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編集・削除(編集済: 2024年09月10日 18:37)

感想と評② 7/1~7/4 ご投稿分  三浦志郎  7/8

7 朝霧綾めさん 「猛暑日」  7/3

この詩の発想は実におもしろい(=興味深い)です。まず初連。熱気を地球のパワーと感じて嬉しがる、これだけでも凄いんですが、2連。この猛暑は地球のお産のことだと言う。ここが冒頭感想の核になります。とにかくユニークのひと言です。いっぽうで熱中症になるくだり、ここはちょっと展開を急ぎ過ぎた気味がありそうです。2連を受けて、もうひと山、もうひと連あっていいようです。
あと「雨がぽつぽつ」のくだりは1行空けて始めたい。佳作一歩前で。

ぼくもここに立っていなきゃ

そんなひとり言が虚ろに響いた
ぼくの好きな太陽が
視界の中で
だんだんと閉じられていく
ゆらゆらと ぼやける路上
せみが鳴いている 気がした
世界が小さくなって
あとは忘れた

とたん~~


みたいな。参考までを。



8 エイジさん 「旅人かへらず」  7/4

この詩を読んで、(エイジさんというかたは、今を含めて考えると、その生き方は波乱万丈であるなあ)―そんな思いがあります。さしあたり、今、この時はこの詩世界に特化して考えたいと思います。
1週間くらいアメリカに行っただけでも想い出深いのに、3回目、1年半も滞在すれば、思いはひとしおで、生き方にも影響を与えるものであったでしょう。ここに書かれていることはほんの一部のような気がします。この詩はやっぱり終連が深くポイントになるでしょう。前半3行は実感を伴って共感することができます。僕もこんな風に思ったことがありました。今もその残余はあります。僕の場合は国内ですが。西脇引用の二つの部分を解釈したいと思います。こんな風に……。

「生身の自分はこうして此処にいるが、もう一人の自分は幻影の人となって、今もかの地にいる。
いつまでも居残っている。その旅人は今も幻影となって帰ることがない。 旅人かへらず」

甘め佳作を。

アフターアワーズ。
西脇順三郎の引用、ありがとうございます。僕を詩の世界に誘った(あるいは連れ込んだのは)
全くもって、この人でありました。


9 まるまるさん 「菜箸の威信」  7/4

日常的・現実的作品ですが、おもしろいところを掬い取っています。僕にとっては思いもよらないアイテム登場なので、急いで台所に行き見てみました。先がギザギザし上半分に緑の細かい縞模様付き。材質は木でした。そういえば、子どもの頃、紐で繋がったのを見て不思議に思ったことがありました。ちなみに菜箸で塩をつまもうとしても上手くいきませんでした。家内に聞いても「殆どしない」とのことでした。それはともかく、この詩は実践に即しているため、強さと説得力があります。
おそらくこういうことだと思います。
「食用箸で逆を使うのは、臨時に取り分ける時くらいで、使用頻度は10%にも満たないでしょう。そこへいくと、菜箸は両端使える。昔ながらの飾り無しならなおのこと。躊躇がない。シンプルさがもたらす効用のようなもの」
そんな風に感じています。「シンプル イズ ベスト」とは僕は必ずしも思わないんだけど、これは
、そんな例の気がします。この詩の華は「端から端まで」以降、、もっと言うと、終連です。
これは実用がもたらした佳作。

アフターアワーズ。
昔のCMに「お箸の国の人だもの」というのがありました(確か、三田佳子だったと思う)。
そのお箸の国が見出し育んだ”優れ道具“でしょう。そこに”箸族“の威信、矜持、プライドがあるかのようです。タイトル秀逸です。特に「威信」。この言葉、血沸き肉踊ります。「威信」だけで、僕の中では、すでにして半分、佳作は取れていたのです。「菜箸を詩箸ひとつまみ、掬い取り」



10 ピロットさん 「葡萄に栗鼠」 7/4

ピロットさんの詩を読むことは評者も勉強することに等しい。今まで数々の作品において、そうして来ました。さて、今回はタイトルにもある通り、伊達家菩提寺・瑞巌寺御成玄関の欄間に彫られた「葡萄と栗鼠」です。画像で見ると細長いスペースに施され、ちょっと目立たない感じですが、それこそが好事家(こうずか)的で、あの島崎藤村でさえ感動し「若菜集」に収めたとか。左甚五郎も諸説あるだけに興味深く登場させています。最後の「*」以降にオリジナリティを濃厚に感じました。
この彫り物は考えようによっては妙な取り合わせの、珍しい構図なのですが、このあたりの描写や感受性を上手く働かせて個性的な解釈を達成しています、このあたりがピロット流。すなわち……、
「潜ませている・待っている」から「しっかりと掴む」へ。このことは「静から動へ・受動から能動へ」
とも解釈できるのです。そしてその事は、眺めていたピロットさん自身の心の動きや願いを投影したものとも解釈できるのでした。それが、この「きっと」の置き方。佳作を。

アフターアワーズ。
この稿を書いている時点で皆伝昇格が決定しています。詩を長い道のりとするならば、これはひとつの通過点であります。通過祝福佳作を。そして、これからの「KEEP ON ~ING」を。



11 もりた りのさん 「旅人の音楽」  7/4

最近、物語的な詩が好きな評者としては、大変興味深く読んだのです。寓話的、ファンタジー的手法で読ませますね。対象が僕にとっても関心事であることも言えます。この寓話が提示するエッセンスを考えたいと思います。王は人知れず旅人の音楽を聴きに来て感涙するほどに感動しています。ところが、あくる日の、掌を返すような過酷な仕打ちです。ここで話題を変えます。先日大河ドラマで源頼朝の乳母が頼朝に向かって、こう言います。「立場はひとを変えますね」―この詩のこの場面は、まさにそれであるという気がします。一私人の感性VS国を統べる王としての体面や立場。もうひとつ考えられるのは、この音楽家が国や王を称える曲、勇気や好戦を説く曲を奏でたとしたらどうでしょう。彼はこの国でしかるべき地位を得たかもしれません。この詩から僕が感知したことは以上です。前者は人が生まれついて普遍的・後天的に持つものかもしれず、後者を含め両者は戦前、戦中、日本でもあったことです。非常に大事なことを含蓄豊かに書かれました。一点だけ言うと―個人的傾向になりますが―タイトルは王様寄りにしても、おもしろいかもしれない。もちろん、これでもいいのですが。 すいませんが、僕はまだ、もりたさんを読んで日が浅いので、佳作一歩前でお願いします。

アフターアワーズ。
急に思い立ったので追加します。音楽のある人、音楽のない人、それら両者を想像するのも興味深いところです。


評のおわりに。

今、安陪元総理が銃撃され重体というニュースでもちきりです。安陪元総理の評価は分かれますが、僕の学校の先輩で二年間ほど一緒でしたが、もちろん面識はありません。ですが、校内ですれ違ったことがあったかもしれません。民主主義を暴力で揺さぶろうとするのは、どんな理由であれ許されることではありません。元総理の回復を祈っております。では、また。

編集・削除(未編集)

感想と評① 7/1~7/4 ご投稿分  三浦志郎  7/8

1 じじいじじいさん 「こころ」  7/1

小売業・サービス業・接客業では接客七大用語というのがあるんですが、この詩はこころ表す三大用語といったところでしょうか。前者は制度化、規律化されたものですが、後者はあくまで自然な感情の表出であり、この詩もその範疇にあります。1連目「かんしゃ」が、この詩の設定年齢の子どもが使うかどうか、少し引っ掛かりますが、それはスルーしましょう。2、3連で「みとめる」が重複するので、3連は「はげます」くらいにして、バリエーションをつけたいところ。一番注目したいのは4連ですね。この相互性は早いうちにわかっていてほしいものでしょう。ここ大事ですね。恋愛の「すきだよ」はまた違うものであることは、歳と共に、おいおいわかってくるものでしょう。
終連はシンプルにまとめ。いいでしょう。甘め佳作を。


2 麻月更紗さん 「テッセン」  7/1

調べたところによると、クレマチスとテッセンは詳しい人が見ないとわからないくらいに“似ても似つく”んだそうですが、とりあえず
テッセン花びら6枚。クレマチス花びら8枚~
のようです。しかし「似ても似つかない」とはこの花、何でしょうねえ?島さんならたちどころに答えを出しそう。花の色とか形を書いてもらってもいいですね。名称の勘違いも含めて、この詩のお母さん、いい味出してるじゃありませんか。「愛すべき初心者ぶり」と言ったところか?かくいう評者も最近、園芸の真似事を始めたのですが、まんま、お母さんと一緒で、親近感というか、妙に励まされたというか。ひまわり植えたのも一緒。
いっぽうで、「一応、言って」みたけれど、どこか気後れ気味の主人公さんもなかなかの雰囲気。
両者の醸す、釈然としない感、あいまい感、不思議感、あっけら感が、かえって愛すべき詩に仕上がったと思います。いや、楽しく読ませて頂きました。佳作一歩前で。


3 妻咲邦香さん 「雫(しずく)」  7/1

前回と今回、妻咲さんの中で作風変換のようなものがあったように思います。それで僕のほうも少し変更します。つまり、今まで無関係性の中で、それでも輝いていたようなアクロバット的比喩、そういったものを期待していましたが、それらを少し後方にさげて論じたいと思います。
さて、この詩、まず光のあり方です。擬人法とは少し違うのですが、それを何か、生身の、生あるもののように捉えていること。次に「私」です。これは普通に人間と捉えていいでしょう。両者はファミリアーな関係にあるけれど、どこかよそよそしい、決定的に何かが違う。もうひとつ絶望的に違うものがあって、それは光と星。もちろん、この詩の本心は全くわかりません。ただ大づかみに言えば、そんな感じなんです。終わり近く、二つの光が離れていくさまが描かれますが、星を目指したのでしょうか。しかし「すぐに~戻って来る」という。それは前記、光と星の決定的な違いに由来するものでしょうか?結局、この詩は意味の全貌を掴めないまま、終わります。仕切り直しの意味を込めましょう。
佳作一歩前で。


4 galapa(滝本政博)さん 「新米のレジ打ち」  7/1

まずもって「おつかれさまです!」と本心ご挨拶したいです。
評者は若い頃、10年ほどスーパーに勤めていたので、レジの大変さ、重要さがよくわかるのです。
詩は1、2連のリアル。レジ打ちになった背景とその実務。特に2連ですね。覚えることの多いこと。臨場感あります。レジシステムとは複雑化と軽減化のせめぎ合いの場。加えてスーパーのレジは「行列が常態」です。これに耐え得る心理が大変でしょう。当初は当然のように3、4連でしょうね。結果としての終わり2連です。還暦過ぎて、瞬時の判断、行動が必要で、ひとつとして同じ事例がない職種とは本心畏れ入りました。これはですねえ、詩の優劣やモチーフの良否を越えている。この環境への挑戦はGREATと言う他なし。技術論で言うならば、galapaさんの作品群では、裏も表もない、額面通りの詩なんですが、そんなことはどうでもいい。上記したように“越えて”います。
今回、免許皆伝を得ました。大変喜ばしいことです。過去の作品が皆伝達成を雄弁に物語っています。それら作品が激励・祝福しての佳作です。


5 cofumiさん 「それは10年前の恋」  7/1

タイトルは10年前ですが、7年前から“こっち”に来てるのは、何かわけがあるのかな?
そんなことを思っていましたが―。まあ、深くは考えますまい。年ごとに連分けされてるのに、アイデアを感じました。それぞれに個性的な味付けの詩行が並んでいますね。初連は粋でおしゃれな感覚だし、2連の後半3行はドキッとさせられますが、これも、まあ、深くは追いますまい。
ちょっと奇妙に思ったのは5年前は、「昔の男のことなんて/忘れてしまった方がいい」なんですが、
3年前では仲睦まじい感じなんです。(ここ、何だろか?)

紙切れのような恋だったと
燃やした振りをした

ここの表現、好きなんで書いてみました。ただ、ここ、「燃やした」の解釈の仕方なんです。

A……紙切れのイメージから→燃やして捨てちゃった(恋を止めた)
B……紙切れのようだけど→だからこそ、逆に心を燃やした(恋、継続中)

文脈から言って、Aと思いますが、Bと取れないこともない点、どこかに意識されて損はないと思います。終連はなかなかです。終わった恋とは、こういったものかもしれません。詩行はなかなかいいんですが、それを支える事情の骨組みは少し整理してみたい気がします。佳作一歩前で。


6 荻座利守さん 「眠る種」  7/3

出た、来た、佳作です。作者と評者が一発で出会った。そんな気持ちでいます。
なるほど、種は「時間」の別名ですね。化身していくその過程。それが前半。「何故なら」の連、ここは植物にとって、種がいかに始原であり発祥であり吉祥であり、美しい結果であるか、を詩的に気づかせてくれています。そんな内面を抱えながら、じっと待っている描写もいい。この詩は俯瞰的に読むといいかもしれない。要は概念をできるだけ大きく取って。すると、この詩は種とは全ての存在を包むもの、全ての舞台を用意するもの。そんな感覚が伝わってくるのです。荻座さんの持ち味がナチュラルに出たイメージがあって、論理の筋・量も過不足なし。これ、いいです。蛇足で言うならば、好み上で言うならば、「海」でもいいんですが、対象上「地中」みたいなほうがいいかな、など思いました。「地中という沈黙に耐え」とか「遠い記憶の地中に鎮まり」みたいな。聞き流してもらって問題ありません。


つづく。

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ありがとうございました  galapa(滝本政博)

かすみ じゅん様、水無川 渉さま、瀬未さま、青島江里さま、妻咲邦香さま、藍音ななを様、
お言葉をありがとうございます。

もともと文章を書くのはそんなに得意な方じゃなかったのです。
そんな私が五十歳を過ぎて突然、詩を書いてみようと思ったのです。突発的な文学的衝動というやつでした。まさか自分の身の上にそんなことが起こるとは思いもよらないことでした。
最初はアルコール依存症からのうつ病の発症があり、そのリハビリとして趣味で作詞をしはじめたのでした。そんなことを二、三年やっていたのですが、とくに音楽的な素養があったわけではないので、作詞はできても作曲は出来ないわけでつまらなくなっていきました。また作詞は一番二番と文字数を合わせるのがとても大変で、少しずつ詩作の方にシフトしてゆきました。そちらの方が書きたいことが書きやすくて私に合っているように思ったのです。
その後はまた孤独に詩を書いていたわけですが、ここ「ネット詩誌MY DEAR」を知ったのです。投稿し自分の詩を読んでもらうこと、批評したいただくことは大きな喜びでした。
免許皆伝をいただくまでに随分と長くかかりましたが、ここで学びました、多くのことを。本当に本当に感謝しております。
そしてまた新しくスタートできることに、新鮮な喜びと不安を持っています。よろしくお願いいたします。

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高原の草花  西条紗夜

今度生まれてくる時は高原の草花
誰にも見られず誰にも看取られない

今度生まれてくる時は生命以外のものがいい
生命は増えていく使命があるから

僕は例えば路傍の小石
誰にも顧みられず誰にも意識されない
生命の持つ焦りも欲望もない

僕はただそこにあるだけ
僕はただそこにあるだけ

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免許皆伝おめでとうございます

galapa(滝本政博)さん
ピロット(紗野玲空)さん

免許皆伝おめでとうございます。
お二方とも私とは違う切り口で物を見られているなぁと感じながら拝見させていただいています。

これからは新作コーナーでご一緒させていただきますね。
そしていつか書かれるであろうお二人の評も拝見するのを楽しみにお待ちしています。どうぞ今後ますますのご活躍を。

改めてこのたびは免許皆伝おめでとうございます。

     藍音ななを

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蓑虫  妻咲邦香

ここに判子をください
そう、その四角い枠の中に
そうすれば貴方の夢は
今日にでも動き出すでしょう

窓の外
蓑虫がゆっくりと這っている
頭だけ出して
街外れの小さな工務店
アルミサッシの窓枠の上
作りかけの家を大事そうに引き摺って

嵐は止んだだろうか
未来は眩しいだろうか
出来れば誰も傷付けないままに生きられたらと
そしていつか何処かで見かける貴方が
穏やかな目をしてますようにと
願う私はほんの小さな紙切れの前で
動けないでいる

判子を押す場所はとても小さい
けれど私のこれからが詰まっている
貴方と同じだ
そう
貴方と同じ

 間違えて生を受け
 間違えて夢を見た
 貴方と同じで
 私と同じだ

蓑虫は歩みを止めた
諦めたのか、休んでいるのか
誰もが木のように生きられず
風のように進めない
そんなことはわかってる

嵐はまた来るだろうか
私たちは
果たして
弱いだろうか


******************

galapa(滝本政博)様、 ピロット(紗野玲空)様、免許皆伝おめでとうございます。
特にgalapa様はいろいろな所でお見かけして、時にはご一緒されて、いつも凄いなあと思って見ております。
Twitterでもいつもいいねを頂きありがとうございます。
お二人とも今後の益々のご活躍を楽しみにしております。

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galapa(滝本政博)さま   ピロット(紗野玲空)さま   青島江里

galapa(滝本政博)さま   ピロット(紗野玲空)さま

このたびは、免許皆伝、おめでとうございます。

いいことがある日も、そうでない日も、常に根気よく、ご自身の詩作について向き合われてこられたgalapaさん。
それは、まるで匠の心意気に似たものを感じさせてくれました。これからもそんな気持ちで詩を磨いてゆかれるのでしょうね。

好きなものがあること、得意な分野があることは、自身の好奇心を広げ、さらなる高みをみつけることができるのだということを
みせてくださったピロットさん。これからも詩作について、視野を広げてゆかれるのでしょうね。

これから、新作欄でご一緒できますこと、とてもうれしく思っております。
改めて、よろしくお願いいたします。

本当におめでとうございます!!
                    

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免許皆伝おめでとうございます。  瀬未

galapa(滝本政博)さま   ピロット(紗野玲空)さま

このたびは、免許皆伝お祝い申し上げます。

はじめまして(たぶん…?と思います)。新作のほうで書いている瀬未と申します。
掲示板では自称・お祝い魔として、うろうろさせてもらっています。
おふたりの御作もよく、こちらで拝見していました。
どちらの方も、それぞれ魅力的な詩世界を展開されていて素敵です。
これからもますますのご活躍・ご健筆をお祈りいたします。

今後は新作紹介でご一緒ですね。
最近は家族のことばかり書いていて恐縮なのですが…、どうぞよろしくお願いいたします。
素敵なおふたりが加わってくださることで新作紹介のコーナーもきっともっと鮮やかになることでしょう。

あらためて、免許皆伝おめでとうございます!

編集・削除(編集済: 2022年07月07日 23:29)

青いハンカチ  cofumi

手に握っているのは
小さく折り畳んだ青いハンカチ
何かにすがっていたくて
呼吸を整えるための相棒が欲しくて

手に汗握る瞬間も
手中にある安心感で
ギュッと小さく一握りしたら
飛び出しそうな心臓が落ち着く

通り雨にも
陽射しの攻撃にも
一振りで大きくなって
何の取り柄もない私を
守ってくれる

心が汚れて曇ったら
汗や涙が埃にまみれたら
綺麗に拭うこともできる

昔の映画で見た
黄色いハンカチなら
君への合図にもなるのに
僕のは青いハンカチだ

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免許皆伝おめでとうございます  水無川 渉

galapa(滝本政博)さん
ピロット(紗野玲空)さん

この度は免許皆伝まことにおめでとうございます!

おふたりとも、それぞれ個性的な詩を書かれますね。ご自分の「声」をお持ちなのだと思います。その個性を生かしてますますご活躍されることをお祈りいたします。

新作紹介でもご一緒できることを楽しみにしています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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