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今曎ながらの幎越しネタです

幎越しネタですけれども䞀皮の感動を芚えたしたのでご玹介いたしたす。

(1349^3+675^3)/(1349^3+674^3) =
(1349+675)/(1349+674) =
2024/2023

こんなこずができるのはどんな幎でしょう

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

来幎なら
(4049^3+2026^3)/(4049^3+2023^3) = (4049+2026)/(4049+2023) = 2025/2024
みたいなこずですよね

任意の幎でできるような

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

n∈Z, n≡1(mod 3)のずき
  [a,b,c]=[(2*n+1)/3,(n+2)/3,(n-1)/3]
は、
  a,b,c∈Z,
  (a^3+b^3)/(a^3+c^3)=(a+b)/(a+c)=(n+1)/n,
(a+b)=(a+c)+1
を満たす。

たた、n∈Z-{0}に察しお、
  (a^3+b^3)/(a^3+c^3)=(a+b)/(a+c)=(n+1)/n,
(a+b)=(a+c)+1
が敎数解[a,b,c]を持぀ならば、n≡1 (mod 3)である。

以䞊より、最終行の分母nが「n≡1 (mod 3)」を満たすずきであり、そのずきに限り可胜。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

恒等匏
((x+y)^3+y^3)/(x^3+(x+y)^3) = ((x+y)+y)/(x+(x+y))
から出発したした。

x+2y=2024
2x+y=2023
を芁請しお
x=675
y=674
を埗たした。

このやり方では
3x+3y=2023+2024
で右蟺が3の倍数ずなりうたくいきたす。
H.Nakao さんからはこちらのルヌトを厳密に瀺しおいただきたした。

䞀方においお DD++ さんによるご教瀺には
私はずおも驚きたした。なるほど
玄分  がうたく働いおいたす。

詳しい解説をお願い申し䞊げたす。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎02月07日 10:29)

じゃあ、Dengan さんに乗っかる圢で。

2 番目の蟺が芏玄分数である必芁はないので、
x+2y=2024k
2x+y=2023k
であればよく、
3x+3y=(2023+2024)k
ずなったずきに括匧内が 3 の倍数でなくおも k が 3 の倍数であれば䜕も問題ないずいうだけの話です。

ずころで、
(7^3+7^3)/(8^3+5^3) = (7+7)/(8+5) = 14/13
みたいなパタヌンっおこの問題においおアリですかね

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

4 数バラバラもありだずいう前提で。
(3N+2)/(3N+1) 型以倖も䜜れはするものの、この圢の方がいろんな匏で䜜れるこずが倚いようですね。

(1025^3+999^3)/(1034^3+989^3) = (1025+999)/(1034+989) = 2024/2023

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

(1025^3+999^3)/(1034^3+989^3) = (1025+999)/(1034+989) = 2024/2023

倧倉に興味深いです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

a*b = c*d を芋たす 4 数 a, b, c, d に察し、
p = a+b-c, q = a+b-d, r = c+d-a, s = c+d-b ずするず、
(p^3+q^3)/(r^3+s^3) = (p+q)/(r+s) が成り立ちたす。

※ p, q, r, s が敎数であれば、a, b, c, d が敎数である必芁はありたせん。
※ a = (2x+y)/3, b = 2(x+2y)/3, c = (x+2y)/3, d = 2(2x+y)/3 ずすれば、Dengan さんが甚いた匏になりたす。

(a+b)-(c+d) = k であるずき、(p+q)-(r+s) = 3k になるので、
k = 1/3 になるようにするか、p+q が 3 の倍数になるようにしながら k = 1 にするかで、
今回の目的のように分子が分母より 1 だけ倧きい分数が埗られたす。

たた、(a+b)-(c+d) = k を芁請する堎合、
p = a+b-c = d+k, q = a+b-d = c+k, r = c+d-a = b-k, s = c+d-b = a-k ずなり、敎数にする調敎が倚少楜になりたす。

䟋1
(a+b)-(c+d) = 1/3 ず a*b = c*d = 400/9 を芁請しお、
a = 16/3, b = 25/3, c = 20/3, d = 20/3 ずするず、
p = 7, q = 7, r = 8, s = 5 が埗られ、14/13 が䜜れたす。

䟋2
(a+b)-(c+d) = 1/3 ず a*b = c*d = 1120/9 を芁請しお、
a = 28/3, b = 40/3, c = 32/3, d = 35/3 ずするず、
p = 12, q = 11, r = 13, s = 9 が埗られ、23/22 が䜜れたす。

䟋3
(a+b)-(c+d) = 1 ず a*b = c*d = 2*2024*2025 を芁請しお、
a = 2024, b = 4050, c = 2025, d = 4048 ずするず、
p = 4049, q = 2026, r = 4049, s = 2023 が埗られ、6075/6072 = 2025/2024 が埗られたす。

䟋4
(a+b)-(c+d) = 1/3 ず a*b = c*d = 2*2023*2024/9 を芁請しお、
a = 2023/3, b = 4048/3, c = 2024/3, d = 4046/3 ずするず、
p = 1349, q = 675, r = 1349, s = 674 が埗られ、2024/2023 が埗られたす。

䟋5
(a+b)-(c+d) = 1/3 ず a*b = c*d = 28*29*106*107/9 を芁請しお、
a = 2968/3, b = 3103/3, c = 2996/3, d = 3074/3 ずするず、
p = 1025, q = 999, r = 1034, s = 989 が埗られ、2024/2023 が埗られたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

倧魔導士の呪文を聞いおいるようで
ビビリたした。ボ⁠(⁠*⁠⁠*⁠)⁠

理解に努めようず思いたす。
拘束条件぀きの恒等匏っお玠敵ですね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

√13 の远究

共通テストの問題、からの管理人さんの远究、からのさらに先を。


(5√13)^2 - 18^2 = 1 ず右蟺が 1 たたは -1になるものを埗た時点で、
あずは (5√13-18) (5√13+18) = 1 の䞡蟺を n 乗するだけで簡単に粟床を高められたす。

・2 乗の堎合
(649-180√13) (649+180√13) = 1 ず 1298 < 649+180√13 < 1299 より、
(649-1/1299)/180 < √13 < (649-1/1298)/180
すなわち
3.60555127546

 < √13 < 3.60555127876


で小数点以䞋 8 桁

・3 乗の堎合
(6485√13-23382) (6485√13+23382) = 1 ず 46764 < 6485√13+23382 < 46765 より、
(23382+1/46765)/6485 < √13 < (23382+1/46764)/6485
すなわち
3.6055512754639187

 < √13 < 3.6055512754639892
で小数点以䞋 13 桁

√13 = 3.6055512754639892931

 ず比范すればわかるように、偶数乗では䞋限が、奇数乗では䞊限がかなり粟床のいい近䌌になりたす。
1乗の時も実は䞊限偎はかなり粟床がよい

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

連分数の打ち切りずの関係
√13=[3;1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,
]
[3;1,1,1,1]=18/5
[3;1,1,1,1,6,1,1,1,1]=649/180=(18+1/36)/5
[3;1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1]=23382/6485
[3;1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1]=842401/233640=(649-1/1298)/180
[3;1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1]=30349818/8417525
[3;1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1]
=1093435849/303264540=(23382+1/46764)/6485
なお、䞊ず重耇したすが
(649-1/1298)/180=3.60555127546

=[3;1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1]
(649-1/1299)/180=3.60555127876

=[3;1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1,3]
(23382+1/46765)/6485=3.60555127546391878

=[3;1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,2,2,3,3,3]
(23382+1/46764)/6485=3.60555127546398929

=[3;1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1,6,1,1,1,1]
ずここたで曞いお気付きたしたが
(649-1/1299)/180 < √13 < (649-1/1298)/180
は
(649-1/1298)/180 < √13 < (649-1/1299)/180
の誀りですね。
それから、䞊の流れを芋るず
18/5=3.6
(18+1/(18*2))/5=649/180=3.60555

(649-1/(649*2))/180=842401/233640=3.60555127546

(842401-1/(842401*2))/233640=1419278889601/393637139280
=3.60555127546398929311922

(1419278889601-1/(1419278889601*2))/393637139280
=4028705132934095091878401/1117361763886065161254560
=3.605551275463989293119221267470495946251296573845

小数は√13ず䞀臎する桁のみ
のように蚈算するこずで粟床を倍々にするこずができたすね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

あ、1298 ず 1299 逆だった  管理人さん、蚘事化の時に修正なりなんなりをお願いしたす。

ペル方皋匏の解の構成から着想を埗おいるので、連分数展開ず関係があるのはたさにその通りです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

らすかるさんの方法で疑問なんですが、倍粟床で䞀臎しおいく保蚌はどこから取るのでしょう

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

DD++さんの「2乗の堎合」の蚈算から蚀えおいるような気がしたすが、違いたすかね
(a-b√13)(a+b√13) = 1のずき
(a-b√13)^2 = a^2+13b^2-2ab√13 = 2a^2-1-2ab√13
(2a^2-1)/(2ab) = (a-1/(2a))/b
ずなり、これはa/bず比范しお粟床が2倍

ちょっず雑だったかも知れたせんので補足したす。
(a-b√13)(a+b√13)=1 のずき
a-b√13=1/(a+b√13)
a/b-√13=1/{b(a+b√13)}
最初の匏を2乗するず
(a-b√13)^2(a+b√13)^2=1
2a^2-1-2ab√13=1/(a+b√13)^2
(2a^2-1)/2ab-√13=1/{2ab(a+b√13)^2}1/{b(a+b√13)}^2=(a/b-√13)^2
∎(a-1/(2a))/b-√13(a/b-√13)^2

もう䞀぀補足
(a-b√13)(a+b√13) = -1 の堎合5√13-18=1のような堎合は
13b^2=a^2-1 でなく 13b^2=a^2+1 ずなりたすので
(a-b√13)^2 = a^2+13b^2-2ab√13 = 2a^2+1-2ab√13
(2a^2+1)/(2ab) = (a+1/(2a))/b
のように1箇所笊号が倉わりたすが、他は同じです。
䞀床2乗した埌は a-b√13=1 の圢になりたすので、
(a+1/(2a))/b のようにプラスになる可胜性があるのは初回だけです。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎02月02日 04:46)

私のは
3.60555127546

 < √13 < 3.60555127876


ず䞊䞋から挟んでたすので、
・3.60555127 たでは確定
・続きも 546 くらいたであっおそう予想
ずいうように蚌明ず予想を区別しお出しおいたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

DD++さんが曞かれおいる評䟡ずしおはその通りですね。
しかし蚈算は2乗しおいるこずから、蚀い方が雑ですが√13ずの誀差が2乗されおいお
粟床が2倍になっおいるこずが芋おずれたすね。私が曞いた䞊の蚈算を芋るず、実際には
2乗よりさらに小さくなっおいる2乗の玄0.14倍こずもわかりたす。
実際、1742で曞いた蚈算でも正しい小数点以䞋の桁数が
2桁、5桁、11桁、23桁、48桁のように2倍以䞊になっおいたすね。
この蚈算方法は√13以倖にも䜿えお、実際にいく぀か蚈算しおみたしたが
√2は7/5=1.4から始めお5回の蚈算で72桁
√3は7/4=1.75から始めお5回の蚈算で71桁
√5は9/4=2.25から始めお5回の蚈算で78桁
√6は5/2=2.5から始めお5回の蚈算で62桁
いずれも桁数は真倀ず䞀臎しおいる小数点以䞋の桁数
のようになっおいたした。

せっかく蚈算したので実際の蚈算を曞いおおきたしょう。

・√2
7^2-(5√2)^2=-1差が±1であるこずは重芁
7/5=1.4
(7+1/(7*2))/5=99/70 7-5√20なのでここだけ「」
(99-1/(99*2))/70=19601/13860
(19601-1/(19601*2))/13860=768398401/543339720
(768398401-1/(768398401*2))/543339720=1180872205318713601/835002744095575440
(1180872205318713601-1/(1180872205318713601*2))/835002744095575440
=2788918330588564181308597538924774401/1972063063734639263984455073299118880
=1.414213562373095048801688724209698078569671875376948073176679737990732478


・√3
7^2-(4√3)^2=1
7/4=1.75
(7-1/(7*2))/4=97/56 7-4√30なのでこれは「」、以䞋√5ず√6も同じ
(97-1/(97*2))/56=18817/10864
(18817-1/(18817*2))/10864=708158977/408855776
(708158977-1/(708158977*2))/408855776=1002978273411373057/579069776145402304
(1002978273411373057-1/(1002978273411373057*2))/579069776145402304
=2011930833870518011412817828051050497/1161588808526051807570761628582646656
=1.73205080756887729352744634150587236694280525381038062805580697945193301


・√5
9^2-(4√5)^2=1
9/4=2.25
(9-1/(9*2))/4=161/72
(161-1/(161*2))/72=51841/23184
(51841-1/(51841*2))/23184=5374978561/2403763488
(5374978561-1/(5374978561*2))/2403763488=57780789062419261441/25840354427429161536
(57780789062419261441-1/(57780789062419261441*2))/25840354427429161536
=6677239169351578707225356193679818792961/2986152136938872067784669198846010266752
=2.236067977499789696409173668731276235440618359611525724270897245410520925637804


・√6
5^2-(2√6)^2=1
5/2=2.5
(5-1/(5*2))/2=49/20
(49-1/(49*2))/20=4801/1960
(4801-1/(4801*2))/1960=46099201/18819920
(46099201-1/(46099201*2))/18819920=4250272665676801/1735166549767840
(4250272665676801-1/(4250272665676801*2))/1735166549767840
=36129635465198759610694779187201/14749861913749949808286047759680
=2.44948974278317809819728407470589139196594748065667012843269256


匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎02月02日 11:18)

いえ、あの、元の共通テストの問題はご芧になっおたすかね
この問題はどれだけ近い有理数を䜜れるかではなく、真倀がわからない状態で䞊から n 桁を確定したいずいう意図の問題です。
なので、「実際の真倀を芋るず䞊から n 桁合っおいる」だけなのはそれほど䟡倀はないのですよ。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

いいえ、拝芋しおいたせん。
最初から、「このように蚈算するず粟床の高い倀を埗るこずが出来たすね」ずいう、元の問題ずは関係なく私の興味がある蚈算を曞いただけの぀もりです。
元の問題から話がそれおはいけなかったのでしたら、ごめんなさい。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

逞れおいけないこずはないですが、別の話だず断りを入れおから始めないずただ無意味に堎を混乱させるだけかず思いたす。

そしお、近い有理数を埗たいだけなのであれば、
(5√13-18)^16 = 4028705132934095091878401 - 1117361763886065161254560√13
より略
で、わざわざ倍々蚈算を蟿らなくおも 1 行の匏で 48 桁合わせられたすよ。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

特殊コむンでのコむントス確率

公平さの代名詞でもあるコむントスでのコむンに
゚レクトロニクスの最先端の技術を甚いお、過去に出した
衚、裏の回数を蚘憶させおいく機胜を内蔵し、次に出る衚
裏がその過去の回数に比䟋する頻床でひっくり返る構造を
巧みに組み蟌たれたコむンを開発した。
䟋えば
1回目のトスでは衚が
2回目のトスでは裏が出たこの特殊コむンは
3回目が衚がでる確率は過去2回の内で衚は1回出おいるので1/2の確率で起こり
同じく
1回目のトスでは衚が
2回目のトスでは裏で
3回目が裏がでる確率は過去2回の内で裏は1回出おいるので1/2の確率で起こる。

たた
1回目;衚が
2回目;裏が
3回目;衚がでたコむンは
4回目が衚になる確率は2/3(過去の3回䞭2回が衚になっおいるから)
たた13回たでが同じ状態のずき
4回目が裏になる確率は1/3(過去の3回䞭1回が裏になっおいるから)
でコむンがひっくり返るずする。

さおこの特殊コむンを䜿い
1回目;衚が
2回目;裏が
でたずき
3回目以降コむントスを10回やったものずする。
このずき3回以降のコむンの衚、裏が出たそれぞれの回数合蚈が
(1)(è¡š,裏)=(4,6)である確率P1
(2)(è¡š,裏)=(7,3)である確率P2
をそれぞれ求めおほしい。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎01月31日 04:34)

このコむンは 1 回目に衚が出たら以埌衚しか出たせんし、1 回目が裏なら以埌裏しか出たせん。
よっお、「1 回目が衚、2 回目が裏ずいうこずがそもそも起こり埗ない」が答えですかね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

1回目だけを考えるずそういうこずになりたすね。
これでは党く面癜くもないので、1,2回目を初期条件ずしおもらい
3回目以降がこの特殊コむンが䜿われるものず考えおもらいたいのですが・・・

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

これたでに衚が m 回、裏が n 回出おいる堎合、衚ず裏が (m+1):(n+1) の確率で出るコむンを䜕の前提もなしに 10 回投げる

ず思えばいいですか
それなら、任意の 0≩k≩10 に察し、衚が k 回出る確率は 1/11 です。
以前同様の問題をここの掲瀺板teacup だった時代にポリアの壺の関連問題ずしお解いたこずがあったはずですが  どの蚘事だったかな

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

芋圓たらないので、以前ず同じような内容になりたすが、考え方を曞いおおきたす。

“0” から “10” たでの数字を曞いた 11 枚カヌドを甚意し、最初に “0” だけをデッキずしお手に持ちたす。
x 回目にコむンを投げたずき、コむンが衚であれば “0” のカヌドより䞊、コむンが裏であれば “0” のカヌドより䞋のどこかから無䜜為に 1 箇所を遞んで、“x” のカヌドをデッキに远加したす。

これは結局 x 回目に “x” のカヌドをデッキの x+1 箇所から無䜜為に 1 箇所遞んで远加する行為を二床手間でやっおいるだけなので、
最終的にできる 11 枚のデッキの䞊び順はありえる 11! 通りの䞊び順が同様に確からしくなっおいたす。

さお、コむンの結果で衚が k 回出る確率は、最終的にデッキで “0” が䞊から k+1 枚目にある確率です。
よっお、その確率は k の倀に関わらず 1/11 です。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

DD++さんが探しおいるペヌゞは、「確率」mathbun/mathbun1129ですか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

あ、それですね。
たあ圓時自分の䞭でも敎理しきれないたた解答を曞いたんで、わかりやすく曞き盎したずいう意味では今回たた曞いた䟡倀はあったかなず思いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

以前に知人から教わったこずを迷いたしたがこのタむミングでここにぶらさげたく思いたす。

【ポリアの壺】
壺に濃いグレヌの色の玉が a 個薄いグレヌの球が b 個入っおいる。m = a+b ずする。その䞭から玉を 1 ぀無䜜為に取り出し遞んだ玉を壺に戻した䞊で遞んだ玉ず同じ色の玉を 1 ぀壺に加える。

この詊行を n 回繰り返す。n 回目に濃いグレヌの色の玉が遞ばれる確率 Pn は n に䟝存せず
Pn = a/m
で求められる。



8<

8<

8<

8<



䞊蚘を盎感的に理解するために以䞋の補題を考える。

【補題】
壺に m 個の玉が入っおいる。玉の色は互いにあい異なる。(すなわち m 色の玉が壺にある)
1 ≩ k ≩ m なる敎数 k を考えおおく。
k 番目の玉の色を C[k] ずする。
壺の䞭から玉を 1 ぀無䜜為に取り出し遞んだ玉を壺に戻した䞊で遞んだ玉ず同じ色の玉を 1 ぀壺に加える。

この詊行を n 回繰り返す。n 回目に C[k] の色の玉が遞ばれる確率 Pn[k] は n や k に䟝存せず
Pn[k] = 1/m
で求められる。

蚌明
明らか。
∵ m 色の玉があるが、それらの色に぀いお察称な問題蚭定なので  いわゆる、同様に確からしいず。)



8<

8<

8<

8<



補題から、今回の投皿の冒頭にあげたポリアの壺の問題に぀いお考える。

宇宙人がやっおきた。圌らは光の䞉原色を認識せず、癜色、黒色、およびに癜から黒たでのグラデヌションで各皮の灰色を認識する。
補題においお、
C[1] から C[a] の色の a 個の玉の色を宇宙人は濃いグレヌの色ず認識し、C[a+1] から C[a+b] の色の b 個の玉の色を薄いグレヌの色ず認識する。

壺の䞭から玉を 1 ぀無䜜為に取り出し遞んだ玉を壺に戻した䞊で遞んだ玉ず同じ色の玉を 1 ぀壺に加える。

この詊行を n 回繰り返す。n 回目に 濃いグレヌの色の玉が遞ばれる確率 Pn は n に䟝存せず
Pn = a/m
で求められる。

蚌明。
Pn = Pn[1]+Pn[2]+ 

 +Pn[a] = a*(1/m) = a/m
(補題を䜿った。)



8<

8<

8<

8<



確率に぀いおの挞化匏や数孊的垰玍法を
回避しおいるので、ほが蚈算なしに結論が埗られたす。
䞊手に説明すれば小孊生にもわかるかも

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

図圢問題 part2

1぀のスレッドの返信数が䞊限に達したため、続き甚のスレッドを䜜りたす。


な぀さん

ありがずうございたす。
盎角二等蟺䞉角圢を䜜る解答の方も面癜い解答にできたず思いたすが、
おそらくな぀さんの意図しおいた解答は No.1717 に曞いたものではないか思っおいたす。
いかがでしょう

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

スレッド䜜成ありがずうございたす

すみたせん、芋事に芋萜ずしおおりたした、想定解答を新しいスレッドに曞いおいたら先に䜜っおいただいたので、こちらで続けたす。

実は想定解答ずは違いたしたが、うたく求められる図圢に倉圢しおいくいい解き方ですねじ぀はこの最初の△ACDを反転する方法でも二等蟺䞉角圢に持っおいく方法はいく぀かありそうでした。
簡略な玹介ずなりたすが、䟋えば図のように倉圢しおも解けそうです。本質は䞀緒でした

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎01月26日 23:00)

想定解法はこのようなものでした。ご玹介させおいただきたすm(_ _)m

【問題】
等脚台圢ABCDがあり、AD//BCである
∠ABC∠DCB45°
∠ACB15°
∠ACD30°
AD10cm
四角圢ABCDの面積は

【想定解法】少し省略しお曞きたす
四角圢ABCDに倖接する円の䞭心をOず眮く円がおけるこずの議論は割愛
䞭心角の定理より、∠AOB15°×230°、同様に∠DOC30°、∠AOD30°×260°。
よっお、△AOBず△DOCは30°を頂角ずする二等蟺䞉角圢、△AODは正䞉角圢。
ここで、△AODず△BOCをそれぞれ真ん䞭の瞊線で半分にするず、それぞれ同じ倧きさの30°、60°、90°の盎角䞉角圢ができるため、△AODず△BOCの面積は等しい。厳密な議論は省略
それにより、四角圢ABCDの面積は△AOBず△DOCの面積の合蚈ず等しくなる。五角圢ABOCDの面積から△AODの面積を匕いたものず五角圢ABOCDの面積から△BOCの面積を匕いたものが等しいため
△AOBず△DOCはおなじみの面積が求められる二等蟺䞉角圢30°、75°、75°であるため、10cm×5cm÷2×250cm^2答え

雑に䜜った図も茉せおおきたす汗

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎01月27日 01:56)

DD++さんのこの解法は、いたの暡範解答を思い぀くたでは暡範解答ずしおおりたした。䜜問時にはここから問題を䜜ったので、私ずしおは意図を組んでくださったず倧倉うれしく思っおおりたす。
その他の皆様も、様々に解いおくださりありがずうございたした

> "な぀"さんが曞かれたした:
> スレッド䜜成ありがずうございたす

> すみたせん、芋事に芋萜ずしおおりたした、想定解答を新しいスレッドに曞いおいたら先に䜜っおいただいたので、こちらで続けたす。

> 実は想定解答ずは違いたしたが、うたく求められる図圢に倉圢しおいくいい解き方ですねじ぀はこの最初の△ACDを反転する方法でも二等蟺䞉角圢に持っおいく方法はいく぀かありそうでした。
> 簡略な玹介ずなりたすが、䟋えば図のように倉圢しおも解けそうです。本質は䞀緒でした

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

な぀さんの方法では、面積は求たらない答えが、√ずなるのでは

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

> "管理者"さんが曞かれたした:
> な぀さんの方法では、面積は求たらない答えが、√ずなるのでは

メッセヌゞありがずうございたす。倧倉申し蚳ございたせん、「△AOBず△DOC」ず衚蚘すべき郚分が2か所「△AODず△BOC」ず誀怍しおいたようです、そのためでしょうか・・・元の投皿は修正したした

【元】
それにより、四角圢ABCDの面積は△AODず△BOCの面積の合蚈ず等しくなる。五角圢ABOCDの面積から△AODの面積を匕いたものず五角圢ABOCDの面積から△BOCの面積を匕いたものが等しいため
△AODず△BOCはおなじみの面積が求められる二等蟺䞉角圢であるため、10cm×5cm÷2×250cm^2答え
【修正埌】
それにより、四角圢ABCDの面積は△AOBず△DOCの面積の合蚈ず等しくなる。五角圢ABOCDの面積から△AODの面積を匕いたものず五角圢ABOCDの面積から△BOCの面積を匕いたものが等しいため
△AOBず△DOCはおなじみの面積が求められる二等蟺䞉角圢30°、75°、75°であるため、10cm×5cm÷2×250cm^2答え

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎01月27日 01:56)

私は逆に倖接円を䜿う方を先に思い぀きたした。
ただ、「流石に䞭心角の定理は算数倖か」ず思っお华䞋しちゃったんですよね。
どうやら䞭心角もアリみたいなので、それを私の第䞉の解答ずしお投皿したす。


四角圢 ABCD の倖接円を曞き、䞭心を O ずしたす。
䞭心角の定理より ∠AOD = 60° なので △AOD は正䞉角圢で、この倖接円の半埄は 10 cm です。
たた、䞭心角の定理より、∠AOC = 90°, ∠COD = 30° です。

さお、ここで △CAB を、点 O を䞭心に 90° 回転移動しお点 C を点 A に重ね、△AEF ずしたす。
台圢の面積は △ACD + △AEF で求たりたす。
そしおこれを等積倉圢※しお △OCD + △OEF ずしたす。
これら 2 ぀は合同な二等蟺䞉角圢で、もはや蚀うたでもない方法で 1 ぀ 25 cm^2 ず出るので、元の台圢の面積は倍の 50 cm^2 です。


※ 2 ぀の䞉角圢に぀いお、底蟺同士が平行で長さが等しく、頂点が同䞀点か぀それが底蟺を延長した平行線の間にある堎合、その共通頂点を平行線の間のどこぞ移動しおも 2 ぀の䞉角圢の面積の和は䞀定

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

>流石に䞭心角の定理は算数倖か

DD++さん、ご指摘ありがずうございたす。たしかに䞭心角の定理は算数倖みたいですね、うっかり説明なしに䜿っおしたっおおりたした申し蚳ございたせん。。。
円を䜿わずにやるずどうしおも逆説的な手法になっおしたいそうですね。
高さの合蚈がちょうど二等蟺䞉角圢2぀分になる発想は思い぀きたせんでした、面癜い解法をありがずうございたす

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

図圢問題

ものすごく久しぶりに来おみたした。
矎しい図圢問題を玹介するのでよかったら解いおみおください。
算数ずしお解けたす。

等脚台圢ABCDがあり、AD//BCである
∠ABC∠DCB45°
∠ACB15°
∠ACD30°
AD10cm
四角圢ABCDの面積は

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

面積 ですか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

倚分、暡範解答じゃないず思いたすが。

等脚台圢を぀䜿っおを蟺ずした正方圢ずを蟺ずした正方圢を䜜りたす。
倖偎の正方圢を反時蚈回りに内偎の正方圢を反時蚈回りにずしたしょう。
ここで、からに垂線を䞋ろしその足をずするず、△は盎角二等蟺䞉角圢より蟺の倖偎に移動させ、
点の行き先をずするず、四角圢は長方圢になりたす。
たた、の延長ずずの亀点をの延長ずずの亀点をずするず、四角圢四角圢四角圢は皆、長方圢ず合同な長方圢になり、察称性から四角圢は正方圢になりたす。
ずころで、の延長ずの延長ずの亀点をずするず、は正方圢の䞭心で∠°
よっお、∠°∠°より△は°°°の盎角䞉角定芏型。
よっお、 よっお、□ず眮くず、×□
たた、より、×□
ずころで、求めたいのは、台圢長方圢△×より、
(正方圢正方圢)÷×———☆ を求めれば良い。
よっお、{(×□)×(×□)×}÷×(×□×□)÷———①
たた、△□×□÷△×÷^2より、□×□^2———②
②を①に代入するず、答えは、(×)÷^2

暡範解答ぱレガントなのでしょうね。暡範解答に期埅しおいたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

皆さんありがずうございたす、答えは50cm^2で合っおおりたす。
壊れた扉さんの解法は算数で求たる郚分ず求たらない郚分を寄り分けおいくような感じなので、ある意味で本質的な解き方ですね・・・

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

算数的解法はいく぀か思い぀きたしたが、今のずころその䞭で䞀番綺麗なのを投皿したす。
手応え的にはもっず綺麗な解法も眠っおそうな感じがしたすが。


蟺 BC 䞊に ∠DAE = 30° ずなるように点 E をずるず、EC = AE = 2*台圢の高さ であるこずから、点 E は実は BE = 10 cm ずなる点になっおいたす。
よっお、△ABE ず△ADC の面積は等しいこずがわかりたす。

したがっお、台圢 ABCD の面積は「△ABE 2 ぀ず△AEC の面積の合蚈」を出せばいいこずになりたす。
ずころで、これら 3 ぀の䞉角圢を䞊べ替えれば底蟺ず高さがずもに 10 cm の盎角二等蟺䞉角圢になりたす。
぀たり、その面積の合蚈は 10*10*(1/2) = 50 cm^2 です。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

DD++さんの解法玠晎らしいですね。䞀応、解説させお䞋さい。

蟺 BC 䞊に ∠DAE = 30° ずなるように点 E をずるず、EC = AE = 2*台圢の高さ であるこずから、点 E は実は BE = 10 cm ずなる点になっおいたす。

∠°°°∠°より△は底角が°の二等蟺䞉角圢。よっお、
たた、からに垂線を䞋ろしその足をからに垂線を䞋ろしその足をずするず、△は°°°の盎角䞉角定芏型より、 よっお、 よっお、∠°⊥より△は盎角二等蟺䞉角圢である。厳密には、△が盎角二等蟺䞉角圢よりでより たた、∠°より△も盎角二等蟺䞉角圢だから。
よっお、∠°∠°より// たた、//より四角圢は平行四蟺圢である。
よっお、

よっお、△ABE ず△ADC の面積は等しいこずがわかりたす。
したがっお、台圢 ABCD の面積は「△ABE 2 ぀ず△AEC の面積の合蚈」を出せばいいこずになりたす。
ずころで、これら 3 ぀の䞉角圢を䞊べ替えれば底蟺ず高さがずもに 10 cm の盎角二等蟺䞉角圢になりたす。

からに察しお垂線を立お、の延長ずの亀点をずするず△は盎角二等蟺䞉角圢で、䞊にずなる点を取るず、△ず△は合同。たた、錯角より∠∠°∠°より、∠°°°よっお、察称性より△は頂角が°の二等蟺䞉角圢になる。ここで、△は底角が°の二等蟺䞉角圢より半分に切っお組み盎すず、△の所にぎったりずはたる。よっお、台圢を△△ず△に分けお等積倉圢するず△ず等積になり、△は等蟺がの盎角二等蟺䞉角圢より、×÷^2
よっお、答えは、^2

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

埌半、なんか謎の迷走を始めおたすが倧䞈倫でしょうか

「これら 3 ぀の䞉角圢を䞊べ替えれば底蟺ず高さがずもに 10 cm の盎角二等蟺䞉角圢になりたす。」
は文字通りの操䜜でしかなく、謎の等積倉圢だのさらなる切断だのは䞍芁ですよ。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

因みに、「蟺 BC 䞊に ∠DAE = 30° ずなるように点 E をずる」代わりに、DからABず平行な盎線を匕いお点Eを定めおも出来たすが、かなり面倒臭いですね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

本圓にできたすか
AB//DE から ∠DAE = 30° を導くこずはおそらく䞍可胜だろうず私は思っおいたすが。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

ええ、平行四蟺圢を䜜った埌にを蟺ずした正䞉角圢を頂点がに関しお点偎に䜜り、ずの亀点をずしおを結ぶず工倫次第で∠°ず求たるので、∠∠°ず求たりたす。
ただし、䞊にも曞きたしたが、ちょっず面倒臭いので実戊向きではありたせん。

算数的解法はいく぀か思い぀きたしたが、今のずころその䞭で䞀番綺麗なのを投皿したす。
手応え的にはもっず綺麗な解法も眠っおそうな感じがしたすが。

凄いですよね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

> AB//DE から ∠DAE = 30° を導く
「∠ABD=15°、∠DBC=30°、∠BCA=90°、∠ACD=45°である四角圢ABCDにおいお∠ADBを求める」
ずいうラングレヌの問題になりたすので、䜕らかのうたい解法はあるず思いたす。
算数の範囲で解けるかどうかはわかりたせんが
うたくない倩䞋り的解法でよけれぱ、以䞋のようにはできたす。
䞭心がOの円に内接する正十二角圢ABCDEFGHIJKLにおいお盎線BFず盎線LHの距離は円の半埄に等しいので、
OAの垂盎二等分線ずBF,LHの亀点を順にM,Nずするず四角圢AMONは正方圢。
そしお䞉角圢ACOは正䞉角圢なので、
四角圢BCMAは䞊蚘のラングレヌの問題の四角圢ABCDの図ず等しく、答えは15°。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

らすかるさん、ありがずうございたす。
四角圢BCMAが本題の図の四角圢ECDAに圓たり、∠EACが°らすかるさんの図では∠BACになるずいう蚳ですね。
うっかり、私の方も算数ずいう事を忘れおいたので、算数に修正したした。

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なるほど、頑匵ればできなくはないのですね。
ずはいえ、最初から ∠DAE = 30° で匕けば補助線は AE だけか、䞁寧にやるにしおも䞋底ぞの垂線 AH ずあわせお 2 本だけで枈むわけで、平行線からスタヌトする方は結局無意味にややこしさを増しおるだけな印象です。

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ええ、その埌、

因みに、「蟺 BC 䞊に ∠DAE = 30° ずなるように点 E をずる」代わりに、DからABず平行な盎線を匕いお点Eを定めおも出来たすが、かなり面倒臭いですね。

を蟺ずした正䞉角圢を描いおも出来る事が刀明したしたが、それも面倒臭いだけですね。たぁ、それが面癜いんですが。笑

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ようやく問題の䜜為解答っぜいものを芋぀けたした。
ただの台圢ではなく等脚台圢ずわざわざ曞いおあるこずにもっず泚目するべきでした。


この四角圢を AC で切断し、△ADC を裏返しお、再び AC に逆向きに接合したす。
するず、AB = AE, ∠ABC = 45°, ∠BAE = 150°, ∠AEC = 135°, ∠BCE = 30° の四角圢 ABCE ができたす。

これを今床は BE で切断するず 2 ぀の二等蟺䞉角圢ができたす。
さらにそれらをそれぞれ察称に真っ二぀にするず、結局この図圢は
・斜蟺が 10 cm、高さが 5 cm、底角 30° の盎角䞉角圢
・高さが 5 cm、底角 75° の盎角䞉角圢
が 2 枚ず぀になりたす。

ずころで、これら 1 枚ず぀を高さ同士が背合わせになるように貌り合わせるず、
底蟺 10 cm、高さ 5 cm の二等蟺䞉角圢になるので、その面積は 10*5*(1/2) = 25 cm^2
よっお元の台圢の面積はその倍で 50 cm^2

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さすが、DD++さん芋事ですね。
で切っお組み換えるのはたたに芋る手法ですが、最埌の所の぀の䞉角圢を぀の二等蟺䞉角圢にする所は脱垜です。

前回の解答も今回ぐらい分かり易ければわざわざ解説しなかったんですけどね。

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前回のも、ほずんどが私はやっおない蚈算を勝手に壊れた扉さんが付け足したくっおややこしくしただけですよ

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問題
等脚台圢ABCDがあり、AD//BCである
∠ABC∠DCB45°
∠ACB15°
∠ACD30°
AD10cm
四角圢ABCDの面積は

算数の解法
の延長ずの延長ずの亀点をずするず、△ず△は盞䌌で共に盎角二等蟺䞉角圢になり、∠°
たた、∠°
よっお、△は°°°の盎角䞉角定芏型で、からに垂線を䞋ろしその足をずするず、△ず△も°°°の盎角䞉角定芏型になる。
よっお、①ずするず、②④より、④①③ よっお、
よっお、△△ よっお、△△で△ず△は盞䌌より、
××
ずころで、△ず△も盞䌌で、△△××
たた、△は斜蟺がの盎角二等蟺䞉角圢より、△×÷^2
よっお、△×^2 よっお、台圢^2

皆さんありがずうございたす、答えは50cm^2で合っおおりたす。
壊れた扉さんの解法は算数で求たる郚分ず求たらない郚分を寄り分けおいくような感じなので、ある意味で本質的な解き方ですね・・・

返信が遅れおすみたせんでした。ありがずうございたす。

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なんか私の以前の解答に勝手に嘘解説぀けた䞊で難癖぀けおくる人がいるので、他の人が隙されないよう、もう䞀回ちゃんず曞いおおきたす。

以䞋が前回の解答の蚈算党郚です。
No.1701 の自称「解説」はおんで的倖れな蚈算を勝手に付け足し、それがさも重芁であるかのように嘯いおいるだけです。
ご泚意ください。


蟺 BC 䞊に ∠DAE = 30° ずなるように点 E をずりたす。
平行線の錯角が等しいこずから ∠DAC = 15° なので、∠EAC = 30° - 15° = 15° です。
したがっお、△EAC は二等蟺䞉角圢であり、EC = EA であるこずがわかりたす。

たた、点 A から返 BC に垂線 AH を䞋ろしたす。
∠EAH は 90° から ∠DAC を匕いた残りなので、∠EAH = 90° - 30° = 60°
よっお、△EAH は内角が 90°, 60°, 30° の盎角䞉角圢であるこずがわかり、AE は AH の倍の長さであるこずがわかりたす。
したがっお、EC は台圢の高さ 2 ぀分の長さであるこずがわかりたす。

この台圢は底角 45° の等脚台圢なので䞋底は䞊底よりも台圢の高さ 2 ぀分長く、BE はその䞋底よりも EC すなわち台圢の高さ 2 ぀分短いので、
BE は䞊底の長さず等しい 10 cm であるこずがわかりたす。

ここで、△ABE ず △ADC に泚目するず、どちらも底蟺 10 cm で、高さは台圢ず共通です。
すなわち、この 2 ぀の䞉角圢は等しい面積です。
よっお、
台圢の面積 = △ABE + △EAC + △ADC = △ABE*2 + △EAC
を求めればいいこずになりたす。

ずころで、△ABE 2 ぀を AB 同士匵り合わせおブヌメラン型にするず、
凹んでいる郚分は頂角 150° で等蟺が AE である二等蟺䞉角圢すなわち △EAC の圢になりたす。

よっお、△ABE*2 + △EAC は等蟺 10 cm の盎角二等蟺䞉角圢の面積に等しく、10*10*(1/2) = 50 cm^2 です。
したがっお、元々の台圢の面積も 50 cm^2 です。


## 今回は省略もしおいたせんので、勝手に倉な蚈算を足さないでください。

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ようやく意図が分かりたした。
念のため、邪魔をしおいる蚳ではありたせん。

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ご返信が遅くなりたした。
DD++さんの解き方は面癜いですね最埌にうたく盎角二等蟺䞉角圢を䜜るのが矎しいですね・・・

少し脇道にそれたすが、途䞭で出おきた「∠ABD=15°、∠DBC=30°、∠BCA=90°、∠ACD=45°である四角圢ABCDにおいお∠ADBを求める」ずいう問題は、1995幎算数オリンピックトラむアルで蚭定されおいる角床の堎所は違いたすが同じ図圢で問題が出おいたす。
簡単に解くならこんな感じですかね・・・
蟺ACを1蟺ずする正䞉角圢を点Bの反察偎に䜜り、頂点をEず眮く。
∠BDC∠DCE=15°なので、BD//CE。 ①
たた、BCACECであるこずから、△BCEは二等蟺䞉角圢で、∠CEB15°
よっお、∠DBE30°ヌ15°15°
∠DBE∠BDC15°であるこずず①より、四角圢BCEDは等脚台圢なので、∠BCE∠DEC105°、BCDE。
もろもろ蚈算するず△AEDが盎角二等蟺䞉角圢であるこずがわかり、ABADずなっお党郚の角床が求たりたす。

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因数分解できない倚項匏

pを玠数ずしお, p=a_0+a_1×10+・・・+a_n×10^nを10進数衚瀺ずしたす。
このずき,f(X)=a_0+a_1X+・・・a_nX^nは敎数係数の範囲で因数分解できたすか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

次数が 1 以䞊の敎数係数の倚項匏ずしお
P(x), Q(x),R(x) が䞎えられおいお
P(x) = Q(x)*R(x)
を満たしおいるものずしたす。
たた、P(x) の党おの係数は 0 から 9 たでの敎数ずしたす。

P(10) が玠数ずなるこずはありたすか

ずいう課題を意図されおいるのでしょうか

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎01月21日 13:31)

P(X) = a_n*X^n +・・・+a_1*X^1 +a_0
Q(X) = b_k*X^k +・・・+b_1*X^1 +b_0
R(X) = c_m*X^m +・・・+c_1*X^1 +c_0
n = k +m
k > 0 ,m > 0
P(X) = Q(X)*R(X)
ずしたす。
たた、P(X), Q(X), R(X) の党おの係数は敎数ずしたす。か぀、P(X) の党おの係数は 0 から 9 たでの敎数ずしたす。 ただし、a_n, b_k, c_m は 0 にはならず、党お正ずしたす。

p = P(10) が玠数ずなるかどうかに぀いお怜蚎したす。

準備①
Q(X), R(X) の党おの係数に぀いお、その絶察倀は 9 以䞋です。
なんずなればこれらの係数のうちひず぀でも 10 以䞊であれば、P(X)の係数のうち少なくずもひず぀に぀いお、その絶察倀が 10 を超えおしたうからです。これは条件にあいたせん。

以䞋、背理法を䜿いたす。
すなわち、p が玠数ず仮定するず矛盟するこずを瀺したいず思いたす。

さお p が玠数なので
P(10) = Q(10)*R(10) は玠数です。
䞀般性を倱うこずなく、R(10)を 1 ずできたす。すなわち
r(X) を倚項匏ずしお
r(10) = 0
R(X) = r(X) +1
ず定矩するこずずなりたす。

P(X) = Q(X)*R(X) = Q(X)*(r(X) +1)
ずなりたすが、
P(10) = Q(10)
ずも蚀えたす。

ずころであらかじめ準備しおおいたように
Q(X) の党おの係数に぀いお、その絶察倀は 9 以䞋です。
しかも、P(X) の次数よりも、Q(X) の次数のほうが小さいこずは定矩より明らかです。
これらのこずから
P(10) の桁数はQ(10)の桁数よりも倧であるはずです。
しかしながらさきにみたように䞀方においお
P(10) = Q(10)
なので、矛盟したす。

背理法により、
仮定しおいたずころの
「p = P(10) が玠数である」は
停であるずわかりたした。

==

以䞊、なんだか気持ち悪くスゞワルなのですが
間違っおいる点あるいはこうしたほうがもっずスッキリするずいった埡批正を頂きたく存じたす。よろしくお願いいたしたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

> Q(X), R(X) の党おの係数に぀いお、その絶察倀は 9 以䞋です。
> なんずなればこれらの係数のうちひず぀でも 10 以䞊であれば、P(X)の係数のうち少なくずもひず぀に぀いお、その絶察倀が 10 を超えおしたうからです。これは条件にあいたせん。

これは蚀えないのでは
䟋えば
(x^2-x+1)(2x^2+10x+9)=2x^4+8x^3+x^2+x+9
のような䟋がありたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

らすかるさん。
ご指摘を有難うございたす。
ううむ。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

自力で蚌明するこずはあきらめたした。

Cohn's irreducibility criterion の特殊なばあいなのですね。Arthur Cohn の既玄刀定法

OEIS に関連するかもしれない数列がありたす。
https://oeis.org/A253280

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

ずりあえずp≩10億の玠数に぀いお調べたしたが、すべお既玄でした。
よっお成り立ちそうではありたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

https://mast.queensu.ca/~murty/murty.pdf

こちらに詳しい蚘茉があるようです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

実数解の個数

(1) 方皋匏 x^3 - 3 + 2-a = 0が異なる2぀の実数解をも぀ずき、 定数aの倀を求めよ.

(2) 方皋匏 x^4 + (a − 5)x^3 + bx^2 − 4ax + a = 0 が 重解含めお4 ぀の正の実数解をも぀ずき、 定数a、bの倀を求めよ.

(1)はわかったのですが、(2)がわかりたせん、、、。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

111111111



p を玠数ずする. p の倍数であっお, 党おの䜍の数が 1 であるようなものが存圚しないような p を党お
求めおください.

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

確実に、「や」はありたすよねは、×で駄目だし、は
××××で駄目。は、×で駄目、は、
××××で駄目。・・・
果たしお「や」以倖に存圚するのかな

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

条件を満たすのはp=2,5だけですね。
p=3のずき3×37=111
pが2,3,5以倖のずき
1/pが玔埪環小数になるこずから、埪環桁数をn、埪環節1呚期分の倀をNずすれば1/p=N/(10^n-1)
Np=10^n-1
右蟺は9で割り切れたすが、pは3で割り切れたせんので
Nが9で割り切れ、
(N/9)p=(10^n-1)/9
この右蟺は111
11ですから、pをN/9倍すれば111
11になるこずがわかりたす。
䟋えば
p=7ならば1/p=0.142857142857 で142857/9=15873なので7×15873=111111
p=23ならば1/p=0.04347826086956521739130434782608695652173913

で434782608695652173913/9=48309178743961352657なので
23×48309178743961352657=1111111111111111111111
のようになりたす。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎01月23日 13:26)

シム゜ンの定理の拡匵

平面䞊の点 P,Q,R が同䞀盎線䞊にないずき, それらを 3 頂点ずする䞉角圢の面積を △PQR で
衚す. たた, P,Q,R が同䞀盎線䞊にあるずきは, △PQR = 0 ずする.
A, B, C を平面䞊の 3 点ずし, △ABC = 1 ずする. この平面䞊の点 X が, △ABC の倖接円の
呚および内郚を動く. ただし, △ABC の呚䞊は陀く. 点 X から盎線 BC, CA, AB におろした
垂線の足を L, M, N ずするずき
0 ≩ △LMN ≩1/4
ずなるこずを瀺せ. たた, 等号が成り立぀のはどのようなずきか.

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

等号が成り立぀のはどのようなずきか.

の堎合は、シム゜ンの定理より点Xが円呚䞊にある堎合ですね。
/の堎合は、䞭点連結定理より点LMNが各蟺の䞭点の堎合ですから点Xが倖心の堎合ですね。

0 ≩ △LMN ≩1/4
ずなるこずを瀺せ.

その埌、぀い、怜玢しおしたいたした。http://www.auemath.aichi-edu.ac.jp/teacher/iijima/gc/world/simson/12.htm

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

点台

倧孊入詊共通詊隓
数孊の平均は、だいたい点台だけど、
なんでそんなに難しくする必芁があるのだろう

自分が数孊の詊隓を受けお半分䜍しか出来なかったら
萜ちたかなず思っおしたうけど。
粟神的に萜ち蟌む・・・

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

仮に平均点が80点の詊隓だったら、平均以䞊に数孊ができる人の間で最倧20点しか差が぀かないからでしょうね。
点数を党お偏差倀化しお合吊を決める方針だったら平均点が倚少䞊䞋しおも問題ないず思いたすが、単玔に埗点を合蚈する以䞊平均点より䞊に十分な幅がなくおはいけたせん。

たた、そもそも倧孊入詊のシステムが「䜕点以䞊で合栌」ではなく「䜕䜍以䞊が合栌」である以䞊、難しいこずだけが理由で萜ちるずいうこずはほずんどないはずです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

さん
有難うございたす。

自分の「朚を芋お森を芋ず」の性栌だず、出来なかったずいう
考えだけが浮かびネガティブになっおしたいたす。

元々、頭の良い人っお、考え方がポゞティブなんですよね。
「自分に出来ない問題は、みんなも出来ないのだから」
ずか
「別に、党郚出来る必芁なんおない、自分に出来る所だけをやれば良い」
など、気持ちに䜙裕がありたすね。

倧昔、共通䞀次詊隓があった時、暡擬詊隓問題を芋たずたんに
テンションが、ぐヌんず䞋がり、「もう駄目だヌ」で頭の䞭がいっぱいになり、
諊めモヌドでだらだらず解いお蚘憶がありたす。

最初から、平均点が点䜍を想定しお䜜っおいる問題だず分かっおいお挑む
のず、党く知らないで挑むのでは粟神的なものが党然違っおきたすね。

最近、倧孊共通テストが話題になっお
過去の暗いトンネル時代を思い出しおしたいたした。
倱瀌臎したした。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)
合蚈1910件 (投皿317, 返信1593)

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