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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

三浦志郎様、雨音様、ありがとうございました。  妻咲邦香

三浦志郎様、「まめばたけ」に評をいただきありがとうございました。
実家にある畑で毎年とれたグリーンピースを親が大量に送ってくれるのですが、その豆むきをしてて思ったのですが、なんか規則正しく並んでて、吊り革にぶら下がってるみたいだな、と。いつもそれ見る度に感心してるんです。それでこんな詩を。
要するに鞘が電車に見えたんです。それだけのことなんです。すみません。なんかなぞなぞみたいになっちゃいましたね。解こうとしていただきありがとうございました。また次回、次はもう少しわかりやすいのを心がけます。よろしくお願いいたします。


雨音様、「通信簿」に評をいただきありがとうございました。
私の小学校の頃は何故か通信簿が五段階評価ではなく、良いところと悪いところがただ書いてあるだけの不思議な通信簿でした。それは学校の方針なのかどうか、今思うとそれは素晴らしいやり方なのかもしれませんが。なので自分の成績がいいのか悪いのか相対的な評価がわからず、かえってもんもんとしていた記憶があります。
なんか日常のとりとめのない想いをただ綴っただけの内容になってしまいましたが、最終連はどちらかというと交わしでして、そこからもう次の主題へと興味が移ってるロードムービーみたいなイメージで書きました。鶏肉、みたいな飛ばし方はあともういくつか入れた方が良かったかもしれませんね。ありがとうございました。また次回よろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

雨音様 『君にはじめて手紙をかくよ』の感想の御礼 ベル

雨音様、作品『君にはじめて手紙をかくよ』の感想を、ありがとうございました。はじめまして、ベルです。私には、高校時代の3年間だけ、暮らしていた町がありまして、すごく田舎の町で、休みの日は、釣りに行くことくらいしかなかったのです。そんな私の17歳の日記みたいな作品です。卒業以来、訪れたことはなく自分の中では、あれは幻だったんじゃないかと思えるほどなのです。ありがとうございました。また、よろしくお願いします。

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純愛  えんじぇる

僕は君を、殴るかも知れない
許せないことは許せないとハッキリ口に出すかも知れない
君がもし、そう言う人間でないことを僕に望むなら、僕は君から去っていくだろう

僕は君を襲うかも知れない
僕は君を騙すかも知れない
君がもしそう言う人間は許せないと言うなら、僕は君から去っていくだろう

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三浦志郎様 『十二月』の評の御礼 ベル

三浦様、作品『十二月』の評をありがとうございました。普段、詩の作品名は、詩が書けてから考えるのですが、今回は作品名が最初にありました。12月のしあわせそうな街や人を書きたかったのです。なのですが、このまま幸せ〜で終わっていいのかと考えました。クリスマスなんて言ってる場合じゃない受験生もいるだろうし、クリスマスは一瞬で次の日の朝にまた戦わなくてはいけない「私」もいるだろうし。それが最後の一行になりました。
でも、クリスマスのしあわせだけで、よかったかなとも思い直しました。
また次、詩が書けたら投稿します。よろしくお願いします。

編集・削除(未編集)

曲がった襟を直されて  まるまる

曲がった襟を直されるのが
嫌になった

同僚が よくやってくれる
 ありがとう 
お礼は言うけど 
いつからかされるのが
嫌になった
気安く触られたくない 
訳でもないのに

気が付いたからやってあげる
それなら してもらう
そんな関係性はむしろ 尊い
曲がってるよ
と言われるだけより

嫌な理由はたぶん
私本人はここに居るよ とか
自分でできるよ 小さい子じゃないんだから
とか

もっと言えば 
直すべくは襟ではなくて
曲がった襟に気をまわさない
無神経な私の性質
襟だけ直してみたところで
大事なところは
直らない

襟を直すことの焦点は
やってあげたいあなたの方に
完全に当たってる
私のため ではなく
やりたいあなたのためだよね

そんな風に 
不快に思う自分が憎い
親切なあなたは悪くないのに

今日は日曜日
同級生が集まった
高校以来 すごく久しぶり
同郷
ほぐれる

みんなが揃って 歩き出すとき
同級生の一人から 私へ
 襟 直していい?
あはは、今日も曲がっていたらしい

 あらやだ 直して
楽しい

これだった
私の してほしかったこと
先に知らせて欲しかったんだ
大した境界はないけれど
これは 私の管轄
踏み込むなら ちょっとでいいから
様子を探って欲しかった

同級生の
気の利いた所作や物の言い様
幼馴染みという見えない仕組みで
なんだか ほっとした

気分のいい一日だった

編集・削除(編集済: 2023年12月12日 21:17)

老女   晶子

寒空に翼を広げた白い鳥を
思わず見つめたこの目をお返しします
金色の葉の舞い散る音を聞いたこの耳も
青草の道を走ることが出来た足も

年老いて一つ
また一つ出来なくなることが
天から与えられたものを返すだけのことならば

この地上に咲き誇る花の色と
吹く風の中の香りと
生き物の温かさと
誰かに呼びかける笛の音と
水の甘さを知った私の身を
失うのではなく
奪われるのでもなく
天にお返しいたします

でも
最期の時には
思いだけは
天にはあげない
愛しいあなたと出会った地上へ
愛しい地上へ
舞う花の中に
降る雨の中に
永遠にと祈り続けるために

編集・削除(未編集)

三浦志郎様 詩の評のお礼です。  荒木章太郎

三浦様 詩の評ありがとうございました。題も含めまして私から出てくる言葉を詩に形作ることに苦慮しております。改めて、散らかっているなと思いました。連の作り方、構成がよく分かっていないのかもしれません。次は連のつながりを意識して、もっと丁寧に描いてみたいと思います。またよろしくお願い致します。

編集・削除(未編集)

雨音様 評価お礼  えんじぇる

感想評価ありがとうございます。

可視化できない概念をどう捉えるかというところに、人間の価値観や質が現れると思うのです。

私が考える優しさと愛についてのイメージですが、


スピッツの「運命の人」の歌詞に
「愛はコンビニでも買える」というフレーズがあります。しかし、優しさだけは、売ることも出来ないし、買うことも出来ないと私は思います。相手に挨拶されると嬉しい。それは愛ではない故に、若者の多くは舐めた態度をとります。挨拶を軽蔑する人も年齢層が上がりました。尊敬出来る大人が減ったのです。
愛には劣った愛、歪んだ愛、未熟な愛。いろいろありますが、本当に成熟した美しき愛を見つけることはとても難しい。
映画マトリックスで描かれているような、男女がお互いの必然のために交わす純粋な愛。
そういうものは、映画でしか見れたことはありません。
しかし、雷のような怒りが起こす戒めの愛はたくさんこの目で見てきました。

優しさは性的な魅力とはまた違う人間的なもので、距離感と気品のあるものです。
追い詰められると人は、その距離感と気品に憧れるものです。しかし、とっている行動は真逆のため、外から見ると、本当に大変な時優しさより愛だなと見えるのではないでしょうか?

弱さ故に弱肉強食に敗れると、相手に譲ってきたという自尊心がないため、敗北感だけが残る。
どこかで自分は譲ってきたことへのプライドがあるのだと思うんです。追い詰められ始めている筈なのに、未だに優しさを認めてくれる人がいる。それはどちらかというと若い子達です。

同じ弱者と呼ばれる人たちに私はどうしても馴染めなかった。譲ったのではなく、負けたという怨恨の強さを感じるのです。

三連目は自分の想像かも知れませんね。
実際私は、他人を薙ぎ倒して勝利を手に入れたことがないのです。女性の愛をライバルを蹴落として手に入れるという物語に、馴染めなかった、選んだ女性をバカと侮蔑して去っていったのです。
「こんな奴が俺よりいいのか?」
と女性への怒りと軽蔑心が勝ち、まともに競おうとは思えませんでした。その男性はとてもいい人で、敵意は全くありません。が、私が女性だったら、これは選ばないと言う違和感が勝ってしまったのです。

優しくされて嬉しいと女性が言う時、その内容に納得がいかないことがあります。
それはそう言う態度をとった方が好ましいと言う社会的建前の中にみれるもので、その多くは私からすれば偽善だったからです。女性からの愛を得やすい愛。それは易きに流れると言う点で、納得はいきませんでした。

編集・削除(編集済: 2023年12月11日 21:37)

三浦様 詩の評のお礼  エイジ

三浦様、詩の評をありがとうございました。

後で見てみると、浅い所で詩を作っているのが分かります。もっと深い所まで行って詩を作れればと思います。

またよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

◎評と感想です。 (青島江里)

【評と感想です】

☆OD 喜太郎さん

スマホは、とても便利なアイテム。ですが、時には、居場所をスマホに求めすぎてやっかいなことに巻き込まれているケースもよく報道されていますね。この作品を拝見して、TVの報道していたことなどが浮かんできました。

全体的にみて、個人的に気になったことは「ONEシート」っていう表現でした。スマホってちゃんと書いてくれているのですが、もう少し違う言葉でできないかなって思いました。PCなどを使っている人からだと、すぐにわかるのかなって思いますが、ふだん、スマホの画面のことを、私はONEシートって使わないので、私なら一画面っていう感じにするかなって思いました。シートって、紙と勘違いする可能性もあるので。結構、この作品の中では、主要的な言葉にもなっていると思えるので。

『ダルい』っていう3文字。これは便利な言葉ですよね。「しんどいよぉ。」っていうよりも幾分カッコつけられるし。たった3文字で自分のネガティブな状況を説明せずに終わらせることができるし。でも結局は、作者さんの書いているように、自分と向き合う機会を捨てるっていうことになると思いました。

三連目では、偏った欲求に傾いた大人の偽善がよく描かれていると思いました。「夜の闇の中のさらに影に立ち」・・・ギラギラした夜のビル街での闇と闇の影、自分を大切にしろよからのHOW MUCH。こちらからは、アクドイ大人の姿を感じました。

最終連のシャンパンタワー。どういう場所にいるのかが、一気に把握できました。ガテン少女の嬉し涙。これは切ないですね。「嬉し涙を注ぐ」っていう表現から、儚い一晩のために、湯水のようにお金を注ぐ少女の姿が浮かんできました。これは、かなり切ないですね。

タイトルからも、依存してはいけない儚い夢に依存する若い人たちの心の闇を感じました。今回は佳作一歩手前で。



☆ぎっくり腰で戦おう 紫陽花さん

介護する様子が浮かんできます。年老いた女の人だからといって、そう簡単にベッドから移動できないですよね。こつがあるっていう人もいるけど、さらりとこなせるようになるまでには、ある程度の時間も要すると思いますし。

拝見していて感じたことは、生きている人の重みでした。自由に動ける人に対しては、意識して重いなんて思わないけど、こうやって伝わってくる重みから、健康であることのありがたみや助けてくれる人への感謝ということも感じました。

作中の「老女は少し硬い顔」「ベッドに座れた老女は/微かに微笑んでいる」・・・この二つからは、言葉にしないけど会話できているっていうコミュニケーションを感じました。介護する側の心の細やかさも感じさせてくれました。また、「糸を張ったような/嫌な痛み」この表現もよく考えて表現されているなぁと思いました。

終盤の整体屋さんのシーン。こちらは介護の緊迫するシーンが続いたためかもしれませんが、ちょっとあっさり気味な感じもしました。爽やかな感じでいいのですが、「ぎっくり腰で戦おう」で終わらせてしまうのは、ちょっともったいない気がしました。がんばっている自らのために、印象深い言葉や表現をご馳走してほしいなって思いました。

優しい気持ちで介護される方はしあわせだなと。優しく介護してくださる方を応援したくなる作品でした。今回は佳作一歩手前を。

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冬が始まりました。師走のにぎわいを感じる時期がきました。
一年もあと少し。はやいです・・・・・・。

みなさま、今日も一日おつかれさまでした。

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