でただ
バイオリンを弾いている様子が印象的で描きました。
あとは井嶋様の感想の通りです。

編集・削除(未編集)

青島江里様、評価の御礼

「標的」に感想をありがとうございます。

世界中に衝撃を与えた狙撃事件の出来事を自分なりに描きました。
あとは青島様の感想の通りです。

編集・削除(未編集)

世界の果ての境界線  もりた りの

桜の花びら舞い
流れ流れて
風が花びら連れて
わたし
風を追いかけ
花びら追いかけ
誘われて
風の果てまで
たどり着き
花びら一面の絨毯
世界の果て
風のない花びらの終着
風なくとも
花びら風を知っている
花びら幾重に重なり
風がしみこみ
世界の果ては音の終着
音のない世界
花びら音を知っている
世界の果ては光の終着
光のない世界
花びら光を知っている
世界の果ての境界線たどり
風のない
音のない
光のない
足をとられてころび
花びら舞い上がり
花びらにうずもれ
花びらにうかび
からだ軽くなり
頭から落ち
境界から外へと
世界の果てからはなれ
花びらと舞い
何もない世界
何でもある世界
風が吹き
音を奏で
光あふれ
どこへいく
どこにもいかない
どこにでもいく
桜の花びらとともに
どこにでもいける

編集・削除(編集済: 2022年07月26日 09:29)

三浦様、ご詩評の御礼  もりた りの

三浦様、お忙しいところ「本物と偽物の世界」にご詩評くださりありがとございます。
確かに出だしは「すやすや」の方が導入として柔らかく入れると思いました。
今回はこんな思いがあって詩にしてみました。
 ①この世の世界(現世)は、自分の思いが作っている
 ②自分の思いは、深層心理(眠り)の世界に宿っている
 ➂自分の思いはピュアである
 ④ピュアな世界が現世に汚されている
 ⑤汚しているのは自分の思いが汚している
 ⑥現世(自分の思いが勝手に作り出している世界)に惑わされないで欲しい
でもなかなかこんな変な思いは伝わらないですね。
表現的に端折ってしまいましたし、端折らなても変ですね。
「モンスター」の表現の良し悪しが分からなかったのですが、お褒め頂きありがとうございました。
引き続き何卒よろしくお願い致します。

編集・削除(未編集)

眠れない貴方に  エイジ

もう11時になったから
スマホをいじるのを止めて
静かな音楽に
耳を傾けてごらん

ラジオから聞こえる
夜に頭を冷やしてくれる
静かなヴォーカル曲
多分アメリカでリリースされたのだろう


真夜中に起きている人のために選曲された
落ち着く曲の流れの合間に
聴こえるDJの語り
それがやがて物語性を帯び
ふとこれまでの人生を振り返ってみる自分

そんなことを思っていると
また響くよ 透き通るようなサウンドが
シティ・ポップっていうんだって
最近流行ってる音だね

この番組に気分がリフレッシュされ
元気をチャージされているのに気付く
ここらであったかい緑茶を一杯
真夏のあったかい飲み物は
しっかりと飲んだ感じがするんだ

DJがリスナーの手紙を読んでいる
手紙の話をまた自分の人生と
重ね合わせている
リクエストはデューク・ピアソンの
「Stella by Starlight」

華麗なコーラスに
心が洗われる
心が休まっていくのが分かる

次は子供を持てなかった
女性からの手紙が読まれた
誰にも言えない秘密の話
DJは懸命に励まし
寄り添うようにメッセージを送る

ここで僕は眠剤を飲む
今度は水で流し込む
「うん、眠れそうな気がするぞ」

番組のお別れの曲は
マスネの「タイスの瞑想曲」だった
DJの最後のアナウンスを聞きながら
僕は一日の最後のお茶を啜った
その後 ほどなく眠りについた

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評の御礼。  Osada 

青島江里様。拙作へのご批評ありがとうございました。

最も肝心な、私としても最大の懸念点をご指摘いただきました。
書いている途中および書いた後になって、樹木の名前とは、新緑、深緑が何故あんなに魅力的
なのか、その言葉では言い表せないような謎への比喩なんだなと自分では思いましたが、それが
読者に伝わるように書かれていないということかと思います。
そもそも(普通の意味の)名前なら図鑑なりネットなりで調べれば済むことじゃないか、
で終わってしまうので、「樹木のほんとうの名前」とでも表現するべきかと思っていますが、
もっと大きな書き換えが必要な気もしています。
「子ども」への指摘とも合わせ、大変勉強になりました。
またよろしくお願い申し上げます。

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青島様、評の御礼  cofumi

青島様、「train」への丁寧な評をありがとうございました!
頂いた言葉から、色んな意味でまだまだ未熟なんだと感じましたが、頑張ります。

時間が加わって滲んでくる人生の匂いと言っていいのか、何とも言えない切ない気持ち➡︎この表現にグッときました!ありがとうございます。
今後も宜しくお願い致します。

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